「30代での転職は手遅れ?」
「30代未経験でも異業種転職はできる?」
「30代前半・後半で転職を成功させるコツを知りたい」
30代での転職は20代よりも不利になるのか気になっていませんか。
結論からいうと、30代での転職は手遅れではありません。しかし、企業側が求めるスキルが20代とは異なる点を把握しておきましょう。
この記事では、30代での転職は手遅れではない理由、30代未経験者の転職の現状、30代前半と30代後半の転職で押さえておくポイントなどを解説します。
また、30代未経験で異業種転職に成功した人の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい人は、こちら!

藤池さん
・男性
・30代
・元公務員
新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。

佐藤謙太さん
・男性
・元臨床工学技士
12年間臨床工学技士として勤務するも、家族との時間を優先し自宅でできる仕事への転職を決意。WEBMARKSで学んだのち、フリーランスとして多数案件を獲得。現在は家族との団らんも大切にしながら、さらなるキャリアップを目指し充実した日々を送る。

八木さん
・女性
・30代
・元営業職
家電量販店での販売や家電メーカーでのルート営業といった現場経験を通じ、Webマーケティングに興味を持つように。30歳を機にキャリアチェンジを考え、Webマーケターを目指す。未経験から月収40万円以上の転職に成功し、長年憧れだったWebマーケターとしてのデビューを果たす。
30代に入ると転職の難易度が上がるイメージがあるでしょう。しかし、30代ならではの強みもあるので、年齢や未経験を理由に転職を諦める必要はありません。

大須賀 加奈
・女性
・30代
・愛知県
・元会社員
出産を機に勤めていた会社を退職。小さい子どもがいてもできる在宅ワークをしたいと考えていた時に、パートタイマーのライター募集を発見。
2年半ほどパートタイマーでライター業務をしていたものの、会社都合により独立することに。家事や育児のかたわら、慌ただしくも充実した毎日を過ごしている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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Contents
30代での転職は手遅れではない

30代での転職は決して手遅れではありません。実際に、30代での転職を成功させた人は多数います。
まず、30代での転職が手遅れではないといえる根拠として、30代前半と30代後半の転職事情をそれぞれ解説します。
30代前半の転職事情
30代前半だと、転職自体が初めてという人もいるでしょう。
じつは、30代前半で転職する人はかなり多いです。転職・求人サイトのdodaの調査結果をご覧ください。

実際、2023年に転職を成功した人の平均年齢は32.4歳との結果が出ています。男女別では、男性が33.3歳、女性が30.8歳と、男女ともに転職成功者の平均年齢は30代前半となっています。
このように、30代前半で転職を成功している人は他の年代と比べても多いため、十分転職できるチャンスはあるでしょう。
30代後半の転職事情
30代後半だと、2回目や3回目の転職という人もいるでしょう。
30代前半よりも転職のハードルが高くなる印象を受けるかもしれませんが、30代後半での転職者も多数いるので安心してください。
以下は厚生労働省の調査結果です。

男女ともに30代前半よりは2%ほど少なくなりますが、40代よりも遥かに転職者が多いとわかります。
また、30代後半の転入職率は数十年前から増加傾向にあるのです。以下は30代後半の転入職率を基に作成したグラフです。

30代後半の転入職率は、平成7年が6.4%でしたが、平成15年は8.8%に増加しています。平成23年は8.7%とやや減少したものの、平成30年や令和5年には10%を超えています。
このように、30代後半での転職者は今後も増えていく可能性があるため、手遅れと決めつけるのは時期尚早です。
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30代の転職者を求めている企業は多い

30代での転職成功者が多数いる背景には、30代の転職者を求めている企業の存在があります。
以下は企業の中途採用における年齢別の採用方針です。

出典:転職・再就職者採用の年齢別の採用方針について|厚生労働省
35歳未満の求職者に対し、「積極的に採用したい」と回答した企業は約43%、「良い人材であれば採用したい」と回答した企業も約52%に上ることがわかりました。
また、35歳以上45歳未満の場合でも、約76%の企業が「採用したい」と考えているとの結果です。つまり、30代後半でも企業側に良い人材だと思われれば、十分転職できる可能性はあります。
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30代の未経験の業種・職種転職の現状

30代での転職は手遅れでないことがわかりましたが、未経験の業種や職種となると転職は厳しいのではと不安になるでしょう。しかし、30代でも未経験の業種や職種への転職は可能です。
実際、マイナビの調査によると、正社員全体で異業種への転職率は45.6%、異職種への転職率は35.7%です(出典:転職動向調査2024年版|マイナビ)。
また、リクルートの調査でも、30代全体の7割ほどが異業種へ、4割ほどが異職種へ転職を実現させています。

出典:「異業種×異職種」転職が全体のおよそ4割、過去最多に 業種や職種を越えた「越境転職」が加速|リクルート
同業種への転職をした人よりも異業種へ転職した人が多く、異職種への転職も十分可能性があるという結果です。 このように、完全未経験の業界・業種であっても30代から転職できるチャンスはあるため、積極的に挑戦しましょう。
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30代によくある転職理由

転職を考える理由は人それぞれですが、30代によくある転職理由は何か気になるでしょう。
転職できたとしても、今とは違った不満や悩みが出てくると、再度転職活動をすることになりかねません。転職を成功させるためにも、30代によくある転職理由を把握しておきましょう。
収入が少ない
dodaの調査では「給与が低い・昇給が見込めない」が30代の転職理由の1位です(出典:転職理由ランキング【最新版】|doda)。
なお、給与が少ないというのは20代の転職理由の1位にもなっています。しかし、20代と30代では収入に対する不満が多少異なるでしょう。
30代になると結婚をして子どもを持つ人も増えます。そのため、30代は家族や子どものために使えるお金が少ないことに対する不満が生じるケースがあります。
20代と30代では家族構成や生活レベルの違いなどによって、求める収入の水準も異なるのです。給与は自分が働いたことへの対価といえるため、同世代より少ないとみじめだと感じて不満がつのり転職を考えるのも納得できます。
職場の人間関係が悪い
dodaの調査では「人間関係が悪い・うまくいかない」が30代の転職理由の3位にあります(出典:転職理由ランキング【最新版】|doda)。ただし、2位の「社内の雰囲気が悪い」も、人間関係が悪いことが根本的な原因の可能性もあります。
そのため、自分では気付いていなくても、人間関係の悪さにストレスを感じている30代はかなり多いといえるでしょう。
20代でも「人間関係が悪い・うまくいかない」は転職理由の2位にあり、20代は同僚との関係や上司との関係に悩むケースが多いと推測できます。しかし、30代になると中間管理職の立場になる人も多いため、上司と部下との板挟みになって悩むケースも出てくるでしょう。
たとえば、上司からは結果を求められる、部下からは上層部に対しての不満が上がり相談に乗らなくてはならないといった事態も生じます。誰にも相談できずに自分だけで抱え込んでしまい、転職を考える人もいるのです。
業務量や残業が多い
業務量や残業が多いことも30代によくある転職理由です。dodaの調査では「労働時間に不満(残業が多い/休日出勤がある)」が30代の転職理由の7位にあります(出典:転職理由ランキング【最新版】|doda)。
30代になると、自分の仕事だけでなく部下の仕事を引き受けることで業務量が増える、トラブル対応のために残業や休日出勤をするといったケースも生じるでしょう。
残業や休日出勤をする頻度が高いと心身ともに疲弊します。プライベートの時間がなかなか取れずに家族からも転職を促されることがあるでしょう。
一生働ける自信がない
今の会社で一生働ける自信がないと、30代のうちに転職をしようと考えることがあります。
一生働けないと思う理由として、会社の将来性がない、やりがいがなく続けられる見込みがない、昇進やキャリアアップが見込めないなどが挙げられます。
20代のうちは将来のことを真剣に考えていなかった人もいるでしょう。しかし、30代になると、今の会社に見切りをつけ、手遅れになる前に一生働ける会社に転職したいと考える人も増えます。
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30代で転職を成功するためのコツ

30代での転職は手遅れではありませんが、転職を成功するためにはコツを押さえておくと安心です。
転職で失敗をすると、40代や50代になってから転職活動をしなければならない可能性があります。
年齢とともに転職のハードルが上がるため、30代のうちに一生続けられる仕事への転職を実現しましょう。
30代で転職を成功するためのコツを4つ紹介します。
転職したい理由を明確にする
転職で成功するためには、転職したい理由を明確にする必要があります。
転職したい理由がよくわからないままだと、転職したあとも同じ理由で転職を考えるようになるでしょう。転職したい理由によっては、選ぶべき業界が変わる可能性があります。たとえば、「土日休みがない」というのが転職理由なら、サービス業は避けたほうがよいです。
ただし、企業側から転職理由を聞かれたときに、自分本位の理由を述べるだけでは面接官からの印象が悪くなります。転職理由を説明するときは、企業側に採用するメリットを感じてもらえるのが理想的です。たとえば、業務量や残業が多いのが転職理由であれば「貴社でスキルアップを目指し、業務効率の向上に貢献したい」などと言い換えるとよいでしょう。
そもそも企業や面接官から求められるものが20代と30代とでは異なることを把握しておくことも大切です。20代は将来性を見込まれるポテンシャル採用も多いですが、30代になると即戦力を求められる傾向にあるため、具体的にどのような面で役立てられるのかをアピールするのが転職成功への近道です。
自己分析をする
転職活動を始める前に、自己分析をすることも忘れてはいけません。
「転職活動でアピールできることがない」と思っていた人も、自己分析をすると今まで気づかなかった自分の強みが見つかる可能性があります。
自己分析のときには、過去に周囲からほめられたこと、指摘されたことを思い返してみましょう。また、将来どのような自分になりたいかもイメージしておくことも大切です。
自己分析ができると、自分にあう転職先が見つけやすくなり、転職活動もスムーズに進むでしょう。また、転職先でやりたいこと、やるべきことも明確になるため、転職後の燃え尽き症候群を防げます。
退職前から転職活動を始める
退職前から転職の準備を始めることも成功のコツです。
転職の意思が固まっても、会社に辞めると告げてから転職活動をするのはおすすめできません。
転職活動では、自己分析・転職先の業界分析・転職先企業の検索・応募や面接など多くの時間を必要とします。
会社を辞めてから転職活動を始めると、転職先が決まるまでに無収入の期間が生じるでしょう。一時的だとしても収入が途絶えるのは怖いものです。
副業としてスタートしていても、すぐに前職と同じ収入に到達しない可能性もあります。
さらに転職先がすぐに決まらないと、転職できるまで数カ月以上かかる場合もあるでしょう。会社に退職の申し出をする前に転職活動を進めておくべきです。
スキルアップを図る
30代の転職活動を成功させるにはスキルアップを図ることも大切です。
スキルアップすることは即戦力になるというアピールポイントにもなります。
未経験の業界への転職ならある程度の知識を習得しておく、転職をする前に副業からスタートするのもよいです。同業種であれば転職前に目に見える成果を出したり実績を積んでおいたりするなどが有効です。
なお、未経験業界へ転職するにあたり、独学で学ぶ人もいますが、正しい知識を習得できない可能性があります。また独学で疑問が解決できず、転職を諦めることになりかねません。
そのため、未経験業界へ転職する場合は専門のスクールで学ぶことも検討しましょう。
30代で身に付けるとよいスキルを以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
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30代【前半】転職で押さえておくポイント

転職を成功するコツに加え、転職で押さえておくポイントも把握しておきましょう。
ここからは、30代前半と30代後半に分けて転職で押さえておくポイントを紹介します。
まず30代前半の人向けのポイントを3つ見ていきましょう。
将来のキャリアプランを明確にする
30代前半は今後どのようなキャリアを築きたいかを明確にしましょう。
30代前半は「10年近く培った経験・スキルをそのまま活かして転職する」と「異分野にキャリアチェンジする」という2つの選択肢を持てる年代といえます。そのため、将来のキャリアプランが明確になると、どちらの選択をするべきかが判断できるようになるでしょう。
また、30代前半は結婚、出産、育児といったライフイベントの発生も多くなるタイミングです。自分だけでなく、パートナーのライフステージの変化を考慮したうえで、キャリアビジョンを定める必要性もあります。
厚生労働省の調査によると、子どもがいる男性は異業種・異職種への転職を控える傾向にあります。一方、女性の場合、子どもがいないときと5歳以下の子供がいるときとでは、異業種・異職種への転職率に大きな差は見られません。しかし、子どもが6~14歳だと異業種・異職種への転職率が大きく上がるため、子どもの成長に伴いキャリアチェンジを考える傾向が高まると言えるでしょう(出典:キャリアチェンジ転職者の割合|厚生労働省)。
将来のワークライフバランスも考慮して、自分にとって最適なキャリアプランを考えて転職活動に挑みましょう。
即戦力をアピールする
30代の転職では即戦力を重視される傾向にあるため、アピールポイントに含めたいところです。
20代では入社後に潜在的な能力を発揮できると期待して、ポテンシャル採用をする企業もあるでしょう。入社してから育成をするというスタンスです。
しかし、30代は20代よりも社会人経験が豊富と見なされ、企業側は入社後すぐに現場で活躍してくれることを期待しています。企業としても人材育成の時間やコストを軽減できるため、即戦力となる30代は重宝されるでしょう。
30代前半はまだ若い世代といえますが、20代と同じ気持ちで転職活動に挑むのはあまりおすすめできません。
年収にこだわりすぎない
転職によって年収アップを期待する30代は多いですが、年収にこだわりすぎないよう注意しましょう。
年収アップにこだわりすぎると転職先の幅を狭めることになります。
30代前半なら転職後に成果を挙げれば昇給したり、役職に就けたりする可能性は十分あります。また、数年勤めてスキルアップしたあとに再転職して年収アップを目指すという選択もできるでしょう。
そのため、中長期的な視点を持ち、希望の年収にやや足りないと感じる企業も転職先の候補に入れておくとよいです。
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30代【後半】転職で押さえておくポイント

30代後半は転職で押さえておくポイントが30代前半とはやや異なります。
年齢が上がるにつれて、企業側が求めるものや自分のキャリアにも変化が現れるからです。
30代後半が転職で押さえておくポイントを5つ見ていきましょう。
次の転職でキャリアの構築を意識する
30代後半は、次の転職でキャリアの方向性を定める意識を持ちましょう。
年齢が上がるにつれて企業から求められるスキルや経験は高くなり、転職を繰り返していると「浅い経験とスキルしか身につけていない」と見られてしまう可能性もあります。
30代後半の転職で失敗すると、再び転職活動をするときは40代になっているかもしれません。40代になれば求人はハイクラス(上級管理職やエキスパート)の募集が増え、転職回数が多いと不利になる可能性があります。
そのため、30代後半は次の転職が最後になるよう意識したうえで転職活動を進めましょう。
マネジメント力を求められる
30代後半では即戦力のほかにマネジメント能力も求められる傾向にあります。
30代後半になると30代前半と比べて後輩の育成に携わった経験を持つ人も増えるため、入社後に後輩の指導をして欲しい、リーダーシップをとって欲しいと考える企業も少なくありません。
また、人生経験も豊富なため、幅広い視野を活かしてマネジメント業務を担って欲しいと考える企業もあります。
前職で後輩育成をした経験がある、管理職に就いていた人なら転職で有利になるでしょう。
スキルや経験を活かす転職を考える
30代後半の転職では、スキルや経験を活かせるかを意識しましょう。
30代前半でも即戦力を求められることは述べましたが、30代後半の転職では即戦力になるかという点は当たり前に重視されます。スキルや経験が活かせる転職先なら、即戦力になることをアピールできるため、採用される確率も高まるでしょう。
転職成功のコツで紹介した自己分析によってスキルや経験を洗い出せます。アピールできるスキルや経験が思いつかないという人は、自分の長所を考えてみるとよいでしょう。
たとえば、初対面の人とでも仲良くなれるコミュニケーション能力や協調性、あらゆるトラブルを想定して行動できる危機管理能力などのソフトスキルも立派なアピールになります。
収入が下がる可能性がある
30代後半の転職では収入が下がる可能性もあると理解しておきましょう。
なぜなら、30代後半だと前職で役職に就いていたり、成果を出したりしてある程度収入を得ていた人もいるからです。
平均年収は業界によってばらつきがあるため、平均年収が低い業界はとくに注意が必要です。また、異業種や異業職の転職は即戦力になる期待がされず、前職より収入が下がる可能性があります。
しかし、30代で即戦力になる人材を確保するため、企業側が給与を高めに設定していることがあります。また、マネジメント能力を発揮できる人材であれば、収入アップの可能性もあるでしょう。
実際に、マイナビの調査では転職後に年収が上がった人は、30代男性で約43%、30代女性で約38%います。

参考:転職動向調査2024年版(2023年実績)|マイナビキャリアリサーチLab
転職による収入の減少を防ぐには業界全体の平均収入を参考にすること、ある程度の知識を習得しておくことが大切です。
年下が上司になる可能性がある
30代後半で転職すると年下が上司になる可能性もあります。
とくに実力や成果を重視する企業だと、20代や30代前半の若い世代を役職に就けるケースもあるでしょう。
はじめは抵抗を感じるかもしれませんが、仕事を続けるうちに慣れるでしょうし、年下であっても頼りになる上司なら自身の考え方も変わります。
年齢にとらわれて自身の可能性を狭めることもあるため、年齢を気にしすぎないようにしましょう。
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30代の転職はWebマーケティングがおすすめ

30代での転職でどのような仕事を選ぶべきか悩んでいる人には、Webマーケティングをおすすめします。
Webマーケティングは30代未経験からでも転職可能な仕事で、キャリアの再構築や自由な働き方を求めてキャリアチェンジに成功した方が多数います。30代での転職を成功に導ける仕事といえるでしょう。
Webマーケティングがおすすめといえる5つの理由を解説します。
未経験や資格なしの30代でも転職できる
Webマーケティングの仕事は専門性が高い印象を持つかもしれませんが、未経験や資格なしの30代でも転職可能です。
じつはWebマーケティング業界は人材不足で売り手市場なため、年代問わず求職者が有利な状況です。人材が有り余っている業界だと、30代での転職が不利になる可能性はありますが、需要が高いWebマーケティングなら未経験でもチャンスが十分あります。
Webマーケティングの将来性を詳しく知りたい人は下記の記事もご覧ください。
さらに、Webマーケティングを学べるスクールも多数あるため、未経験者でも転職前からスキルを身に付けられます。
スクールなら独学よりも効率よく、正確な知識を学べます。また、同じ目標を持つ仲間に出会えて、転職への意欲がさらに高まるかもしれません。
オンラインで受講するスクールも多いため、本業との両立もしやすいでしょう。
スクールによっては転職サポートもあるため、孤独を感じずに無理なく転職活動を進められます。
いままでの経験やスキルを活かせる
Webマーケティングの仕事は、異業種からの転職でも前職で培った経験やスキルが活かせます。
たとえば、パソコンを使う仕事をしていたならパソコンの操作スキルや分析力、接客業をしていたならコミュニケーション力や提案力などが身に付いているでしょう。スキルなしだと思い込んでいた人もきっといままでの経験が役立ちます。
また、幅広い経験やスキルを自己アピールとして使えるため、自己肯定感も高まり自信を持って転職活動に挑めます。
副業から始められる
異業種への転職だと業務が始まってから想像と違い後悔する可能性もありますが、Webマーケティングは副業から始められるため自分にあうかを見極められます。
Webマーケティングの仕事は、基本的にインターネット環境とパソコンがあれば業務を進められるため、自宅だけでなく外出先でも仕事ができます。
通勤や休憩時間など手の空いたタイミングで仕事ができるため、本業の妨げにもならないでしょう。
副業からスタートすれば収入アップも叶ううえ、自然に知識やスキルが身に付きます。知識やスキルを習得したあとに転職活動に踏み切れば、企業側から即戦力になる人材だと思ってもらえるでしょう。
高収入が狙える
Webマーケティング業界は平均年収が高めな傾向にあり、転職で収入が上がる期待ができます。
Webマーケティングの平均年収は30代前半で約577万円、30代後半で約652万円です。日本人全体の平均賃金を見ると、令和5年の調査で30代前半は約28万円(年収約336万円)、30代後半が約31万円(年収約372万円)のため、Webマーケティングの年収の高さがよくわかります。

参考:令和5年賃金構造基本統計調査の概況|厚生労働省/Webマーケティング|jobtag
そのため、異業種からの転職でも年収アップの可能性は十分あるでしょう。
自由な働き方ができる
Webマーケティングはリモートワークが可能なため、自由な働き方ができるのも大きな魅力です。
転職して企業に勤める場合でも、出社を前提としないケースもあります。また、フリーランスとして独立する選択も可能です。
リモートワークやフリーランスとして働けるのであれば、住む場所や仕事をする時間も自由に選べます。結婚、出産、育児といったライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるのも魅力です。
通勤することや人間関係へのストレスもなく、のびのびと仕事ができるでしょう。
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30代でWebマーケティングへ挑戦した人の体験談

30代での転職にはWebマーケティングがおすすめと紹介しましたが、Webマーケティング未経験者は転職に踏み切る勇気が出ない場合もあるでしょう。
ここからは未経験でWebマーケティングへ挑戦した30代の体験談を紹介します。転職活動を始めるきっかけになれば幸いです。
公務員から転職した藤池さん

新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
前職は公務員をしていた藤池さん。
過去に2回転職をしていて、憧れだった公務員になれたものの息苦しさを感じていたそうです。
自由に働ける仕事を探していたときにフリーランスという働き方を知り、マネジメント経験を活かせると思いWebマーケターに興味を持ちました。
未経験からフリーランスになるためにスクールに入ろうと考え、WEBMARKSの受講を決断しました。
有益な情報を得られたうえに手厚いフォローがあったのがよかったと実感されています。仲間がいたことでモチベーションも高いまま維持できたそうです。
フリーランスを目指していたものの、早く就職先が見つかり、現在は会社員としてマーケティングに携わっています。
30代半ばで公務員を辞めた経験から、チャンスがあるうちに早く行動したほうがよいとおっしゃっていました。
臨床工学士から転職した佐藤さん

12年間臨床工学技士として勤めるも、仕事で家族との時間が取れないことも多く、働き方に疑問を持つように。自宅にいながら出来る仕事がしたいと思い、Webマーケターの道を目指すことを決意。現在はフリーランスWebマーケターとして、お子さんの保育園見送りなどもしつつ、充実した生活を送っている。
前職は臨床工学技士をしていた佐藤さん。
夜遅くまでの残業や急な呼び出しがあったため、家族との時間が少なくなり転職を決断しました。
自宅でできる仕事を探したところ、Webマーケティングを知り、スクール受講を検討したそうです。内容の充実さとアフターフォローの手厚さでWEBMARKSを選びました。
Webマーケティングの基礎知識だけでなく、市場調査やお客様のニーズを汲み取るといった学びもできたのが実務で役立っていると実感しているそうです。
卒業後すぐにフリーランスとして活動をはじめ、1カ月で7つの案件を獲得しました。
お子さんを幼稚園に送迎してから仕事をスタートさせるなど、自分の理想の生活に近づけているため、WEBMARKSでの学びは大きな価値になったとおっしゃっていました。
家電メーカーのルート営業から転職した八木さん

職歴は家電量販店での販売員から通信企業での新規開拓営業、家電メーカーでのルート営業の仕事。これまでの豊富な現場経験から、マーケティングに強い興味を持つように。そしてキャリアチェンジも兼ねて、Webマーケターへの転身を決意。WEBMARKSならではの直接指導と転職支援により、まったくの未経験ながら月収40万円以上の条件で転職を達成。憧れのWebマーケターとしてのデビューが叶い、人生が変わったそう。
前職は家電メーカーのルート営業をしていた八木さん。
日々の激務をこなすなか、店舗での経験からWebマーケティングに関心を持ち、転職を決断しました。
もともとSEOに興味があったためWEBMARKS以外のスクールは選択肢になかったそうです。
前職を続けながらだったため受講中は時間に追われていたものの、同期の存在が励みになりました。職務経歴書の添削や適性診断も転職に役立ったそうです。
現在は、スクール経由で紹介を受けたマーケティング会社で正社員として働いています。担当エージェントの交渉のおかげで、未経験からの転職にもかかわらず月収40万円を掲示してもらえたそうです。
憧れだったWebマーケターへの転職を実現した経験から、WEBMARKSのおかげで人生が変わったので興味があるなら勇気を出して行動して欲しいとおっしゃっていました。
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手遅れになる前に30代での転職を実現しよう

30代での転職は手遅れではないものの、年齢が上がるほど難易度が高まる傾向にあります。
手遅れにならないためには早く行動するべきですが、失敗しないために慎重に準備を整えることが大切です。
Webマーケティングは未経験・資格なしでも転職可能で、スキルを身に付ければ前職の収入を超えられる可能性があります。一生続けられる期待が持てる仕事のため、転職に悩む30代におすすめです。
スクールなら効率的かつ確実にスキルが身に付くため、転職したいけどスキルがない30代はぜひ受講を検討しましょう。
WEBMARKSではLINE登録で無料の動画講座をプレゼントしています。ぜひこの機会に登録し、お得な特典を受け取ってください。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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