Webマーケター鈴木が語る!Web系フリーランスの人脈形成

Webマーケター鈴木が語る!Web系フリーランスの人脈形成

今でこそWEBMARKSとして法人化し、仲間と仕事に取り組んでいる鈴木晋介氏。

フリーランスとしてWebマーケティングを行うにあたって、友人、知人作りについてどのように考えているのでしょうか?

【結論】仕事仲間を作りはWeb系人材にとって重要!

仕事仲間を作ることについて質問したところ、仲間づくりは大事!と鈴木氏は即答

それほどフリーランスの人脈形成は大事なようです。

税金対策やインボイス発行についてなど、フリーランスとして働いてみないとわからない話題はつきません。

そのようなお互いのちょっと困った、を気軽に相談できる仲間はとても大切な存在です。

また、鈴木氏いわく徐々に会社勤めの人脈よりもフリーランスの人脈が広がっていく、とのことです。共通の話題が豊富にある、ということがひとつ鍵になるのかもしれませんね。

一方で、鈴木氏は会社勤めの人と話すことで見えてくるポイントもあるので勤務形態にかかわらず人脈を広げることがとても重要とも語ってくれました。

Web系フリーランスの仕事仲間はどうやってできるの?

一歩踏み出したフリーランスの世界。

どのように人脈を広げたらいいか、人脈づくりができるのか不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

フリーランスの人脈づくりの方法は主に2通りあります。

一つはコワーキングスペースの利用、もう一つはオンラインでの集会を利用することです。

鈴木氏のおすすめはコワーキングスペースを利用してみること。

小規模なコワーキングスペースだとコワーキングスペースでの飲み会などイベントを開催してくれることもあるので、対面で話して人脈を広げやすいそうです。

また、WebマーケターなどWeb業界の人の多くがコワーキングスペースを利用しているため、同業の人に会う可能性が高まります。

しかし、人脈づくりは同業のなかに限った話ではありません。

業界が違う方でもフリーランスという働き方を選んだ方とつながりを持つことはとても重要です。経費精算などフリーランスの働き方を教えてもらうこともできるでしょう。

同じコワーキングスペースを利用している、ということで業務中や業務後に食事に行くことでより交流を深めることもできます。

住んでいる場所の近くにコワーキングスペースがない場合などはオンラインでの集会も有効な手段のひとつ。

Webマーケターなど同業種の人と効率的につながることができます。

その一方で、オンラインでの集まりは決まった時間でおひらきとなるため関係性が発展しにくいのが難点でもあります。

対面での出会い、オンラインでの出会いそれぞれに強みと弱みがありますね。

鈴木氏いわく、Webマーケティング業界の人脈を広げたい場合はWebマーケターのコミュニティを見つけて対面イベントなどに参加するのがよいとのこと。自分にあったかたちでの人脈形成は自分の強みになっていきます。

あわせて、鈴木氏は交流会はあくまで交流を図る場として利用することがおすすめ、とも語っています。

「仕事の付き合いになると純粋に仲良くなることは難しい場合もあります。なので交流会は純粋に、Web系フリーランスのコミュニティを作る場としての利用が望ましいと僕は考えています」

とても気になる、Webマーケター仲間の温度感はどんな感じ?

フリーランスとして働くとき、どこかの組織に所属することはありません。

そのため、フリーランス同士でのつながりには会社員のような一体感がない、ということは心にとめておく必要があります。

しかし、フリーランスとして独立している、ということは大きな共通点。

フリーランス同士、適度な距離感を保って交流を持っています。

繰り返しになりますが、フリーランス同士、人脈を形成すること、すなわち仕事仲間がいることはとても大切なことです。

同じWebマーケターであれば業界のトレンドを知れますし、他業界の人であってもフリーランスとしての働き方のちょっとした情報を共有しあうことができるでしょう。

まとめ:人脈形成はとても大事!

人脈形成はとても大事!どんどん仕事仲間の輪を広げていきましょう!

Web業界に絞る必要はなく、他業種でも同じフリーランスの働き方を選んでいる人と交流を持つことでフリーランスの働き方ならではの悩みを共有しあうことができます。

また、フリーランスになると人脈が徐々に会社員よりもフリーランスに広がっていきますが、会社員という異なる働き方を選んだ人と話すことで得られる視点もあります、業界、働き方に固執せずに人脈を広げることが自分の強みになるでしょう。

出典:Webマーケター鈴木が語る!Web系フリーランスの人脈形成|WEBMARKS

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