「公務員の仕事を辞めたい…。」
「でも、公務員を辞めるなんてもったいないよな…。」
このように考えている人は多くいます。
そこで本記事では、公務員の退職事情、辞めたいと思ったときの対処法、転職先におすすめの仕事を紹介!
実際に公務員を辞めて、第二のキャリアを歩み始めた人の事例も紹介します。
今後のキャリアを考えるうえで、ぜひ参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!

佐藤さん
・男性
・元公務員
もともとは公務員としてしっかりした組織体制の中で働いていました。その当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つようになり、フリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発。週1出社あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。

藤池さん
・男性
・30代
・元公務員
新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。

谷野さん
・男性
・元教員
明治大学経営学部を卒業後、公立高校で地歴公民科の教員として勤務。自由な働き方とライフスタイルを求めてWebマーケターへの転身を決意。WEBMARKSを卒業後には内定を2社獲得。フリーランスとして独立するため、企業にて日々精進している。
いきかた編集部の金田です。
「公務員=安定」と考えられがちですが、当然人によって相性はあります。
公務員を辞めたいと思ってもあまり悲観的にならず、自分がどのような環境なら活躍できそうか考えてみましょう!

金田美佳子
・女性
・20代
・元会社員
新卒で一般企業に入社するも、ハードな働き方に疑問を覚えるように。家庭と仕事を両立したいという思いから退職し、在宅でできるWebライターの道を目指す。独学での勉強ののち、フリーランスのWebライターとして独立開業。現在は一児の母として、家族との時間も大切に過ごしている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
公務員を辞めたい人は意外と多い

公務員はその安定性から、一般的な会社員に比べて離職率が低い傾向があります。
実際、一般企業の離職率は15.4%なのに対して国家公務員の離職率は7.7%。
(出展:令和5年雇用動向調査結果の概要|厚生労働省,「一般職の国家公務員の任用状況調査」の実施 | 総務省)
しかし一般企業の約半分とはいえ、公務員を辞めている人は一定数います。
辞めたいと思っている人も含めれば、さらに人数は多くなります。
20代・30代の退職率が高い
公務員のなかでも、とくに退職率の高い年齢が20代と30代です。
とくに35歳未満の退職者は、下記統計において全体の36.7%にものぼることが分かっています。

これは、一般的な会社員にもいえる傾向です。
20代や30代のうちは、将来を考えてキャリアチェンジする人が多くいます。
また、家庭や役職に縛られていない人が多いことも、退職率が高い要因の一つでしょう。
辞めたい人が多い公務員の職種
公務員といっても、その職種はさまざまです。
どの職業に就いているかで、退職率も異なります。
総務省のデータを見ると、令和5年度でとくに退職率が高いのは 医療職・企業職・教育職とあります。
一方、研究職や技能労務職の退職率は低く留まっているのが特徴です。
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公務員を辞めたいと感じる6つの理由

公務員を辞めたくなる理由は人それぞれです。
公務員を辞めたくなる理由には、主に以下の6つが挙げられます。
- 人間関係やクレームがつらい
- 残業が多く激務
- やりがいを感じられない
- 古い体制が合わない
- 思ったより給料が高くない
- 手に職を付けにくい
もちろん他にもありますが、多くの人がこうした理由で退職を検討しているようです。
人間関係やクレームがつらい
職場内の人間関係や、一般人への対応がつらいと感じる人は多く存在します。
これは公務員に限らず、会社員にもよくある悩みです。
とくに公務員は、自分の希望で部署を異動させてもらえないこともあります。
苦手な人と長く付き合わなければいけないことも多く、退職の大きな原因となっています。
残業が多く激務
残業が多く、公務員を辞めたいという人も多くいます。
総務省の統計によると、令和5年度の地方公務員の平均残業時間は11.8時間/月です。

働き方改革が取り入れられているため、前年と比較すると減少傾向にあります。
しかし、なかには月45時間以上の時間外勤務をしている職員は「4.8%」、そのうち月100時間以上の職員は「0.3%」と、一定数の人は多くの残業をしていることが分かります。

職場や配属によって、残業時間が大きく異なるんですね。
やりがいを感じられない
「公務員はやりがいがない」
「暇すぎる」
実は、このような意見も少なくありません。
職種によっては、日々の仕事がルーティンになってしまう傾向にあります。
また、ただ指示されたことをこなす毎日に、つまらなさを感じてしまう人もいます。
自分で試行錯誤しながら仕事の成果を出していきたいタイプの人にとって、公務員の仕事は少し物足りなく感じてしまうのかもしれませんね。
古い体制が合わない
公務員の職場は、昔ながらの体制が色濃く残っている場合がほとんどです。
年功序列で、トップダウンの指示に従う職場。
年齢が若いうちは、とにかく上司の言うとおりに仕事をするしかない場合もあります。
こうした古い体制や風通しの悪さに、うんざりしてしまう人も多いです。
思ったより給料が高くない
「公務員になったら安泰!」
そう思いきや、思ったより給料が安く不満を感じる人も多く存在します。
総務省の統計によると令和5年度の平均月収は地方公務員が約36万、国家公務員は約40万円。

(出展:令和5年地方公務員給与実態調査結果等の概要 | 総務省)
このくらいの月収であれば、一般企業で稼いでいる人も多くいます。
公務員になったからといって、会社員よりもはるかに高給取りになれるわけではないのです。
手に職を付けにくい
公務員は配属される部署によって業務内容は異なりますが、基本的にはルーティンワークや単純作業が多く、手に職をつけにくい傾向にあります。
また、不正防止や職員の能力開発などの観点から、定期的にジョブローテーションが行われるため、一つのことを極めるというよりあらゆる業務に携わる形になります。
事務職のスキルを高められたとしても、次の就職先で即戦力として活用できるスキルが身に付いてるとも限りません。
そのため、ふと自分の将来を考えた際に不安を感じ、早めに手に職をつけて、年齢に左右されない仕事に就きたいと考える人もいるのです。
20代が身に付けたいスキルを知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
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公務員を辞めたいと思ったらすること

退職や転職で後悔しないためにも、その時の感情ですぐに退職を決意するのではなく、まずは一度立ち止まって考えてみることが重要です。
公務員を辞めたいと思ったら、まずは以下のことをしてみましょう。
- 辞めたいと思う理由を考える
- 組織内外の人に相談する
- 休職・異動願いを出す
- 情報収集を行ってみる
- 生活防衛費を確保する
公務員を辞めたいと感じている人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
辞めたいと思う理由を考える
まずは、自分が公務員を辞めたいと思う理由を考えてみましょう。
辞めたいと考えている時はどうしてもネガティブな感情になりがちなので、いったん気持ちを落ち着かせて客観的な目線で考えることが重要です。
辞めたいと思う理由を明確にすることで、解決策が見つけやすくなります。
- 仕事内容なのか
- 職場環境なのか
- 収入面なのか
理由が分かったら、次に解決策を考えてみましょう。
このまま公務員として働き続けてても解決できることなのか、公務員を辞めなければ解決できないことなのか検討してみます。
冷静に考えることで、後悔しない選択肢を見つけられるでしょう。
組織内外の人に相談する
自分一人では判断に迷う場合には、周囲の人に相談してみるとよいでしょう。
一人で悩んでいると、つらい気持ちが増していき、前向きな考え方ができなくなってしまう可能性があります。
人に相談することで自分自身も頭の整理ができ、客観的に考えられるようにもなります。
しかし、辞めたい気持ちを抱きつつも、安定している職業であるがゆえに親や家族など身近な人の反対に悩む人も多く存在するのも事実です。
このように近くに相談できる人がいない場合や周りに知られたくない場合は、専門家を頼ってみるのも一つの方法です。
問題の内容によっては、組織の産業医や相談窓口、キャリアアドバイザーなど、客観的な目線からのアドバイスをもらえるでしょう。
休職・異動願いを出す
休職や異動など、自分の現状に応じた対策を取ってみることも一つの手段です。
公務員は定期的に部署異動もある職場であるため、環境を変えずに様子をみることも可能です。
それでも職場環境に悩んでいる場合は部署異動を相談してみたり、体調や精神面で悩んでいる場合は休職の相談してみたり、状況を変えられないか行動してみましょう。
体調に関しては、まずは体調を整えることに専念し、回復した後に今後のことを考えることで後悔をしない選択をできるようになります。
情報収集を行ってみる
実際に、転職に関する情報収集を行ってみましょう。
求人で民間企業の給料や待遇などの情報を得ると、転職を現実的に考えやすくなります。
在職中に情報を得ていることから、転職を踏み留まることができたり、いざ転職した際にも公務員とのギャップを受けにくかったりします。
後悔しない転職のためには、情報収集は大切な行動の一つです。
生活防衛費を確保する
公務員を退職や転職をした後の生活を守れるように、生活防衛費を確保しておきましょう。
自己都合で退職した場合は、退職金が通常より下がります。
十分な資金が確保できていない場合、生活することに焦りを感じ、満足のいく転職活動が行えない可能性があります。
そのため、退職や転職をした後の生活に必要な資金を事前に把握し、準備しておくことが大切です。
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公務員を辞める3つのメリット

公務員を辞めるメリットは、主に以下のとおりです。
- キャリアアップが目指せる
- 収入アップが期待できる
- やりたい仕事ができる
民間企業は職場選びの段階で、ある程度自分に合った環境や働き方を選べることが魅力です。
公務員を辞める3つのメリットを、一つずつみていきましょう。
キャリアアップが目指せる
一つめは、キャリアアップが目指せることです。
公務員は配属される部署や昇進ルートに決まりがあり、自分の意思で上を目指すことが難しい傾向にあります。
その点、民間企業は仕事の選択肢が増えるだけでなく、好きな仕事でキャリアアップや出世が可能です。
自分の興味や強みを活かして働ける職場を選ぶと、実績に応じて早期昇進も可能になるため、仕事のモチベーションも維持しやすくなります。
収入アップが期待できる
二つめは、収入アップが期待できることです。
公務員の給料は安定していますが、昇給のペースが決まっており、管理職にならない限り大幅な収入アップは期待できないでしょう。
その点、民間企業は実績に応じて評価されると、年齢や経験年数に関係なく公務員より稼げる可能性があります。
やりたい仕事ができる
三つめは、やりたい仕事ができることです。
公務員は、公務以外の収入を得ることが認められていません。
そのため、公務員を辞めると自分の挑戦したい仕事に就けるだけでなく、副業を始めることも可能です。
副業ができることでさらに収入を増やしたり、新たなスキルが身に付いたり、独立や起業などで自分の可能性を広げる目標ができる可能性もあります。
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公務員を辞める3つのデメリット

公務員を辞めるデメリットは、主に以下のとおりです。
- 雇用が不安定になる可能性
- 収入が下がる可能性
- 社会的信用が下がる可能性
民間企業には常に倒産リスクがあるため、そういった意味では生涯雇用の安心感や安定性を手放すことになるといえます。
公務員を辞める3つのデメリットを、一つずつみていきましょう。
雇用が不安定になる可能性
一つめは、雇用が不安定になる可能性があることです。
民間企業には、経営悪化によるリストラや倒産リスクがあります。
また、フリーランスになった場合は、良くも悪くも自分のやり方が収入に大きく影響します。
そのため、軌道に乗るまでは不安定な状況になってしまうでしょう。
収入が下がる可能性
二つめは、収入が下がる可能性があることです。
一からの挑戦になるため、現状より収入が下がる可能性があります。
また、公務員はボーナスや手当などの金銭面や、有給休暇の多さなど、福利厚生も手厚い傾向にあります。
しかし、民間企業は社会情勢や企業の業績によって、ボーナスがカットされたり、福利厚生の内容が少なかったりすることもあるでしょう。
また、フリーランスの場合は、自分の頑張りだけでなく、クライアントの状況によっても収入が左右されることがあります。
社会的信用が下がる可能性
三つめは、社会的信用が下がる可能性があることです。
公務員は国や地方自治体から身元を保証されており、景気に左右されない安定した職業といえます。
そのため民間企業に就職した場合、公務員と比較すると社会的信用が下がる可能性があります。
とくにフリーランスの場合は、公務員時代より収入を得ていたとしても社会的信用度が低く、厳しく審査される傾向があります。
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公務員を辞めた後の選択肢

公務員になると、仕事に不満を感じていてもこのように思う人は多数います。
「公務員を辞めるなんてもったいない…。」
「少し我慢すれば順当にお給料が上がる。」
しかし、それでも公務員を辞めて完全に未経験の仕事に就く人もいます。
公務員のキャリアを捨てることにはなるものの、それ以上に自分に合った仕事を探したいと思う人も少なくないからです。
また、未経験で仮に30代、40代でも、スキルさえあれば就ける仕事も多くあります。
資格やオンラインスクール、転職エージェントを利用すれば、より短時間で効率よく転職活動を進められるでしょう。
次に紹介する「公務員を辞めたい人におすすめの仕事」もぜひ参考にしてください。
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公務員を辞めたい人におすすめの仕事

公務員の仕事に不満のある人は、こんな仕事を転職先に検討するのがおすすめです。
- 将来性のある仕事
- 人間関係のわずらわしさがない仕事
- 自分の市場価値を高められる仕事
- やりがいのある仕事
- フリーランス・在宅で活躍できる仕事
転職先に迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
食いっぱぐれないおすすめの仕事を知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
将来性のある仕事
「もっと年収を上げたい」
「このままでいいのかな…?」
このように思う人は、将来性のある仕事への転職がおすすめです。
たとえば、ITやWeb業界や、医療・福祉業界などは、今後需要がどんどん高まっていくでしょう。
今伸びている業界へ転職すれば、未経験からでもキャリアアップしやすいはずです。
公務員のように年数を待たずとも、スピーディーに出世していくことも可能でしょう。
公務員時代より年収を上げることも、夢ではありません!
女性にとって将来性のある仕事を詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
人間関係のわずらわしさがない仕事
組織の上下関係や人間関係に疲れてしまった人は、他社との関わりが少ない仕事がおすすめです。
人間関係のない仕事の一例には、以下のものが挙げられます。
- ドライバー
- 配送スタッフ
- Webライター
- Webマーケター
- プログラマー など
他にも工場作業員や清掃員などの仕事がありますが、年収が下がってしまう可能性もあるため慎重に選びましょう。
具体的な人間関係のない仕事については、以下の記事をご覧ください。
自分の市場価値を高められる仕事
「公務員の仕事はつまらない…。」
「仕事を続けても、何のスキルも身につかない…。」
そんな人は、自分で自分の市場価値を高められる仕事がおすすめです。
とくに、ITやWeb業界やアート業界などは、個人の活躍次第でどんどんスキルアップできます。
経験年数に関係なく裁量の大きい仕事にチャレンジしたり、スピーディーに年収を上げていったりすることも可能でしょう。
公務員時代には感じられなかったやりがいや、自分で仕事をしている実感が得られるはずです!
やりがいのある仕事
公務員の仕事につまらなさを感じる人は、自分のやりたいことや好きなことで仕事を選ぶのもおすすめです。
自分にとって「楽しい」「面白い」と思える仕事は、長続きするでしょう。
ある程度仕事が忙しくなっても、やりがいのある仕事ならモチベーションを維持しやすいはずです。
幸福度の高い仕事は、以下の記事をご覧ください。
フリーランス・在宅で活躍できる仕事
「毎日の出社に疲れた…。」
「組織の人間関係にウンザリ…。」
そんな人は、会社ではなくフリーランスとして活躍する選択肢もあります。
フリーランスになれば、職種によっては在宅ワークも可能です。
人間関係や時間に縛られることなく、家でマイペースに仕事を進められる魅力があります。
通勤時間がカットできるだけでも、余裕ができますよ!
フリーランスになる方法は、以下の記事をチェックしてみてください。
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転職活動のコツ

転職活動を成功させるためには、転職する目的を明確にし、自分の強みやできることを活かせる仕事を探すようにしましょう。
面接ではこれまで公務員で積み上げてきた経験やスキルなど、実績をアピールポイントとして活かします。
志望動機に説得力を持たせるためにも、退職理由と今後のキャリアプランに相違が生じないよう一貫性を持って伝えることも大切です。
また、転職先は幅広い選択肢のなかから慎重に選びましょう。
認知度やイメージだけに左右されると、自分の目的とズレが生じる可能性があります。
スキルがない人の転職成功のコツは、以下の記事をご覧ください。
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公務員を辞めて活躍している人の事例

Webマーケティングのオンラインスクールを開講するWEBMARKSにも、元公務員の人がいらっしゃいます。
ここからは、実際に公務員を辞めてWebマーケターに転身した人の事例をご紹介します。
- 30代で公務員を辞めた佐藤さん
- 公務員を辞めて自由を手にした藤池さん
- 教員を辞めて転職に成功した谷野さん
お二人がどんな思いで公務員を辞めたのか、辞めてからどうなったのかぜひ参考にしてください!
30代で公務員を辞めた佐藤さん

元々は公務員として安定した組織体制の中で働いていたものの、当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つように。そしてフリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発を決意。週1出社、あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。
佐藤さんは公務員時代、組織で働くことの息苦しさに限界を感じていたそうです。
そこでフリーランスになるべく、なかでもスキルの汎用性が高いWebマーケティングを勉強するように。
そしてWEBMARKSのオンラインスクールを受講の末、無事に案件を獲得しました!
今では定時に必ず出社する生活から抜け出し、自分の自由に時間を使えるようになったそうです。
また、自分の裁量で仕事を進められるのも公務員時代とはまったく違い、とても楽しくやりがいがあると語ってくれました。
公務員を辞めて自由を手にした藤池さん

新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
藤池さんは安定を求めて会社員から公務員へ転職されました。
しかし、現実は缶詰の毎日で、働いているうちに「このままでいいのかな…。」と思うようになったそうです。
そこで本当に自分が理想とする働き方を見つめ直し、フリーランスのWebマーケターを目指すことを決意!
まったくの未経験だったものの、WEBMARKSのオンラインスクールを活用して無事に仕事を獲得しました。
今後はWebマーケターとしてどんどんスキルアップし、早期退職に向けてたくさん稼ぎたいと語ってくれました。
教員を辞めて転職に成功した谷野さん

明治大学経営学部を卒業後、公立高校で地歴公民科の教員として勤務。自由な働き方とライフスタイルを求めてWebマーケターへの転身を決意。WEBMARKSを卒業後には内定を2社獲得。フリーランスとして独立するため、企業にて日々精進している。
谷野さんは高校教員として勤務されていましたが、将来への不安やプライベートの時間の取りづらさを感じていました。
そこで、将来性があって、自由な働き方ができるWebマーケターへの転身を決意!
WEBMARKSのオンラインスクールを活用して、無事に仕事を獲得しました。
まずは、安定した生活を実現するために、会社員として企業で経験を積むことを選択されたそうです。
前職ではかなり苦しんでいた時期もあったことから「勇気を出して一歩踏み出してみて本当に良かった」と語ってくれました。
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退職・転職のQ&A

退職の際は、できる限り円満に進めたいと思う人も多くいるでしょう。
ここからは、公務員を退職・転職する際の疑問について解説します。
- 退職の手続きの流れは?
- 円満に辞める方法とは?
- 40・50代の転職は?
退職・転職のQ&Aを参考に、新しい人生に向けての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
退職の手続きの流れは?
退職を決意したあとは、主に以下の流れで手続きを進めていきます。
- 退職の意思表示をする(1~3カ月前)
- 退職願を提出する(退職の1カ月前)
- 業務の引き継ぎを行う
- 取引先へあいさつする
- 有休の消化や身の回りの物の整理をする
- 最終出社をする
- 保険や税金など公的な手続きを行う
このように最終出社するまでの間に済ませなければいけないこともあるため、スケジュールには余裕を持つことが大切です。
円満に辞める方法とは?
円満に退職するためのポイントは、以下のとおりです。
- 退職願を出す前にまずは口頭で伝える
- 退職の意思ははっきりと伝える
- 余裕を持って退職日を設定する
口頭で伝えることで、感情や表情が伝わりやすくなり、相手も誠意を感じるでしょう。
これからの自分の目標や、どうしても辞めなければいけない事情を伝えるなど、上司に受け入れてもらいやすい退職理由を明確に伝えます。
決して、退職理由を述べる際に会社に対する不満をさらけ出すことは控えましょう。
退職後に自分の業務を引き継いでくれる人のためにも、期間には余裕を持って退職日を設定
する方が円滑に物事が進みます。
40・50代の転職は?
40・50代が公務員を辞めて転職する場合には、以下のメリット・デメリットが挙げられます。
メリット | ・今までの経歴や経験が活かせる ・管理職として応募でき、採用されやすい傾向にある ・公務員特有のストレスから解放される |
デメリット | ・周囲から反対される ・定年退職時より、退職金がかなり減額される ・今より年収が下がる可能性がある ・民間企業には倒産のリスクがある ・転職活動がうまく進まない可能性がある |
安定している公務員を辞めるということには、多くのリスクが伴うことを忘れてはいけません。
しかし、転職が不可能なわけではないため、やりたいことの実現や理想の働き方を手に入れるためには転職も大きなチャンスです。
40・50代からの転職のポイントは、以下のとおりです。
- 公務員時代の豊富な経験を自己アピールとして活かす
- 転職活動の間の生活費を確保しておく
- 転職活動には時間がかかることを覚悟しておく
転職に後悔しないためにも家族の理解を得たうえで、自分に合う仕事を慎重に考えるようにしましょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
公務員を辞めた後の働き方は無限大!

一度公務員になると、転職に踏み切るのはなかなか難しいかもしれません。
しかし、仕事は自分の将来や人生を左右する重要なものであり、現代にはさまざまな働き方があります。
そのため、自分にとって最適な仕事や働き方を考えてみるのは、決して悪いことではありません。
WEBMARKSでは、3ヵ月の受講でWebマーケターになれるオンラインスクールを開講しています。
Webマーケターとは、ホームページやブログコンテンツを通じて、集客をサポートする仕事です。
在宅OKの求人も多く、フリーランスとして活躍している人も大勢います。
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まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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