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教材 095

同じ間違いを、次の依頼へ足す一文に変えよう

この仕事の考え方を図で確認しよう

失敗の記録を、具体的な確認ルールへする。

① 材料を読む② AIへ頼む③ 見本と比べる④ 自分の仕事へ

キャラと考える

マリーネ(質問係)間違うたびに「気を付けて」と言うけれど、また同じ答えになる。

ウェーブ(説明係)何が、元のどの条件と違ったかを残そう。次の依頼へ足す一文は、同じ場面でも行動が変わる書き方にするよ。

この仕事の約束

元の条件、間違った答え、直した内容、次に足す一文を区別します。反省の言葉だけで終わらず、どんな時に何をするかを書いてください。実際に再試験する前に改善成功とは言いません。

番号つきの材料

01 業務委託の引継ぎメモを短い共有文にした。
02 元のメモは「青木さんが素材一覧を確認する」。
03 元のメモには確認の締切が書かれていない。
04 別の記録には「金曜に引継ぎ会を開く案」とある。
05 引継ぎ会の参加者はまだ返事をしていない。
06 AIの下書きは「青木さんが金曜までに素材一覧を確認」。
07 さらに「金曜の引継ぎ会で報告する」と続いていた。
08 人が見比べ、素材確認の締切を「未定」に戻した。
09 引継ぎ会も、開催案であり確定ではない文に直した。
10 担当の青木さんと、素材一覧を確認する仕事は合っていた。
11 次の依頼では、作業の期限と会議日を分けたい。
12 期限が本当に書かれた別のメモでは、その期限を残したい。
13 作業ごとに、元にある期限の言葉を確かめる方法がよい。
14 今回直したのは下書き。次の新しい材料ではまだ試していない。
15 直し方は、ほかの仕事でも読める短い一文にしたい。
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基本の依頼と答え

「元の条件」「誤った内容」「直した内容」「次に足す一文」「次の試し方」で整理してください。期限をすべて消すルールにはせず、根拠の行番号を添えてください。
反省ではなく次に使える指示を見る

元の条件:青木さんが素材一覧を確認。期限は記載なし。金曜の引継ぎ会は案です(02〜05行)。

誤った内容:会議の候補日を素材確認の締切へ移し、会議での報告まで確定させました(06・07行)。

直した内容:確認の期限を未定へ戻し、会議は案と記しました。担当と作業は残しました(08〜10行)。

次に足す一文:「作業の期限は元のメモにある場合だけ記し、会議日や希望日を代わりに使わず、記載がなければ未定としてください。」(11〜13・15行)

次の試し方:期限なしのメモと、期限が明記されたメモを一つずつ用意し、補わないことと消さないことの両方を見ます。今回は新しい材料では未試験です(12・14行)。

この4点を確認しよう

職種を変えて試す

事務:会議案内の曜日を作らない

01 会議案内を短くする仕事で起きた誤りを振り返る。
02 元の案内には「11月8日」とだけ書かれていた。
03 年と曜日の記載はなかった。
04 AIの下書きには、曜日が追加されていた。
05 人が元の案内を読み、追加された曜日を削った。
06 日付そのものは合っていたので、11月8日は残した。
07 次の資料には、正式に曜日が書いてある場合もある。
08 日付と曜日を両方消すルールにはしたくない。
09 次の材料での再試験はまだ行っていない。
10 今回は、次の依頼へ足す一文と試す条件を決めたい。
元の条件と誤りを示し、次に足す一文と、試す二つの条件を返してください。まだ再試験済みとは書かないでください。
事務の改善メモと試す条件を見る
元の条件:11月8日という日付だけで、曜日はありません(02・03行)。
誤り:下書きが曜日を補いました。人は日付を残して曜日だけを削りました(04〜06行)。
次の一文:曜日は元の資料に記載がある時だけ使い、日付から推測して足さないでください(07・08行)。
試す条件:曜日なしの資料で補わないことと、曜日ありの資料で消さないことを見ます。今は未試験です(09・10行)。
営業とマーケの誤りも次の一文へ変える

営業:見積条件の補作

01 見積の正式な適用範囲は基本プラン。
02 正式資料には、初期設定の作業が含まれるとある。
03 保守作業の条件は、資料に書かれていない。
04 下書きが「初期設定と保守費も含む」と書いた。
05 人が保守費込みを削り、初期設定は残した。
06 次は、含む項目をすべて消さず、根拠のある項目を残したい。
直した理由、次の依頼へ足す一文、残すべき内容を返してください。
営業の改善メモそのものを見る
理由:保守費込みは正式資料にない条件だったため削りました(03〜05行)。
次の一文:見積に含む項目は正式資料の記載だけを使い、記載のない作業や費用は確認する項目へ分けてください(01〜03・06行)。
残す内容:基本プランと初期設定の作業です。保守を削る時に、この二つまで消さないようにします(01・02・05行)。

マーケティング:保証表現を外す

01 元の説明は、練習課題の内容を紹介するもの。
02 課題では、商品資料から案内文を作って比べる。
03 売上や時間短縮の成果を測った資料はない。
04 下書きに「必ず売上が伸びる」と追加された。
05 人がその表現を削り、練習で行う内容は残した。
06 次の依頼は、禁止語だけでなく、書く時の行動を示したい。
誤りと修正理由を示し、次に足す一文と短い修正文を作ってください。
マーケの修正文と残す約束を見る
誤り:測定資料がないのに、売上が伸びると保証したことです(03・04行)。
次の一文:効果を書く前に根拠の資料を確かめ、根拠がない場合は課題で行う練習内容を説明してください(01〜03・06行)。
修正文:商品資料から案内文を作り、元の資料と比べる練習をします(02・05行)。

自分の仕事用の依頼

【元の条件】
【誤って返った文】
【人が直した文】
【次も残したい正しい内容】
何がずれたかを説明し、次の依頼へ足す一文と、試す条件を返してください。「気を付ける」だけの言葉にしないでください。

応用と失敗の直し方

一行の改善と詳しい試し方を見る

短い依頼:「気を付けてを具体的に変えて」。答え:「各作業の期限を元メモから探し、見つからなければ未定と書く」です(03・11・13行)。

詳しい依頼:「今回できたことと残る試験を分けて」。答え:できたのは下書きの訂正と次の一文の案。残るのは新しい期限なし・期限ありの二例へ実際に依頼し、答えを比べることです(08・09・12・14行)。

改善ルール自体の間違いを直す

表が狭いときは横に動かして読めます。

失敗 なぜ足りないか 直す依頼→使える一文 行
正確に書いてとだけ残す 行動が変わらない 「探す対象を入れて」→作業ごとの期限を元メモから探す 11・13
日付は全部書かない 正しい期限まで消す 「期限ありも残して」→元にある期限だけ記す 12
次から絶対大丈夫と宣言 まだ試していない 「できた範囲を分けて」→訂正済み、新材料は未試験 14

上司やお客さんに伝えるなら

会議の候補日が作業の締切へ変わる誤りがありました。下書きを直すだけでなく、次の依頼へ「期限は元にある時だけ書く」という一文を足します。正しく残った担当と作業は消しません。次に期限あり・なしの両方で試し、直ったことと別の条件を壊していないことを確認してから使います。

Claude Code・Codexで使う

material-095.txtを読み、元文・誤答・修正文を分けて返してもらいます。Claude Code・Codexの担当ファイルへすぐ自動追記するのでなく、一文の案を会話で見ます。追記する場合も既存の条件を残し、前後の説明を別々に保存します。改善したという報告は、次の材料での試行後にします。

図の見方:元資料と誤答の違い→修正理由→次の依頼の一文→新しい材料で確認、です。ルールを書いた所がゴールではありません。

元の補助図を開く(画像の改訂は別の便)
材料・完成形・確認することを伝える
AIの下書きを元の資料と見比べよう

今日の記録

試した仕事のメモ

  • 任せた仕事:__
  • 渡した材料:__
  • 自分で確認・修正したところ:__
  • 次の依頼へ足す一文:__
材料の行と、引継ぎの改善メモの対応を見る

表が狭いときは横に動かして読めます。

材料の行 基本の答えに残したこと
02〜05 担当と作業はあるが期限はなく、金曜の会議は案
06・07 会議の候補日を作業期限へ移した誤り
08〜10 期限と会議の状態を直し、正しい担当と作業は残した
11〜13・15 期限は元にある時だけ記すという次の一文
12・14 期限あり・なしの両方を新しい材料で試す予定。今は未試験

次の一歩