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教材 013

話したいことを、決めたいことが見える会議の順番へ

議題と、その場で決めることを分けた会議案を作る。

キャラと考える

マリーネ(質問係)話すことが3つあれば、10分ずつで会議は終わる?

ウェーブ(説明係)資料を見る時間と最後の読み合わせも必要だよ。今日決めることと持ち帰ることから30分を分けよう。

この仕事の約束

会議で決める物と、資料が足りず持ち帰る物を先に分けると、話す順番を作れます。この回は30分の企画会議を終えられる議題表にします。

先に渡す約束

会議案は決定済みの記録ではありません。資料の有無と予算の状態を保ち、提案した時間は練習用の配分として示してください。会議の招待や予定登録は行いません。

番号つきの材料

この仕事の進め方

すること見る所
質問資料を見る読者の困りごとをそろえる
3候補を比べる許可・費用・専門家確認を分ける
担当を相談する空き状況は資料なし
読み合わせる30分の最後に決定と宿題を残す

基本の材料

01 会議の目的:次に出す記事を検討し、追加で調べる担当を相談する。
02 会議に使える時間は30分。
03 先週届いた質問をまとめた資料は完成している。
04 質問の傾向:会議の決定事項が見つからないという相談が多い。
05 記事候補は、会議メモの整理、画像制作、経費の分類の3つ。
06 会議メモの記事には、練習に使う文章の見本がある。
07 画像制作の記事は掲載できる画像の許可がまだ取れていない。
08 経費の記事は税理士へ確かめたい点が残っている。
09 記事制作に使える予算はまだ分からない。
10 次の作業を担当できる人の空き状況は資料がない。
11 責任者は候補の比較と追加調査を相談したい。
12 この会議では有料の発注を決定しない。
13 最後に決定と持ち帰る質問を読み合わせる時間を残す。
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基本の依頼と答え

基本の依頼

30分の会議案を、議題/確認する資料/決めたいこと/時間の4列で作ってください。話題の列挙ではなく、相談が進む順に並べてください。使える資料と足りない資料を分け、予算を伴う実施は保留にしてください。表の後に合計時間と持ち帰る質問を示してください。
依頼した形の答えを開く
議題確認する資料決めたいこと時間
質問の傾向を共有完成した質問資料今回の記事で優先したい読者の困りごと5分
記事3候補を比較会議メモの例文あり。画像の許可と税理士確認は不足次に調べる候補。有料発注は決めない12分
追加確認と担当を相談予算・担当者の空き状況は資料なし確認先と担当候補。当人の確認が必要なら持ち帰る8分
決定と未決の読み合わせ会議中のメモ今決めたことと返事待ちを分ける5分

5+12+8+5=30分。比較しやすい会議メモ候補を先に検討できるが、採用済みにはしない。持ち帰る質問は、画像の使用許可、税理士への確認、制作予算、担当者の空き状況。候補を調べることと制作を発注することを分ける。

元の材料へ戻る場所

  • 問い合わせ資料は完成しているが、担当状況の資料はない。両方を資料ありにしていないか。
  • 時間を足して30分か。最後の読み合わせの5分も含める。
  • 会議メモが有力という見立てを、採用決定へ変えていないか。

基本の答えを、元の行へ戻って確かめる

  • 2行目が30分。答えの5+12+8+5も30分です。
  • 3行目の質問資料と6行目の会議メモ例文はそろっています。7〜8行目の画像許可と税理士確認は残っています。
  • 9〜10行目は予算と担当の空き状況が分からないため、追加確認へ分けています。
  • 12行目は有料発注を決めない条件。候補比較の行へ発注決定を入れません。
  • 13行目の読み合わせを、最後の5分として確保しています。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

事務・総務:休暇中の連絡を相談する会議

休暇を取れるかを判断する練習ではなく、不在中の連絡方法を決めるための議題を作ります。

1. 会議は20分。
2. 目的は休暇中の問い合わせ連絡が迷子にならないようにすること。
3. 休暇予定日は社内の正式な一覧で確認済み。
4. このメモでは個人の休暇理由を扱わない。
5. 今の連絡先一覧はある。
6. 不在時に別の窓口へ案内する文章はまだない。
7. 案内文の候補は短い版と詳しい版の2つ。
8. どちらの候補も下書きはそろっている。
9. 代わりに受ける人はまだ決まっていない。
10. 候補の人の空き状況も未確認。
11. 会議では案内文の方向と、担当を確かめる方法を相談する。
12. 休暇日そのものはこの会議で変更しない。
議題/見る資料/決めたいこと/時間の4列で20分の会議案を作ってください。案内文の方向を選ぶことと、代わりの担当を決めることを分けてください。空き状況が分からない人を確定せず、合計時間を最後に示してください。
20分の会議案を見る
議題見る資料決めたいこと時間
連絡の現状を確認正式な予定と連絡先一覧不在時に案内が必要な連絡4分
案内文2候補を比較短い版と詳しい版使いたい方向と残す説明8分
代わりの窓口を相談候補者の空き状況は未確認誰へ空き状況を聞くか5分
決定と宿題を読み合わせ当日のメモ案内文と担当確認を分けて残す3分

合計20分。9〜10行目の担当と空き状況は未定のため、代わりの窓口を決定した記録にはしません。12行目どおり休暇日の変更も扱いません。時間は練習用の配分案です。

営業・マーケティングの職種例を開く

営業:相談前に聞く質問を決める

材料:3件の相談文はある。予算と見積りは未確認。会議は20分で、契約を決める場ではない。

相談文3件があり、予算と見積りがない20分の会議です。先に聞く質問を決める議題と時間案を返してください。契約を決める項目は入れないでください。

答え:相談確認5分、質問の優先づけ10分、担当候補と次の確認5分。見積りの確約と契約の決定は含めない。

マーケティング:記事候補を比べる

基本材料の3候補を使います。読者の質問と記事の準備状況を結ぶことが担当の仕事です。

基本材料の会議メモ・画像制作・経費の3候補を、使える物/先に確かめる点へ分けてください。候補比較を採用決定へ変えないでください。

答え:会議メモは例文あり。画像制作は掲載許可、経費は税理士への確認が残る。全候補に予算と担当余力の確認が必要。

自分の仕事用の依頼

自分の仕事用に空欄を埋めよう

自分用の依頼

【会議の目的と使える分数】
【話したい候補と手元の資料】
【この場で決めてよいこと】
【足りない情報と決められないこと】
議題/資料/決めたいこと/時間の表にし、合計と持ち帰る質問を最後に返してください。

応用と失敗の直し方

短い版と詳しい版の応用依頼

短く頼む

基本の会議案を、開始からの分数と議題だけの4行へ縮めてください。30分と保留条件は末尾へ残してください。

返る内容の見本

0〜5分:質問共有。5〜17分:3候補比較。17〜25分:追加確認と担当相談。25〜30分:読み合わせ。有料発注は保留。

詳しく頼む

3候補の不足を、誰へ何を聞くかが分かる質問へ変えてください。材料にない個人名を割り当てないでください。

返る内容の見本

画像の管理窓口へ、使いたい画像を掲載できるか確認する。税理士へ、経費記事で未確定の説明を質問する。予算を管理する人へ制作費の枠を聞く。担当者本人へ空き状況を聞く。具体的な担当者名は未定。

3つの間違いを直す練習

時間の合計だけ見落とす

間違った答え:共有5分、比較15分、担当相談10分、読み合わせ5分。計30分。

問題:実際は35分。項目数が合っていても会議が終わらない。

直す依頼

各行の時間を足し直し、読み合わせを残したまま30分へ配分し直してください。

直した見本:5分・12分・8分・5分にして合計30分。

資料がない担当を割り当てる

間違った答え:担当者の空き表を使い、画像担当をその場で確定します。

問題:空き状況の資料はなく、画像の許可も残る。

直す依頼

資料の有無を元メモで確かめ、担当確定を相談候補と当人への確認へ戻してください。

直した見本:担当の空き状況は資料なし。担当候補を相談し、当人へ確認してから決める。

比較を発注の決定にする

間違った答え:会議メモの記事を外注すると決定する。

問題:有料発注を決めない会議の条件を破っている。

直す依頼

候補比較と有料発注を分け、今回決めることを追加調査へ絞ってください。

直した見本:会議メモの記事を優先して検討する案。予算と担当余力を確認し、有料発注は今回決めない。

上司やお客さんに伝えるなら

上司やお客さんへ伝えるなら

上司へ

今日決めることと資料不足で持ち帰ることを分けた会議案です。記事候補の比較を12分に収め、予算や担当余力を聞く相談と最後の読み合わせを残しました。会議を開く前の案であり、有料の発注を決めた記録ではありません。

お客さんへ

相談内容と、見積り前に確認したい点を分けた打ち合わせ案をお返しします。契約や金額の確約は含めていません。

Claude Code・Codexで使う

使うAIに合わせて試す道

ChatGPT・Claude・Geminiで試す時は、約束、基本の材料、基本の依頼の順に本文を渡します。返った答えを元の文章と比べ、違いがある時は元の文を示して直します。

Claude Code・Codexでやるなら

  1. この会議案だけの練習フォルダに、会議の目的と13行のメモをmaterials.txtとして用意する。
  2. AGENTS.mdへ「会議案係は4列で返し、30分を足し直し、有料発注を決めない」と書く案を作る。
  3. Claude CodeかCodexへ、説明とメモの読めたファイル名を返してから議題表を会話内へ出すよう頼む。
  4. 時間列の合計と不足資料を人が確かめる。実際の会議予約と招待は別に行う。

説明を用意しただけで自動読取や実行の成功とは扱いません。読めたファイル名と、返った文章を人が確かめます。

元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-013.txt を読むファイルとして指定してください。

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
2行目2行目が30分。
3行目 / 6行目3行目の質問資料と6行目の会議メモ例文はそろっています。
7〜8行目7〜8行目の画像許可と税理士確認は残っています。
9〜10行目9〜10行目は予算と担当の空き状況が分からないため、追加確認へ分けています。
12行目12行目は有料発注を決めない条件。
13行目13行目の読み合わせを、最後の5分として確保しています。

次の一歩