「職場が遠く毎日の通勤が大変…。」
「できればフルリモートで人間関係のストレスなく働きたい…。」
普段オフィスや現場で働く方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そのような方向けに、時間や場所にとらわれない働き方を叶えるノマドワーカーという働き方をご紹介したいと思います。
この記事では、ノマドワーカーについて働き方やなりかた、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。
ぜひ最後まで楽しんでお読みください。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!
藤池さん
・男性
・30代
・元公務員
新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
市野さん
・男性
・20代
・元会社員
フリーランスになりたいという想いからITのベンチャー企業に転職するも、社内でしか通用しないことを続ける日々が続く。フリーランスとかけ離れてきていると感じ、WEBMARKSでSEOスキルを身につけることを決意。現在は、自宅にいながらPC一つで仕事をするライフスタイルを確立している。
T.Yoshiさん
団体職員として英語力を生かした事務職に従事。スキルを生かしたキャリアチェンジとやりがいを求めWebマーケティングを学習中。将来的には海外案件にも携われるWebマーケターを目指している。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
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Contents
そもそもノマドワーカーとは?
‘nomad’ (ノマド)とは、「遊牧民」という意味を持つ単語です。
つまり、ノマドワーカーとは遊牧民のように、一つの場所(オフィス)に縛られずに様々な場所で仕事をする人を指します。
ここでは、具体的なノマドワーカーの働き方や年収事情について解説していきます。
- ノマドワーカーの働き方や仕事場について
- ノマドワーカーに向いている職種の特徴
- ノマドワーカーの年収事情
ノマドワーカーの働き方や仕事場について
ノマドワーカーとは、特定の会社やオフィスに縛られずに、自分の好きな場所で仕事をする人を指します。
また、ノマドワーカーの多くは特定の会社に属さず、様々な企業や個人を相手に仕事をするフリーランスとしての働き方が一般的です。
ノマドワーカーの仕事場には以下のような選択肢があります。
- 自分の部屋
- コワーキングスペース
- カフェ
- 漫画喫茶
このように、ノマドワーカーは基本的に企業に属さないため、就業場所を自由に選択できるという特徴があります。
ノマドワーカーに向いている職種の特徴
ノマドワーカーに向いている職種には以下のような特徴があります。
- オンライン上で仕事が完結する
- 成果や納品物がはっきりしている
- 個人の裁量で仕事ができる
このように、ノマドワーカーの仕事は基本的にオンライン上で完結するため、チームメンバーやクライアントと対面することなく仕事を進められるという特徴があります。
お気に入りのカフェやコワーキングスペースなど、自分がリラックスして仕事ができる場所を選ぶとよいでしょう。
ノマドワーカーの年収事情
気になるノマドワーカーの年収事情ですが、フリーランスのデータが参考になるでしょう。
フリーランス白書2025年によると、年収別の割合は以下の通りです。
年収は幅広く分布していますが、本人の努力次第では年収600万円以上の高年収も現実的に狙えることが分るでしょう。
- 200万円未満:20.7%
- 200-400万円未満:26.5%
- 400-600万円未満:21.0%
- 600-800万円未満:10.4%
- 800-1000万円未満:7.7%
- 1000万円以上:8.6%
(出展:フリーランス白書2025年 | フリーランス協会)
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ノマドワーカーを目指せる職種18選!
ここからはノマドワーカーと相性の良い職種を解説していきます。
高い専門スキルが求められる職種から初心者・未経験から挑戦できる職種まで幅広くあります。
ぜひ、自分の興味のある分野を見つけてみましょう。
- プログラマー
- インフラエンジニア
- アプリエンジニア
- データアナリスト/データサイエンティスト
- Webディレクター
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- Webライター
- 動画編集者
- Webマーケター(Web広告運用)
- Webマーケター(SEO)
- 物販・ECサイト運営
- アフィリエイター
- 営業代行
- コミュニティマネージャー
- オンライン講師
- コーチング/コンサルタント
- インフルエンサー/YouTuber
プログラマー
プログラマーはその名の通り、プログラミングを行いITシステムを開発する仕事です。
プログラミングはPCがあれば完結し、また成果も見えやすいため、ノマドワーカーに向いていると言えるでしょう。
ただし、プロジェクトによっては情報セキュリティの観点から出社が求められるケースもあるため注意が必要です。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、ITシステムを支える基盤を作ったり、維持管理をする仕事です。
これまでは出社が求められるケースがほとんどでした。
しかし、クラウドと呼ばれる新しい技術の出現により、インターネット上でITシステムの構築や運用を行えるようになりました。
ノマドワーカーを目指すなら、クラウドを扱うクラウドエンジニアを目指すのがおすすめです。
アプリエンジニア
アプリエンジニアとは、スマートフォンやタブレット向けのアプリを専門に開発するエンジニアです。
プログラミングスキルに加え、利用者の使いやすいアプリを設計するユーザーインターフェース(UI)の知識が重要となります。
プログラマー同様、オンライン上で完結する仕事が多いため、リモートワーカーにおすすめと言えます。
データアナリスト/データサイエンティスト
データアナリストの仕事は、企業が持つ様々な経営上の課題に対してデータを用いて解決したり、企業の意思決定を助けることです。
主にPythonというプログラミング言語を使いデータを分析し、結果をプレゼンすることが求められます。
データサイエンティストは近年話題となっている職種ですが、こちらは機械学習やAIなどの技術で課題に対する将来の予測を求めることが主な業務です。
そのため、プログラミング知識に加えて、高度な数学の知識が求められるのが一般的です。
これらの業務はオンライン上で完結しやすく、ノマドワーカーとの親和性も高いと言えるでしょう。
Webディレクター
Webディレクターは、Webサイトやアプリの制作全体を管理することが仕事です。
クライアントの要望を整理し、エンジニアやWebデザイナーと納期の調整を図り、プロジェクトを成功に導く役割を担います。
コミュニケーションを取り、周囲と協力しながら仕事をするのが好きな方に向いていると言えます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトの見た目をデザインする仕事です。
ユーザーの使いやすさを考慮し、色やレイアウト、文字やボタンの配置を考えデザインに落とし込む能力が求められます。
これらは、PhotoshopやIllustratorなどのツールを用いるため、各種デザインツールの使い方を習得する必要があります。
また、クライアントやWebディレクターとの調整を行うコミュニケーション能力も重要になります。
Webライター
Webライターは、企業のWebサイトやブログ、SNSなどに掲載する文章を書く仕事です。
商品説明やコラム、ニュース記事など、目的に応じて内容や文体を工夫しながら書く能力が求められます。
また、SEO(検索エンジン最適化)というWebサイトを検索結果に上位表示させるための施策を意識して文章構造を組み立てる能力も重要になります。
動画編集者
動画編集者は、YouTubeや企業のPR動画向けに、撮影された映像や音声を編集し、視聴者に魅力的で分かりやすい動画を作る仕事です。
編集スキルや各種ツール(例:Adobe Premiere Pro、After Effects)を使いこなすスキルや、クライアントの要望をヒアリングし作品に落とし込む、コミュニケーションの能力も重要となります。
また、編集作業だけでなく企画の立案や構成案の作成など、上流の業務を担えるとさらに活躍の場が広がるでしょう。
Webマーケター(Web広告運用)
Web広告運用の仕事は、クライアントのサービスを様々なインターネット上の広告媒体(Google/Meta/Instagram)に広告を出稿し、売上向上に貢献する仕事です。
また、広告の反応をデータ解析ツールで分析し、改善を重ねることも重要な仕事の一つです。
これらの業務はオンライン上で完結しやすいため、ノマドワーカーに向いていると言えます。
また、マーケティングの分野はあらゆる業種で必要とされているため、一度スキルを身につければ案件に困らないでしょう。
Webマーケター(SEO)
SEOマーケターは、Googleなどの検索エンジンでWebサイトが上位に表示されるよう様々な施策や改善を行う仕事です。
具体的には、サイトの表示速度改善などの技術的な施策や、サイト記事の内容や構成の最適化が主な業務です。
こちらも、Web広告運用同様、ツールを使い効果の分析を行い、改善を重ねていきます。
SEOはWeb広告と違い、広告費が発生しないため多くの企業が対策に力を入れる分野です。そのため、SEOマーケターは多くの企業で必要とされる存在です。
物販・ECサイト運営
こちらは、Amazonやメルカリ等のECサイト上で自身が仕入れた商品を売る仕事です。
シンプルですが、ユーザーに求められる商品のリサーチや、商品の魅力を伝えるためのSNS等での集客、販売後のアフターサポートなど業務は多岐に渡ります。
そのため、これらの業務をフルリモートかつ個人で行うことは若干難易度が高いと言えます。
しかしながら、Amazonのように在庫管理から発送、カスタマーサービスまで代行してもらえるサービスもあるため、挑戦してみる価値は大いにあるでしょう。
アフィリエイター
アフィリエイターは、自分のブログやSNSで商品やサービスを紹介し、そこから報酬を得る仕事です。
ブログ記事のクオリティを高め、読者を増やすことで報酬も上がっていきます。
文章を書くことが好きな方や、こつこつと積み重ねることが得意な方に向いているでしょう。
PCとWifi環境さえあればできるため、ノマドワーカーにぴったりな職種です。
また、現在会社員の方も、将来のために今からブログを始めてみるとよいでしょう。
営業代行
営業代行の仕事は、企業に代わって商品やサービスを顧客に営業をする仕事です。
営業のリソースが不足している企業が、効率よく売り上げを伸ばすために営業代行を行うフリーランスに仕事を依頼することが多いです。
自身の成果に応じて報酬も上がるため、提案力やコミュニケーション能力に長けている方は挑戦する価値が大いにあるでしょう。
基本的に営業活動はオンラインまたは電話で行うため、ノマドワーカー向きと言えるでしょう。
コミュニティマネージャー
コミュニティマネージャーは、SNSやオンラインサロン、ビジネスコミュニティの運営・管理を担う職種です。
新しい職種であるため、その職種や責任範囲は明確に定義されていませんが、コミュニティを活性化させるためのイベント企画や、メンバー間のトラブル解決を主な業務とします。
さらに、企業にとってコミュニティはユーザーとの接点となり認知度の向上につながるため、コミュニティ運営の担い手は今後重要度が増すでしょう。
コミュニケーションが好きな方はもちろんのこと、メンバー間の関係醸成や問題解決のために細やかな心配りや気配りができる方が向いているでしょう。
オンライン講師
オンライン講師は、自分の知識やスキルを生かしてオンライン上で講座を行う仕事です。
教える内容は、プログラミングや英語、デザインなど、自分の得意分野であれば自由に講座を開催できます。
オンライン上で授業を行うため、場所にとらわれずに働けるほか、教えることで人の成長をサポートできるやりがいがあります。
スキルや経験に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
コーチング/コンサルタント
コーチング/コンサルタントは、個人や組織の課題を明確にし伴走しながら目標達成をサポートする仕事です。
コーチングは、クライアントとの対話を通して相手の自発的な行動を促します。
一方でコンサルタントは、専門知識やスキルをもとにアドバイスや具体的な解決策を提供します。
どちらの職種も、クライアントの成長や事業の発展に直接かかわれるやりがいを感じることができるでしょう。
クライアントとのやり取りは基本的にオンライン上で完結するため、ノマドワーカーにぴったりな職種と言えるでしょう。
インフルエンサー/YouTuber
インフルエンサーやYouTuberは、SNSやYouTubeを通して商品やエンタメなどを発信し、多くのフォロワーを獲得し影響を与える仕事です。
YouTubeの再生数が伸びれば、広告収入として多くの報酬が期待できます。
また、企業の商品紹介をすることで報酬を得ることも可能です。
自分の好きなことを発信できたり、努力次第で多くの報酬を得られる一方、継続的な企画立案や発信が重要となります。
SNSやYouTubeがあれば、世界中から活動可能なためノマドワーカーに相性の良い職種と言えます。
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ノマドワーカーに向いている人の特徴は?
ノマドワーカーは時間や場所にとらわれず、自由な働き方ができます。
その反面、会社員とは違った難しさがあるのも事実です。
ここでは、ノマドワーカーに向いている人の特徴を解説していきます。
- 自己管理ができる人
- コミュニケーション能力が高い人
- 学び続けられる人
自己管理ができる人
時間や場所にとらわれず自由に働ける魅力のあるノマドワーカーですが、会社員とは違い上司や先輩がおらず、自分自身でマネジメントをしていく必要があります。
そのため、一人でもモチベーションを高め、成果を出し続けるための自己管理能力が必須となります。
自己管理に不安のある方は、ポモドーロテクニック(Pomodoro Technique)と呼ばれる25分間の集中作業と5分間のリラックスを繰り返しながらタスクを処理するテクニックなど、集中力を高める工夫を実生活に取り入れてみるとよいでしょう。
コミュニケーション・営業力が高い人
自由な働き方ができるノマドワーカーといえども、会社員と同様にクライアントとの納期調整や成果報告など、密接なコミュニケーションが求められます。
また、ノマドワーカーは会社員と違い、仕事を発注するための営業活動も自分自身で行う必要があります。
そのため、自身のスキルや経験を効果的に伝えられる営業力やコミュニケーション能力を持つ人はノマドワーカーに向いていると言えるでしょう。
一方で、エンジニアやマーケティング分野のフリーランス向けのエージェントサービスなど、営業活動を代行してもらえるサービスも増えているため、これらを有効活用するのも一つの手です。
学び続けられる人
ノマドワーカーにとって、新たなスキルや知識を学び続けられる能力は重要です。
なぜなら、技術やサービスの移り変わりが早い現代において、一つのスキルを頼りに仕事を獲得していくのはリスクが高いためです。
ノマドワーカーのような個人の力で生きていくには、市場に求められるスキルや経験に合わせて常に自分自身をアップデートしていく適応力や学びを継続する力は必須といえるでしょう。
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ノマドワーカーとして働くメリットは?
ここからは、ノマドワーカーとして働くメリットを紹介していきます。
ノマドワーカーとして働くことでしか得られないメリットも見つかるでしょう。
現在の働き方に悩んでいる方や、自由な働き方を目指している方も是非参考にしてみてください。
- 時間や場所にとらわれず働ける
- 人間関係のストレスを軽減できる
- 旅をしながら働ける
時間や場所にとらわれず働ける
まずは、時間や場所にとらわれない働き方を実現できることが一番のメリットではないでしょうか。
毎朝決まった時間に起床し、通勤のために決まった電車に乗り、いつものデスクで仕事をする…。
そんな日常から抜け出したい方にとって、ノマドワーカーの働き方はベストな解決策となるでしょう。
好きな時間に起床し、お気に入りのカフェで仕事をする。
そんな働き方を選べるのは、個人で仕事をするノマドワーカーならではと言えます。
人間関係のストレスを軽減できる
ノマドワーカーは会社員と比較して、人間関係のストレスを軽減しやすいと言えるでしょう。
その理由は、ノマドワーカーは会社員と違い、一つの組織に属することなく自身のスキル次第で様々な企業や個人と仕事をすることができるからです。
そのため、自分が仕事をしたい相手を選べたりと、人間関係に関するストレスを軽減できるというメリットがあります。
旅をしながら働ける
ノマドワーカーとして働くメリットの最後は、旅をしながら働けるということです。
ノマドワーカーとして働ける職種は基本的にオンライン上で完結します。
そのため、滞在したい国のビザやPC・Wifi環境さえあれば海外でも働くことが可能です。
自分の好きな国や新しい環境で仕事をすることで、仕事の生産性もあがりやすいためおすすめです。
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ノマドワーカーのデメリットとは?やめとけと言われる理由とは
ここからは、ノマドワーカーとして働くデメリットや難しさを解説していきます。
自由な働き方ができる一方で、会社員とは違った悩みや困難が出てくるのも事実です。
ここでは、デメリットを解決策と共に解説していきます。
- 仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいから
- 収入が不安定だから
- 高いスキルが求められるから
仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいから
働く時間や場所を自由に決められるノマドワーカーですが、様々な大変な面があることも事実です。
その一つに、仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいことが挙げられます。
これは、働く時間や場所が自由な反面、いつでも仕事をしようと思えば出来てしまうためです。
また、多くのクライアントを抱えている場合、納期に追われ休みが取りづらくなるパターンもあるでしょう。
そのため、メリハリをつけて仕事をする自己管理能力を向上させることが有効な解決策となるでしょう。
収入が不安定になりやすいから
ノマドワーカーとして働くデメリットの2つ目は、収入が不安定になりやすいことが挙げられます。
毎月決まった日に給料や賞与を貰える会社員とは違い、ノマドワーカーはフリーランスのように、契約によって定められた労働時間や自身が制作した成果物の対価として報酬を貰うためです。
そのため、契約の終了と同時に無報酬となるケースも考えられます。
そのため、市場に求められるスキルを常に意識し、スキルアップを図ることが重要となります。
また、エンジニアやWebマーケターのように、契約期間が比較的長期に渡るため報酬が安定しやすい職種を選ぶことも一つの手です。
高いスキルが求められるから
時間や場所にとらわれずに働ける職種の中には、高いスキルや豊富な経験が求められるものが多いです。
その代表的な職種がエンジニアです。
特定の企業に属さずに、フリーランスのエンジニアとして働くためには、高い専門知識はもちろんのこと、企業での実務経験が3年以上求められます。
このような職種に、全くの未経験からノマドワーカーとして挑戦するのは難易度が高いと言えます。
その反面、WebライターやSEOマーケターのように、企業での実務経験が必ずしも必須でない職種もあります。
自身のスキルや経験に自信のあまり無い方は、これらの職種でノマドワーカーを目指すのもおすすめです。
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ノマドワーカーに必須のスキルとは?
ここからは、ノマドワーカーが身につけておくべきスキルを解説していきます。
これらのスキルは、職種を問わず、企業に属さないノマドワーカーとして生きていくための必須のスキルと言えるでしょう。
- コミュニケーション力・営業力
- セルフマネジメント力
- 向上心
コミュニケーション力・営業力
ノマドワーカーに必須のスキルの一つ目は、コミュニケーション力・営業力です。
企業に属さないノマドワーカーにとって、仕事を獲得するには企業や個人などに積極的に営業を行っていく必要があります。
さらに、ノマドワーカーは会社員とは違い、日々接する人が案件によって変わりやすいため、様々な関係者との対人コミュニケーション能力が重要となります。
補足として、営業力は職種を問わず身につけておくべきスキルと言えますが、中にはエンジニアやWebマーケター向けに案件を紹介してくれるエージェントも存在するため、それらの有効に活用するのも一つの手でしょう。
セルフマネジメント力
二つ目は、自身で仕事量を調整したり、効率的に業務を遂行するためのセルフマネジメント力です。
会社員であれば、業務過多などにより仕事量を調整したい場合は上司に相談できるでしょう。
しかしながら、ノマドワーカーは自身で適切にコントロールする必要があります。
また、成果物がある場合は納期の調整も自身で適切に行う必要があります。
そのため、基本的に個人で仕事を行うノマドワーカーにとって自己管理能力は必須のスキルと言えるでしょう。
一方で、エンジニアやWebマーケターのように企業のチームの一員として働く場合は、同じチームのメンバーからサポートを受けられる場合があります。
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ノマドワーカーをスキル無しから目指すならWebマーケティングがおすすめな理由
これまで、ノマドワーカーとして働くメリット・デメリット、さらには必須のスキルを解説してきました。
自由に働けることが魅力的な一方、求められるスキルが多く今から目指しても大丈夫か心配になった方もいることでしょう。
特に、スキル無しからノマドワーカーを目指す場合、どうすればいいのでしょうか。
結論から言えば、Webマーケティングのスキルを習得することをおすすめします。
Webマーケティングがおすすめな理由
- 市場価値の高いスキルだから
- 安定して仕事を受注できるから
- フルリモートで働きやすいから
市場価値の高いスキルだから
Webマーケティングの分野がおすすめな理由の一つ目は、その市場価値の高さです。
下記のグラフは、市場における広告媒体別の広告費の推移を表しています。
注目すべきは、インターネット広告費が年々上昇傾向にあり、その額が10年間で約2倍に増加している点です。
このように、インターネット上のデジタル広告やWebメディア等を駆使して集客ができるマーケターの存在感が増し、市場価値が高まっていることが分かります。
市場価値の高いスキルを身に着けることで、ノマドワーカーでも安定して稼ぐことが現実的に可能になるでしょう。
(出展:令和6年版 情報通信白書|広告 | 総務省)
安定して仕事を受注できるから
二つ目の理由は、安定して案件を獲得しやすい点にあります。
Webマーケターやエンジニアが正社員ではなくフリーランスとして働く場合、多くは企業と業務委託契約を結ぶことになります。
これは、定められた契約期間を、企業の一員として働くことで報酬を得る仕組みです。
一方で、Webデザイナーや動画編集者の場合、成果物を納品した段階で契約が終了します。
このように、Webマーケターは企業との業務委託案件が一般的なため、不安定になりがちなノマドワーカーにとって、非常に心強い選択肢と言えます。
フルリモートで働きやすいから
そして最後の理由は、フルリモートで働きやすいためです。
Webマーケターの業務はWeb広告の出稿と仮説検証やクライアントへの提案など、オンライン上で完結しやすいため、PCとWifi環境さえ整えば問題ありません。
一方で、ITエンジニアもリモートで働きやすいと言えますが、中には出社が必要となるケースもあり注意が必要です。
そのため、フルリモートで働きたい方にとっては、Webマーケティングの分野はとても良い選択肢となるでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
【体験談】時間や場所に縛られない働き方を実現した皆さん
ここからは、時間や場所にとらわれない働き方を実現した方たちの事例を紹介します。
現在の働き方に悩んでいる方や、ノマドワーカーのような自由な生活を目指したいと考えている方は、参考になる内容なのでぜひご覧ください。
缶詰生活から抜け出した藤池さん
新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
もともと公務員として安定した生活を送っていた藤池さんは、缶詰のように働く環境に疑問を抱き、自由な働き方を実現するためにWebマーケティングを学ぶ決断をしました。
WEBMARKSを選んだ理由は、未経験でも転職だけでなくフリーランスになれるようサポートしてもらえることに魅力を感じたためです。
結果的に、転職活動がスムーズに進んだため転職を選ばれましたが、自由な働き方を目指してバリバリと経験を重ねています。
現在の不自由な働き方に悩む方でも、現状を打破するチャンスは十分にあります。
未経験からWebマーケターとして独立した市野さん
フリーランスになりたいという想いからITのベンチャー企業に転職するも、社内でしか通用しないことを続ける日々が続く。フリーランスとかけ離れてきていると感じ、WEBMARKSでSEOスキルを身につけることを決意。現在は、自宅にいながらPC一つで仕事をするライフスタイルを確立している。
市野さんはもともと、ITエンジニアとして企業でシステム開発やWebサイトの開発に従事していました。
また、その傍ら物販の事業も個人で手がけていました。
しかしながら日々の業務に取り組む中で、その企業でしか通用しないスキルしか身につかないことに不安を感じ、新たなスキルを習得する決心をしました。
そこでSEO(検索エンジン最適化)を知り、フリーランスを目指すためにWEBMARKSを受講しました。
受講後はフリーランスのSEOマーケターとして独立し、企業のメディア全般の運営に携わり活躍をされています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
ノマドワーカーには誰でも挑戦できる!
ノマドワーカーを含め自由な働き方は、誰でも、いつでも挑戦できます。
現在の働き方や将来の生活に不満や不安を感じている方は、一歩踏み出して新たなスキルの習得を検討してみてはいかがでしょうか。
ノマドワーカーには様々な職種があり、それぞれに特徴があります。
その中でもWebマーケターはフルリモートで働きやすく、正しい知識やスキルを身に着けることで、未経験からフリーランスに挑戦可能です。
そしてゆくゆくは、ノマドワーカーのように世界を旅しながら働くことも夢ではありません。
この記事を読んでWebマーケティングに興味を持った方は、まずWEBMARKSのLINEに登録してみましょう。
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