99教材の一覧WEBMARKS
教材 047

初めて来た人が、申し込みまで迷う場所を探そう

画面の順番から、説明が足りない箇所を整理する。

キャラと考える

マリーネ(質問係)ページごとにボタンがあれば、初めての人も進めるよね?

ウェーブ(説明係)何ができて、次に何をするかが分からないと迷うよ。入口・入力・受付後を一人の流れで読んでみよう。

この仕事の約束

AIへ最初に渡す約束

画面にある事実と追加する説明の案を分けてください。申込みの受付を利用の確定へ変えず、初めて来た人が何に迷うかを説明してください。

番号つきの材料

この材料をAIへ渡す

01 社内の文書を初めて借りる社員向けのページを見たメモ。
02 入口の見出しは「文書サービス」。
03 ボタンは「詳しくはこちら」で、押す前に行き先の説明はない。
04 借りられる文書の種類はページの下部にある。
05 次は、氏名と希望文書を入れる申込画面。
06 借りられる期間や、利用できる人の条件はその画面に見つからない。
07 申込み後の画面には受付番号が出る。
08 受付番号と文書の受け渡し方法の関係は説明されていない。
09 貸出の可否は管理担当が在庫を見て判断する。
10 受付番号が出ただけでは、貸出確定ではない。
11 受け取り日と返却の場所は、担当から別に案内する。
12 入口から受付後までの手順を並べた案内はない。
13 実際の貸出や、申込み送信の試験はしていない。
14 初めて見る人に、次の操作を説明してもらう点検を考えたい。
15 申込率や利用者数の効果は測っていない。
16 今は画面ごとの説明案を作るだけで、運用を変えない。
この教材の材料をテキストで保存

基本の依頼と答え

入口・申込入力・受付後の順に、見える事実/初めて来た人の疑問/追加する説明案/確かめ方を整理してください。貸出確定や効果を保証しないでください。
3画面を整理した答えと根拠
入口:見出しと「こちら」だけでは、何が借りられて次に何を書くかが分かりにくい(2〜4行目)。文書の種類と申込入力へ進むことを上でも伝える案。初見の人に行き先を説明してもらう。
申込入力:氏名と希望文書はあるが、対象者と期間が見つからない(5・6行目)。管理担当が確認した利用条件を入力前へ案内する。条件は今作らない。
受付後:番号は出るが、受け渡しとの関係がない(7・8行目)。在庫を見て担当が可否を判断し、受取日などを別途案内する流れを加える(9〜11行目)。番号を貸出確定と読まれないかを見る。
送信試験は13行目で未実施。今の説明案を、実際の画面と運用へ戻って確かめる。

02〜04行目は入口、05・06行目は入力、07〜11行目は受付後の案内に対応します。特に09・10行目で受付と貸出確定を分け、13〜16行目から未実施の試験や効果を作らずに点検案を返しています。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

総務:受付番号だけで借りられると思われないか

受付後へ置く短い案内を作り、まだ書けない条件を分けてください。
総務の案内例

案内:申込みを受け付けました。管理担当が在庫と貸出の可否を確かめ、受け渡しを別にご案内します。受取日や返却場所の具体値は、この材料にないため足しません(7〜11行目)。

劇団と修理工房の2例を開く

地域の劇団:見学と入団の進み方を分ける

01 入団に関心がある人向けの劇団の案内。
02 入口には活動写真と「参加する」ボタンがある。
03 ボタンの次は見学希望日の入力画面。
04 見学時に活動内容と参加条件を説明する。
05 入団の意思は見学後に本人へ尋ねる。
06 送信後の画面は、見学希望を受け付けたとだけ表示する。
07 見学日が決まるまでの連絡方法は書かれていない。
08 会費の金額と正式な入団手続は別の案内にある。
09 入力しただけで入団が決定するとは書かれていない。
10 今回は初めて来た人の疑問を整理する。
入口・入力・受付後の疑問と、足す説明の案を返してください。入団が決まると書かないでください。
入口:「参加」が見学か入団か分かるよう、見学希望を出す入口と伝える(2・3行目)。
入力:見学時に条件を聞き、入団は後に考えられる流れを示す(4・5行目)。
受付後:見学日の連絡方法を運営へ確認してから案内する(6・7行目)。会費と入団手続は8行目の正式資料を見て追加する。

修理工房:相談を送る前の説明を探す

01 工房の入口ボタンは「直したい方へ」。
02 次の画面は品物と状態を書く相談欄。
03 受付後に品物を送るのか持参するのかは書かれていない。
04 相談だけで修理を引き受けたことにはならない。
今分かる進み方と、運営へ聞く説明を分けてください。

分かること:状態を書く相談画面へ進む(1・2行目)。聞くこと:受付後の品物の扱い、修理可否を判断する流れ。持参必須や修理確定と補わない(3・4行目)。

自分の仕事用の依頼

【最初の画面】
【次の入力画面】
【受付後の画面】
【確かめた運用と不明なこと】
画面ごとの疑問・説明案・確かめ方を返してください。受け付けたことと利用が決まることを分けてください。
書き込む例

最初:文書サービスとだけ書かれた入口。入力:氏名と希望文書。受付後:番号だけ。運用:在庫を見て担当が判断し、受取日などを案内する。

応用と失敗の直し方

応用の依頼2本
短い版:文書貸出の各画面で、利用者が尋ねそうな質問を一つずつ返してください。

入口:何を借りられる? 入力:誰がどの期間使える? 受付後:いつ、どう受け取る?(2〜11行目)

詳しい版:初めての人へ説明してもらう点検の問いを作り、観察と効果測定を分けてください。

問い:次に何を入力するか、番号で何が決まったか、受け渡しはどうなると思うか。説明の理解を見ても、15行目の利用者数の効果を測ったことにはしない。

失敗3例を直す

失敗1:「受付番号が出れば借りられます」。10行目と違います。

受付後の案内を、担当の判断が残る文へ直し、根拠を示してください。

修正版:申込みの受付後、管理担当が在庫と貸出可否を見て、受け渡しを案内します(9〜11行目)。

失敗2:「期間は1週間」。6行目に見つからない条件なので、期間を管理担当へ尋ねる項目へ戻す。

失敗3:「登録率が上がる」。15行目では未測定。初見の人が次の行動を説明できるかを点検する案に直す。

上司やお客さんに伝えるなら

上司へ:入口だけでなく、入力前に必要な条件と受付後の案内まで一つの流れで見ます。貸出の可否を決める運用は変えず、足りない説明を担当へ確かめてから加えます。

お客さんへ:初めて見た人の疑問と説明案をまとめたものです。入力が終わることと、利用が決まることを取り違えない案内へ整えます。

Claude Code・Codexで使う

ChatGPT・Claude・Geminiへ、入口から受付後までのメモを一緒に渡します。

Claude Code・Codexでは、material-047.txtだけを読むよう指定します。

「三画面の疑問と不足を行番号付きで返し、URLや受付条件は作らない」と依頼します。

案内の案を人が運用と比べます。ページ編集や送信試験は、この依頼では行いません。

元の補助画像を開く(画像の改訂は別の便)
この仕事の考え方を図で確認しよう
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

今日の記録

試した仕事のメモ

任せた仕事:

渡した材料:

自分で確認・修正したところ:

次の依頼へ足す一文:

材料の行と、答えで使った説明の対応表

基本の答えに書いた根拠を原文のまま並べています。番号は付属の材料ファイルと同じです。

材料の行答えに書いた説明(原文)
02〜04行目 / 05・06行目 / 07〜11行目02〜04行目は入口、05・06行目は入力、07〜11行目は受付後の案内に対応します。
09・10行目 / 13〜16行目特に09・10行目で受付と貸出確定を分け、13〜16行目から未実施の試験や効果を作らずに点検案を返しています。

次の一歩