口コミを読む前に、感想と確認できる事実を分けよう
少数の感想を、全員の評価として扱わない。
キャラと考える
マリーネ(質問係)使いやすいという感想があれば、誰でも簡単と書ける?
ウェーブ(説明係)誰がどんな場面で使った声かを残そう。感想と、説明書にある機能は分けて見るよ。
この仕事の約束
少数の声から満足度や支持率を作らず、感想と使用条件を分けます。機能の根拠や使った条件がない所は分からないと残してください。
番号つきの材料
評価した対象→使った条件→感想→仕様や実測で確かめる点、の順です。
01 目的:チーム用の資料整理の仕組みについて感想を読む。 02 初めて使った人は、設定が難しかったと述べた。 03 どの設定で止まったかは書かれていない。 04 小さなチームの人は、担当を見つけやすかったと述べた。 05 そのチームの具体的な人数は分からない。 06 以前の版を使った人は、画面が速い気がすると述べた。 07 以前と今回の版番号は記録されていない。 08 速度を何秒で測ったかという数字はない。 09 各人がいつ使ったかは詳しく分からない。 10 端末や回線の情報もない。 11 公式の機能メモには、担当名を表示する欄があると書かれている。 12 担当表示を使える契約や権限の条件は記載がない。 13 感想を集めた全体の人数や選び方は分からない。 14 今日は感想の整理と次の質問を作る。この教材の材料をテキストで保存
基本の依頼と答え
評価対象/分かる使用条件/感想/追加確認の4列で、3人の声を別々に整理してください。公式メモの記載は表の後で別に説明し、速さや使いやすさを保証しないでください。感想と公式記載を分けた答えを見る
| 評価対象 | 分かる使用条件 | 感想 | 追加確認 |
|---|---|---|---|
| 設定 | 初めての利用。箇所不明 | 難しかった | どの設定、説明を見たか、時期 |
| 担当の見つけ方 | 小さなチーム。人数不明 | 見つけやすかった | 契約・権限・表示方法 |
| 画面の速さ | 以前の版と比較。版と端末不明 | 速い気がする | 両方の版と端末、同じ操作の実測 |
公式メモは担当名の表示欄の存在を説明します。誰でも見つけやすいという保証ではありません。全体の人数と選び方が不明なので、満足度・支持率も出せません。
答えの根拠
- 02〜05行目から設定と担当表示への感想、その条件不足を分けました。
- 06〜10行目では速さは感想で、版・秒数・端末などの比較条件がありません。
- 11〜12行目は公式の表示欄と、その利用条件の不足です。
- 13行目に全体の人数と選び方がないため、支持する割合を計算しません。
この4点を確認しよう
職種を変えて試す
事務・総務:社内備品の使用感を整理する
01. 対象は社内の共用ヘッドセット。
02. 利用者の一人は、音が聞きやすかったと述べた。
03. その人は静かな会議室で使った。
04. 別の人は、長く付けると重く感じたと述べた。
05. 何分使ったかは記録されていない。
06. 説明書には重量が記載されているが、今回その数値は手元にない。
07. 三人目は前の備品より軽い気がすると述べた。
08. 前の機種名は分からない。
09. 回答を集めた全体の人数は不明。
10. 今日は感想と次に確かめる条件を分ける。感想の対象/使った条件/本人の感想/次の確認の4列で3つの声を整理してください。重さの数値や利用者全体の評価を作らないでください。備品の使用感を分けた答えを見る
| 感想の対象 | 使った条件 | 本人の感想 | 次の確認 |
|---|---|---|---|
| 聞こえ方 | 静かな会議室 | 聞きやすかった | 別の場所でも同じか |
| 装着時の負担 | 長時間。分数不明 | 重く感じた | 時間と装着方法、説明書の重量 |
| 以前との比較 | 前の機種不明 | 軽い気がする | 比較機種と正式な重量 |
一人の感想を全員へ広げず、説明書にあるはずの重量も手元にないため数値を入れません。
顧客対応・マーケティングの例を見る
顧客対応
材料:一人が返信が遅いと述べた。週末だったが受付と返信の時刻は不明。
依頼:不満と足りない記録を分けてください。答え:遅いは感想。受付・返信時刻と案内した対応時間を確認し、怠慢とも時間どおりとも決めない。
マーケティング
材料:受講者が分かりやすいと述べた。教材名不明。理解度テストなし。
依頼:感想と成果として言えることの違いを示してください。答え:本人の声としての紹介範囲を確認する。全教材の理解や習得率には変えない。
自分の仕事用の依頼
【公開してよい感想の原文】
【使った人と場面の分かる範囲】
【公式説明にある機能】
【採用前に知りたいこと】
評価対象・使用条件・感想・追加確認へ分け、少数の声を全員の評価にしないでください。応用と失敗の直し方
応用2本と失敗3つを開く
短い版
感想の対象と次に聞くことを3行へしてください。見本:設定→止まった箇所。担当表示→人数と権限。速さ→版・端末・実測。
詳しい版
担当表示の公式説明と感想を混同しない、記事向けの一段落を書いてください。見本:公式メモには担当名の表示欄があります。小さなチームの利用者は担当を見つけやすかったと述べています。人数や権限は不明なので自分の条件で確かめます。
失敗:多数へ広げる
誤り:多くの人が支持。理由:一人の声で全体も不明。
感想の人数の範囲へ戻し、支持率を示す表現を外してください。修正:小さなチームの利用者一人が、担当を見つけやすかったと述べた。
失敗:速度の数字を作る
誤り:2倍速くなった。理由:気がするという声だけです。
速度の数字を作らず、比較条件が足りない感想へ戻してください。修正:以前より速い気がするという感想。版・端末・実測は不明。
失敗:能力を原因にする
誤り:初心者なので設定できなかった。理由:完了可否も原因も不明。
能力の評価をやめ、感想と聞く設定箇所へ戻してください。修正:初めて使った人は設定が難しかったと述べた。どの設定か、完了したかを聞く。
上司やお客さんに伝えるなら
上司やお客さんへ伝えるなら
上司へ
口コミを平均する前に、何に使った人の声かを分けます。利用場面の疑問を拾い、公式仕様と自分の環境で確かめる内容へつなぎます。
お客さんへ
利用者の感想と、正式な説明で確かめた内容を分けてご紹介します。感じ方を全員の結果としてお約束しません。
Claude Code・Codexで使う
Claude Code・Codexでやるなら
- 感想整理係へ、本人の言葉と公式記載を別に扱うと説明する。
- 匿名メモを読ませ、4列表と公式記載の説明を会話へ返させる。
- 人が対象と人数を原文で確かめ、多数という表現や速度の数字を探す。
- 試す予定の条件と、測った結果は別に残す。
元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)



Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-043.txt を読むファイルとして指定してください。
今日の記録
任せた仕事:
渡した材料:
自分で確認・修正したところ:
次の依頼へ足す一文:
材料の行と、答えで使った説明の対応表
基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。
| 材料の行 | 答えに書いた説明(原文) |
|---|---|
| 02〜05行目 | 02〜05行目から設定と担当表示への感想、その条件不足を分けました。 |
| 06〜10行目 | 06〜10行目では速さは感想で、版・秒数・端末などの比較条件がありません。 |
| 11〜12行目 | 11〜12行目は公式の表示欄と、その利用条件の不足です。 |
| 13行目 | 13行目に全体の人数と選び方がないため、支持する割合を計算しません。 |
