表記ゆれを直す前に、変換ルールを作ろう
名前の揺れと別物の違いを分けて整理する。
キャラと考える
マリーネ(質問係)AIなら「会場」も「対面」に直してくれるよね?
ウェーブ(説明係)似た意味をまとめる判断と、文字の幅を直す作業は別だよ。元の列を残して、候補を作ろう。
この仕事の約束
変換する前に、許す変更を小さく決める。この練習で自動候補にできるのは前後の空白と、同じ日本語の半角カナだけ。「オンライン講座」や「会場」は意味が同じと確かめられるまで残す。元の分類を消す作業はしない。
数字の図でいう「確認」の手前に、変換ルールを一枚置こう。まとめたい名前だけでなく、まとめない例も書くと、AIが似ている言葉を広く統合する失敗を防げる。

番号つきの材料
行番号は先頭の番号で、表の見出しは数えません。
答えの行番号は、表の左端にある01〜15です。先頭の列名は行数へ含めません。
表は左右に動かして、右端まで読めます。
| 行番号 | 元の分類 | 記録 |
|---|---|---|
| 01 | オンライン | 基準表にある表記 |
| 02 | オンライン | 文字幅が半角 |
| 03 | オンライン | 先頭に空白一つ |
| 04 | オンライン | 末尾に空白一つ |
| 05 | オンライン講座 | 講座だけを指す可能性 |
残り10行の表を開く
表は左右に動かして、右端まで読めます。
| 行番号 | 元の分類 | 記録 |
|---|---|---|
| 06 | 対面 | 基準表にある表記 |
| 07 | 会場 | 会場利用だけの可能性 |
| 08 | 対面(支店) | 場所の条件を含む |
| 09 | ハイブリッド | 二つの参加方法を含む |
| 10 | 動画 | 視聴時期の条件はない |
| 11 | 録画配信 | 録画であることを含む |
| 12 | 会員動画 | 閲覧する人を限定 |
| 13 | ウェビナー | 日本語の名称 |
| 14 | Webinar | 英語の名称 |
| 15 | online | 小文字の英字 |
行番号,元の分類,記録 01,オンライン,基準表にある表記 02,オンライン,文字幅が半角 03, オンライン,先頭に空白一つ 04,オンライン ,末尾に空白一つ 05,オンライン講座,講座だけを指す可能性 06,対面,基準表にある表記 07,会場,会場利用だけの可能性 08,対面(支店),場所の条件を含む 09,ハイブリッド,二つの参加方法を含む 10,動画,視聴時期の条件はない 11,録画配信,録画であることを含む 12,会員動画,閲覧する人を限定 13,ウェビナー,日本語の名称 14,Webinar,英語の名称 15,online,小文字の英字基本の数の表をCSVで保存この教材の番号つき材料をTXTで保存
基本の依頼と答え
元の分類を消さず、行番号・元の文字・変換先の案・理由の4項目で出してください。02の半角カナと03/04の前後空白だけを自動候補にし、意味をまとめる案は別の確認リストへ。05以降は基準表の定義がない限りそのままにしてください。基本の答えと計算の根拠を見る
表は左右に動かして、右端まで読めます。
| 行番号 | 元の文字 | 変換先の案 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 01 | オンライン | オンライン | 保持 |
| 02 | オンライン | オンライン | カナの幅だけ |
| 03 | オンライン | オンライン | 先頭の空白だけ |
| 04 | オンライン | オンライン | 末尾の空白だけ |
| 05 | オンライン講座 | オンライン講座 | 講座の条件は残す |
| 06 | 対面 | 対面 | 保持 |
| 07 | 会場 | 会場 | 対面と同じ意味か不明 |
| 08 | 対面(支店) | 対面(支店) | 場所の条件は残す |
| 09 | ハイブリッド | ハイブリッド | 参加方法を統合しない |
| 10 | 動画 | 動画 | 視聴条件が不明 |
| 11 | 録画配信 | 録画配信 | 録画という条件を残す |
| 12 | 会員動画 | 会員動画 | 閲覧対象を残す |
| 13 | ウェビナー | ウェビナー | 他名称との対応は未定 |
| 14 | Webinar | Webinar | 翻訳で意味を統合しない |
| 15 | online | online | 小文字英語の対応は未定 |
行番号,元の文字,変換先の案,理由
01,オンライン,オンライン,保持
02,オンライン,オンライン,カナの幅だけ
03, オンライン,オンライン,先頭の空白だけ
04,オンライン ,オンライン,末尾の空白だけ
05,オンライン講座,オンライン講座,講座の条件は残す
06,対面,対面,保持
07,会場,会場,対面と同じ意味か不明
08,対面(支店),対面(支店),場所の条件は残す
09,ハイブリッド,ハイブリッド,参加方法を統合しない
10,動画,動画,視聴条件が不明
11,録画配信,録画配信,録画という条件を残す
12,会員動画,会員動画,閲覧対象を残す
13,ウェビナー,ウェビナー,他名称との対応は未定
14,Webinar,Webinar,翻訳で意味を統合しない
15,online,online,小文字英語の対応は未定
01はオンラインを保持。02はオンライン→オンライン(文字幅)。03・04は前後の空白だけを除く。05オンライン講座、06対面、07会場、08対面(支店)、09ハイブリッド、10動画、11録画配信、12会員動画、13ウェビナー、14Webinar、15onlineは元の値を保持。
意味の確認:05を01へまとめるか、07を06へまとめるか、10/11/12を同じ分類へするか、13/14/15が同じ内容か。現時点では決めない。
変換案の3行を含め、元の列15行は残る。02〜04をまとめても原記録を3件消したわけではない。01はオンラインを保持。02はオンライン→オンライン(文字幅)。03・04は前後の空白だけを除く。05オンライン講座、06対面、07会場、08対面(支店)、09ハイブリッド、10動画、11録画配信、12会員動画、13ウェビナー、14Webinar、15onlineは元の値を保持。
意味の確認:05を01へまとめるか、07を06へまとめるか、10/11/12を同じ分類へするか、13/14/15が同じ内容か。現時点では決めない。
変換案の3行を含め、元の列15行は残る。02〜04をまとめても原記録を3件消したわけではない。
02・03・04行目は意味の違いではなく、許可した文字幅/前後空白の変更だ。
05・07・08行目には講座や場所の条件があり、文字が似ていても削らない。
10〜15行目の動画/名称/英語の関係は資料に定義がなく、AIの一般知識だけで統合しない。
この4点を確認しよう
職種を変えて試す
事務:行事の会場表記をそろえる
01 会場案内は本社1Fが基準。
02 本社1Fは英数字幅だけを直してよい。
03 前後の空白は取り除いてよい。
04 途中の空白は今回の変更対象外。
05 本社2Fと本社B1は別の場所。
06 支店Aと支店A会議室は範囲が違う。
07 受付前は会場か集合場所か分からない。
08 会場の使用可否をこの表で決めない。
09 元の会場名は別列へ保存。
10 読みやすい案を作り、案内は送らない。会場CSVの文字幅/前後空白だけを直す案と、人へ確かめる場所を分けてください。途中の空白と階数は変えないでください。事務:行事の会場表記をそろえるの答えを見る
02行目の条件から本社1F→本社1F、支店A→支店A、第1会場→第1会場。03行目の条件で表の先頭/末尾の空白を除く。04行目により本社 1Fは保持。05・06行目の部屋/階の違いを残し、07行目の受付前は用途を確認する。マーケティング:配信面の名前を守って表記を直す
01 媒体Aと媒体Aは幅違いとして扱う。
02 媒体A検索と媒体A動画は別の配信面。
03 メールとメルマガの統合定義はない。
04 SNSとSNSは英字の幅だけ違う。
05 前後の空白だけは除いてよい。
06 自然検索は広告媒体へまとめない。名前の統合で配信面が失われない変換表を作ってください。媒体A検索/動画は残し、費用の合算は行わないでください。マーケティング:配信面の名前を守って表記を直すの答えを見る
01・04行目を根拠に幅だけ直す。02行目の検索/動画は末尾を削除せず別名で残す。03行目は意味の確認へ。05行目の空白だけを除き、06行目の自然検索を媒体Aへ寄せない。CS:問合せの種別名を整える
01 配送の前後空白は除いてよい。
02 配送と配達の定義は未作成。
03 配送(日時)は日時相談を指す。
04 ログインはログインの幅違い。
05 登録と登録変更は別の言葉として保持。
06 解約と退会を同じ処理と決めない。文字の変更で受付ルールまで変えない案を作ってください。記録を削除せず、元の種別と案を並べてください。CS:問合せの種別名を整えるの答えを見る
01・04行目だけを機械的変更の根拠にする。02行目の配達は配送へ勝手に変えない。03・05行目の限定した相談名を残す。06行目は契約の処理をAIが決めず、人へ定義の確認を戻す。自分の仕事用の依頼
【整える列】について、許可するのは【文字だけの変更】です。元の値を残した列と、変換案と理由を出してください。【まとめてはいけない名前】は別の値として残し、意味の定義が足りないものを【確かめる人】向けの一覧へ分けてください。応用と失敗の直し方
要点だけを頼む
02〜07だけで、文字だけの直しと意味の確認を2群に分けてください。根拠まで詳しく頼む
全15行の変換案と、今回変えないことを列挙してください。さらに案を元の15行へ戻せるかを確認し、原記録の件数と種類数の違いを説明してください。つまずいたら、こう直す
- 似た名前を全部ひとまとめにする:オンライン講座をオンラインへ変える根拠は無い。許可済みの文字変更だけで表を作り直し、意味の統合は確認リストへ戻す。
- 記録の行数を分類数に置き換える:同じ表記になった02〜04は別の記録として残す。種類が減ることと記録を消すことを分けて説明させる。
- 途中の空白も無条件に消す:会場の本社 1Fは対象外。前後だけという条件を依頼へ書き、別の変更をした行を抜き出させる。
上司やお客さんに伝えるなら
説明するときの文
分類名を急いでそろえると、講座や場所の条件まで落とす心配があります。今回は文字幅と前後空白だけの変換案を、元の15行を残して作ります。どの変更をしたかが見え、意味の統合を後から判断できます。担当が確認リストの05/07/10〜15の定義を確認する時間を取ります。分類をまとめる方針が決まるまで、元のデータは変えないことを認めてください。
会議で見せる3行
先に許す変更:前後空白と同じ言葉の文字幅。
残すもの:講座/場所/配信形式の違いと原記録15行。
判断が必要:意味を同じ分類へまとめる定義。Claude Code・Codexで使う
material-069.csvをClaude Code・Codexへ渡し、変更前と変更案を別列にするよう頼む。 01の基準表記と05/07の意味の違いを、ルールの説明ファイルへ書いてから実行する。 変換結果はnormalized-069.csvへ保存し、元CSVへ上書きしない。 次の表でも使う前に、変換表の対象語が同じ意味か人が確かめる。
材料の渡し方と答えの見方の図を見る


今日の記録
任せた仕事:
渡した材料:
自分で確認・修正したところ:
次の依頼へ足す一文:
材料の行と、答えに書いた説明の対応表
| 材料の行 | 答えに書いた説明 |
|---|---|
| 02・03・04行目 | 02・03・04行目は意味の違いではなく、許可した文字幅/前後空白の変更だ。 |
| 05・07・08行目 | 05・07・08行目には講座や場所の条件があり、文字が似ていても削らない。 |
| 10〜15行目 | 10〜15行目の動画/名称/英語の関係は資料に定義がなく、AIの一般知識だけで統合しない。 |
