「生活のために働き始めた方がいいかな?」
「でも子育てや家事もあるし、フルタイムは難しい…。」
このように思っている人は多いでしょう。
特に出産や子育てを経て社会復帰を考える人は少なくありません。
そこで本記事では、育児や家事に追われていても無理なく働ける週3日勤務について詳しく解説します!
現在フルタイムで働いており、「勤務日数を減らして無理なく働きたい!」と思っている人もぜひご覧ください。
いきかた編集部の金田です。
週3日勤務は、ライフワークバランスの取りやすいワークスタイルです!
ちなみに、週3日勤務といっても働き方は多種多様。
収入を妥協せず、楽しく週3勤務する方法についても紹介するのでぜひ最後までご覧ください!
[執筆者プロフィール:金田さん]
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Contents
週3日勤務する人は年々増えている
実は、週3日勤務といった形で働く人は年々増えています。
労働時間は男女ともに減少傾向にあり、パートやアルバイトに従事する人は増加傾向にあります。
またフリーランスの増加も、週3日勤務する人の割合を底上げしています。
家庭やプライベートの時間を大切にする考え方が広まっている証拠ですね!
労働時間は縮小傾向
(出典:毎月勤労統計調査 | 厚生労働省)
労働時間は、総労働時間と所定労働時間ともに近年減少傾向にあります!
2020年から2021年にかけての推移を見ると、総労働時間は1,813時間1,777時間に減少。
年間で平均36時間も減っていることが分かります。
この結果には、厚生労働省の「働き方改革」が大きく影響しているのでしょう。
企業は現在、残業を減らし社員の状況に合わせて柔軟な働き方を提供することが求められています。
パートやアルバイト人口が増加
(出典:毎月勤労統計調査 | 厚生労働省)
パートやアルバイトの割合は、2010年から2021年にかけて倍以上に増えています。
これは今まで専業主婦だった人が働きに出るようになったことが大きく影響しているでしょう。
また企業が人件費削減のために、正社員ではなく非正規社員を多く雇用することになったのも影響していると考えられます。
フリーランス人口も増えている
(出典:新・フリーランス実態調査 2021-2022年版 | ランサーズ株式会社)
増えているのはパートやアルバイト人口だけではありません!
フリーランスの人口も、年々増加傾向にあります。
フリーランスは個人事業主という扱いになり、勤務時間は自分の自由。
さらに在宅ワークできる職種であれば、出勤にかかる手間や時間もありません。
またフリーランスの市場はどんどん拡大しているため、新規参入しやすい状況になっているのもポイントです!
私はフリーランスのライターなので基本的には週5日働いていますが、場合によっては週3日しか働かないこともあります。
ほかの予定や体調に合わせて仕事のスケジュールを自由に動かせるのは、大きなメリットです!
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週3日勤務は楽しい
週3日勤務にすると、フルタイムに比べて充実した生活が送りやすくなります。
そのため「週3日勤務は楽しい!」と感じる方が多数。
経済産業研究所の統計によれば、男性は1日あたり10時間以上から、女性は6、7時間以上から生活への満足度が急激に下がるとあります。
(出典:注3:労働時間が生活満足度に及ぼす影響 | 経済産業研究所)
つまり裏を返せば、労働時間が短いほど生活への満足度は高まるということです!
私個人としても、週3日勤務にするとかなり精神的なゆとりを感じます!
週3日勤務は、子育てや家事に忙しい人だけでなく、趣味の時間やプライベートの時間を大切にしたい人全員におすすめできる働き方です。
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週3日勤務のメリット
週3日勤務には、主に以下のメリットがあります。
- ワークライフバランスが取れる
- 精神的な余裕が生まれる
- 自己投資できる
- 旅行に行きやすい
週3日勤務というと、週の4日はほかのことに時間を割けることになります。
フルタイムで働く場合と比べ、できることの幅がグッと広がるのが特長です!
ワークライフバランスが取れる
週3日勤務にすると、ワークライフバランスが取れます。
フルタイムで働くと、忙しさで日々の生活がいっぱいいっぱいになるケースもしばしば…。
育児や介護をしながら働いている人はなおさらです。
一方、週3日勤務であれば、平日も2日間はしっかりとプライベートに時間を割けます!
家の掃除に力を入れるのもよし、自分の趣味に没頭するのもよいでしょう。
子育てを優先できる仕事をお探しの場合は、以下の記事もご覧ください!
精神的な余裕が生まれる
週3日勤務にすると精神的な余裕が生まれます。
週3日勤務では、仕事とプライベート、そして自分の心身を休める時間も取れる点が特長です!
仕事に忙殺されていると、精神的に追い詰められてしまうこともしばしば。
楽しく、そして無理なく働きたい人に週3日勤務はおすすめです!
自己投資できる
週3日勤務すると、自己投資する時間もできます。
たとえば週3日働き、空いた平日の2日間で副業をするといったことも可能です。
ほかにも空いた時間で資格の勉強をしたり、習い事をしたりするのも良いでしょう。
このように、時間が空くことで自己投資する余裕が生まれます。
スキルや技術を身に付ければ、そこから新たなキャリアを作れるかもしれません!
旅行に行きやすい
週3日勤務すると旅行に行きやすいのも大きなメリットです!
フルタイムで働いていると、平日は有給を取って休むしかありません。
しかし週3日勤務であれば、あえて休みを取らなくても土日とつなげて最大5日間の休みが取れます!
旅行好きの人にとっては、とても魅力的ですね。
旅行もそうですが、私の場合はフリーランスになったことで友達と遊びに行く約束を取り付けやすくなりました!
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週3日勤務のデメリット
週3日勤務には、デメリットもあります。
- フルタイムより年収が下がる可能性がある
- 職場の人とコミュニケーションを取りにくい
ただし上記のデメリットは、必ず発生するものではありません。
職場や仕事内容によってはデメリットを克服できる場合もあります!
楽しく週3日勤務したい人は、デメリットもあらかじめ押さえておきましょう。
フルタイムより年収が下がる可能性がある
パートやアルバイト、契約社員で週3日勤務した場合、フルタイムよりも年収が下がる場合があります。
たとえば同じ会社、同じ仕事内容でフルタイムと週3日勤務の年収を比べたら、当然週3日勤務のほうが年収は低くなるでしょう。
ただし、年収は勤務日数だけで決まるものではありません。
スキルや仕事内容、キャリアや実績によっても年収は変わります。
たとえば自己投資して何かしらのスキルや知識を身に付ければ、自分の労働単価を上げることは可能です!
フルタイムの正社員は、必ずしも年収が高いとは限りません!
現在私は場合によって週3日勤務の週もありますが、それでも会社員時代よりも高い年収をキープできています。
職場の人とコミュニケーションを取りにくい
フルタイムの人と一緒に働く職場の場合、週3日しか勤務していないとコミュニケーションを取りにくく感じることがあるかもしれません。
具体的にはフルタイムの人同士ですでにコミュニティができあがっていたり、自分がいないときの仕事の進捗が分からなかったりなど…。
こうした人間関係が気になる人は、フルタイムの人と働く必要がない職場を選びましょう。
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楽しい週3日勤務を実現する方法3選
楽しい週3日勤務を実現するには、主に以下のとおり3つの方法があります。
- 現在の職場で週3日勤務を希望する
- 週3日勤務OKの求人に応募する
- フリーランスになる
ぜひ自分の状況に合った方法で、楽しい週3日勤務を実現してみてください。
職場で勤務体系の変更を申し出ることや求人に応募するのは、緊張するうえにとてもエネルギーを使います。
しかしそこを乗り越えれば、無理なく働ける環境が整うはず。
ぜひ思い切って、始めの1歩を踏み出してみてくださいね。
現在の職場で週3日勤務を希望する
現在フルタイムで働いている人は、上司に週3日勤務にできないかと相談してみましょう。
「育児が忙しい」「今の勤務体系が辛い」など、理由はいろいろあるでしょう。
きちんと時間を確保して伝えれば、出社日数を減らせる可能性があります。
場合によっては部署異動を検討してもらえることもあるでしょう。
また、「辞めたい」と伝えることで週3日勤務を打診されることもあります。
なかなか真剣に取り合ってもらえないときは、辞職も考えていることを伝えてしまうのも1つの手かもしれませんね。
私も実際に退職したいと伝えたとき、「週3日でいいから出社できないか」と提案されました。
週3日勤務OKの求人に応募する
現在仕事に就いていない場合や転職を検討している場合は、まず週3日勤務OKの求人を探してみましょう。
週3日勤務というとパートやアルバイトのイメージがあるかもしれませんが、正社員の求人も数多くあります。
求人情報サイトのindeedで実際に検索してみると、週3日でOKの正社員の求人は多数!
たとえば「週2・3日から勤務OKの一般社団法人の営業事務」という求人の場合、月給25万〜33万3333円とあります。
週2、3日しか出社せず月給25万円以上もらえるのは、なかなか好条件ですね。
ちなみにこの仕事は基本のパソコンスキルさえあれば学歴不問、資格も要りません。
しかも在宅ワーク可!
このようにじつは週3日勤務でも、フルタイムの正社員以上に稼げる求人は意外とあるんです。
フリーランスになる
週3日勤務を希望する場合、フリーランスを目指すのもおすすめです!
フリーランスは自分で勤務時間や仕事の進め方を決められます。
そのため、週3日どころか極論はまったく働かない週を作っても問題ありません。
特に週3日勤務にすることで収入が低くなるのが心配な人は、何かスキルを身に付けてフリーランスになるとよいでしょう。
たとえばWebマーケターやWebライターなどは、スキルや知識さえ学べば誰でも始められる仕事です!
そのうえ自分のスキルや実績、働き方次第でいかようにも収入を伸ばせるのがフリーランスの良いところ。
仕事と家事や育児、そして収入のすべてを妥協したくない人におすすめです!
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楽しい週3日勤務を実現した人と年収
ここからは、実際に週3日勤務を実現した人の事例を紹介します!
紹介する3名は現在フリーランスのWebマーケターとして活躍されています。
中には育児と仕事を両立しながら、しっかりと収入をキープされてる人も。
これから楽しく週3日勤務を実現したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください!
子育てしつつ年収600万円を実現した繁さん
毎日17時までヘロヘロになりながら働いていた。子どもが生まれ「このままじゃ平日は子どもとの時間が全然取れない!」と思い一念発起!フリーランスとして医療ライター・編集・監修・ディレクションなど、在宅でパラレルワーク。理想通りのライフワークバランスを実現し、毎日子どもたちを「おかえり!」と出迎えられる環境をGet!フリーランスこそママにおすすめの職業だと感じている。
繁さんは長男の妊娠出産で産休を取っていたときに時間が空き、「何か家でできることはないか」と考えてフリーランスを目指すようになったそうです。
元々は看護師として働いていた繁さんでしたが、副業としてまずWebライティングに着手。
4年ほどの副業時代を経て、5年目にフリーランスになりました!
晴れてフリーランスになったことで、育児と仕事のバランスが非常に取りやすくなったそうです。
日々柔軟に勤務時間を調整し、うまく仕事をこなされています。
その後はライターとしての仕事だけでなく、マーケティングの仕事にも携わり、仕事の範囲を拡大。
現在ではWebマーケターとして手がけた広告のロイヤリティが入ることもあり、月収は40万〜60万を達成しています!
結婚を機に在宅週3日勤務を実現したSayakaさん
もともと会社員として15年間マーケティング業務に携わっていましたが、結婚後に在宅でできる仕事を追及し、より専門的な知識を身に着け在宅でもできるWebに携われるマーケターに転身を決意。家から出なくても学べる「Webマーケティングスクール」で知識を身に着けたSayakaさんは、「オンラインスクールで知識を身に着け武器にする」ことを、専業主婦の方におすすめしたいと語ります。
Sayakaさんは元々会社員でしたが、結婚を機に在宅でもできる仕事を検討しはじめたそうです。
そしてWebマーケティングに興味を持ち、知識を付けるためにオンラインスクールを受講。
現在では晴れて、フリーランスのWebマーケターとして家庭と仕事を両立させています。
今後出産や引っ越しなどさまざまなライフイベントがあっても、フリーランスなら柔軟に対応できそうですね!
主婦からフリーランスのWebマーケターになった浜田さん
元は新卒で民放テレビ局の記者をしていた浜田さん。結婚して夫の転勤をきっかけにフリーランスを目指しました。 Web マークスで Web マーケティングを学び、現在は Web メディアのディレクションをしています。SEO に特化した勉強をしたので PV 数が大きく伸びていく経験をしてマーケティングの面白さに目覚めています。
浜田さんは夫の転勤と引越しをきっかけに、フリーランスのWebマーケターへ転身。
現在はお子さんのワンオペ育児を引き受けつつ、Webマーケターとしての仕事にも取り組んでいます。
時間の融通が利くだけでなく、子どもを見ながら在宅で仕事できるようになったのが嬉しいと語ってくれました!
また、現在では自分の労働単価を上げたいという願いも叶ったそうです。
結果的に収入はアップし、勤務時間を減らすことに成功しました!
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楽しい週3日勤務で充実した毎日を
週3日勤務のメリットや楽しさについて解説しました!
週3日勤務にすると、心にも体にも余裕が生まれます。
収入も、必ずしも下がるとは限りません。
現在WEBMARKS(ウェブマークス)では、週3日勤務で働きたいと思っている人を応援すべく、オンライン講座を無料プレゼントしています!
Webマーケティングに興味のある人や、フリーランスを目指したい人は、ぜひ以下のページをご確認ください。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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