フリーランスの働き方を考えている人にとって注目ポイントのひとつはいくら稼げるか、ではないでしょうか?
Webマーケターとして活躍し、WEBMARKSを立ち上げた鈴木晋介氏がどのように収入を増やしたかご紹介します!
Contents
鈴木晋介氏の月収は独立後どのように増えた?
鈴木氏はWebマーケターとして独立後、半年で月収100万円を達成。
1年半~2年後には月収が約350万円に。
鈴木氏の独立後の軌跡をご紹介します。
Webマーケターとして手ごたえを得られるようになるまで
2016年10月に独立後、鈴木氏はアプリ開発やアフィリエイト記事執筆に挑戦。
しかし、いずれも手ごたえを得られず、独学で一から学びなおしてWebマーケターとして活躍します。
SEOの専門性を身に着けた鈴木氏が手がけた多くの記事はGoogle検索で1~3位に表示されるようになり、Webマーケターとしての手ごたえを感じるようになったそうです。
しかし、2019年3月にGoogleがアルゴリズムを大幅に変更。
Web業界は大きな影響を受け、鈴木氏も例外ではありませんでした。
結果、鈴木氏が手がけた記事の検索順位は軒並み下落してしまったのです。
困難の中で鈴木氏が思い出したのは幼少期から父に投げかけられていた「困っている人を助ける人になれ」という言葉でした。
その言葉をきっかけに抱いていた途上国支援への想いに立ち返ります。
自分のWebマーケターとしての経験を国際協力にいかせないか考え抜き、世界最大級の国際NGOと協業を開始。
この経験が鈴木氏にとって大きな一歩となりました。
この時の収入は週2日、月稼働60時間で月収20万円でした。
この国際NGOとの業務を経て、国際協力の夢をかなえるだけでなく、Webマーケターとしての経験と自信を得ることができました。
その後、クライアントの数は2社、3社と増えてゆきました。
月収100万円を達成!
Webマーケターとして独立後、鈴木氏は半年で月収100万円を達成します。
その頃鈴木氏は月稼働60時間のSEO案件を3社担当しながら広告運用を担当していました。
SEO対策で70万円ほどの安定した売り上げがあったところに、広告運用の売り上げが60万円に達したためです。
あるクライアントが広告費を300万円に増額したしたタイミングでした。
その後もクライアントを獲得し続けた鈴木氏。
WEBMARKS法人化の直前には10社を担当し、月収は350万円を達成します。
月収100万円…どのような暮らしか想像できますか?
会社勤めではそう簡単に達成することができない月収100万円。
その暮らしはどのようなものでしょうか。
フリーランスとして月収500万円を達成した鈴木氏ですが、会社員時代は月収20万円あれば生きていけるな、と思っていたといいます。
月収が60万円に達したとき、カフェで好きなものを頼めるのが嬉しかった、とのこと。
そして、月収が100万円に達してからは海外旅行にも気軽に行けるようになり、国内旅行ではすこし贅沢な旅館に泊まれるようになったそうです。
Webマーケターとして高収入を得られるようになった鈴木氏は、高収入を狙う際、大事なことは高収入を得たとき、どのような暮らしになるか想像すること、と語ってくれました。
漠然と収入を追い求めるのではなく、その収入で暮らしがどのように変わるかを想像するとモチベーションも上がりますね。
どうやって月に100万円も稼ぐの?本当に稼げる金額?
鈴木氏の月収100万円までの軌跡をご紹介しましたが、Webマーケターとしてどのように月に100万円稼げるか、今一度、一緒に考えてみましょう。
Webマーケターの案件は収入の得られ方で準委任型と請負型の2種類に分けられます。
準委任型は時給で稼働するもの、請負型は案件ごとに収入を得られるものです。
時間を売っているか、成果物を売っているかというイメージですね。
例えば、準委任型の案件を獲得した場合、時給5000円、月200時間稼働で月収は100万円に。
1件4万円の請負型SEO記事を25本獲得した場合も、月収は100万円になります。
鈴木氏が月収100万円を達成した際には広告運用の案件も担っていました。
広告運用で得られる収入は広告費の10~20%。
広告費が100万円であれば10~20万円を収入にすることができます。
ここで大切なのは、案件をいずれか1種類にする必要はないということ。
フリーランスなので準委任型、請負型を並行して行うことが可能です。
業務量を調整しながら、フリーランスで目指したいご自身の理想像に近づけるように頑張りましょう!
月収100万円稼げるようになって得られるもの
月収100万円、と聞くとその高額な収入に目が行ってしまいますが、月に100万円稼げるようになると得られるのはお金だけではありません。
フルタイムで稼働するWebマーケターの多くの月収は30~50万円とされています。
母集団にもよりますが、月収100万円を得られるWebマーケターは10人に2人ほど。
月収50万円と月収100万円では大きな壁があります。
月に100万円を稼ぐには準委任型(時給制)であれば時給を上げる必要がありますし、請負型であれば高額案件を獲得する必要があります。
いずれにせよ、高度な営業力を身につけなければなりません。
そのため、月収100万円を達成するころには個人で稼ぐのに必要なスキルが身についています。
高度な案件に対応するWebマーケターとしての経験と知識、その案件を獲得する営業力、案件にアプローチするための人脈など。
こういったスキルによって自信が生まれ、経済的のみならず精神的にも安定することができる、と鈴木氏は語ります。
まとめ:フリーランスで理想の自分に!月収100万円に達すると経済的、精神的安定を手にいれられる
フリーランスの働き方を選ぶときに気になるいくら稼げるか問題。
月収100万円がひとつの目標になりますが、この報酬を得られるようになる頃には相応のスキルも身についているので経済的のみならず、精神的にも安定することができます。
報酬の得方は時給で稼働する準委任型と案件ごとに稼働する請負型です。
いずれか一つに絞る必要はなく、複数を並行して行うことができます。
業務量を調整して、ご自身が目指したい理想像に近づけるように頑張りましょう!
出典:〖フリーランス志望者必見〗個人で稼ぐ時代のキャリア形成を解説|WEBMARKS
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