【元エンジニアが解説】エンジニアを辛い・きついと感じたら辞めるべきか

  • 「納期近くになると残業や休日出勤が増えて辛い…」
  • 「最新の知識・スキルのアップデート継続が必要できつい…」
  • 「システム障害が起きないよう設計やテストをするのがプレッシャーに感じる…」
  • 「エンジニアに転職できたものの向いていないと感じて辞めたい…」

上記は一例ですが、エンジニアとして働いている方はこのように感じたこともあるのではないでしょうか。

日々急成長を続けるIT・Web業界において欠かせない職種の代表格であるエンジニア。エンジニアは高い技術力が求められるだけではなく、顧客折衝能力も重要になります。

そのため年収も平均より高い傾向にあり、仕事をやり遂げた後の達成感はとても大きいものです。

(出典:ITエンジニアの平均年収はいくら?給料アップを目指す方法や転職事例も解説 |転職ならdodaエンジニア IT)

この記事では現役のエンジニアや、エンジニアに興味を持った未経験者の方に対して

  • エンジニアに辛さやきつさを感じる状況例
  • エンジニアに辛さやきつさを感じた際の対処法
  • エンジニアに向いていない人の特徴
  • エンジニアをすぐにでも辞めるべき状況について
  • エンジニアからキャリアチェンジできる職種について

複数の企業で計14年間エンジニアとして勤務した筆者の経験談を交えながらお伝えしていきます。

Webマーケターへキャリアチェンジし人生を変えた皆さん

体験談をすぐに知りたい方は、こちら


高嶺さん
  高嶺さん
  ・男性
  ・30代
  ・元飲食業


飲食業に10年ほど従事する中で、グルメサイトを担当した際にWebマーケティングに興味を持ち、WEBMARKSを受講。現在はフリーランスWebマーケターとして、5メディアのコンテンツマーケティングに携わりながら、家族との時間も大切に活動している。


高橋さん
  高橋さん
  ・男性
  ・50代
  ・会社員


49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。


藤池さん
  藤池さん
  ・男性
  ・30代
  ・元公務員


新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。


川田さん
  川田さん
  ・女性
  ・30代
  ・元医療機器職


前職で、仕事やキャリア、女性としての生き方という部分で「このまま仕事を続けていいのか?」という想いがあり、Webマーケターへ転職。現在は、フリーランスを目指しながら、会社で実務経験を積んでいる。ライフワークバランスの取れるWebマーケターは、女性におすすめの職業だと感じている。

この記事の監修者
鈴木さん写真1

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター

会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。

株式会社WEBMARKS代表 鈴木晋介のプロフィールはこちら

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【体験談】筆者がエンジニアを挫折し辞めた理由

【体験談】筆者がエンジニアを挫折し辞めた理由

まずは簡単に筆者の職歴と転職・退職理由について簡単にお話しします。

  • 高校卒業後、プログラミングの専門学校へ入学
  • 卒業後、情報サービス企業へ新卒入社
    • SIer(システムインテグレーター)としてクライアントに合わせたオーダーメイドのシステム設計・開発・保守の業務を8年間行う
    • 過度な時間外労働が続いた結果、医師から「強い抑うつ状態、就労不可」との診断を受け退職
  • 2ヶ月ほど休養
  • Webメディア・サービスを展開する企業へ入社
    • Webエンジニアとして自社サービスの機能開発・保守を2年間担当する
    • シフト制で休日が安定せず、システムトラブルでの緊急出勤もあることに耐えられず転職を決意
  • 産業インフラの設計・保守・開発を請け負う企業へ転職
    • RPAエンジニアとして社内業務を自動実行するためのシステム開発を4年間行う
    • 同僚との温度感の差やエンジニア業務以外も担当することを辛く感じており、のちに医師から「適応障害、就労不可」と診断され退職
    • 2度の就労不可宣告を受けエンジニアを挫折、現在は療養しながら自分らしい生き方を模索中

筆者は合計14年間、エンジニアとして3社を経験してきました。

内2社では精神疾患を発症してしまい、退職することになりました。

そして私は2度の就労不可宣告から、エンジニアとしての道を挫折せざるを得ませんでした。

経歴から気づかれた方もいるかもしれませんが、就労不可になったケースでは比較的長い期間勤務していることがわかります。

その理由は、「辛さを相談できる相手はおらず退職も申し出られず、諦めの境地でその環境にい続けてしまった」ことでしょう。

今をきついと感じているエンジニアの方やエンジニアに興味のある未経験者の方が、今後私と同じ失敗をしないようこの記事で伝えたいことは大きく3つです。

  1. エンジニアを続けるか辞めるか、自分自身での判断軸を見つけておいてほしい
  2. 少しでもエンジニアを辞める選択肢があるなら、キャリアチェンジを少しずつでも考え始めてほしい
  3. 万が一心身に不調が現れてしまったら、勇気を出してすぐに休職や退職を申告してほしい

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エンジニアを辛い・きついと感じる状況【4選】

エンジニアを辛い・きついと感じる状況【4選】

エンジニアが辛さやきつさを感じる主な要因は、「心身への負担」が大きく影響していると考えられます。

エンジニアはIT・Web業界において欠かせない職種である反面、システムトラブル時には迅速に復旧しなければならないなど、責任の重さも付きまとうものです。

では、心身への負担を強く感じるケースについて、ありがちな4つのケースを確認してみましょう。

残業・休日出勤が多い

主に、「SIer(システムインテグレーター)」や「下請けの中小開発企業」に多く見られるケースです。

エンジニアは定められた納期までにシステムをリリースできるよう、スケジュールに沿ってシステム設計から開発・テストを進めていきます。

一連の業務は人間が行うため、仕様の漏れや不具合(バグ)がシステムテストの段階で見つかることも多いです。

このような状況になると、結果として納期近くに残業や休日出勤などが多くなってしまい、デスマーチが発生してしまいます。

クライアントから直受けした案件であれば、交渉で多少は調整できるかもしれません。
しかし、下請け企業が元受け企業と交渉するというのは現実的ではないでしょう。

筆者の経験上、プロジェクトではスケジュール遅延が起こらないよう常に前倒しで進める傾向があり、プロジェクト開始直後から残業することが多い印象を持ちました。

常に最新技術の収集が必要になる

IT・Web業界は技術の進歩がとても速く、日々最新技術をキャッチアップしていかないと、今の知識やスキルはすぐに「古いもの」となってしまう要素が多々あります。

日々の業務をこなしながらのキャッチアップは決して楽なことではありません。

自分の時間を作り知識とスキルのインプットを行う必要があるため、プライベートの時間も割いていく必要があるでしょう。

しかし、「できる」エンジニアとして生き残っていくためには不可欠な要素です。

クライアントの意向に振り回される

クライアントへヒアリングを行った際に、必要な機能と課題を明確にできていないと、認識相違につながります。

こうしたケースでは、クライアントが開発物のレビューをしたタイミングで、必要要件の不足や新たな課題の発見が発生しやすいです。

上記の理由から、システム開発は要件定義やシステム設計に時間をかけることが重要となります。

要件定義やシステム設計の段階では要望や課題を明確にするだけではなく、クライアントと一緒になって情報を整理・課題の改善提案をしてあげるのがよいでしょう。

クライアントと足並みをそろえて一緒にプロジェクトを進めていくのが、振り回されないためのコツです。

システム開発・保守の責任が重い

エンジニアはシステムを開発して終わりではなく、保守作業も行います。

対応領域が広く影響範囲の大きい作業があるにもかかわらず、迅速かつミスをしないように対応を要求されることが多いです。

自社のシステムやサービスであれば、事前に関係者と認識を合わせることで、あらかじめサービスを一時停止するといった対応も可能でしょう。

しかし、クライアントのシステムやサービスでは、そう簡単には了承してもらえません。

そうしたプレッシャーの重さも、精神的なきつさを感じてしまう理由の一つです。

実際のところ、私も過去に一度自社システムのサーバーを誤って切断してしまい、20〜30分ほどシステムを停止させてしまった経験があります。

自社システムだったので「次は気を付けてね」で済みましたが、もしクライアント相手だと責任者が出てきて説明責任が発生するような状況でした。

エンジニアには、失敗やプレッシャーに負けないような強い心も必要と言えるでしょう。

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エンジニアを辛い・きついと感じた時の対処法【4選】

エンジニアを辛い・きついと感じた時の対処法

エンジニアが辛さやきつさを感じた場合、どのような対処法が考えられるのでしょうか。

ベストな対処方針としては「自分で考えて行動する」ことになります。

なぜなら、自身が感じているその辛さやきつさを、他人に自然と察してもらうことは難しいからです。

自分で考え行動し、必要に応じて周囲の人間や医師などの第三者の助けを求めることで、進むべき道が見えてくることがあります。

自己分析をする

まずは、自分の感じていることをメモなどに書き出してみましょう。

自分の思いを書き出すことで、自分の気持ちを整理し吐き出し、満足・不満な点が明確になります。

また、気持ちが楽になる効果にも期待できるでしょう。

ひととおり書き出して現状を把握した後は、自己分析を行ってみてください。

下記のようなイメージで、自分自身の「好き・嫌い」「得意・苦手」を書き出していきます。

自分自身の「好き・嫌い」「得意・苦手」を書き出すイメージ

この際に、「嫌い×苦手」のエリアにエンジニアに関する要素が入ってくるかどうか、確認しておきましょう。

もし該当するようであれば、キャリアチェンジを検討し始めるのも選択肢の一つです。

上司や同僚に相談する

職場の上司や同僚に相談してみるのも一つの手段です。

同じ会社で同じ仕事をしていても、物事に対しての視点が自分とは異なっている可能性があります。

自分がしんどさを感じていたことを解決するための糸口になる可能性もあるでしょう。

職場の人間に相談しづらいのであれば、家族や友人、外部のカウンセラーなどに相談してみるのも一つの選択肢です。

一人で抱え込んでしまうととても苦しくなるので、勇気を出して誰かに話してみてください。 

思い切って1日休む

思い切って1日休んでしまうというのも一つの手段となります。

その日は会社からの連絡は遮断して、遊びに行ったり映画を見に行ったり、1日家でゆっくりするというのも良いでしょう。

自分を偽らずに、リラックスできる環境を見つけてみてください。

企業の体質や業務内容によっては難しいかもしれませんが、頑張っている自分をいたわる時間も大切です。

キャリアアップ・チェンジを考える

  • 「エンジニアの仕事が辛く、辞めて違う仕事に就きたい…」
  • 「経営陣に気に入られないと昇給・昇格できない…」
  • 「未経験からエンジニアにはなれたけど正直向いてなかった…」

上記のように、自身のためにならない環境にいる場合や転職・独立について興味を持った場合は、キャリアアップ・チェンジを検討してみましょう。

プライベートな時間を削る必要はありますが、例えば副業をしてみるとスキルを磨きつつ実績を作れるため、キャリアチェンジには適しているでしょう。

ただし、副業をする場合は会社の就業規則で禁止されていないかどうか、確認はするようにしてください。

他にも転職サイトに登録だけしておき、どんな求人があるのかスキマ時間で見るというのも、手軽にできておすすめです。

エンジニアからキャリアチェンジできる職種は比較的選択肢が多いですが、中には「完全」未経験から目指すことが難しい職種もあります。

本気で転職や独立を目指すのであればスクールを受講して効率よくスキルを身に付ける必要があるでしょう。

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エンジニアに向いていない人の特徴【3選】

エンジニアに向いていない人の特徴

「自分はエンジニアに向いていない…」

憧れのエンジニアになれたのに仕事に付いていけなかったり、立て続けにミスを繰り返してしまったりすると、次第に自信を無くしてマイナス思考になってしまうことがあります。

苦しい期間を乗り越えてやっと一人前のエンジニアになれますが、残念ながらエンジニアとして向いていない性質の人はなかなか成果やスキルアップに結びつきません。

例として下記のような特徴に当てはまる人には、エンジニアとして働くことはおすすめできません。

絶対に残業や休日出勤をしたくない

入念な設計やプログラミング・サーバー設定などをしていても、人が造りだしたものであることに変わりはありません。

そのため、100%完璧なシステムというのは存在せず、トラブル時の緊急対応は想定しておかなければなりません。

自社システムであれば社内関係者と会議をして、利用ユーザー向けに障害発生のメッセー

案内をホームページに掲載してもらうなどの対応依頼ができ、翌営業日に対応を回すケースもあります。

しかし、クライアントのシステムとなると交渉は難しく、ほぼ確実に早急な復旧を要求されてしまいます。

そのため、自分の時間を最優先にしたい人にはあまり向かないかもしれません。

最新の技術に興味がない

最新のIT情報・プログラミング技術に興味がない人や、自分から情報のキャッチアップをしていけない人にはエンジニアの仕事が辛く感じてしまう可能性があります。

IT・Web業界は成長スピードがとても速く、あっという間にトレンドも切り替わってしまいます。

率先して情報収集ができない人は過去の情報で停滞してしまうため、クライアントの方が知識があるという状況にもなりかねません。

人とのコミュニケーションを取りたくない

人とコミュニケーションを「取りたくない」人には、エンジニアは向きません。

「苦手」や「不慣れ」であれば、顧客折衝やチームプロジェクトを通じて、能力を伸ばすことができます。

しかし、完全にコミュニケーションを取りたくないとなると話は別です。エンジニアに限らず、一人ではビジネスという概念が成立しません。

コミュニケーションを「取りたくない」という考え方自体を変えていくことが、最重要になるでしょう。

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エンジニアをすぐにでも辞めるべき2つのケース

エンジニアをすぐにでも辞めるべき2つのケース

エンジニアに限らず、すぐにでも休職や退職をするべきケースがあります。

特に「過度な時間外労働」や「心身の不調」といった場合には速やかに手続きを進めることをおすすめします。

私もそうした過酷な環境の中で働き続けた結果、心身に影響が出てしまいました。

心身に不調が出ると気力も落ち続けていくため、立て直すことは非常に難しいです。

労働者には退職の権利があるため、会社側は拒否できません。

しかし、会社の就業規則によっては罰則などに該当する可能性もあるため、後々トラブルに巻き込まれないよう就業規則はしっかりと確認しておくようにしましょう。

違和感や異変を感じたら、動けるうちに早急に行動してください。

心身に不調が現れ始めた

明確に心身に異変を感じたら、すぐに心療内科にかかりましょう。

私の経験上、最初は抑うつ状態という診断結果から始まることが多いです。

この状態から悪化すると、適応障害やうつ病という症状に変化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。

医師に今の状態を相談の上、休職や退職についても準備に取り掛かりましょう。

(出典:厚生労働省 こころの病気について知る)

月45時間以上の時間外労働が発生している

労働基準法第36条(36協定)により、時間外労働の上限が月45時間、年360時間と法令により定められています。

そのため、月45時間以上の労働が発生している会社は、労働基準法に違反しているということです。

そういった会社からは、可及的速やかに退職することが望ましいでしょう。

ただし、労働基準法第36条の「特別条項」のケースだと上限が少し変動します。

  • 年720時間
  • 複数月平均80時間以内(休日労働を含む)
  • 月100時間未満(休日労働を含む)

(出典:厚生労働省 36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針 (労働基準法第三十六条第一項の協定で定める労働時間の延長及び休日の労働について留意すべき事項等に関する指針))

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エンジニアからのキャリアチェンジにおすすめな職種【3選】

エンジニアからのキャリアチェンジにおすすめな職種

エンジニアを辞めてキャリアチェンジをする場合、どのような職種へ挑戦することができるのでしょうか?

エンジニア経験者はIT・Webや顧客折衝で特に高いスキルを持っている方が多いと思います。

そのため、キャリアチェンジの選択肢も比較的多い印象です。

今回は、パソコン一台とインターネット環境があれば目指すことのできる職種を、3つ紹介します。

Webデザイナー

Webデザイナーの仕事は、バナーやロゴ画像、Webサイトの制作などがあります。

エンジニアとしてのプログラミング技術は、Webサイトの制作でHTML・CSS・JavaScriptなどを使用する際にも活かすことが可能です。

私は以前Webデザイナー養成スクールを受講した経験がありますが、ショートコードを少し修正する程度のスキルがあれば、Webサイト制作は可能だと感じました。

デザイナーというだけあって、UI/UXに配慮したレイアウトのWebサイトの制作やLP制作が単価の高い案件となるそうです。

Webライター

Webライターの仕事は、パソコン1台とインターネット環境があれば、特別なスキルがなくても始めやすいという特徴があります。

そのため、副業でも取り組みやすい反面報酬額が低い傾向にあり、1文字1円未満という文字単価性の案件が多いです。

本気でWebライターとして生活することを目指すのであれば、ライティング力だけでは厳しいでしょう。

SEOライティングスキルや顧客折衝などのコミュニケーション能力を身に付けることで、実力のあるWebライターを目指すことができます。

Webマーケター

Webマーケターの仕事は、Webを活用してクライアントサイトへの集客を促したり、商品購入へ至る仕組みを構築することです。

一言でWebマーケターと言っても、仕事内容には複数の分野があります。

  • クライアントサイトの記事を検索結果の上位に表示させ、集客を行うための施策立案・効果測定を行う(SEO)
  • ターゲット層の動向を調査し、高い効果を見込める広告の施策立案・効果測定を行う(広告運用)
  • X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを活用し、企業紹介やイベント情報を発信することで、ブランド名の周知や集客を行う(SNS運用)

課題調査・施策提案・アクセス解析など、PDCAサイクルを回していくことになるため、エンジニアと同じく論理的思考力が必要となるでしょう。

また、エンジニアとして培ったスキルはWebサイトの内部対策に活かせることもポイントです。

実績を積むことで年収も上げやすいため、キャリアチェンジ先として特におすすめできます。

(参考:【必見】エンジニアからWebマーケティング業界にキャリア転向する方法)

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Webマーケターへキャリアチェンジし人生を変えた方の事例

Webマーケターへキャリアチェンジし人生を変えた方の事例

ここまで記事をご覧いただいて、Webマーケターへ興味を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Webマーケターは、Web業界の中でも未経験から目指しやすい職種の一つです。

働き方を大きく変えることも可能なため、もし今の環境に満足していない方やエンジニア以外の選択肢を考えたい方は、Webマーケターを目指してみるのはいかがでしょうか。

ここでは、実際にWebマーケターとして人生を変えることのできた4名の事例をご紹介します。

家族との時間を作ることに成功した高嶺さん

家族との時間を作ることに成功した高嶺さん

飲食業に10年ほど勤めていた高嶺さん。

お子さんと一緒にいるための時間をなかなか作れず、とても悩んでいたそうです。

食べログやぐるなびなどのグルメサイトを担当するようになったことから、Web業界に興味を持ちました。

調べてみると広告を学べるスクールが多く感じ、逆にSEOを選ぶことで希少価値の高いフリーランスになれるのではとWEBMARKSの受講を決めたそうです。

今では終電で毎日クタクタになるハードな日常とは無縁になり、家族との時間を得ることができました。

Webマーケターに年齢は関係ない!50歳で転職成功した高橋さん

Webマーケターに年齢は関係ない!50歳で転職成功した高橋さん

50歳でWebマーケターへの転職に成功した高橋さん。

49歳で前職を退職し、年齢を考えると次が最後の転職になると感じていたそうです。

1度充電してじっくりと今後の働き方について考えた結果、前職の仕事とも近いWebマーケティングを始めようと思い立ちました。

当初は広告運用のスクールに申し込もうと考えていましたが、SEOに特化しWEBMARKSでは就職先やキャリアまでフォローもあるため、受講を決意したそうです。

週5出勤のサラリーマンから、週3日出社・2日在宅で残業もほぼないライフスタイルに変わり、満足のいく生活を手にすることができました。

缶詰め状態の労働環境から脱出に成功した藤池さん

缶詰め状態の労働環境から脱出に成功した藤池さん

公務員への憧れから、幾度かの転職を経て公務員となった藤池さん。

しかし、現実は缶詰のような働き方で息苦しさを感じ、どうにか脱出しようと思い悩んでしまったそうです。

フリーランスという働き方を知ったときに、「時間に縛られず自由に働けるのでは?」と感じたことから、目指し方を探す中でWEBMARKSに出会いました。

フリーランスWebマーケターであれば、リサイクルショップの店長として人材のマネジメントをした経験を活かせるのでは、とも感じていたそうです。

フリーランスを目指す傍ら就職も視野に入れており、先に見つかったのが就職先だったことから、会社員への転職を決意しました。

Web業界未経験から労働環境の改善に成功し、今では休日もスキルアップに励むようになり、最終的にはセミリタイアを目指しているそうです。

女性としての生き方にもやもやを感じ…未経験からWebマーケター転職に成功した川田さん

女性としての生き方にもやもやを感じ未経験からWebマーケター転職に成功した川田さん

医療機器のメーカー勤務をされていた川田さん。

仕事やキャリア・女性としての生き方という部分で「もやもや感」を感じていて、「このまま仕事を続けていいのか?」という想いがあったそうです。

これからどういった仕事を目指すか考え調べたところ、Webマーケターという選択肢に出会いました。

しかし、未経験からの転職は難しいと感じたため、まずスクール等で効率よく知識とスキルを付けてから転職に挑戦しようと考えたそうです。

Webマーケティングの領域は広くどの分野を目指すか調べていたところ、WEBMARKSだけがSEOに特化していることに気づきました。

また、実践型のカリキュラムにより「最短3ヶ月でWebマーケターとして働けるスキルが身に付けられる」という点も魅力に感じ、受講を決意したそうです。

最終的にフリーランスを目標とされているそうですが、未経験からWebマーケティング代理店のECディレクターに転職することができました。

Webマーケティングはキャリアの制限もなく、仕事をしつつ結婚や出産といったライフワークバランスがとりやすい職業として、女性におすすめできる仕事と語っています。

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Webマーケターへのキャリアチェンジは【WEBMARKS】がおすすめ!

WEBMARKSでは、SEOに特化したカリキュラムで最短3ヶ月でプロのWebマーケターになれます。

受講者の年齢も幅広く、未経験からでもWebマーケターとして転職やフリーランスを目指すことが可能です。

実績のある講師陣と運営陣による手厚いサポートにより、挫折しづらい環境を用意してあなたをお待ちしています。

また、講義はグループ単位での実習形式となるため、自身にはなかった視点に気づけることもポイントです。

  • 時間や場所に縛られず働きたい
  • 未経験からでも挑戦できる職種を探している
  • 今より年収を上げていきたい
  • フリーランスとして働きたい

このような悩みや目標を持っている方は、ぜひ一度WEBMARKSの無料オンライン説明会へ参加してみてください。

今の働き方に、疑問を感じているなら


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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。

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