「30代未経験でもフリーランスになれる?」
「フリーランスにおすすめな仕事はある?」
「フリーランスになるための具体的な方法は?」
30代でフリーランスになりたいと思っても、家事や育児に追われていたり、収入面での不安があったりして行動できない人もいるでしょう。
30代である程度キャリアを積んでいる人だと、なおさら未経験の分野に挑戦するのは勇気がいります。
結論からいうと、30代未経験でもフリーランスになることは可能です。
実際、フリーランスの中心年齢層は40代のため、30代は準備に最適な年齢層です。
ただし、成功するには適切なステップを踏む必要があります。
本記事では、30代未経験でフリーランスにおすすめの仕事、フリーランスになるメリットや注意点、成功するためのステップなどを解説します。
体験談をすぐに知りたい人は、こちら!

渡辺さん
・男性
・30代
・元公務員
公務員として働き、IT企業に転職した渡辺さん。自分に合っている仕事が見つからない中、Web業界と出会い、WEBMARKSを受講。現在は時給3000円の案件も獲得し、スキルと自信を身につけ、フリーランスとして活躍中。

星さん
・女性
・30代
・元看護師
2児の母。旦那様の整体院の開業にともないYouTube編集やInstagram運用を独学で学び、お手伝いしながら看護師として病院でパート勤務をされていました。看護師の仕事と子供の世話で時間に追われる日々が続き、Webマーケターの道を決意。現在は、旦那様の整骨院のコンテンツを作成しながら、その他業務委託でWebページのSEOコンテンツを作成。

兼岡さん
・女性
・30代
・元会社員
会社員としてのキャリアを積む中で、理想の働き方を模索するようになりWEBMARKSでSEOを学ぶ。卒業後にはWebマーケターとして独立。フルリモートでの勤務を実現し、現在も活躍中。

佐藤さん
・男性
・元公務員
もともとは公務員としてしっかりした組織体制の中で働いていました。その当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つようになり、フリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発。週1出社あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。
30代でのフリーランス転身を目標とするのではなく、40代・50代になってもフリーランスで活躍し続けることを目標にしましょう。

大須賀 加奈
・女性
・30代
・愛知県
・元会社員
出産を機に勤めていた会社を退職。小さい子どもがいてもできる在宅ワークをしたいと考えていた時に、パートタイマーのライター募集を発見。
2年半ほどパートタイマーでライター業務をしていたものの、会社都合により独立することに。家事や育児のかたわら、慌ただしくも充実した毎日を過ごしている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
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Contents
30代未経験からフリーランスになれるのか?

30代未経験からでもフリーランスになることは可能です。
令和5年7月に公表された総務省統計局の調査によると、フリーランスを本業にしている人は男女ともに「45~49歳」がもっとも多く、次いで「50~54歳」が多い結果でした(出典:基本統計として初めて把握したフリーランスの働き方|総務省統計局)。
そのため、30代からの挑戦でも決して遅くありません。
参考:基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方|総務省統計局
そもそも、フリーランスとは、会社に所属せず自分で自由に仕事を探し、契約内容に応じた作業をして収入を得ている人のことを指します。
基本的に年齢や資格は関係なく、誰でもフリーランスになることはできます。
フリーランスについて詳しく知りたい人は、こちらも参考にしてください。
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30代未経験のフリーランスにおすすめな仕事

30代未経験でフリーランスを目指す人には、Web系の仕事がおすすめです。
Web系の仕事は、年齢や経験に左右されずフリーランスとして働きやすいのがメリットです。
基本的にパソコンとインターネット環境があればどこにいても仕事ができ、人間関係のストレスなく自分のペースで働けます。
また、Web系の仕事はインターネットの普及により市場が拡大する一方で、人材不足の状況にあるため、今後も需要が見込めます(出典:IT人材育成の状況等について|経済産業省)。
さらに、IT人材の高齢化に対する懸念もあるため、30代の需要はますます高まるでしょう。

Web系の仕事のなかでも、30代未経験には以下5つの仕事がおすすめです。
- Webマーケター
- Webライター
- Webデザイナー
- プログラマー
- エンジニア
それぞれの仕事内容や収入などを詳しく見ていきましょう。
Webマーケター
Webマーケターとは、Web上で商品やサービスの売上をアップするためのマーケティング活動をする仕事です。
SEO対策や広告運用、SNS運用などさまざまな施策を行ったり、データ分析を行ったりもします。
企業の売上に直結する仕事なので成果や実績を重視される傾向にあります。そのため、初めは案件獲得に苦労するでしょう。
しかし、コツコツと実績を積めば信頼も得られて長く活躍できる人材になれます。責任感を求められる分、やりがいも感じられるでしょう。
Web系の仕事のなかでも収入が高めで将来性もあるため、30代未経験でフリーランスを目指す人にもっともおすすめです。
- 平均年収:600~800万円
- 向いている人:数字を扱う仕事に抵抗がない人、好奇心旺盛な人
- 習得までの学習時間:★★☆
- 初案件獲得の難易度:★★★
- 案件の安定性:★★★
Webマーケターの魅力は下記の記事でも解説しているので、気になる人はぜひご覧ください。
Webライター
Webライターとは、Web上に掲載される文章を書く仕事です。
クライアントの意向に沿った内容で執筆し、期日までに提出します。
執筆する内容もさまざまで、未経験でも今までの経験や知識を活かして取り組めるものや、検索して情報を得ながら作業できるものもあります。
未経験でもできる案件は低価格に設定されていることが多く、挫折したくなることもあるかもしれません。
しかし、コツコツこなすことでライターとしてのスキルが身に付いたり、タイピングに慣れてきたりと今後に活かせるメリットもあります。
SEOの知識や専門的な知識、実績を持っていると単価がアップしやすいです。
- 平均年収:300~500万円
- 向いている人:文章を読み書きするのが好きな人、情報収集が得意な人
- 習得までの学習時間:★☆☆
- 初案件獲得の難易度:★☆☆
- 案件の安定性:★★☆
Webライターの年収について詳しく知りたい人は下記の記事もご覧ください。
積極的に単価アップしてくれるクライアントも多いので、期日厳守で真面目に取り組み、信頼関係を築きましょう。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインをする仕事です。
クライアントのイメージをくみ取り、サイト全体のデザインを考えたり、ロゴや画像を作ったりします。
未経験からでも挑戦は可能ですが、HTML(サイトの骨組)やCSS(サイトの装飾)など専門的な知識や、PhotoshopやIllustratorなどを使用できるスキルが必要です。
そのため、まずは知識やスキルを身に付ける必要があります。
さらに創造力や発想力も必要ですが、ユーザーの視点で物事を考えることがWebデザイナーとして長く活躍するためのポイントです。
ただし、未経験OKのWebデザイナーの求人のなかには、採用後に研修・営業経験と称して、家電量販店やコールセンターの業務を半年〜1年半させられるなどの悪質な求人もあるため注意してください。
- 平均年収:350~500万円
- 向いている人:クリエイティブな仕事をしたい人、トレンドに敏感な人
- 習得までの学習時間:★★☆
- 初案件獲得の難易度:★★☆
- 案件の安定性:★★☆
プログラマー
プログラマーとは、プログラミング言語を使いシステムやソフトウェアを開発する仕事です。
システムエンジニアが作成する設計書に基づいて仕事を進めるため、エンジニアを目指すためにプログラマーに挑戦する人もいます。
プログラマーといってもゲームプログラマーやWebプログラマー、アプリケーションプログラマーなどさまざまな種類があります。
プログラミング言語の知識が必要ですが、どの分野を担当するかで必要な言語は異なります。
そのため、まずはどの分野に携わりたいかを考えましょう。
迷う人は、汎用性が高く初心者向けな言語である「Python」「JavaScript」を学ぶとよいです。
チームで仕事をするケースもあるため、円滑に仕事を進めるために密接なコミュニケーションをとる必要もあります。
- 平均年収:400~600万円
- 向いている人:学習意欲が高い人、トライアンドエラーが苦にならない人
- 習得までの学習時間:★★☆
- 初案件獲得の難易度:★★☆
- 案件の安定性:★★☆
エンジニア
エンジニアにはさまざまな種類がありますが、主にコンピューター関連のシステムの構築を行う仕事です。
今まで培ってきた企画力やマーケティング力などを活かせる仕事でもあります。
複雑なプログラミング用語を習得しなければならず、独学ではなかなか難しいでしょう。
今は小学校でもプログラミング学習が取り入れられる時代であり、プログラミングが学びやすい環境が充実しています。
年齢よりもスキルが重視される仕事であるため、30代でも挑戦しやすいです。
- 平均年収:500~700万円
- 向いている人:論理的に物事を考えられる人、コミュニケーション力が高い人
- 習得までの学習時間:★★★
- 初案件獲得の難易度:★★★
- 案件の安定性:★★★
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30代未経験でフリーランスになるメリット

30代未経験でフリーランスになるのを不安に感じる人もいるでしょうが、じつは30代だからこそ得られるメリットもあります。
30代未経験でフリーランスになるメリットは以下5つです。
- 自分の裁量で自由な働き方ができる
- 経験やスキルを活かして高収入を目指せる
- 定年なく働ける
- 失敗しても転職がしやすい
- 人脈を活かして仕事を獲得できる
メリットを把握して、フリーランスになることへの不安を払拭しましょう。
自分の裁量で自由な働き方ができる
フリーランスは自分のやりたい仕事を好きな場所、好きな時間でできるのが大きなメリットです。
納期が決まっている仕事もありますが、仕事の進め方は自由です。
家族との時間を作ったり、自分の趣味を楽しんだりする余裕もできるでしょう。
なお、自分の裁量で仕事をするため、自己管理やスケジュール管理の徹底は必要不可欠です。
ただし、30代なら今までの社会人経験である程度の危機管理能力は有しているため、あまり心配する必要はないでしょう。
フリーランスは会社員と違い、何時から何時までと決まった時間拘束されることなく、人間関係のわずらわしさも感じないためストレスを軽減できます。
仕事も取捨選択できるので、やりたい仕事を楽しみながらできていますよ。
経験やスキルを活かして高収入を目指せる
フリーランスは自分が努力した分だけ収入がアップします。
30代は今までに培った経験やスキルがあるので、仕事によっては即戦力になると見なされて高単価案件を任される可能性があります。
仕事量を減らしても高収入を得られるようになるケースもあるため、プライベートの時間を確保しやすくなるでしょう。
会社員で思うように評価を得られなかったり、年功序列制度が根強く収入が上がりにくかったりした人も、フリーランスになるとモチベーション高く仕事に取り組めるでしょう。
定年なく働ける
フリーランスになると年齢関係なく働けるため、定年を気にする必要がありません。
高年齢者雇用安定法が改正され、65歳までの雇用確保が義務となりましたが、会社員だと早ければ60歳で定年退職を迎えます(出典:高年齢者の雇用|厚生労働省)。
30代だと老後の生活資金について深く考えるようになる人も多いでしょう。
しかし、給料が思うように上がらなかったり、子どもの養育や教育にお金がかかったりする年代でもあるため、貯金する余裕がない場合もあります。
定年を迎えたり再雇用後に退職したりすると、退職金や年金、貯蓄で生活をしなければならず、生活水準を下げてストレスになる可能性もあります。
また、仕事に行かなくなることで、燃え尽き症候群やうつになる人もいるので注意が必要です。
フリーランスになれば体力と気力が続く限り働き続けられるため、将来への不安を軽減できます。
失敗しても転職がしやすい
30代ならフリーランスになって万が一失敗しても転職がしやすいです。
40代になると30代よりも転職の難易度が上がります。実際に、転職サイトdodaの調査でも40代の転職成功者は30代より遥かに少ない結果です。
出典:転職成功者の平均年齢調査【最新版】年代別の転職活動のポイントは?|doda
30代ならまだ転職できる可能性が高いため、あまり気負うことなくフリーランスに挑戦できるでしょう。
もちろん、フリーランスになり会社員が向いていないと判断できれば、フリーランスでのジョブチェンジも可能です。
人脈を活かして仕事を獲得できる
30代でフリーランスになると今までの人脈を活かして仕事を獲得しやすいです。
フリーランスの実態調査では、仕事の獲得経路、もっとも収入が得られる仕事の獲得経路の両方で「人脈」と回答した人が最多です。

フリーランスで仕事を獲得するには人脈が必要不可欠なので、社会人経験を積んで人脈が広がった30代ならスムーズに仕事を探せる可能性があります。
人脈を活かしてWebマーケターとして活躍されている人のインタビュー記事もぜひご覧ください。
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30代未経験でフリーランスになるときの注意点

30代未経験からフリーランスになるときには、注意しなければならないことが4つあります。
- 案件獲得が難しい可能性がある
- 単価が低い可能性がある
- モチベーションが続かない可能性がある
- すべての手続きを自分でする必要がある
メリットばかりに目を向けていると、フリーランスになって困難に直面したとき適切な対応ができない可能性があります。
今後のために注意点を把握しておきましょう。
案件獲得が難しい可能性がある
未経験でフリーランスになると、案件獲得が難しい可能性があります。
未経験でもできる仕事は誰でも挑戦できるため、多くの応募者の中から案件を獲得しなければなりません。
競争率が高いなかで案件を獲得するためには、ダメ元でも数多く応募してみる必要があります。
積極的に応募して、経験を重ねスキルや専門的な知識が身に付いていくと、応募できる案件の幅が広がるため案件を獲得しやすくなるでしょう。
単価が低い可能性がある
未経験でフリーランスになると、初めのうちは単価が低い可能性があります。
未経験でもできる仕事は、難易度が低く誰でも作業ができるため、単価が低い傾向にあります。
たとえばデータ入力やライティングなどは未経験者歓迎の案件も多いです。
案件をこなすうちにスキルアップができれば、より単価の高い案件にも挑戦できるでしょう。
また、平均的な単価の案件でも、作業に慣れないうちは作業に時間がかかり、時給換算すると低単価になっていることもあります。
作業効率が上がれば、より多くの案件を獲得できて収入もアップする期待ができます。
モチベーションが続かない可能性がある
未経験でフリーランスになるとモチベーションが続かない可能性もあります。
フリーランスになったばかりは積極的に取り組めますが、未経験だと案件がなかなか獲得できず自信をなくす人もいます。
案件が獲得できても、未経験でもできる仕事は難易度が低く、やりがいや達成感が得られないこともあるでしょう。
また、フリーランスの仕事内容によっては1人で作業を進めることになり、孤独を感じることもあります。
モチベーションを保つのもフリーランスの自己管理の一環です。
同じようにフリーランスで活動する人と交流したり、今後の目標を明確にしたりして、モチベーションを保ちましょう。
すべての手続きを自分でする必要がある
フリーランスになると、さまざまな手続きをすべて自分でしなければなりません。
フリーランスになると国民健康保険や国民年金への加入手続きが必要です。また、日々仕事をしながら請求書の作成や収支の計算、確定申告なども行います。
会社員なら会社側が手続きを促してくれたり、代行してくれたりしますが、フリーランスは自己責任で行うことになります。
とはいえ、すべての業務を完全に一人で抱え込む必要はありません。確定申告に関しては、税理士への依頼も可能なうえ、税務署への無料相談を活用できます。
初めての手続きには不安を感じるかもしれませんが、あらかじめ基本的な知識を身につけておき、専門家のサポートを受けることでスムーズに対応しやすくなります。
親切に教えてくれるので、困ったら専門家を頼りましょう。
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30代未経験でフリーランス転身を成功するステップ

30代未経験からフリーランス転身を成功するには、適切なステップを踏むことが大切です。
しっかり準備せずにフリーランスになっても途中で挫折したり後悔したりする可能性があります。
フリーランス転身を成功するためのステップを5つに分けて紹介します。
目指す理由や目的を明確にする
まずは、フリーランスを目指す理由や目的を明確にしましょう。
理由や目的がなければ、何をやればよいのかわからず先に進めません。
「なぜフリーランスになりたいのか」「フリーランスになってどうしたいのか」など、理由や目的を明確にするとプランが立てやすくなります。
目的を明確にするときには、具体的な数字を入れるとよいです。たとえば「3年後に年収500万円を達成する」「5年後には海外を旅するノマドワーカーになる」などです。
具体的な数字を入れると、信念がぶれることなくモチベーションの維持や向上が期待できます。
やりたい仕事を明確にする
フリーランスになりたい理由や目的が明確になったら、やりたい仕事を決めましょう。
やりたい仕事を決めると、必要な資金やスキルが把握できます。
なお、フリーランスになりたい理由や目的によって選ぶべき仕事は異なります。
たとえば、完全在宅ワークをしたい場合なら、オンラインで完結する仕事を選ばなくてはなりません。
仕事を決めるときには、自分がやりたいことだけでなく、自分にできるかをしっかり考える必要があります。
自分にはどう頑張ってもできないことを選んでしまうと、早期に挫折してしまう可能性があるからです。
失敗しないためには、仕事選びでしっかり下調べをしてプランを立てることを心がけましょう。
お手本となるモデルを見つける
未経験からフリーランスを目指すためには、お手本となるモデルを見つけることも大切です。
実際にフリーランスとして成功している人やロールモデルを見つけて参考にすると、自分のプランに活かせるヒントが見つかるかもしれません。
ローモデルとは、キャリアを積むうえで仕事に対する考え方や役割などのお手本になる人のことをいいます。
活躍している人はSNSやブログなどをうまく活用し、自身の活動を発信しているため、自分にとって参考になる情報がアップされている可能性があります。
正直、フリーランスの活動に正解はありません。自分のやりたいことやフリーランスで成功している人をお手本とし、取り入れられることを見つけていくとよいでしょう。
必要なスキルを身に付ける
未経験からフリーランスになるためには、自分がやりたいと思ったことに必要なスキルを身に付けておきましょう。
やりたいことが見つかっても、スキルがなければ仕事が始められない場合もあります。
たとえば、Web系の仕事をしたいと思う人がパソコンを使えなければ仕事になりません。
フリーランス実現に向けて、自分に合った方法でやりたいことに必要なスキルを習得しましょう。
スキル習得方法はのちほど詳しく紹介します。
副業から始めて実務経験を積む
スキルを習得できたら副業から始めて実務経験を積むのがおすすめです。
フリーランスが案件を獲得するときには、ポートフォリオの提出を求められるケースが多いです。
ポートフォリオとは、自分が携わった仕事の作品集のことで、第三者にスキルを証明するために役立ちます。
ポートフォリオがなければ選考から除外されるケースもあるため、案件獲得のためには実務に携わる必要があります。
しかし、未経験からだとなかなか案件が獲得できず、ポートフォリオも用意できない可能性があります。
仕事を辞めてしまっていたら収入がなくますます焦るので、仕事を続けながら副業でコツコツと案件をこなして実務経験を積みましょう。
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30代未経験でフリーランスになるためのスキル習得方法

30代未経験でフリーランスになるときは、まずは必要なスキルを習得しましょう。
スキルの習得方法には、以下の4種類があります。
- 企業に勤めて身に付ける
- 独学で学ぶ
- クラウドソーシングで実践して身に付ける
- スクールを活用して学ぶ
やりたいことによってスキルの難易度も変わるため、確実に習得できて、なおかつ自分にあう方法で習得しましょう。
企業に勤めて身に付ける
一つめは、スキルを習得する目的でベンチャー企業や中小企業などに転職し、働きながら学び身に付けていく方法です。
給与を得ながらスキルを習得できるのが魅力ですが、30代になるとキャリアを積み重ね安定してきているため、転職すると今の収入より下がるリスクがあります。
また、未経験からのスタートでもあるため、思いどおりにうまく転職できない可能性もあります。
転職活動や転職後のスキル習得に時間がかかると、30代でのフリーランス転身が難しくなるため注意が必要です。
独学で学ぶ
二つめは、参考書やインターネット、YouTubeなどを活用して独学する方法です。
インターネットの学習サイトには、無料で学べるものから有料のものまであります。スクールに通う費用と比較すると、コストを抑えて学べます。
しかし、自分ひとりで学習を進めていくため、間違った解釈で覚えてしまったり、疑問点などがわからないままになってしまったりするかもしれません。
あくまでも自分のペースで学ぶため、わからないことが増えるとモチベーションが低下し挫折してしまうことも考えられます。
クラウドソーシングで実践して身に付ける
三つめは、クラウドソーシングサイトに会員登録し、実際に案件をこなしていくことで、スキルと実績を獲得する方法です。
今後、フリーランスとして活動するために必要な仕事の流れやマナーなども同時に学べるメリットもあります。
自分ができそうな案件に応募し、初めは単価が安くてもコツコツ取り組み、スキルの習得と実績を作ることに励みましょう。
短時間の作業でできる案件を選び、副業からスタートするのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトのなかでも、クラウドワークスやランサーズは未経験からでもできる案件が豊富です。
まずは会員登録してどのような案件があるか見てみるとよいでしょう。
スクールを活用して学ぶ
四つめは、スクールを活用して学ぶことで、スキルをしっかり身に付けたいならもっともおすすめの方法です。
スクールにも種類があり、通学するスタイルや通信教育やオンラインスクールなど自宅に居ながら学ぶスタイルが選べます。
いずれにせよ、講師から直接指導を受けられるため、正しい知識やスキルが身に付き効率的に学ぶことが可能です。
スクールによって費用はさまざまですが、他の方法と比較するとどうしても費用は高くなります。
スクール選びに失敗しないためは、資料請求をしてみたり無料カウンセリングを受けたりと、よく比較して自分にあうところを探しましょう。
Web業界の仕事でフリーランスを目指すなら、WebマーケティングスクールのWEBMARKSに一度ご相談ください。
WEBMARKSは現役マーケターが講師を務めているため、最新の知識とスキルを実践的に学べます。
働きながらの受講も可能で、最短3カ月でフリーランスを目指せるためおすすめです。
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30代未経験でフリーランスマーケターに転身した人の事例

ここからは、30代未経験からフリーランスに転身した4人の事例をご紹介します。
皆さん経歴はバラバラですが、未経験からWEBMARKSのオンラインスクールを受講し、見事Webマーケターへと転身し活躍されています。
フリーランスになるまでの経緯やフリーランスとしての働き方など、ぜひ参考にしてください。
エンジニアから方向転換した渡辺さん

公務員として働き、IT企業に転職した渡辺さん。自分に合っている仕事が見つからない中、Web業界と出会い、WEBMARKSを受講。現在は時給3000円の案件も獲得し、スキルと自信を身につけ、フリーランスとして活躍中。
役所勤務からエンジニアを目指して未経験から転職したものの、仕事に対してやりがいや適性を感じられなかった渡辺さん。
どのような仕事でも活躍できない、自分にあう仕事がわからないと悩んでいました。
漠然とフリーランスになりたいと考えていたときにWebマーケティングスクールを知り、3~4社比較したなかでSEOに強く、フリーランスとして活動している卒業生の多さからWEBMARKSの受講を決断。
未経験で戸惑うこともあったものの、現役マーケターから直接学べたこと、卒業生との交流があったことでモチベーションが維持できたそうです。
現在はフリーランスになり、キーワード選定やディレクター業務を担当し、時給3,000円を実現しています。
スクール受講のおかげでスキルだけでなく自信もつき、積極的に案件へ応募できるようになりました。
育児と家事に追われる生活を抜け出した星さん

2児の母。旦那様の整体院の開業にともないYouTube編集やInstagram運用を独学で学び、お手伝いしながら看護師として病院でパート勤務をされていました。看護師の仕事と子供の世話で時間に追われる日々が続き、Webマーケターの道を決意。現在は、旦那様の整骨院のコンテンツを作成しながら、その他業務委託でWebページのSEOコンテンツを作成。
2人のお子さんを育てながらパートで看護師をしていた星さん。
朝早くからの勤務で、毎日時間に追われて悩んでいました。WEBMARKS代表の動画で興味がわき、面談でもしっかり相談にのってくれたのが受講の決め手になったそうです。
毎週講義や課題があり大変だったけれど、しっかり相談に乗ってくれる環境があり心強かったとのこと。
現在は看護師を辞めてフリーランスに転身し、旦那さんの整体院のコンテンツ作成をしながら、業務委託でSEOコンテンツ作成も担当しています。旦那さんの整体院の流入数がかなり増えたと実感しているそうです。
フリーランスになったおかげで朝も時間に追われることなく、お子さんとの時間をしっかり確保できるようになりました。
理想的な生活ができていなかった兼岡さん

法人向けのサイト運営や営業事務といったキャリアを積む中で、理想のライフスタイルを模索するように。その結果、フリーランスのWebマーケターになることを決意。受講ののち、月160時間の業務委託案件を無事に獲得。現在はフルリモートで家族への恩返しなどを目標に稼働している。
商社で営業事務をしていた兼岡さん。
自分が理想とするライフスタイルを実現できる仕事を検索していたところ、Webマーケティングを知り、WEBMARKS卒業生の体験談やフリーランスの記事を見て受講を決断しました。
インプットとアウトプットをする受講システムが知識の定着に役立ち、他の受講生のフィードバックが見られるのもよかったそうです。
受講中に退職してフリーランスに転身し、現在は人脈を活かしてSEOの内部施策に携わっています。
出社前提の仕事からフルリモートに変わったおかげで、時間にゆとりができただけでなく、仕事のための勉強が楽しいと感じられるようになったそうです。
家族との時間が少なかった佐藤さん

元々は公務員として安定した組織体制の中で働いていたものの、当時流行していたYoutuberやインフルエンサーからWeb業界に関心を持つように。そしてフリーランスのWebマーケターを養成するWEBMARKSを知り一念発起!Webマーケターとして再出発を決意。週1出社、あとは在宅ワークというラフな働き方で、今では月20万円ほどの仕事を安定して受注している。
臨床工学技士をしていた佐藤さん。
医療関係の仕事のため、夜遅くまでの残業や急な呼び出しへの対応があり、家族との時間が少なくなっていました。
自宅でできるWebマーケティングを学ぶため、安いスクールを検討していたものの、SEOに特化していてアフターフォローが手厚いWEBMARKSの受講を決断。
卒業後すぐにフリーランスに転身して、クラウドソーシングを介して1カ月で7つもの案件を獲得しました。
単価は安いものの、高単価の案件を獲得するためにまず経験を積むことを優先。
未経験の案件ばかりで時間はかかっているものの、安定すれば自分の理想の生活を送れると感じているそうです。
\未経験から月40万のフリーランスに/
30代未経験でフリーランスになり人生を変えよう
30代未経験でもフリーランスになることは可能です。
とくにWeb系の仕事は需要の高まりと年齢が関係ない点から、未経験からフリーランスを目指す人におすすめです。
ただし、30代ならではのメリットがある一方、未経験で知識やスキルがないまま挑戦すると、案件獲得が難しかったり単価が低かったりしてモチベーションが続かない可能性があります。
フリーランス転身を成功するには、目的ややりたい仕事を明確にしてスキルを身に付けることが大切です。
スキル習得方法でおすすめなのは効率よく学べるスクール受講です。WEBMARKSならWeb業界で役立つスキルを最短で習得できるうえ、実務経験を積めるため即戦力になれます。
現在、LINE登録された方に無料動画講座をプレゼントしているので、自分の可能性を広げるためにぜひ活用してください。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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