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教材 061

相談後のお礼を、次の約束が分かる連絡にする

聞いた内容と次の作業を短く共有する。

キャラと考える

マリーネ(質問係)相談のお礼は、ありがとうございましただけでよい?

ウェーブ(説明係)誰が次に何をするかも残そう。相談しただけで契約が決まった言い方にはしないよ。

この仕事の約束

お礼と次の作業を整理する練習です。未定の期限や契約条件を足さず、双方の役割を分けた連絡案を会話内へ返してください。

番号つきの材料

相談の目的→双方の作業→まだ決めていない約束→お礼の文、の順でまとめます。

01 相談では問い合わせの担当を見えるようにしたいと聞いた。
02 今は二つのメール窓口で問い合わせを受けている。
03 誰が返信したか分からなくなることが困りごと。
04 担当を確認できる一覧の案を考えたい。
05 こちらは作業範囲の案を作ると話した。
06 相手は今の管理表を匿名化して共有すると話した。
07 管理表はまだ受け取っていない。
08 管理表の実際の列や使い方は、届いてから確かめる。
09 使う道具や接続方法はまだ決めていない。
10 こちらの案の提出期限は未定。
11 相手が管理表を共有する期限も未定。
12 次の打ち合わせ日はまだ決まっていない。
13 個人名や連絡先をそのまま送る約束はしていない。
14 契約が成立した記録はない。
15 料金や納期を確約した記録もない。
16 今回はお礼と確認事項の下書きだけを作る。
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基本の依頼と答え

確認した内容/こちらの作業/相手の作業/未定と確認/お礼の連絡案の5見出しで返してください。双方の期限を分け、管理表を受領済みにしないでください。契約成立や料金を約束せず、共有と提出の時期を相談する文を入れてください。
作業と約束を分けた答えを見る

確認した内容

二つの窓口の問い合わせについて、返信担当を見えるようにしたい。

こちらの作業

管理表の中身を確かめて作業範囲の案を作る。道具や接続を先に確定しない。

相手の作業

今の管理表を匿名化して共有する。まだ未受領。

未定と確認

管理表の共有時期、案の提出時期、次回の打ち合わせ日。どれもこちらだけで日付を決めない。

お礼の連絡案

本日はご相談ありがとうございました。問い合わせの担当を確認できる一覧の案を検討するため、現在の管理表を個人情報が分からない形で共有いただけますか。こちらは内容を確認して作業範囲の案をまとめます。共有いただける時期と、案をお渡しする時期を相談させてください。

答えを支える行

  • 01〜04行目が目的と困りごと。05〜08行目が双方の作業と管理表未受領です。
  • 10〜12行目は三つの時期が未定。お礼文へ勝手な締切を入れません。
  • 13〜16行目から匿名化、契約未成立、条件の確約なし、下書きまでを守ります。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

事務・総務:電子署名の次の作業を確認するお礼

01 署名用の文書を送った後、相手と状況を相談した。
02 相手から文書を受け取ったという返答はある。
03 相手の署名が完了した記録はまだない。
04 相手は内容を社内で読むと話した。
05 こちらは不足する説明があれば案内する。
06 内容を見る期限は決めていない。
07 署名を返す期限もまだ相談していない。
08 同じ文書を新しく送る必要があるかは不明。
09 今回は相談のお礼と次の確認文だけを作る。
10 文書の再送や署名操作は行わない。
お礼/相手にお願いすること/こちらが行うこと/まだ決めていない時期を分けて返してください。受信を署名完了にせず、再送や締切を勝手に決めないでください。
署名の状態を分けた連絡案を見る

お礼:状況の共有ありがとうございます。相手へのお願い:文書を社内で読み、不明な説明をお知らせください。こちらの作業:不足する説明を案内します。未定の時期:確認と署名の日は相談前です。

02〜03行目は受信と署名の別。04〜05行目が双方の作業、06〜08行目の期限や再送は未定です。

演奏依頼と看板制作の相談で試す

演奏の相談担当

01 催しで演奏してほしいという相談を受けた。
02 依頼者は開会の場面で2曲を希望。
03 曲名はまだ決まっていない。
04 演奏する側は構成の案を作る。
05 依頼者は会場の使用時間と音量条件を確認する。
06 催しの日は候補段階。
07 構成案の提出期限は未定。
08 演奏料金はまだ見積もっていない。
09 出演予約や契約はしていない。
10 今回はお礼文だけで、音を再生しない。
お礼/こちらの作業/相手の確認/未定の日と料金を分けた連絡案を作ってください。2曲希望を曲目確定や出演契約へ変えないでください。

ご相談ありがとうございました。開会の2曲というご希望を踏まえ構成案を考えます。会場の使用時間と音量条件を確認いただけますか。日程、曲目、提出時期と料金は条件をそろえて相談します。

02〜05行目が希望と役割。06〜09行目の日・期限・料金・契約は確定していません。

看板の制作担当

01 看板を見やすくしたいという相談。制作側は表示内容の案を作る。
02 相手は寸法と、個人情報を外した写真を共有する。
03 設置できる範囲は未確認で、取付工事の契約はない。
04 写真共有日、案の提出日、費用は未定。
相談のお礼に、双方の資料と作業、時期を相談する文を入れ、工事と金額を約束しないでください。

ご相談ありがとうございました。寸法と写真を共有いただき、表示内容の案をまとめます。共有と提出の時期をご相談させてください。設置範囲と費用は別に確かめます。

01〜02行目が役割、03〜04行目がまだ決めていない範囲です。

自分の仕事用の依頼

【相談で確認した目的】
【こちらが行う作業】
【相手へお願いした作業】
【双方の期限とまだ決めない条件】
お礼と次の作業が分かる連絡を作ってください。未定の時期は相談する文へし、契約成立とは書かないでください。

記入例:目的は問い合わせ担当の見える化。こちらは範囲案、相手は匿名の管理表共有。双方の期限は未定。この条件なら、提出日を作らず共有と提出の時期を相談する文になります。

応用と失敗の直し方

応用2本と3つの間違いを開く

短いお礼

基本材料のお礼を3文以内へしてください。相手の共有とこちらの案作成、時期の相談は残してください。

見本:ご相談ありがとうございました。匿名化した管理表を共有いただき、こちらで作業範囲の案をまとめます。共有と提出の時期を相談させてください。

不足資料を明確にする

管理表が届く前の確認文に、案作成を始めるために必要な資料の条件を加えてください。実名入りの原本は求めないでください。

見本:個人名や連絡先を外し、列の意味と使い方が分かる見本を共有いただけますか。実際の列はまだ知らないので列名を作らない。

失敗:契約のお礼へ変わる

誤り:ご契約ありがとうございます。来週から作業します。理由:相談しただけで契約も開始日も未定。

「ご契約ありがとうございます。来週から作業します」を直してください。元メモの05〜07・10〜15行目を使い、相談へのお礼、匿名表の共有、範囲案、時期の相談だけを残してください。

修正:ご相談ありがとうございました。匿名化した管理表を共有いただき、内容を確認して範囲案を作ります。双方の時期は相談させてください。

戻る行:05〜07行目は次の作業と資料未受領、10〜15行目は期限・契約・条件の確約がないこと。

失敗:こちらだけ期限を付ける

誤り:金曜までに管理表を送ってください。修正依頼:11行目の相手の期限未定へ戻して相談文にする。修正:共有いただける時期を教えていただけますか。

失敗:受領を報告する

誤り:管理表を確認しました。修正依頼:07〜08行目の資料未受領を残す。修正:管理表を共有いただいた後に列と使い方を確認します。

上司やお客さんに伝えるなら

上司やお客さんへ伝えるなら

上司へ

相談の目的と双方の宿題を分け、お礼を次の作業へつなぐ文です。管理表がまだないので中身を確認済みにせず、共有と案提出の日を相談する形にします。

お客さんへ

相談で確認した目的、こちらの作業、お願いしたい資料をまとめました。契約や未定の納期を決定した連絡ではありません。

Claude Code・Codexで使う

Claude Code・Codexで使うなら
  1. material-061.txtを読み、目的・双方の作業・未定の日を先に抜き出すよう頼む。
  2. 担当説明へ、お礼を契約成立の報告へ変えないことと、資料未受領を残すことを書く。
  3. 5見出しの結果を会話へ返してもらい、人が05〜07・10〜15行目と比べる。
  4. メール送信と資料共有は実行せず、実際に連絡する前に相手と内容を人が確かめる。
元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
01〜04行目 / 05〜08行目01〜04行目が目的、05〜08行目が双方の作業と資料未受領です。
10〜12行目10〜12行目は双方の期限と次回日が未定。
13〜16行目13〜16行目により個人情報・契約・条件の確約を足さず、下書きまでにします。

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