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教材 023

催促っぽくなりすぎない、確認のお願いを作ろう

キャラと考える

マリーネ(質問係)受け取った返事があれば、採用された事になる?

ウェーブ(説明係)受信と採用は別だよ。どの案への判断が必要かをはっきり聞こう。

この仕事の約束

責める表現を避け、対象と必要な回答を明確にする。

対象の資料名と版を示し、判断と返答見込みを尋ねます。社内の希望を相手の締切へ変えません。

対象の版をそろえる → 採用か修正かを聞く → 返答見込みを聞く → 無返信を承認にしない

番号つきの材料

01 申込ページの説明文A案を相手へ送った。
02 送ったのは説明文A案・第2稿。
03 第1稿には古い申込方法が残る。
04 相手は受信したと返答済み。
05 採用可否の返事はまだない。
06 打ち合わせでは柔らかい表現の希望があった。
07 第2稿ではその希望を取り入れた。
08 最終期限は決めていない。
09 社内から早く公開したい希望がある。
10 その希望を相手の期限にしていない。
11 採用ならその旨を知りたい。
12 修正なら直す箇所を知りたい。
13 返答できる時期も尋ねたい。
14 無返信のまま公開してよい合意はない。
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基本の依頼と答え

対象を第2稿に絞り、採用か修正かと返答見込みを尋ねる文を作ってください。先に連絡の目的を一文で整理し、次に送る文を書いてください。受信の再確認、根拠のない締切、返事がなければ採用という条件は入れないでください。
答えの見本を開く
目的:受信の確認ではなく、第2稿への判断と返答できる時期を知る。
送る文:先日お送りした『説明文A案・第2稿』について、ご確認をお願いできますか。採用で進めてよいか、修正が必要かをお知らせください。修正の場合は、直す箇所も教えていただけると助かります。あわせて、ご返答いただける時期の見込みをお知らせください。

受信済み(4行目)でも採用とは限りません(5行目)。社内の早期公開希望(9行目)は、相手と合意した締切ではありません。

2〜5行目:第2稿への判断が必要で、受信済みでも採用ではない。8〜10行目:合意した締切なし。11〜14行目:採用・修正箇所・返答見込みを聞き、無返信で公開しない。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

総務:宅配便の配送確認

01 社内イベント用の箱を配送したい。
02 配送先一覧の第2稿を担当者へ送った。
03 第1稿には移転前の住所が残る。
04 担当者から受信したという返事はある。
05 住所確認完了の返事はない。
06 発送担当は箱を梱包済み。
07 住所が確定したら送り状を作る。
08 本日発送したいという社内希望がある。
09 相手と回答締切は決めていない。
10 無返信で旧住所へ送る合意はない。
11 知りたいのは第2稿の訂正有無。
12 返答できる時期も尋ねたい。
配送先一覧第2稿の確認をお願いする文を作ってください。訂正の有無と返答見込みを聞き、受信を住所確定と扱わず、発送期限を押し付けないでください。
この職種の答えを開く
お送りした配送先一覧・第2稿について、住所などの訂正の有無を教えていただけますか。あわせて、ご返答いただける時期の見込みをお知らせください。確認後に送り状を作成します。

2〜5行目で版と受信状態を区別。6〜8行目の梱包完了や発送希望は住所確認の完了を意味せず、9行目から回答期限を作りません。

営業の見積確認
01 見積書・定期点検B案を送った。
02 件名には改訂2と記載した。
03 旧版には夜間作業の項目がある。
04 改訂2では夜間作業を外した。
05 相手の担当者は受信を知らせている。
06 発注の返答は受けていない。
07 現場は来月の要員を押さえたい。
08 発注の締切は先方と決めていない。
09 金額への質問はまだ届いていない。
10 進めるか内容調整かを知りたい。
11 調整するなら対象項目を聞きたい。
12 回答できる時期も尋ねる。
改訂2について、発注か調整かと返答見込みを尋ねる案を作ってください。受信を発注と扱わず、要員確保を脅しに使わないでください。
答えを開く
『定期点検B案・改訂2』について、ご検討状況を教えていただけますか。この内容で進めてよいか、調整が必要かをお知らせください。調整する項目があれば、あわせてお教えください。ご返答いただける時期の見込みも伺えますと助かります。
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取材原稿の事実確認を依頼済み。掲載許可は別で返答日も未定。

事実修正の有無と返答見込みを尋ね、掲載許可は別と分かる文にしてください。
答えを開く
取材原稿の事実関係について、修正の有無とご返答の見込みをお知らせください。掲載可否は別途ご相談します。

自分の仕事用の依頼

資料名と版【 】、既に分かる状況【 】、判断してほしい事【 】、返答時期を聞く言い方【 】から、相手を責めない確認依頼を作ってください。

記入例:説明文A案・第2稿/受信済み/採用か修正か/返答できる時期の見込み。

応用と失敗の直し方

応用の依頼2本
依頼を2文にしてください。第2稿という対象、採用か修正か、返答見込みを落とさず、受信確認は足さないでください。
期限や承認の表現を拾い、元メモの合意があるか点検してください。合意のない表現は『箇所/根拠/直す文』で返してください。
失敗3つと直した見本
ご確認済みですので公開します受信と採用を混同。採用で進めてよいか尋ねる形へ戻す。
本日中にご返答ください社内希望を相手の締切にしている。返答できる時期を尋ねる。
先日の資料についてお願いします対象が曖昧。資料名と第2稿を明記し、旧版との混同を防ぐ。
受信済みを採用済みへ変えています。元の4〜5行目を比べ、採用を断定する文を、採用か修正かと返答見込みを尋ねる文へ直してください。
説明文A案・第2稿について、採用で進めてよいか、修正が必要かを教えていただけますか。あわせて、ご返答いただける時期の見込みをお知らせください。

上司やお客さんに伝えるなら

相手は資料を受け取っていますが、採用の返答はまだです。説明文A案の第2稿について、採用か修正かと返答できる時期を尋ねます。返事がないまま公開する合意はありません。

Claude Code・Codexで使う

送付した版名と返答履歴を followup.txt にまとめ、受信と承認を分けて記録します。

Claude Code・Codexへ最新の対象だけを使って確認文を作り、合意のない期限を指摘するよう頼みます。

無返信を採用扱いにする処理は頼みません。公開判断は相手の返答を人が読んでから行います。

元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-023.txt を読むファイルとして指定してください。

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
4行目 / 5行目受信済み(4行目)でも採用とは限りません(5行目)。
9行目社内の早期公開希望(9行目)は、相手と合意した締切ではありません。
2〜5行目2〜5行目:第2稿への判断が必要で、受信済みでも採用ではない。
8〜10行目8〜10行目:合意した締切なし。
11〜14行目11〜14行目:採用・修正箇所・返答見込みを聞き、無返信で公開しない。

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