仕事において達成感とは何か?やりがいや充実感との違い

 

仕事には慣れたけれど達成感を感じない

今の仕事が嫌いなわけではないけれどなにかモヤモヤする…

達成感を感じながら仕事がしたい

そういったお悩みを持つ方に、仕事においての達成感とは何か。今抱えている気持ちは何が原因なのか。自分に今できることは何なのか。をお伝えします。

読了後には今の自分の気持ちが整理でき、次にとるべき行動が見えてくる内容となっています。

達成感を感じながら働く生き方を実現した皆さん

体験談をすぐに知りたい方は、こちら


川田さん
  川田さん
  ・女性
  ・30代
  ・元医療機器職


前職で、仕事やキャリア、女性としての生き方という部分で「このまま仕事を続けていいのか?」という想いがあり、Webマーケターへ転職。現在は、フリーランスを目指しながら、会社で実務経験を積んでいる。ライフワークバランスの取れるWebマーケターは、女性におすすめの職業だと感じている。


松本さん
  松本さん
  ・男性
  ・元会社員


「非破壊検査」という業界に勤めていたが、1年半くらい経ち転職したいと思い、WEBMARKSを受講。まったくの未経験で受講しても追いつける内容で、「これさえできれば良いんだ」と自信がつき、未経験から年収340万円のWebマーケターへ転身。週5日出勤で残業は1時間ほど。出張ばかりの生活からも脱して、休日には地元の友達と遊ぶなど充実した日々を過ごしている。

いきかた編集部 木内 佳乃子
いきかた編集部 木内 佳乃子
こんにちは!社会人3年目の時に仕事で達成感を感じなくなり、自分の気持ちと向き合い転職し、絶賛ステップアップ中の木内と申します!
社会人、特に20代の方であれば一度は持つ悩みなのではないでしょうか?私自身、社会人3年目の時に、いつしか仕事で達成感を感じなくなっていることに気づきました。当時は自分がなぜ達成感を感じなくなってしまったのか原因がわからず、ただただ辛い時期を過ごしていましたが、本記事にあるとおり、”気持ちの正体を突き止める”ことで心が軽くなりました。私は転職という形を選びましたが、各々にあった方法を探してみてくださいね。

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この記事の監修者
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鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター

会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。

株式会社WEBMARKS代表 鈴木晋介のプロフィールはこちら

仕事で達成感を感じない6つの理由

そもそも仕事においての「達成感」「やりがい」「充実感」には違いがあるのでしょうか。

達成感とは、ある物事を成し遂げたときに得られる満足感や高揚感などのことです。仕事にかけた時間や努力、苦労が大きい分、達成感も大きくなります。

やりがいとは、物事を行った際の充足感や「やってよかった」と思う気持ちのことです。

自分のスキルレベルに対して物事の難易度がちょうど良い、あるいは少し高めという場合に感じやすく、まだ成し遂げていない段階でも得られるのが達成感との違いです。

そして充実感とは、上記のように達成感ややりがいを感じることで得られる気持ちのことです。楽しさや面白さからくる気持ちでもあります。

では仕事で達成感を感じないのはどうしてなのでしょうか。

①仕事に慣れてしまったから

理由の1つは、いまの仕事に慣れてしまったからです。

初めの頃は慣れることや目の前のことに一生懸命だったと思います。繰り返していくうちに仕事にも慣れ、余裕が生まれてくるものです。

そうすると、前ほど達成感を感じなくなってしまいます。

②適正な評価ではないと感じるから

どんなに自分が一生懸命仕事をしていても、それが評価されなければ達成感を味わえませんよね。

会社員であれば、評価を下すのは上司です。その評価が納得できるものではない場合、段々と達成感を感じなくなってしまうのかもしれません。

③仕事量に見合う対価をもらってないから

仕事量や成果の対価は正当に受け取る権利があります。

これだけ働いて成果も出しているのに対価が見合わないと感じている場合、仕事に対する達成感も感じづらくなるでしょう。

④目標が曖昧だから

ご自身の仕事には明確な目標が設定されていますか。

目標が曖昧な場合ゴールがわからないため、なぜこの仕事をしているのだろう、何が得られるのだろうと疑問が生まれ、やがて達成感を感じられなくなっていきます。

⑤スキルアップ・ステップアップが見込めないから

現状維持ではなく、スキルアップ・ステップアップを目指している方も多いでしょう。

自分がスキルアップ・ステップアップを目指しているにも関わらず、仕事内容的に先が見込めないと感じている場合、続ける意味がわからなくなってしまいます。

そうすると、達成感も感じづらいでしょう。

いきかた編集部 木内 佳乃子
いきかた編集部 木内 佳乃子
私が仕事に達成感を感じなくなった大きな要因がこちらでした。仕事自体は好きなものの、ステップアップが見込めず、「10年後の自分に市場価値はあるのだろうか…」とすごく不安になりました。

⑥自己肯定感が低いから

もしかすると自己肯定感の低さが影響しているかもしれません。

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れ肯定することです。

自分に自信がなかったり、他者と比べて落ち込んでしまうのは自己肯定感の低さからきている可能性があります。

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仕事で達成感を感じた瞬間

ではこれまで仕事で達成感を感じた瞬間は一度もなかったでしょうか。

達成感を感じることを大きなこととして捉えがちですが、大小は関係ありません。

実例も交えて仕事で達成感を感じた瞬間を見てみましょう。忘れていた気持ちが見つかるかもしれません。

感謝された時

まず一つは、感謝された時が挙げられます。

誰からも感謝されずにただひたすら作業をこなすだけの仕事は寂しくなりますよね。

誰かから「ありがとう!」「あなたのおかげで助かった!」など感謝の言葉をもらえた時は、自分が行った作業に意味があったのだと実感できるでしょう。

努力を評価された時

努力を評価された時も達成感を感じることができるのではないでしょうか。

自分が仕事に費やした時間や労力の結果、プロジェクトがうまくいった、案件を受注できたなど結果が出た時や、「すごく頑張りましたね」「あなたの頑張りのおかげです」と言葉をかけられた時は報われた気持ちになるのではないでしょうか。

目に見える結果がでていなくても問題ありません。努力をしたという過程を見てくれている人は必ずいます。

そんな時に評価をもらえると、次も頑張ろうと思えますよね。

目標を達成した時

目標を達成した時はどうでしょうか。自分自身で設定した目標でも、会社で設定されている目標どちらでも構いません。

目標達成のため仕事に取り組んでいた場合、達成できた時の喜びは格別なものです。

成長を感じた時

成長を感じた時にも達成感を味わうことができます。

自分自身はもちろん、自分が指導している後輩のことも当てはまりそうです。努力がなければ成長はありません。成長を感じるという気持ちの動きには、確かに努力という事実があるはずです。

いきかた編集部 木内 佳乃子
いきかた編集部 木内 佳乃子
私の場合は、”人生が動いた瞬間”に立ち合う事で達成感を感じています。サポートさせていただいたクライアントが、結果が出て泣いて喜んでいるのを見た時、「あぁ、この仕事やっててよかったなぁ」と達成感を感じたと同時に報われた気がしました。

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仕事で達成感を感じるために今できること

ここまでご覧になって、自分がなぜ達成感を感じていないのか、これまで一度も感じたことはなかったのか、振り返ることができたでしょうか。

ここからは仕事で達成感を感じるために「今」できることを紹介していきます。すぐにでも取り組める内容になっていますので、ぜひ実践してみてください。

自分が達成感を感じる瞬間を洗い出す

まずは自分が仕事において達成感を感じる瞬間を洗い出してみましょう。

達成感を感じる瞬間が昔と今とで変化している場合もあります。

今にフォーカスして考えてみましょう。達成感とまではいわずとも、気持ちが動いた瞬間でも構いません。気持ちが動くという変化に意味があります。

小さな目標を設定する

どんなに小さなことでも大丈夫です。目標を設定してみましょう。

目標と聞くと、「立派な目標を立てなければ…」と思ってしまいませんか?本来目標とは目的を達成するための指標です。

そのため、立派でなくともなんら問題ありません。例えば、「毎日定時であがる」「頼まれた仕事は最後まで終わらせる」という目標でも良いです。自分の目的に合わせた目標を設定してみましょう。

マンダラチャートの活用はおすすめです。あの有名メジャーリーガーが活用していることで一躍有名になったフレームワークです。以下の記事に具体的な活用方法やテンプレートが載っていますのでぜひ参考にしてみてください。

上司や同僚に相談してみる

少し勇気が必要かもしれませんが、できるのであれば上司や同僚、社内外のカウンセラーでも良いです。まずは気軽に自分の気持ちを相談してみましょう。

自分の中で抱えていることを言語化し人に伝えることで気持ちが楽になるかもしれません

また、誰かに相談することで別の考えやアドバイスが聞けるため、何かヒントを得られる可能性があります。

いきかた編集部 木内 佳乃子
いきかた編集部 木内 佳乃子
相談は本当におすすめです。私は幸いにも、心から信頼している同期がおり、互いに転職した今でも些細な相談をしあっています。悩んでいる時はどうしても視野が狭くなりがちです。自分が見えていない視点に気づかせてくれるかもしれません。
他にも、社内のキャリア相談室を活用しました。社内の第三者として一歩引いた視点で現状や今後どうしていきたいのかを一緒に考えてくれるので、類似の支援がある場合、積極的に活用するのがおすすめです!

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それでも仕事で達成感を感じられない時の対処法

ここからは、それでも仕事で達成感を感じられない時の対処法を紹介します。

試行錯誤してみたけれども仕事で達成感を感じられないままの場合は、新たな選択肢を視野に入れても良いかもしれません。

置かれた場所で咲くことだけがすべてではありません。これからどうしたいか、自分の気持ちと向き合ってみましょう。

部署異動をする

可能であれば異動願いを出してみましょう。少しでも興味がある部署に異動できた場合、新しい気持ちでがんばれるかもしれません。

転職をする

そうはいっても希望通りの部署に異動できるかはわからない、そもそも異動制度がない会社もあります。

その場合、転職が候補の一つになるでしょう。今ある場所で手に入らないのであれば、手に入りそうな場所を探しましょう。

もちろん簡単なことではありませんが、転職には無限大の可能性が秘められているのも事実です。

プライベート重視と割り切る

極論、必ずしも仕事に達成感を感じる必要はありません。

これまで述べてきたことと全く正反対なことを言ってしまいますが、仕事に達成感を求めるかどうかはひとそれぞれです。達成感を求めたい人もいれば、必要性を感じない人もいます。

必要性を感じないからといって手を抜いて仕事するのはもちろんいけないことですが、会社が求める基準を満たしており、自分がその仕事スタイルに納得できるのであれば必ずしも仕事に達成感を求める必要はありません。プライベート重視と割り切って働くのも一つの手です。

いきかた編集部 木内 佳乃子
いきかた編集部 木内 佳乃子
私自身、部署異動も転職も経験しました。結果、どちらも後悔していません。どこへ行ったとしても新たな悩みや不安が発生するものです。ただ、自分の気持ちを無視せず行動したことで人生が動いたのも事実です。あの時の自分に「よく行動した」と褒めてあげたいです。

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自分の気持ちに向き合い行動したことで人生が変わった事例

WebマーケティングスクールWEBMARKSでは、未経験から転職やフリーランスとして活躍している仲間がたくさんいます。

彼らも以前は、仕事について悩みを抱えていましたが、自分の気持ちと向き合い一歩踏み出したことで人生が変わり、達成感を感じながら仕事ができているようです。

そんな仲間の事例をご紹介します。

【卒業生インタビュー】医療機器メーカーからECディレクターへ転職した川田さん

ECディレクター川田なつきさん

医療機器のメーカーからECディレクターへ転身した川田さんは、仕事やキャリア、女性としての生き方にもやもやを感じ「このまま仕事を続けていいのか?」と思っていたそうです。

未経験転職ということで、転職活動にとても苦労したという川田さん。しかし自分の気持ちに正直になり行動したことで今では「Webマーケティングと出会って、本当に良かった」と自分の選択に満足されているようです。

【卒業生】完全未経験からWeb広告のディレクターに転職した松本さん

完全未経験からWeb広告のディレクターに転職した松本さん

完全未経験からWeb広告のディレクターに転職した松本さんは、成果と意欲があるにもかかわらず評価されない組織体制や、方針が定まっていない部署で働いていることに違和感を感じていたそうです。

転職した今では、会社員をしつつ副業に挑戦したい!年収を上げたい!と、とても意欲的に働いていらっしゃいます。もし行動していなかったら、「ダラダラと前職で働いているか、どこかの適当な営業に転職していたと思う」と語っているのが印象的です。

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自分の気持ちと向き合ってみよう

ここまでご覧になっていかがだったでしょうか。

「仕事には慣れたけれど達成感を感じない」「今の仕事が嫌いなわけではないけれどなにかモヤモヤする…」「達成感を感じながら仕事がしたい」

このような気持ちには必ず理由があります。隠れた自分の気持ちと向き合い、これからどうしていきたいのかじっくりと考えてみてください。

自分に合った選択で新しい一歩を踏み出し、達成感を感じながら仕事をしてみませんか。

今の働き方に、疑問を感じているなら


  • 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
  • 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
  • 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」

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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。

これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!

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