「いい感じに」から卒業。材料を入れて使う依頼文30選
教材の図を開く
AIへ渡す三つのこと
例:担当者が画面を確かめる。期限はまだ決まっていない、という会議メモ。
決まったこと・担当・期限・まだ決まっていないことを分けた共有文を頼みます。
元のメモにない期限や決定を足さず、最後に元の文と見比べます。
「金曜日までに画面を直します」と増やさず、「担当者が画面を確かめます。期限はまだ決まっていません」と、メモにあることを残します。
元の図を見る

依頼文の空欄を埋めて、元資料に沿った下書きと確認事項を受け取る。
キャラと考える
マリーネ:依頼文が三十本あれば、コピーだけで答えが出るの?
ウェーブ:空欄へ自分の材料を入れることが大切だよ。案内文なら、決まった条件とまだの条件を一緒に渡そう。
この仕事の約束
仕事に合う依頼文を選び、渡す文章と一緒に使う
最初に約束をAIへ渡し、次にメモと使いたい依頼を一緒に渡します。メモは一度だけ載せています。
最初にAIへ渡す約束
資料に書かれていない日付・料金・効果を足さないでください。決まっていないことは分けて書き、送信・公開・ファイルの作成はせず、文章だけ返してください。基本の練習
番号つきの材料
練習に使うメモ
01|新人向けオンライン勉強会の案内準備メモ 02|目的は、会議メモから共有文を作る練習をしてもらうこと。 03|参加を想定するのは、社内でAIを初めて使う担当者。 04|使う道具は各自が利用できるAI。特定の有料契約は参加条件にしていない。 05|参加者にはパソコンを用意してもらう。 06|当日は短い会議メモを読み、AIに渡す依頼を作る。 AIの答えは、担当・仕事・期限を元のメモと比べる。 07|開催日、開始時刻、参加費はまだ決まっていない。 08|会場はオンライン。接続方法は後で案内する予定。 09|質問は三つ届いている。 10|「初心者でも参加できますか」への答えは、初心者向けの内容であること。 11|「録画は残りますか」は、まだ決まっていない。 12|「何を用意しますか」への答えは、パソコンを用意すること。 13|営業担当は、参加を検討する人への返信文を作りたい。 事務担当は、案内に不足している条件を一覧にしたい。 広報担当は、内容が分かる紹介文を作りたい。 14|前の下書きには「無料・録画あり」とあったが、どちらも決定していない。 15|作った文章は運営担当が読み、公開するかを決める。
基本の依頼と答え
基本の依頼
上の準備メモを使い、参加を考えている初心者向けの案内文を作ってください。「何をするか」「用意する物」「まだ決まっていないこと」の順で、見出しを付けてください。録画や料金を決定済みと書かないでください。答えの見本を見る
基本の答え
何をするか
オンラインで、会議メモから共有文を作る練習をします。AIの答えにある担当・仕事・期限を、元のメモと見比べます。
用意する物
パソコンをご用意ください。
まだ決まっていないこと
開催日、開始時刻、参加費、録画の有無は、まだ決まっていません。
根拠:何をするかと持ち物は02〜06行目、まだ決まっていない日程・費用は07行目、録画は11行目。まずこの5本で試す:勉強会メモを使う練習
上のメモを使って、紹介文・持ち物・条件の整理・見出し・短い案内を試せます。自分の仕事の依頼文は、この後の6分類から選んでください。
01|何をする会か伝える
案内
依頼文
準備メモから、会議メモを使って何をする勉強会かを、初心者向けの2文で説明してください。この練習の答えを見る
会議メモから共有文を作り、AIへの頼み方を練習する勉強会です。返った文の担当・仕事・期限を、元のメモと見比べます。02|持ち物を知らせる
案内
依頼文
参加者が用意する物を一つ挙げ、持ち物の案内文を作ってください。資料にない道具の契約は求めないでください。この練習の答えを見る
パソコンをご用意ください。特定の有料契約を参加条件とはしていません。03|日程などを分けて知らせる
案内
依頼文
案内の条件を「決まっていること」「まだ決まっていないこと」の2見出しで整理してください。この練習の答えを見る
決まっていること:オンライン、初心者向け、パソコンを用意、会議メモの練習。
まだ決まっていないこと:日程、開始時刻、参加費、録画の有無。04|見出しを考える
案内
依頼文
初心者が内容を想像できる勉強会の見出しを3案作ってください。効果の数値は足さないでください。この練習の答えを見る
1. 会議メモで試す、AIへの頼み方
2. AIの共有文を、元メモと見比べてみよう
3. 担当と期限を見直す、会議メモの練習会05|長い案内を短くする
案内
依頼文
準備メモから案内に必要な情報だけを選び、内容・持ち物・未定の条件を残した短い紹介文にしてください。この練習の答えを見る
オンラインで会議メモから共有文を作る、初心者向けの練習会です。パソコンをご用意ください。日程・開始時刻・参加費・録画の有無は未定です。この4点を確認しよう
自分の答えを見る4つのポイント
職種を変えて試す
営業:届いた質問へ返信する
この職種の材料
01|営業担当へ「初心者でも参加できますか。録画はありますか」と質問が届いた。 02|正式な内容は、初心者向けのオンライン勉強会。 03|会議メモを使い、AIへの頼み方と答えの見比べ方を練習する。 04|録画を残すかは、まだ決まっていない。 05|録画をいつ案内できるかも、運営へ聞く必要がある。 06|相手へ送らず、返信文と運営への質問を分けて書く。
この仕事の依頼
「初心者でも参加できますか。録画はありますか」と聞かれた人へ、返信文を作ってください。答えられることを先に、まだ決まっていないことを後にしてください。最後に、運営へ聞くことを一行で分けてください。この仕事の答えと、見るポイント
返信文:お問い合わせありがとうございます。初心者向けに、会議メモを使ってAIへの頼み方を練習する勉強会です。録画を残すかは、まだ決まっていません。
運営へ聞くこと:録画を残すか、いつ案内できるか。
根拠:この職種の材料01〜06行目。初心者向けという答えを保留にせず、録画だけをまだ決まっていないこととして分けます。
職種別の材料と答えを開く
事務:案内に足りないことを拾う
この職種の材料
01|事務担当が、新人向け勉強会の案内に足りない条件を集める。 02|対象は、社内でAIを初めて使う担当者。 03|オンラインで、会議メモから共有文を作る練習をする。 04|参加者が用意するのはパソコン。 05|各自が利用できるAIを使い、有料契約を参加条件にしない。 06|開催日と開始時刻は決まっていない。 07|参加費と録画の有無も決まっていない。 08|接続方法は後で案内する予定だが、その案内日はまだ分からない。 09|前の下書きの「無料・録画あり」は、決まった条件ではない。 10|運営が内容を読んでから公開を決める。今日の仕事は不足一覧まで。
依頼
準備メモから、案内を出す前に決める必要があることを一覧にしてください。今分かることと、まだ決めることを分けてください。答えの見本
今分かること:オンライン、初心者向け、パソコン持参、会議メモの練習。
決めること:開催日、開始時刻、参加費、録画の有無。接続方法をいつ案内するか。
根拠:この職種の材料01〜10行目。広報:内容が分かる紹介文を作る
この職種の材料
01|広報担当が、勉強会で何をするかを短く紹介したい。 02|対象は社内でAIを初めて使う担当者で、オンライン開催。 03|短い会議メモから共有文を作り、AIへの頼み方を練習する。 04|返った文章の担当・仕事・期限を、元のメモと見比べる。 05|時間短縮や仕事の成果を示す数字は、この説明にない。 06|紹介文の候補を一つ書く。実際の公開は運営が決める。
依頼
広報の紹介文を一つ作ってください。会議メモを使って何をするかが分かる文にし、成果や時間短縮の数字は足さないでください。答えの見本
会議メモを使い、AIに仕事を頼む練習をするオンライン勉強会です。返った共有文の担当・仕事・期限を、元のメモと見比べます。初心者向けの内容です。
根拠:この職種の材料01〜06行目。自分の仕事用の依頼
次は、自分の仕事で使ってみよう
下の欄を書き替えてから、AIへ渡してください。空の欄は決めたことにせず、そのまま相談できます。
自分の仕事用の依頼
【する仕事】
【渡す文章】
【読む人】
【返してほしい形】
上の4欄を使って下書きを作ってください。条件が足りないときは想像で埋めず、聞きたいことを下書きと分けてください。仕事で使う、空欄つきの依頼文30選
自分の仕事に近い分類を開き、空欄の型をコピーしてください。書く欄を自分の文章で埋めて使います。記入例は、欄へ何を書くかを示す一行の見本です。
会議の依頼文:5本
01|決定と次の作業を分ける
空欄の型
【会議メモ】
【共有する相手】
会議メモを、決定・提案・担当・期限・まだ決まっていないことに分けてください。元にない決定や日付は足さず、分からない所はそのまま残してください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:会議メモ=来月の朝会を減らす案。総務担当が意見を集める。期限未定。共有相手=欠席した同僚。
答えの短い見本
決定:総務担当が意見を集める。
提案:来月の朝会を減らす。
担当:総務担当。
期限:未定。
まだ決まっていないこと:朝会を減らすか、集める期限。02|決めたいことから会議の順番を作る
空欄の型
【会議の目的】
【話すこと】
【使える時間】
議題・決めたいこと・必要な資料・分数の順で会議案を作ってください。合計を計算し、時間を超えないようにしてください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:目的=記事の次のテーマを選ぶ。話すこと=質問の傾向、テーマ比較、次の担当。時間=20分。
答えの短い見本
議題|決めたいこと|資料|分数
質問の傾向|比較の観点|質問一覧|5
テーマ比較|候補を一つ|テーマ候補|10
次の担当|担当と次の確認|担当状況|5
合計:20分。資料があるかは会議前に確かめる。03|進捗から次の担当を見えるようにする
空欄の型
【進捗メモ】
作業・終わったこと・残っていること・次の担当・期限の順で整理してください。作った人を次の承認担当と決めつけず、不明な担当と期限は未定にしてください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:進捗メモ=記事は広報担当が初稿完成。事実の点検はまだ。点検担当と期限は未定。
答えの短い見本
作業:記事。
終わったこと:広報担当の初稿。
残っていること:事実の点検。
次の担当:未定。
期限:未定。04|欠席者へ背景から伝える
空欄の型
【会議メモ】
【受け取る人が知らない言葉】
欠席者向けに、背景・決めたこと・次の作業の順で共有文を作ってください。略語は説明し、まだの判断を決定に変えないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:会議メモ=料金の質問が多くFAQへ説明追加。価格変更はしない。担当は広報。知らない言葉=FAQ。
答えの短い見本
背景:料金に関する質問が多く届いています。
決めたこと:よくある質問(FAQ)へ説明を追加し、価格は変えません。
次の作業:広報が説明を追加します。05|変更の理由を次へ残す
空欄の型
【変更前の内容】
【変更後の内容】
【変更した理由と今の状態】
変更前・変更後・理由・変えていない所・今の状態の順で短く整理してください。書かれていない公開や効果の測定を済んだことにしないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:変更前=送信。変更後=説明会に申し込む。理由と状態=押した後が分かりにくい声。文だけ直し、公開前。フォームは同じ。
答えの短い見本
変更前:送信。
変更後:説明会に申し込む。
理由:押した後が分かりにくいという声。
変えていない所:フォーム。
今の状態:文を直した段階で、公開前。メールの依頼文:5本
06|質問へ答えられることを先に返す
空欄の型
【届いた質問】
【正式な商品説明】
質問ごとに、答えられることと先に聞くことを分け、丁寧な返信の下書きを作ってください。資料にない提供条件や料金は補わないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:質問=オンラインですか。個別相談はありますか。商品説明=オンライン。個別相談は未定。
答えの短い見本
返信案:オンラインで実施します。個別相談については、用意するかまだ決まっていません。
先に聞くこと:個別相談の有無。07|すぐ答えられない相談を受け付ける
空欄の型
【届いた相談】
【今分かっていること】
受付を伝える返信案を作り、必要な質問を3点まで挙げてください。原因や回答時刻を決めつけず、パスワードなどの送付を求めないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:相談=教材が開けない。分かること=原因・端末・ファイル名はまだ不明。
答えの短い見本
ご連絡ありがとうございます。教材が開けない件を受け付けました。お使いの端末、ファイル名、表示された文を教えてください。
原因や回答時刻は、ここでは約束していません。08|相手が選びやすい日程候補を送る
空欄の型
【会う目的】
【候補の日時】
【所要時間と返してほしいこと】
相手が候補を選べる日程調整の下書きを作ってください。候補にない日を足さず、決定済みの予定とは書かないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:目的=資料の相談。候補=11月10日10時、11月12日14時。時間と回答=30分、都合のよい候補。
答えの短い見本
資料について30分ほどご相談したく、11月10日10時か11月12日14時はいかがでしょうか。ご都合のよい候補を教えてください。まだ予定は確定していません。09|返事待ちの内容を短く尋ねる
空欄の型
【前にお願いした内容】
【返事が必要な理由】
【決まっている期限】
相手を責めずに必要な回答が分かる確認文を作ってください。期限がなければ勝手に締め切りを設定しないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:お願い=画像の使用可否。理由=案内文の準備。期限=まだ決めていない。
答えの短い見本
案内文の準備のため、先日お願いした画像の使用可否について、ご状況を教えていただけますか。返答いただけそうな時期も分かればお知らせください。10|対応できる範囲を丁寧に伝える
空欄の型
【相手の依頼】
【できること】
【できないことと案内できる選択肢】
条件を変えず、対応範囲が分かる返信案を作ってください。相手の希望が分からない所は決めつけないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:依頼=当日中の全体改修。できる=直す場所の整理。できない等=当日の全体改修、日程は別途相談。
答えの短い見本
当日中に全体を改修する対応はできませんが、直す場所を整理するところまで進められます。実際の改修日程は、内容を見て相談させてください。発信の依頼文:5本
11|メモから投稿を3案作る
空欄の型
【伝えたいメモ】
【読む人】
【投稿する場所】
メモにある内容で投稿案を3つ作り、切り口の違いを一言ずつ添えてください。実績や成果の数字を足さず、公開はしないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:メモ=AIへ頼む前に読む人を決める。読者=広報初心者。場所=社内の投稿欄。
答えの短い見本
1. AIへ頼む前に、誰が読む文章かを決めてみましょう。(準備)
2. 同じ資料でも、読む人が違えば伝える順番は変わります。(相手)
3. 最初の依頼へ「読む人は広報の新人です」と一文足してみましょう。(行動)12|内容の約束を守る見出しを作る
空欄の型
【本文の要点】
【読む人の悩み】
要点と悩みに合う見出しを3案作ってください。各案が何を伝えるかを添え、本文にない成果や特典は約束しないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:要点=下書きの担当と期限を元メモと比べる。悩み=自然な文の間違いに気付きにくい。
答えの短い見本
1. 自然な文章でも、担当と期限を見直そう(点検の対象)
2. AIの下書きを元メモと比べる二つの所(見る場所)
3. 送る前に、担当と期限は合っていますか(使う場面)13|読者の疑問から文章の順番を作る
空欄の型
【読者の疑問】
【使える説明や資料】
疑問に答える順で、見出しと各見出しで答える内容を作ってください。根拠が足りない所は調べることとして分けてください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:疑問=何をする会か、持ち物は、録画は。説明=会議メモ練習、PC持参、録画未定。
答えの短い見本
見出し:会ですること/内容:会議メモの練習。
見出し:用意する物/内容:パソコン。
見出し:録画について/内容:まだ決まっていない。14|難しい説明を仕事の言葉へ直す
空欄の型
【元の説明】
【読む人】
意味と条件を保ち、初めて読む人に伝わる言葉へ直してください。変えた言葉と、変えていない条件を別に示してください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:説明=AIの出力と原文の相違を検出する。読者=AIを初めて使う同僚。
答えの短い見本
言い換え:AIが返した文を元の文章と比べ、違う所を探します。
変えた言葉:「出力」「相違を検出」を身近な言葉に。
変えていない条件:元の文章と比べること。15|一週間の話題を重ならないようにする
空欄の型
【読む人】
【伝えたい話題】
【投稿できる曜日】
曜日・話題・伝える一言の順で投稿計画を作ってください。同じ話の言い換えだけにせず、資料にない実績や公開済みの記録は足さないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:読者=AI初心者。話題=仕事選び、頼み方、答えの見方。曜日=月水金。
答えの短い見本
月|仕事選び|手元に文章がある仕事から試す。
水|頼み方|読む人と返す形を一緒に伝える。
金|答えの見方|担当と期限を元の文章と比べる。調査の依頼文:5本
16|同じ観点で候補を比べる
空欄の型
【比較する候補の資料】
【比べる項目】
候補を同じ項目と順番で比較してください。資料にない欄は不明とし、おすすめを出す前に足りない情報を示してください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:候補資料=Aはオンライン、Bは対面。どちらも料金資料なし。項目=方法と料金。
答えの短い見本
候補|方法|料金
A|オンライン|不明
B|対面|不明
足りない情報:同じ条件の正式な料金。17|主張と出どころを一緒に残す
空欄の型
【調べたメモ】
【資料名やURLと見た日】
主張・出どころ・見た日の3項目で整理してください。出典が分からない話は混ぜず、別に残してください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:メモ=受付はオンライン。出典=商品案内、10月20日。誰かが無料と言っていたが出典なし。
答えの短い見本
主張:受付はオンライン。
出どころ:商品案内。
見た日:10月20日。
別に残す話:無料という話は出典が分からない。18|調べ始める前に必要な質問を決める
空欄の型
【判断したいこと】
【今分かること】
【まだ分からないこと】
判断に必要な調査の質問を、先に答えが必要な順で並べてください。まだ調べていない答えは作らないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:判断=資料を自分で使えるか。既知=オンライン教材。不明=対象者、必要環境。
答えの短い見本
先に聞くこと:誰向けの教材か。
次に聞くこと:自分の端末と使う道具で取り組めるか。
現時点では、利用できるかの結論はまだ出さない。19|二つの資料の数字の違いを整理する
空欄の型
【資料1の文章】
【資料2の文章】
違う数字と単位を抜き出し、時期・対象・数え方を比べる質問を作ってください。根拠なく片方を正しいと決めないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:資料1=問い合わせ30件。資料2=相談者20人。どちらも先月。
答えの短い見本
違う表示:30件と20人。
違う単位:連絡の件数と人の数。
聞くこと:同じ人の複数の連絡を含むか、相談者は何を数えた人数か。20|長い報告を判断の一枚メモへする
空欄の型
【報告の文章】
【読む人が決めたいこと】
結論候補・理由・足りない情報・次にすることの4見出しで短くまとめてください。提案を決定済みにしないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:報告=Aは既存環境で試せる。Bは追加契約の条件待ち。判断=先に試す候補。
答えの短い見本
結論候補:Aを先に試す。
理由:既存環境で試せると記載。
足りない情報:Bの追加契約の条件。
次にすること:Aの小さい試行とBの条件確認。提案の依頼文:5本
21|相談で聞く順番を用意する
空欄の型
【相手の相談】
【自分の商品や対応範囲】
【相談の時間】
聞く質問と順番を作り、それぞれ何を知るためかを添えてください。相手の予算や決裁者は想像で決めないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:相談=問い合わせ対応を整えたい。対応=現状の流れの整理。時間=30分。
答えの短い見本
1. 今の流れはどうなっていますか(現状)。
2. どこで困っていますか(問題)。
3. 誰が何を見られると助かりますか(必要な形)。
予算や決める人は別に聞く。22|相手が言ったことと仮説を分ける
空欄の型
【相談メモ】
発言として分かること・こちらの仮説・次に聞く質問を分けてください。仮説を相手の本音や事実と決めつけないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:メモ=担当を探すのに時間がかかる、一覧はあるが更新が止まる。
答えの短い見本
発言:担当を探しにくく、一覧の更新が止まる。
仮説:更新する役割が曖昧かもしれない。
質問:誰がいつ一覧を更新する決まりですか。23|目的と作業範囲が分かる提案の骨組み
空欄の型
【相手の目的】
【提供できる作業】
【今回含めない作業】
目的・今回行うこと・行わないこと・進め方の4見出しで提案の骨組みを作ってください。未決定の金額や成果は足さないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:目的=担当を見つけやすく。提供=今の表の整理案。含めない=新システム開発。
答えの短い見本
目的:担当が分かる状態を考える。
行うこと:現状表の整理案。
行わないこと:新システム開発。
進め方:今の表を読み、整理案を相手と見て決める。24|見積り前の不足を質問にする
空欄の型
【頼まれた仕事】
【分かっている範囲】
【正式に決まった条件】
金額を出す前に足りない情報を質問にしてください。量・期限・修正の扱い・受け取りの条件など、必要な項目だけを挙げ、単価は作らないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:仕事=説明資料を作る。既知=社内向け。決定条件=まだなし。
答えの短い見本
聞くこと:何を説明するか、何枚くらいか、いつ使うか、修正をどう進めるか、誰が受け取って見るか。金額はまだ出さない。25|相談後のお礼を次の約束につなぐ
空欄の型
【相談で決まったこと】
【こちらがすること】
【相手がすること】
お礼と、次に誰が何をするかが分かる連絡文を作ってください。期限が未定なら相談する文にし、契約成立とは書かないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:決定=作業範囲を相談。こちら=案を作る。相手=匿名化した管理表を渡す。期限未定。
答えの短い見本
ご相談ありがとうございました。こちらで作業範囲の案を用意します。現在の管理表は、個人情報が分からない形で共有をお願いします。期限はまだ決まっていないため、進める日程を相談させてください。表と手順の依頼文:5本
26|空欄をゼロにせず合計を確かめる
空欄の型
【表の値と単位】
【集計する範囲】
値が記録された分の小計と、足りない値を分けてください。空欄を0とせず、全体の合計を出すために必要な質問を示してください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:値=月3件、火0件、水空欄、木2件。範囲=月〜木の4日。
答えの短い見本
記録分の小計:3+0+2=5件。
足りない値:水曜。
質問:水曜の空欄は、未記入・対象外・0件のどれか。全4日の合計は、その回答を待つ。27|同じIDで二つの表を比べる
空欄の型
【表1】
【表2】
【差を引く向き】
同じIDで合わせ、両方の値・差・片方だけの項目を示してください。片方にない値を0と決めず、元の表は変えないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:表1=A8個、B4個。表2=B4個、A7個。差=表1−表2。
答えの短い見本
ID|表1|表2|差
A|8個|7個|+1個
B|4個|4個|0個
片方だけの項目:なし。28|重複に見える行を候補として出す
空欄の型
【表の行と番号】
【同じ物を表す項目】
一致する行を、行番号付きの重複候補として挙げてください。別IDを同じ品名だけでまとめず、削除や変更はしないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:行1=ID A・ノート2冊、行2=ID A・ノート2冊、行3=ID B・ノート2冊。同じ物を表す項目=ID・品名・数量。
答えの短い見本
候補:行1と2はID・品名・数量が一致。
行3:IDが違うのでまとめない。
元の記録を見てから、行1と2をどう扱うか人が決める。29|長い作業メモを新人向けの手順へする
空欄の型
【実際の作業メモ】
【初めて行う人】
始める前・作業の順番・終わりの見方・困ったときの戻り先へ分けてください。元にない道具の操作や期限は足さないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:メモ=正式資料を読む、案を書く、元資料と比べる。古い資料なら担当へ聞く。初めて行う人=新担当。
答えの短い見本
始める前:正式資料を用意。
順番:読む→案を書く→元資料と比べる。
終わり:案の内容が資料と合うかを見る。
困ったとき:資料が古ければ担当へ聞いてから進める。30|手順変更で直す案内を探す
空欄の型
【変更した手順】
【関連する案内の一覧と本文】
古い説明が残る候補を挙げ、案内名・古い文・直す案の順で示してください。まだ読んでいない案内を点検済みとせず、旧版は消さないでください。記入例と、返る答えの短い見本
記入例:変更=依頼先が総務窓口へ。案内=新人ガイドに「担当へ直接送る」、FAQに「総務窓口へ」。
答えの短い見本
案内名:新人ガイド。
古い文:担当へ直接送る。
直す案:総務窓口へ依頼する。
FAQは変更後の説明と一致。旧版は削除しない。応用と失敗の直し方
返った答えが違ったら
間違いの例
初心者向けの無料勉強会です。録画でも後から学べます。元のメモでは、参加費と録画は決まっていません。内容が分かりやすくても、その二つの約束は足せません。
直す依頼
前の下書き「初心者向けの無料勉強会です。録画でも後から学べます」を直してください。参加費と録画を決定済みにしない文へ変え、直した二点を説明してください。直した答えの見本
初心者向けのオンライン勉強会です。参加費と録画の有無は、まだ決まっていません。
直した点:無料という条件を外し、録画ありという約束も外しました。短い版:内容と持ち物を二文で伝える
02〜06行目を使い、何をする会かと持ち物を二文で返してください。料金や録画の約束は足さないでください。
オンラインで、会議メモから共有文を作り、AIへの頼み方を練習します(02〜03・06行目)。パソコンをご用意ください(05行目)。
詳しい版:質問ごとに答えと保留を並べる
10〜12行目の三つの質問を、質問・今答えられること・先に聞くことの三列へ分けてください。答えが書かれている質問まで保留にしないでください。
質問|今答えられること|先に聞くこと 初心者でも参加できるか|初心者向けの内容|この点は回答あり(10行目) 録画は残るか|まだ決まっていない|録画の有無(11行目) 何を用意するか|パソコン|この点は回答あり(12行目)
答えがある質問まで保留にする失敗
間違い「初心者でも参加できるかも、まだ決まっていません」を、10行目へ戻って直してください。直した文と理由を返してください。
直した文:初心者向けの内容です。 理由:初心者向けという答えは10行目にあり、未定なのは録画などの別の条件です。
特定の有料契約を追加する失敗
間違い「指定の有料AIへ契約して参加してください」を、04行目を使って直し、何を増やしていたか説明してください。
直した文:各自が利用できるAIを使います。 増やしていた条件:特定の有料契約。04行目では参加条件にしていないため、契約を求めません。
上司やお客さんに伝えるなら
上司やお客さんへ説明するとき
案内文を頼む前に、読む人と元の説明をそろえます。参加費や録画のように決まっていない条件は、AIへ決めさせません。まず案内文と質問への返信を作り、運営が内容を見比べてから使いたいと考えています。三十本の依頼文から、今回は案内に必要な一つを選びます。空欄を自分の文章へ替え、使った型も記録します。
3行の要点
- 依頼文は今回の仕事に近いものを一つ選ぶ。
- 元の説明を一緒に渡し、足された約束を見つける。
- 使った依頼文と直した点を、次回のために残す。
Claude Code・Codexで使う
Claude Code・Codexでやるなら
チャットで試すなら、ChatGPT・Claude・Geminiなど使えるAIの会話へ、最初に共通の約束を一度だけ渡し、次にメモと依頼をまとめて渡します。
使うAIに、最初の約束と準備メモを渡します。
Claude Code・Codexでは、準備メモを置いた練習用ファイルの名前を指定して読ませます。
例:「勉強会メモ.txtを読み、選んだ依頼文の見出し順で案内文を返してください。保存はまだしません」。
返った文章を読んでから、保存する場所と名前を決めます。
番号つきの材料を別名の material-002.txt に保存した場合は、その名前を指定して読んでもらいます。元の教材や仕事のファイルは書き替えず、答えを会話へ返すよう頼みます。
頼み方と見比べ方を、図で振り返る
AIの下書きで人が見る三つの所
元のメモが「公開日はまだ決まっていない」なら、「来週公開」と決めた文へ変わっていないかを見ます。
担当する人や作業が同じか、書かれていない日付・期限が増えていないかを見ます。
出ただけの案を、決まったこととして書いていないかを見ます。
例:「来週公開します」という下書きは、元のメモに合わせて「公開日はまだ決まっていません」へ直します。
元の図を見る

今日の記録
今日の結果を残そう
使った依頼、返った答え、自分が直した点を残します。まだ試していないことを、終わったことにしないでください。
任せた仕事:______
渡した材料:______
自分で確認・修正したところ:______
次の依頼へ足す一文:______
材料のどの行を見て答えを確かめるか
| 材料の行 | 答えで見る所 |
|---|---|
| 01〜06行目 | 初心者向けの内容と持ち物 |
| 07〜08行目 | 日程・参加費の未定とオンライン開催 |
| 09〜12行目 | 三つの質問で答えられる内容と録画の未定 |
| 13〜15行目 | 各担当の用途、足さない条件、運営の公開判断 |
