こんにちは！WEBMARKSスクール運営スタッフです。
今回はWEBMARKS Webマーケティングスクールの卒業生で、現在Webマーケターとして活躍されている木口さんにお話をうかがいました。
木口さんについて
――自己紹介をお願いします
木口祐一と申します。普段はシステム開発を行う会社で営業を行っており、個人でWebマーケティング支援を行なっています。
――Webマーケターになる前に悩んだことや辛かったことは？
元々営業畑でキャリアを積んできましたが、コロナウイルスの流行に伴い対面で人と関わる営業の働き方をどうにか変えていきたい、という点で悩んでおりました。法人様向けの営業活動を行なっていたのですが、今後はオンラインも活用した営業のスタイルに少しずつ変わっていくんだろうなと思っています。
――Webマーケティングを選んだ理由は？
オンラインでの人との接点が増えていくと考えた時に、SNSや検索エンジンのようなデジタルなものを活用した情報収集が中心になっていくんだろうなと感じまして。そうなるとやはりWebマーケティングのスキルがあると将来を見据えても長期的にスキルを活かした働き方ができると考えまして、Webマーケティングスキルを身につけようと思いました。
――比較していたスクールはありますか？WEBMARKSを選んだ理由は？
いくつもスクールを比較していたわけではありませんが、SEOに特化していた点がWEBMARKSを選んだ大きなポイントだったかなと思います。Google検索がこれからの情報収集の主流となることを考えると、検索キーワードに対して上位表示をさせる仕組みづくりや内部対策などのノウハウを身につけられるのは良いなと思いまして。そのような点でWEBMARKSを受講したいなと思いました。
WEBMARKSについて
――受講してみた感想を教えてください。
課題に取り組みつつ講師の方からフィードバックを受けられたところで非常に力がついたと思っています。実際のクライアントを想定しつつ提案を考え、それを添削してもらうことでPDCAを回せたことがよかったです。
――受講前と後で生活に変化はありましたか？
生活の変化というよりは、ネットの世界に個人として発信をするようになったことは大きな変化だったと感じています。元々は会社の一員だったところから「木口」という一人の人間として発信をするようになったイメージですかね。自分で作り上げた経験をもとに新しく情報を伝えていける立場になったことは以前と変わりましたし、嬉しい変化だったと思っています。
――ほかのスクールとWEBMARKSの違いは？
講座の中身自体が非常に実践的であったことが貴重な経験となりました。また、学習期間が終わった後も、いろんな卒業生を含めた交流の機会をいただいたり、資格を通してサポートもさせていただいたりしているので、卒業後も関係性を構築できている点が他のスクールと比べても特に良いなと思います。
――もし講座に参加していなかったら、今頃どうなっていたと思いますか？
そもそもWebマーケティングに関わっていなかったと思います。また、ネットやSNSなど個人としての発信もなかったでしょうし、今とは全く違う環境になっていたんじゃないかなと思います。
――現在のお仕事について
現在システム会社で働いていることもあり、システム関係会社さんのサイト全体の改善や記事作成を担当しています。その記事に流入を増やす手前の段階として、SNS設計の支援や本業の仕事もいかせているような状況です。スクールの受講を通して蓄積したSEOのスキルなどをアピールしてお仕事をいただきましたが、あまり案件獲得前後でのギャップは感じませんでした。
ウェブ解析士マスター資格について
――ウェブ解析士資格の中でも一番ランクの高い「ウェブ解析士マスター」を取得されていますが、取得しようと思った理由を教えてください
そうですね。理由としては資格の中での頂点と言いますか、やりきってしまった後の風景に興味があったからですかね。あとはウェブ解析はコンテンツ含めてデジタルマーケティングの中でも有効な手段ですので、自分の中でも自信を持って人に教えられるくらいまでスキルを上げてみたいという気持ちもありました。
――「ウェブ解析士マスター」獲得までの期間や大変だったことを教えてください
ウェブ解析士を取得してからマスター資格を取得するまでは、大体8ヶ月ほどだったと思います。大変だったのはやはり、Web関連の経験がなかったことですね。同業の方もいらっしゃる中でまだまだ経験が少ない自分がそれをどう補うか、という部分で非常に苦労しまして…。とにかく時間をかけて目の前のことと向き合い、それを自分自身の経験として今後活きたものとして使えるスキルになるよう工夫していました。
――「ウェブ解析士マスター」取得後の仕事への活かし方や仕事の変化を教えてください
今は日本で120名くらいなので、限られた資格保持者ということで希少価値を活かしやすいと感じています。実際のクライアントに対して「マスターの資格を持っていますよ」というような自己紹介をした上で、関心を持っていただけることは多いです。その上で「目の前のお客さまに対してどういったスキルを提供できるか」という部分に対して今後も力を蓄えていきたいと考えています。
今後について
――こんな働き方をしてみたいなどのイメージや夢はありますか？
父親が会社経営をしていたこともあり、中小企業様に向けた支援に今後は力を入れてやっていきたいなと思っています。
――これからフリーランスを目指す人にアドバイスをお願いします
私はフリーランスというよりは副業でWebマーケティングを行なっているんですけど、フリーランスは自分自身が経営者になるので、尖った武器を持たないと世間で通用しないと思います。そういう意味ではWEBMARKSの先輩方や講師陣含めいろんな経験をお持ちの方がいらっしゃるので、とても心強いですよ。質問したり話を聞いたりする機会を通して様々な情報を自分のものに吸収していける環境が整っているので、ただスキルが身につくだけでなく、フリーランスとしての生き方や活躍の仕方などを汲み取ってもらえるスクールだとも思いますね。
――WEBMARKSを受講するか迷っている人へのメッセージ
WEBMARKSは実践ベースでスキルを身につけられるところが非常におすすめです。いろんな経歴やバックグラウンドを持つ方がいらっしゃるので、そういったコミニュティを持つという意味でも非常に良いスクールだと思いますよ！
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