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教材 009

AIを使う前と後、助かったことを比べてみよう

速くなったという感想だけでなく、確認と修正を含めて振り返る。

キャラと考える

マリーネ(質問係)下書きがすぐ出たら、大成功でいい?

ウェーブ(説明係)自分の確認にかかった手間も残してみよう。

この仕事の約束

AIへ最初に渡す約束

速さを比べるときは、資料の準備と人の点検・修正も合計してください。時間がない工程を0と決めず、測っていなければ分けて報告してください。

番号つきの材料

この材料をAIへ渡す

01 共有文を作る二回の作業を比べる練習の記録。
02 手作業の回は、会議メモを見ながら文を12分で作った。
03 その後、担当と期限を元のメモと3分で見比べた。
04 AIを使った回は、渡すメモの準備に4分かかった。
05 依頼から下書きが返るまでは2分と記録した。
06 下書きを元のメモと比べるのに5分かかった。
07 足されていた期限を直すのに3分かかった。
08 どちらも同じ種類の共有文だが、メモの長さは違う。
09 難しさも同じにそろえた記録ではない。
10 手作業の文は、期限がない所を未定と書いていた。
11 AIの文は、未定の期限を月曜としたため修正した。
12 最終的に使った文の正確さは、人が元メモと見て決める。
13 毎月の作業回数は、この記録にはない。
14 この一回から月間の削減時間や売上効果を決めない。
15 次は条件をそろえ、準備から修正まで同じ項目で測りたい。
この教材の材料をテキストで保存

基本の依頼と答え

基本の依頼

「各回の合計と式」「差」「今回言えること」「まだ言えないこと」「次に測ること」の順でまとめてください。差は手作業の合計からAIの合計を引き、準備や修正を抜かさないでください。
整理した答えと、根拠の行を見る

答えと根拠

各回の合計と式
手作業:12+3=15分。
AI:4+2+5+3=14分。
差
15−14=1分。この記録ではAIの回が1分短い。
今回言えること
下書きだけでなく、準備と修正を含めた二回の記録を比較した。
まだ言えないこと
メモの長さと難しさが違い、AIなら毎回速いとは言えない。月間回数もないため、月の削減時間は出せない。
次に測ること
同じ種類・似た長さのメモを複数回使い、準備・作成・点検・修正と、直した内容を残す。

根拠となるメモの行
手作業15分は2・3行目、AI14分は4〜7行目の合計です。比較の限界は8・9行目、品質は10〜12行目、月間へ広げない理由は13・14行目にあります。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

事務:出張手配の準備と条件点検も時間に入れる

この職種の番号つき材料

01|出張候補をまとめる作業の練習記録。
02|手作業の回は、候補案を作る10分と条件の点検4分。
03|AIの回は資料の準備3分、候補案2分、予約条件を見る6分、修正4分。
04|二回は行き先も候補の数もそろっていない。
05|予約と支払は、この記録では行っていない。

この職種で使う依頼

両方の合計と、手作業からAIを引いた差を出してください。仕事の条件と、実行していない予約も別に説明してください。
職種の答えと根拠を見る

職種の答え

手作業:10+4=14分。
AI:3+2+6+4=15分。
差:14−15=−1分で、今回のAIの回は1分長い(2・3行目)。
条件:行き先と候補数が違うため、普段の効果とは言えない(4行目)。予約と支払も未実施(5行目)。
ほかの職種2例を開く

営業:差が0でも作成部分だけを宣伝しない

この例で使う文章

01|返信案の手作業は18分と点検4分。AIは準備5分、作成3分、点検8分、修正6分。質問の難しさは違う。

職種別の依頼

合計・差・今回だけでは決められないことを返してください。

答え

手作業22分、AI22分、差0分。作成部分だけならAIが短くても、全体の合計は同じです。質問の難しさも違うため、普段の効果とは言えません。

答えを見比べる根拠:この職種の材料の01行目。

広報:短い回を見つけても月間の実績にしない

この例で使う文章

01|紹介文の手作業は25分と点検5分。AIは準備5分、作成4分、点検10分、修正6分。文章量と読者は違う。

職種別の依頼

合計と差を出し、次の測定条件を一文で示してください。

答え

手作業30分、AI25分、差5分。この二回では5分短い記録です。次は文章量と読む人をそろえ、同じ工程を測ります。

答えを見比べる根拠:この職種の材料の01行目。

自分の仕事用の依頼

自分用の空欄の依頼

【手作業の工程別時間】
【AIを使った工程別時間】
【二つの仕事で違う条件】
【直した内容】
合計と式・差・言えること・言えないこと・次に測ることを返してください。測っていない値は補わないでください。

応用と失敗の直し方

応用の依頼と答えを開く

短い依頼:三つの数と注意点

応用の依頼

この共有文の記録について、手作業合計・AI合計・差・注意点を一行ずつ返してください。

答え

手作業合計:15分。
AI合計:14分。
差:1分。
注意点:長さと難しさが違うため、一回の差を一般化しない。

使った根拠:2〜9行目。

詳しい依頼:記録のない項目を増やさない

応用の依頼

月に何時間減るかを聞かれたとき、今の記録で足りない情報と次の測り方を説明してください。作業回数は推測しないでください。

答え

足りない情報:月の作業回数、条件をそろえた複数回の工程別時間と品質。
測り方:同じ種類の仕事で全工程を記録し、点検の結果も残す。今の1分差に想像の回数を掛けません。

使った根拠:8・9・12〜15行目。

間違い・直す依頼・直した見本を開く

作成部分の差を仕事全体の差にする

12分が2分になったので、10分短縮しました。

AIの準備4分・点検5分・修正3分が抜けています。

直す依頼

両方の合計と差へ計算を直してください。

直した見本

手作業15分、AI14分で、記録の差は1分です。

直すときに戻る所:2〜7行目。

修正をなかったことにする

AIは準備4分と作成2分で、6分で完成です。

元資料と比べて期限を直すまでが、この仕事の記録です。

直す依頼

完成までの記録を全部足し、作成だけとの差を説明してください。

直した見本

4+2+5+3=14分。下書きが出るまでの6分と、点検・修正を含む14分は違います。

直すときに戻る所:4〜7行目。

一回を月間実績へ広げる

毎月20回使えば、月20分の削減実績です。

月20回という記録がなく、一回の差が毎回出るとも分かりません。

直す依頼

実績という表現を直し、今言える範囲へ戻してください。

直した見本

今回の二回の記録では1分の差。月間の回数と効果は、まだ測っていません。

直すときに戻る所:13・14行目。

上司やお客さんに伝えるなら

説明するときの文

AIを使った回の準備と修正も足し、仕事全体の手間を比べます。一回の差だけを月の実績へ広げず、同じ条件の記録を増やします。技術部の55 データ分析係の説明を残し、次回も同じ計算の条件で比べたいと考えています。

Claude Code・Codexで使う

チャットでは、工程ごとの記録をChatGPT・Claude・Geminiへ渡し、式付きの合計を返してもらいます。

Claude Code・Codexでは、55_データ分析係.mdへ担当の説明を、作業時間.txtへ記録を分けて置きます。

「55の説明を読み、作業時間.txtの合計・差・比較の条件を返してください」と頼み、読めた名前を先に答えてもらいます。

実際に記録を見てから、技術部のこの担当を次の比較にも使うか決めます。部署やファイルを自動で作ったという意味ではありません。

技術部の55 データ分析係へ、比較の説明を残す

元の57役にある担当です。次の本文を読んでから、学習用の説明ファイルへ残す案です。ここで部署やファイルを実際に作成したとはしていません。

55の役の説明

役ID:55
元の部署:技術部
役名:データ分析係
する仕事:作業記録の増減と計算の根拠を整理する。
読む物:工程別の時間、単位、比較の条件、点検と修正の記録。
返す物:各合計と式、差、足りない情報、次に測ること。
人が見る所:測る工程がそろうか、時間だけで品質を省いていないか。
しないこと:記録にない回数や効果を作る、送信や公開をする。
差の前に、二つの合計の中身を見る:図と説明を見る

差の前に、二つの合計の中身を見る

15分と14分は、同じ工程を測れたかと一緒に読みます。AIの返答が出る2分だけを、手作業の全体と比べません。

担当へ残すのは、比較の約束:図と説明を見る

担当へ残すのは、比較の約束

55 データ分析係へは、工程を全部足すこと、条件の違いを残すこと、回数を想像して月へ換算しないことを伝えます。

元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-009.txt を読むファイルとして指定してください。

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
2・3行目 / 4〜7行目 根拠となるメモの行 手作業15分は2・3行目、AI14分は4〜7行目の合計です。
8・9行目 / 10〜12行目 / 13・14行目比較の限界は8・9行目、品質は10〜12行目、月間へ広げない理由は13・14行目にあります。

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