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教材 008

説明書と今回の材料を、迷わず開ける場所へ置こう

初回の練習用フォルダと、AIに読む順番を伝える依頼を作る。

キャラと考える

マリーネ(質問係)資料を保存すれば、自動で読んでくれるの?

ウェーブ(説明係)どの資料を読むかも一緒に伝えよう。

この仕事の約束

AIへ最初に渡す約束

ファイルを作る前に、置く場所と読む順番を会話へ示してください。元の文章と下書きを同じファイルにせず、同名の物がある場合は上書きする前に止めてください。

番号つきの材料

この材料をAIへ渡す

01 新しい練習フォルダで、社内アンケートの共有文を作る準備。
02 まだフォルダもファイルも作成していない。
03 今回の仕事は、回答の困りごとと希望を分けた短い共有文づくり。
04 担当の説明には、回答した個人の評価をしないと書く。
05 回答に書かれていない人数や順位は付けない。
06 回答の一つは「社内の連絡が散らばり、どこを読むか迷う」。
07 別の回答は「案内の締切を一覧で見たい」。
08 新しい掲示板を作る案は出たが、採用はまだ決まっていない。
09 共有先は、アンケートをもとに案内を見直す運営担当。
10 口調は「寄せられた困りごとと、次に考える点を短く共有します」。
11 できた文は元の回答へ上書きせず、下書きとして分ける。
12 個人への決めつけや、回答の意味が変わっていないかを比べたい。
13 必要な資料は、担当の説明、回答メモ、口調の例。
14 同じ名前のファイルが既にあれば、使い道を見てから決める。
15 実際の社員名や、社内の秘密は練習へ混ぜない。
この教材の材料をテキストで保存

基本の依頼と答え

基本の依頼

作成前の「置き場の案」「各ファイルへ入れる内容」「読む順番」「作業を止めるとき」を返してください。説明・材料・下書きは分け、実際に保存したとは書かないでください。
整理した答えと、根拠の行を見る

答えと根拠

置き場の案
練習/01_説明/担当.md
練習/02_材料/アンケート回答.txt
練習/02_材料/口調.txt
練習/03_下書き/共有文案.md
各ファイルへ入れる内容
担当.md:個人を評価せず、人数や順位を補わない約束(4・5行目)。
アンケート回答.txt:連絡の置き場で迷う回答と、締切一覧を求める回答(6・7行目)。
口調.txt:困りごとと次に考える点を短く共有する例(10行目)。
共有文案.md:運営担当へ返す下書きの置き場案(9・11行目)。
読む順番
担当.md→アンケート回答.txt→口調.txt。結果は元の回答と比べる。
作業を止めるとき
必要な本文がない、同名ファイルの使い道が分からないとき。15行目の条件を守り、実在する社員の資料は入れない。未作成の場所と読む順を示した案です(2・13・14行目)。

根拠となるメモの行
置き場は未作成の案である2行目と、必要資料を示す13行目から組んでいます。実際の回答は6・7行目、口調は10行目、元回答を残す条件は11・12行目に対応します。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

事務:社内アンケートの回答と担当の約束を分ける

この職種で使う依頼

アンケートの文章を使う担当へ渡す「毎回使う約束」と「今回の回答内容」を分けてください。個人への評価や、書かれていない順位は付けないでください。
職種の答えと根拠を見る

職種の答え

毎回使う約束:個人を評価せず、回答にない人数や順位を作らない(このページの4・5行目)。
今回の回答内容:連絡が散らばることへの困りごとと、締切を一覧で見たいという希望(6・7行目)。
担当説明と今回の回答を分けることで、別の回答を読むときも同じ約束を使えます。
ほかの職種2例を開く

営業:商品説明と返信案を分ける

この例で使う文章

01|商品説明はオンライン相談可・日程未定。届いた質問は「火曜に相談できますか」。結果は返信の下書きとして残したい。

職種別の依頼

商品説明・質問・返信案の置き場と、読む順番を案にしてください。

答え

材料に商品説明.txtと質問.txt、結果に返信案.mdを置く案です。担当の約束を読んだ後に商品説明→質問を読みます。返信案で商品説明を上書きしません。

答えを見比べる根拠:この職種の材料の01行目。

広報:口調の見本を迷わず読めるようにする

この例で使う文章

01|講義メモから紹介文を作る。口調は別の短文見本にある。前の紹介文は古い条件を含む。

職種別の依頼

読む順番を決め、古い紹介文の扱いを示してください。

答え

担当説明→現在の講義メモ→口調見本の順で読みます。古い紹介文は正式な情報の根拠にせず、使う場合は参考だと区別します。新しい紹介文は別名の下書きへ。

答えを見比べる根拠:この職種の材料の01行目。

自分の仕事用の依頼

自分用の空欄の依頼

【今回の仕事】
【担当へ伝える約束】
【使う資料の名前と内容】
【結果を残したい場所】
説明・材料・下書きを分けた置き場と読む順を提案してください。実際の作成はせず、同名ファイルや不足に気付いたら先に示してください。

応用と失敗の直し方

応用の依頼と答えを開く

短い依頼:最初に読む物だけ答えてもらう

応用の依頼

今回の共有文で、最初に読む3ファイルの名前と順番だけを返してください。

答え

1. 担当.md
2. アンケート回答.txt
3. 口調.txt

使った根拠:4〜7・10・13行目。

詳しい依頼:同名のファイルがあった場合を決める

応用の依頼

練習場所に共有文案.mdが既にあった場合、置き場の案をどう進めるか説明してください。既存ファイルを読む前に上書きせず、何を聞くかを返してください。

答え

先に既存の共有文案.mdの使い道と中身を確かめます。前の結果なら保存したいか、新しい別名を使うかを相談します。名前が同じだけで今回の下書きに置き換えません。

使った根拠:2・11・14行目。

間違い・直す依頼・直した見本を開く

材料の場所へ結果を上書きする

共有文を作ったら、アンケート回答.txtへ保存します。

元の回答メモが下書きへ置き換わると、答えを見比べる相手が消えます。

直す依頼

元メモを残し、結果を別に置く案へ直してください。

直した見本

アンケート回答.txtは材料として残し、共有文案.mdを下書きの場所へ新しく置く案です。

直すときに戻る所:11・12行目。

保存を読了の証拠にする

説明を置いたので、担当は既に読みました。

置き場の作成と、AIが内容を読んだことは別です。

直す依頼

まだ分からない実行結果を外し、読む依頼へ言い換えてください。

直した見本

担当.mdを最初に読むよう名前を指定し、読めた文書名と約束を返してもらいます。

直すときに戻る所:2・13行目。

空の名前だけで作業を進める

アンケート回答.txtがあるので、中身が空でも共有文を作ります。

ファイル名があっても、今回のアンケート回答がなければ文章は作れません。

直す依頼

必要な内容がないときの止まり方へ直してください。

直した見本

会議メモの本文がないため、内容を受け取ってから共有文を作ります。

直すときに戻る所:13・14行目。

上司やお客さんに伝えるなら

説明するときの文

役割の約束と今回の資料、結果の置き場を分けます。名前と読む順を明示するので、古い下書きを根拠にすることや、元メモへ上書きすることを避けたいと考えています。まずは空の練習場所の案を見てから使います。

Claude Code・Codexで使う

ChatGPT・Claude・Geminiでは、担当の約束、練習の回答メモ、口調をこの順で貼って、共有文を試せます。

Claude Code・Codexでは、担当.md、アンケート回答.txt、口調.txtを読む順に指定します。

「読めたファイル名と、個人を評価しない約束を先に返し、その後に共有文案を作ってください」と頼みます。

残す場所は回答ファイルと別にし、元の回答を消さずに運営へ伝える案を確かめます。

担当説明には、回答の読み方を残す:図と説明を見る

担当説明には、回答の読み方を残す

個人を評価しない、人数や順位を補わないという約束は、回答が変わっても使います。寄せられた今回の文章はアンケート回答.txtへ分けます。

元の回答を残して、共有文の意味を比べる:図と説明を見る

元の回答を残して、共有文の意味を比べる

連絡の置き場に迷う声と、締切一覧がほしいという希望は別です。下書きが一つの原因や多数派の意見に変えていないか、元の文へ戻れます。

元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

Claude Code・Codexで試す時は、保存した material-008.txt を読むファイルとして指定してください。

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を、原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
4・5行目置き場の案 練習/01_説明/担当.md 練習/02_材料/アンケート回答.txt 練習/02_材料/口調.txt 練習/03_下書き/共有文案.md 各ファイルへ入れる内容 担当.md:個人を評価せず、人数や順位を補わない約束(4・5行目)。
6・7行目 アンケート回答.txt:連絡の置き場で迷う回答と、締切一覧を求める回答(6・7行目)。
10行目 口調.txt:困りごとと次に考える点を短く共有する例(10行目)。
9・11行目 共有文案.md:運営担当へ返す下書きの置き場案(9・11行目)。
15行目15行目の条件を守り、実在する社員の資料は入れない。
2・13・14行目未作成の場所と読む順を示した案です(2・13・14行目)。
2行目 / 13行目 根拠となるメモの行 置き場は未作成の案である2行目と、必要資料を示す13行目から組んでいます。
6・7行目 / 10行目 / 11・12行目実際の回答は6・7行目、口調は10行目、元回答を残す条件は11・12行目に対応します。

次の一歩