【講師インタビュー】SEOの経験を自身のコーヒー屋事業に活用する今野さん

【講師インタビュー】SEOの経験を自身のコーヒー屋事業に活用する今野さん

こんにちは!WEBMARKSスクール運営スタッフです。

今回はWEBMARKS Webマーケティングスクールの講師で、コーヒー屋さんとしても活躍されている今野さんにお話をうかがいました。

今野さんについて

自己紹介する今野さん

――自己紹介をお願いします

今野直倫といいます。年齢は現在28歳で、WEBMARKSの講師をやっております。それ以外にもフリーランスとしてWebマーケティングを業務委託しているのと、自分で会社を持ってコーヒー屋さんを経営しております。

 

――WEBMARKSに携わることになったきっかけを教えてください

元々僕は高校で英語の教員をしていたのですが、体調を崩してしまいまして…。そこからフリーランスになろうと思い、まずはWebライターという仕事を始めました。

Webライターは、Web上の記事を書くお仕事です。なので始めはそこから独立した経緯があります。

それでお仕事を探しているときにWEBMAKRSの案件と出会い、Webライターとして採用されました。そこがWEBMAKRSとの出会いですね。

SEOのキャリアについて

SEOマーケターのキャリアについて語る今野さん

――SEOの知識はどのようにして学びましたか?

SEOマーケティングの一部を担うのがWebライターなので、WebライターにもSEOの知見っていうのはある程度求められるんですね。

なのでWebライターの仕事をするうえで独学で勉強したり、業務の中で自然と知識が身に付いたりしました。

ただ僕がWebライターをやっていた期間は2年とかで、2年経ってようやくSEOのスキルが身に付いたという感じでした。今思えば「時間をかけすぎたな」と思っています…。

当時もしSEOやWebライターのスクールがあったら、そこでサクッと学んで何ヶ月かで仕事を取れるようになった方が良かったなと後悔しています…(笑)

 

――コーヒー屋の事業でSEOの施策を実行してからどのような成果がありましたか?

現在の施策は、主にコーヒー屋さんのホームページでのコンテンツマーケティングです。そこで認知を取ったり、公式LINEに登録してもらうような流れを作っています。

具体的な施策としては「○○(地名)×コーヒー屋」とか「○○(地名)×カフェ」といったキーワードで、上位表示される記事コンテンツを作りました。

すると「○○(地名)×コーヒー屋」で調べたお客さんがサイトに来て、僕のコーヒー屋さんを知って。で、その中で公式LINEに登録してもらうという流れですね。

ずっとやっていると「ホームページでお店を知って来ました」とか、LINEに登録いただいた方から直接「コーヒー屋さんってどうやって立ち上げるんですか?」といった質問が来ることもあります(笑)

ちなみにコーヒー屋さんができたときにはすでにホームページがあって、流入もある状態でした。なのでゼロから成果につながった期間は正直カウントできないのですが、サイトにお客さんが来始めたのは記事公開から1~2ヵ月でしたね。

講師としての活動について

講師としての活動について

――講師としての活動は、ほかの活動にどう活かせていますか?

SEOマーケターとしての活動についてお話すると、マーケターとして活動するには対人コミュニケーションが求められるんですよね。たとえばクライアントさんと折衝したり、数字を示したり。

そうなると自分一人でやるのとは違って、頭の中を具体化したり言語化する必要があるんです。講師をやっていることで、こうした具体化や言語化のクセが付きましたね。

それを自分のコーヒー屋さんでも実践することで、社員にうまく伝えられたりとか、自分の中でも数値や目標が明確化できたりとか。そういう部分には(講師の経験が)活きてるなと感じます。

あとはクライアントにしてもコーヒー屋のお客さんにしても、一人ひとりに対してどうやってコミュニケーションを取って行けば良いか考える必要があります。ここにも講師として培ったコミュニケーションのバリエーションが活きてるんじゃないかなと思いますね。

 

――スクール講師としての活動からどんな経験を得られましたか?

色々なことを得られたなと思います。知識よりも感情面が大きいかなと。というのも、Webマーケターとして法人様を相手にすると、どうしてもビジネスチックというか、ドライな関係になってしまいがちになるんです。

ですが対受講生となると距離感も近くて、自分と重ねて「この人に頑張ってほしい!」という思い入れが芽生えました。熱い気持ちというか、そういう気持ちを持てた経験は大きいと思います。

 

――SEOやWebマーケティングはどんな人・事業におすすめだと思いますか?

結論、どんな事業をやっている人でもSEOは役立てられると思います。基本的にSEOが向いていると言われる業種って「単価が高い」と言われるものなんですね。たとえば不動産とか。

ですが僕みたいなコーヒー屋とか、クライアントワークで経験した業種でいうとメガネ屋さんとか…。このような単価が低い商材でも、SEOは活きてくると思います。

やはり「ストック型」というSEOの特性が大きいですね。1回記事を作ってしまえば、その記事から半永久的に訪問者が発生するシステムなので。極端な話、オーナー1人でもできちゃうんですね。

仮に僕が1人でコーヒー屋さんをやっていたとしても、サイトを作って記事を書くことはできます。あと広告費といったお金を使わなくて良いのも大きなメリットですね。

最初サイトを作ったり記事を書いたりするのに労力はかかりますが、その後はどんどん集客力が積み重なっていきます。

なので逆に単価が低くて、小規模で事業を営んでいる方もSEOで流入を作っていけば、徐々に集客が楽になっていくと思います。

今後の展望について

今後の展望について語る今野さん

――今後の展望や夢をお聞かせください

売上を上げたいとか、そういった夢ももちろんあるんですけど…。一番はコーヒーそのものの良さや、コーヒーを通してその地域の良さを知ってもらいたいですね。そのためにも、サイトで発信する記事コンテンツが役に立っているなと感じています。

僕にとって記事コンテンツは単なる集客経路ではなく、自分のやりたいことや伝えたいことを発信する媒体でもあるんです。なので今後もコーヒーの良さなどを、SEOを通じて発信していきたいなと思っています。

 

――事業やキャリアのためにSEOやWebマーケティングを学びたい人へメッセージをお願いします

「検索」って、どの業界でもどんな人でも行うことだと思います。なのでどのような業種でも流入経路が作れますし、身に着けておいて損はないスキルだなと感じています。

お金をかけなくてもできますしね。広告費もいらないし、今だったらワードプレスとか便利なツールを使えば、特別な知識がなくても簡単に記事を作れます。

もしSEOをやろうか今迷っている人がいたら、先行投資だと考えてとりあえず知識を身に着けてみるのも良いのではないでしょうか。

「本当に自分の業種に合ってるのかな?」とか「本当に役立つのかな?」といったことは、やってみないと分からない部分もあります。なのでまずは知識やスキルを身に着けてみるのがおすすめです。

知識が身に付いたら、投資した分のお金が一生使えるスキルとして自分に蓄積されるので。やってみて損はないと思いますので、ぜひ検討してみてください!

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