「30代あたりでどこか田舎に移住したい!」
「移住先でのんびり仕事ができたらいいなぁ」
そんな風に考えている30代は、少なくありません。
都会の喧騒から離れ、移住先で穏やかに過ごしながら仕事をするなんて夢のようですよね。
それでなおかつ、しっかり収入も得られれば文句なしです!
そこで本記事では、そんな理想の生活を叶えるための仕事選びや、おすすめの業種をご紹介します。
「30代で移住したいけれど、仕事はどうしよう…?」と考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!

井藤さん
・男性
・30代
・元会社員
30代でフリーランスとして独立することを決意し、WEBMARKSでWebマーケティングを学ぶ。受講中に2社との契約が決まったことをきっかけに、ほどなく退職。退職から開業まで順調に進めて、現在は、フリーランスWebマーケターとして自身にあったスタイルで働いている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
田舎に移住すると仕事がないと思われがちですが、実はそうでもありません。
今回は、意外と知られていない移住先での就職方法もご紹介します!

金田美佳子
・女性
・20代
・元会社員
新卒で一般企業に入社するも、ハードな働き方に疑問を覚えるように。家庭と仕事を両立したいという思いから退職し、在宅でできるWebライターの道を目指す。独学での勉強ののち、フリーランスのWebライターとして独立開業。現在は一児の母として、家族との時間も大切に過ごしている。
Contents
30代から地方移住先する人の実情
「都市部にいないと仕事上、不便なんじゃない?」
そう思っている人も多いでしょう。
しかし、近年ではリモートワークの普及や各業界でIT化が進んでいます。
そのため、実は首都圏から離れていく人が増えているんです。

(出典:東京一極集中”に変化の兆し人口移動データで読み解く移住の現場は… | NHK政治マガジン)
下記の図を見ると、東京から埼玉や千葉、神奈川へ移住している人が多いことが分かります。

(出典:東京一極集中”に変化の兆し人口移動データで読み解く移住の現場は… | NHK政治マガジン)
また北海道や福岡、愛知県へ移住する人も多いことが分かりますね!
30代は地方移住希望者が多い年代
30代は全体のなかでも、特に地方移住に関心の強い年代です。
2022年に、20~40代を対象に行われた調査によれば、「地方移住に関心がある」と回答した人は全体の約65%にも上りました!

(出典:移住に関する意識調査 東京在住者編 | 株式会社モニタス)
また年代別で見ても、地方移住に関心のある30代男性は62.4%、女性は69.6%と過半数が地方移住に興味を持っていることが分かります。
「地方移住してのんびり暮らしたいなぁ」という理想を描く人も多そうですね!
地方移住を希望する人の懸念点
「地方に移住したい!」と思っても、やはり見知らぬ土地に引っ越すのは不安がつきものです。
同調査によれば、20~40代が思う地方移住の懸念点は以下のとおり。

(出典:移住に関する意識調査 東京在住者編 | 株式会社モニタス)
とくに首都圏と地方では賃金の格差があるため「今までと同じ収入を得られるのか」という不安は、移住における大きなネックです。
30代から移住先で仕事をするメリット
移住者が増えている背景には、地方への移住にこんなメリットがあるからなんです。
- 生活費が抑えられる
- のどかな環境で仕事できる
- セカンドライフを送る場所をいち早く見つけられる
- キャリアを地方で活かせる
- 移住支援金といった助成金を受け取れる
- 子育てしやすい
生活費が抑えられる
地方は首都圏に比べ、生活費が抑えられます!
全国賃貸管理ビジネス協会のデータによれば、東京の家賃は全国平均より24%も高いとあります。
(出典:全国平均家賃による間取り別賃料の推移 | 全国賃貸管理ビジネス協会)
しかし田舎に移住すれば同じ広さの部屋を半額程度で借りられる場合もあります。
また安いのは家賃だけではありません。
車の駐車代や生活用品や食品の物価など、地方はあらゆるものが安く経済的です。
のどかな環境で仕事できる
移住先で仕事をする魅力は、なんといっても環境の良さ!
都会のごちゃごちゃした雰囲気に疲れている人ならなおさら、田舎の穏やかな雰囲気に心が洗われるでしょう。
リモートワークか車通勤できる仕事を選べば、毎日満員電車に揺られて出勤する必要もありません。
セカンドライフを送る場所をいち早く見つけられる
30代から移住することで、セカンドライフを送る場所をいち早く見つけられます。
定年退職後に移住を考える人もいますが、60歳を超えてからの引っ越しは意外と大変。
とくに田舎は元から住んでいる人となじめるかどうか、といった問題もあります。
30代から移住しておけば、老後にこうした心配もありません!
キャリアを地方で活かせる
自身のキャリアを地方で活かせるのも、移住の魅力です。
IT系やWeb系、介護職など、地方で人手不足が深刻化している業種は多々あります。
こうした業界で働くことで、自身の知識やキャリアを存分に生かせるでしょう。
移住支援金といった助成金を受け取れる
地方に移住することで、さまざまな支援金や助成金を受け取れる場合があります。
たとえば東京都から地方に移住し、起業や就業すると最大100万円(単身者は最大60万円)の移住支援金が受け取れるのです。
(出典:移住支援金 | 地方創生)
また移住者に対し、受け入れ地域が空き家の無償提供や住宅建築補助、子育て支援を行っている場合も多数。
経済的な援助を受けながら生活できるのも、地方移住のポイントです。
子育てしやすい
地方移住には、以下のような子育てに関するメリットもあります。
- 自然豊か
- 広い家を購入しやすい
- 待機児童が少ない
- 子育て支援が充実している
地方は地価が低く、都心では手が届かないような広い家を購入しやすいのがメリットです。
また待機児童が少ないうえ、自治体によっては少子化問題に積極的に取り組んでいます。
そのため子どものいる世帯にさまざまな支援を行う自治体も多数!
金銭的な不安も少なく、のびのびと子供を育てられるのが魅力です。
30代で移住するなら仕事の選択肢は2つ!
30代で移住を考える場合、仕事の選択肢は主に以下の2つです。
- 移住先で仕事を見つける
- フルリモートでできる仕事に就く
今の仕事が移住先でもできるものなら、問題はありません。
しかしそうでない場合、移住と共に転職が必要です。
ではここから、30代で地方に移住して仕事を探す具体的な方法を見ていきましょう。
海外移住を考えている人は、以下の記事もおすすめです!
30代から移住先で仕事を見つける方法
移住先で新たに仕事を見つけたいと考えている人は、以下の方法を検討しましょう。
- 移住者向けの求人サイトを活用する
- 仕事付き移住プランを活用する
- 自治体の就業支援を活用する
- 地域おこし協力隊に参加する
このように、地方では移住者向けにさまざまな就労支援を実施しています。
移住先によっては今より給料が下がるかもしれませんが、とりあえず移住先で手に職を付けたい人におすすめです!
移住者向けの求人サイトを活用する
求人サイトのなかには、地方へ移住する人向けのサイトも複数あります。
たとえば「ニッポン移住・交流ナビ JOIN」や「イタ」など。
こうした移住者向けの求人サイトでは、一般的な求人よりも詳しく仕事内容が掲載されています。
また応募してすぐ選考ではなく、移住者向けの説明会を実施していることもしばしば。
説明会では仕事内容だけでなく、その街での暮らしについても教えてもらえます。
仕事付き移住プランを活用する
地域によっては、移住と仕事が一体になった求人もあります。
よくあるのが地方の温泉郷。
寮を完備しており、そこに住みながら働ける人を募集する求人は多数!
ほかにも社宅完備の酪農業や、製造業など、地域によって求人の種類はさまざまです。
仕事付き移住プランは「住み込み求人ナビ」や「スタンバイ」といった求人サイトで見つけられますよ。
自治体の就業支援を活用する
各自治体では、仕事を探している人に対して就業支援を行っています。
窓口は自治体によりさまざまですが、基本的にはその土地の公共職業安定所(ハローワーク)へ問い合わせるのが手っ取り早いでしょう。
その人のスキルや能力に合わせて、仕事を紹介してもらえます。
その土地の雇用事情に詳しい担当者と相談しながら仕事を探せるため、初めて訪れた土地の転職も安心です!
地域おこし協力隊に参加する
地域活性に興味がある人は、地域おこし協力隊に参加するのも良いでしょう。
地域おこし協力隊とは、自治体から給与をもらって活動する組織のこと。
主に地域のPRやブランディング、住民支援といった地域を活性化させるための活動全般を担います。
働き方はシフト制が基本ですが、地域によっては月収40万円以上という求人も!
やりがいのある仕事を求めている人は、視野に入れてみても良いかもしれませんね。
30代から移住先でできる仕事6選
ではここから、30代が移住先でできる仕事6選をご紹介します!
- Web系の仕事
- IT系の仕事
- 芸術系の仕事
- 介護系の仕事
- サービス系の仕事
- 農業や漁業
上記のうち、はじめの3つはフルリモートでできる仕事です。
そのため移住前から転職活動ができます。
そして後半3つは移住先で新たに就職する必要がある仕事です。
ぜひ自分に合った仕事はどれか考えながら、ご覧ください!
Web系の仕事
Web系の仕事は、パソコン1つあればどこでもできるものが多数!
たとえば、以下の仕事がおすすめです。
- Webマーケター
- Webライター
- Webコンサルタント など
Webマーケターとは、物やサービスがより一層売れるWebサイト作りをサポートします。
Webライターはインターネット上にある記事を執筆する仕事。
そしてWebコンサルタントは、Webでの集客全般に関するコンサルティングをする仕事です。
まずはWebライターとしてフリーランスデビューし、仕事をしながらWebの仕組みを覚えてWebマーケティングやWebコンサルティングに手を広げていく人もいますよ!
上記の仕事はどれもWebでの集客が主流となっている昨今、需要が高まっています。
そのためフリーランスになり年収500万円以上稼ぐ人も多数!
会社勤めでも、フルリモート可で月30万円以上といった求人は数多くあります。
移住先で従事する仕事としては、非常におすすめです!
IT系の仕事
IT系もまた、フルリモートで働きやすい仕事です。
IT系の仕事は、主に以下のようなものがあります。
- ITエンジニア
- プログラマー
- ITアーキテクト
- システムアナリスト
- システムコンサルタント など
またIT系の仕事もWeb系と同様、需要も専門性が高いため、年収は高め。
移住先でゆとりのある暮らしをしたい人にはおすすめです!
ただし未経験からIT系の仕事に就く場合、すぐにフルリモートで働ける求人を探すのは難しいかもしれません。
スクールに通って地固めをするか、まずは現在住んでいる地域で3年ほどプログラマーとしての下積みをすることをおすすめします!
芸術系の仕事
以下のような芸術系の仕事も、フリーランスとして移住先でのんびりこなせます。
- デザイナー
- イラストレーター
- 漫画家
- 写真家
- ハンドメイド作家 など
何か作るのが好きな人にはうってつけの仕事ですね。
ただしすぐに生活ができるほど収入が得られるとは限りません。
心配な人は副業として始めてみるのがおすすめです!
介護系の仕事
移住先で仕事を見つけるなら、介護系の仕事がおすすめです。
高齢化している地域ほど、介護系の仕事の人手不足に悩んでいるケースが多数。
30代未経験でも雇ってくれる求人は多くあります。
また介護職は働きながら資格を取得したり、専門知識を身に着けることが可能!
初任給は比較的安いのが現状ですが、キャリアを重ねると共に年収アップも見込めます。
サービス系の仕事
「自分のお店を持ちたい!」と考えている人におすすめなのが、サービス系の仕事です。
特に地方であれば、以下のような飲食系や宿泊施設系がねらい目!
- 飲食店
- カフェ
- パン屋
- 民宿 など
かなり人里離れた場所にあるにもかかわらず、連日盛況なパン屋やラーメン屋は日本全国にあります。
また近年では古民家をリノベーションした民宿も人気!
地方でも、プロモーションやブランディングの仕方次第では人気のお店になれる可能性が充分あります。
ただし初期費用がかかるのと、赤字になった場合生活が圧迫されるリスクはあります。
貯金をしておくか、収入のベースを別に持っておくと安心ですね。
農業や漁業
農業や漁業は、移住先ならではの仕事といえます。
30代であれば、まだまだ身体が動かせる年齢。
新たに農業や漁業の知識を学ぶ上でも、申し分ありません。
高齢化が進む地域では、農業や漁業の繁忙期に合わせてアルバイトや求人を募集することがあります。
こうしたお手伝いに立候補し、人脈を作って農業・漁業のノウハウを教えてもらうのも良いでしょう。
ただし農業や漁業は自然を相手にするため、かなり奥が深い仕事。
移住してすぐ農業や漁業で稼げるようになるのは難しいでしょう。
はじめは自分の食べ物に困らないようにするくらいの気持ちで始めるのがおすすめです!
30代で地方移住し起業した人の事例

30代でフリーランスとして独立することを決意し、WEBMARKSでWebマーケティングを学ぶ。受講中に2社との契約が決まったことをきっかけに、ほどなく退職。退職から開業まで順調に進めて、現在は、フリーランスWebマーケターとして自身にあったスタイルで働いている。
井藤さんは元々会社員でしたが、Webマーケターとして独立開業することに興味を持っていました。
そこで具体的な案件獲得や独立の方法を学ぼうと、オンラインスクールにWEBMARKSに入校。
そして2ヵ月の受講の後、晴れて案件を獲得しフリーランスのWebマーケターとしてデビューしました。
2021年9月には念願叶い、生まれ育った北海道苫小牧の地で独立開業に成功!
今ではBSM合同会社というSEOマーケティングの会社代表として、地元に貢献する充実した日々を送っています。
30代からの移住でゆったり仕事しよう!
30代からの移住には、メリットがたくさんあります!
しっかり稼げる仕事も確保できれば、鬼に金棒ですね。
特にWebマーケターはフルリモートでできるうえに高収入も実現しやすいため、移住希望者におすすめの仕事です!
未経験からWebマーケターとしてプロデビューしたい人は、ぜひWEBMARKSのオンラインスクールをご活用ください。
WEBMARKSのオンラインスクールでは、未経験の人からたった3ヵ月間でプロのWebマーケターデビューが可能です!
卒業後すぐに月収50万円以上を達成している卒業生もいます。
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- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
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