長いお願いを、材料・完成形・約束の3つに分けよう
思いつくままの依頼を、AIが取り違えにくい仕事の説明にする。
キャラと考える
マリーネ(質問係)頭の中にあることを、全部一度に書けばいい?
ウェーブ(説明係)先に、何を渡して何を返してほしいかを分けよう。
この仕事の約束
AIへ最初に渡す約束
長いお願いの中から、使う文章・返してほしい物・守る条件を拾ってください。条件を短くするために消さず、できあがった文と、まだ決めることを分けてください。番号つきの材料
この材料をAIへ渡す
01 地域の読書会を初めて紹介するための相談メモ。 02 読む人は、まだ参加したことのない人。 03 好きな本を1冊持ち寄って、好きな所を話す会にしたい。 04 難しい批評の知識は必要ない。 05 会場は今探しているが、まだ決定していない。 06 日時も参加者の都合を聞いてから決める。 07 一人が話す時間や、会の全体時間は未定。 08 紹介する文章は、親しみやすく短いものがほしい。 09 初めての人が、することを想像できる文にしたい。 10 参加費は、このメモの段階では決めていない。 11 参加を受け付ける方法も、まだ相談が必要。 12 紹介文とは別に、これから決めることをまとめてほしい。 13 日時と会場を、もっともらしく補って案内しない。 14 無料という言葉も、決まる前に入れない。この教材の材料をテキストで保存
基本の依頼と答え
基本の依頼
読書会のお願いを「使う材料」「返してほしいもの」「守る約束」の3つへ分けてください。その後に「紹介文」「これから決めること」を返してください。5つの見出しをこの順で使ってください。整理した答えと、根拠の行を見る
答えと根拠
使う材料
本を1冊持ち寄って好きな所を話す会。読む人は初参加の人で、批評の知識は不要。
返してほしいもの
短い紹介文と、運営がこれから決めること。
守る約束
日時・会場・参加費・受付方法を勝手に決めない。
紹介文
好きな本を1冊持ち寄り、お気に入りの所を話してみませんか。難しい批評の知識は必要ありません。日時と会場はまだ決まっていません。
これから決めること
日時、会場、参加費、受付方法、一人の持ち時間と会の全体時間。
根拠となるメモの行
材料の本1冊と初参加者向けの条件は2〜4行目、返す形は8・9・12行目、日時・会場・料金を補わない約束は5・6・10・13・14行目を使っています。この4点を確認しよう
職種を変えて試す
広報:渡す説明と、まだ決めることを混ぜない
この職種で試す依頼
読書会の紹介に使える事実を3つ挙げ、まだ案内へ書けない条件を別にしてください。「使える事実」「決定を待つ条件」の順で返してください。この仕事の答えを見る
使える事実:好きな本1冊を持ち寄る/好きな所を話す/批評の知識は不要。
決定を待つ条件:日時、会場、参加費、受付方法、時間。答えを見比べる根拠:このページの基本材料の該当する行。
ほかの職種2例を開く
営業:相談のお礼を三つに分ける
この例で使う文章
01|相談では管理表の整理案を作ることになった。読む人は相談相手。期限は未定。お礼文と次に聞くことが必要で、契約成立とは書かない。職種別の依頼
材料・返してほしいもの・守る約束を示し、お礼文を作ってください。答え
材料:管理表の整理案を作るという相談。
返してほしいもの:お礼と、次に聞くこと。
守る約束:期限と契約成立を足さない。
お礼文:ご相談ありがとうございました。管理表の整理案を用意します。進める日程は、これから相談させてください。答えを見比べる根拠:この職種の材料の01行目。
事務:名刺の依頼を三つに分ける
この職種の番号つき材料
01|新入社員向けの名刺を作る前の案内がほしい。
02|社員が用意するのは、正式な氏名表記・部署名・役職名。
03|古い役職が載った前任者の名刺は、参考に使わない。
04|印刷部数と注文日は、担当が内容を見てから決める。
05|読む人は、初めて名刺を頼む社員。
06|短い案内と、まだ決める項目を別に返してほしい。この職種で使う依頼
名刺のお願いを材料・返してほしいもの・守る約束へ分け、案内文と決める項目を返してください。職種の答えと根拠を見る
職種の答え
材料:正式な氏名・部署・役職の表記を用意すること(2行目)。
返してほしいもの:初めて頼む社員への短い案内と、決める項目(5・6行目)。
守る約束:古い役職、未定の部数や日付を補わない(3・4行目)。
案内文:名刺の準備として、現在の正式な氏名・部署名・役職名をお知らせください。
決める項目:印刷部数と注文日。自分の仕事用の依頼
自分用の空欄の依頼
【元のお願い】
【読む人】
【ほしい文章や表】
【足してはいけない条件】
材料・返してほしいもの・守る約束へ分けた後、下書きと、まだ決めることを返してください。応用と失敗の直し方
応用の依頼と答えを開く
短い依頼:三つの区画だけ先に出す
応用の依頼
紹介文はまだ作らず、読書会の材料・返してほしいもの・守る約束を各一行で返してください。答え
材料:本を1冊持ち寄って話す、初参加者向けの会。
返してほしいもの:短い紹介文と決めることの一覧。
守る約束:日時・会場・料金など未定の条件を足さない。使った根拠:2・3・8・12〜14行目。
詳しい依頼:約束を紹介文へ反映できたかを見る
応用の依頼
紹介文を作り、日時・会場・料金について、元メモと紹介文のどこが対応するか説明してください。決まっていない条件を約束にしないでください。答え
紹介文:好きな本を1冊持ち寄り、お気に入りを話してみませんか。日時と会場は未定です。
対応:日時と会場は元メモでも未定。料金も未定のため、無料と書いていません。使った根拠:5・6・10・13・14行目。
間違い・直す依頼・直した見本を開く
紹介文を短くして、持ち物を消す
本について自由に話す会です。気軽にご参加ください。持ち寄る本が1冊必要なことが抜け、参加者が何を準備するか分かりません。
直す依頼
この紹介に、元メモにある準備を戻してください。直した見本
好きな本を1冊持ち寄って、お気に入りの所を話す会です。直すときに戻る所:3行目。
未定の会場を親切に補う
駅前の会議室で開催します。会場は探している段階で、駅前とも会議室とも決まっていません。
直す依頼
会場の案内を、元の状態に合う文へ直してください。直した見本
会場はまだ決まっていません。直すときに戻る所:5・13行目。
不明点の一覧と決定を混ぜる
日時・会場・料金を決めました。紹介文を公開します。頼んだのは決める必要があることの一覧で、AIが条件を決める作業ではありません。
直す依頼
決定と公開の記述を外し、まだ決めることだけを返してください。直した見本
まだ決めること:日時、会場、料金、受付方法、持ち時間と全体時間。直すときに戻る所:5〜7・10〜14行目。
上司やお客さんに伝えるなら
説明するときの文
元のお願いにある事実と、作ってほしい物、守る条件を分けます。読書会なら本1冊を持つ準備と、未定の日程は両方必要です。短い文章にしてもその条件を消さず、紹介文と決めることの一覧を別に受け取りたいと考えています。
Claude Code・Codexで使う
チャットのChatGPT・Claude・Geminiでは、長いお願いと「三つへ分ける」依頼を続けて渡します。
Claude Code・Codexでは、お願いメモ.txtを読ませ、三つに分けた案を会話へ出してもらいます。
依頼例:「お願いメモ.txtから材料・返してほしいもの・守る約束を抜き出し、その条件で紹介文を作ってください」。
日時と会場を人が見直してから、文章を保存するかを決めます。
材料は、文章を作るための事実:図と説明を見る
材料は、文章を作るための事実
本1冊、初参加者向け、批評の知識不要は、紹介に使える事実です。日時や会場の空きを想像で足す材料ではありません。
約束は、作った文で守れているかを見る:図と説明を見る
約束は、作った文で守れているかを見る
日時未定、参加費未定という条件を、文の読みやすさのために外さないかを見ます。紹介文の後に、決める仕事を分けて残します。
元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)



Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-006.txt を読むファイルとして指定してください。
今日の記録
任せた仕事:
渡した材料:
自分で確認・修正したところ:
次の依頼へ足す一文:
材料の行と、答えで使った説明の対応表
基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。
| 材料の行 | 答えに書いた説明(原文) |
|---|---|
| 2〜4行目 / 8・9・12行目 / 5・6・10・13・14行目 | 根拠となるメモの行 材料の本1冊と初参加者向けの条件は2〜4行目、返す形は8・9・12行目、日時・会場・料金を補わない約束は5・6・10・13・14行目を使っています。 |
