エックスサーバーのWAF設定後、ブログ更新で501エラーが起きたら?

Web制作

エックスサーバーでWAF設定をした後に、ブログ更新をすると501エラーが出てしまうことがあります。

エラー画面には、「このエラーは、実装されていないメソッドでのアクセスがあったことを意味します。対応していないメソッド(MOVE/COPY)を使用した。」とあります。

こうなってしまうと更新ができません。これから原因の見つけ方と対処法をご説明します。

501エラーの原因と特定方法は?

まずは原因を探りましょう。

試しに他のページを更新してみて、エラーが出ないのであれば今回更新しようとしている「文章」に原因があるかもしれません。

ブログ記事のどの文字に原因があるか調べるために、分割して更新してみる方法があります。

例えば、2分割して最初の半分だけで更新、問題がなければもう半分を更新してみます。その後、エラーが発生した方をどんどん分割して更新すると問題箇所を探し出すことができます。

よくあるエラー例として、アルファベットのような特定の文字列が原因のことがあります。

結論を述べますが、私の場合は半角大文字の「CD」という文字が原因となり501エラーが発生していました。

この「CD」という文字のおかげで、更新や保存ができなくなりました。

そして、書いていた記事が1万文字もあったので、原因を突き止めるために半日近く掛かってしまいました・・。

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501エラーの対処法

WAF設定(セキュリティ設定)をオンにしたことで、誤認識されてしまっている恐れがあります。

エックスサーバーの「サーバーパネル」でセキュリティ欄のWAF設定を開きます。

 

設定項目が6つあります。アルファベット等が原因の場合、コマンド対策のセキュリティにひっかかっている可能性があります。

単語単独でひっかかることもありますし、前後の文字との関連で誤認識されている場合もあります。

 

上の画像では全ての状態がオンになっています。このうち、コマンド対策の状態をオフにしてみてください。

設定を変更しても反映されるまでに1時間程度かかるので、少し待って設定が変更されてから、再度ブログを更新しましょう。

セキュリティ設定なので、出来るだけOFFにはしたくないですよね。

私の場合は、原因となっている「CD」という文字を変更して対処しました。

半角大文字にあたりをつけて該当の文字を修正する方が、WAFをOFFするより得策かもしれません。

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まとめ

エックスサーバーの501エラーの原因と対処法をご紹介しました。WAF設定でアルファベットが誤認識されている場合は、必要に応じてコマンド対策をオフにしてみましょう。

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