「今の仕事の収入だけじゃ足りない」
「副業で月5万円くらい稼げないかな」
と、副業に興味を持っている方、
「活かせるスキルも無いし、実際に稼ぐのは難しいのでは・・・?」
「できれば在宅でできるパソコンを使った副業が良いけど・・・」
などと悩んではいませんか?
副業で月5万稼げるようになるのは、やり方さえ間違えなければ、実はそんなに難しいことではありません。
この記事では、パソコンを使った副業のメリットや、おすすめのパソコン副業、実際に月5万稼ぐためのコツや準備について解説していきます。
この記事を読めば、副業で月5万稼ぐ自分を具体的にイメージできるようになると思いますので、是非最後までご覧ください。

長谷川 侑希
大学職員として働きながら個人的にWebスキルを習得し、副業で多数のWebサイト制作に関わる。その後Webマーケティングを自身の専門分野と定め、2024年からNPOで正規のWebマーケターとして勤務。現在は副業でもマーケティング中心に活動中。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!

笹栗さん
・男性
・20代
・元保険営業マン
2018年に大学を卒業し、新卒で保険の営業職に就く。2年ほど勤めたが、コロナウイルス流行の影響もあり、転職をしながら、副業でWebマーケティングを開始。本業の合間などスキマ時間を有効活用してWebマーケターとしてやりがいを感じて活動しつつ、月30万円ほどの副収入を得ている。

中村さん
・女性
・薬剤師 / 大学院生
現在は薬剤師として大学病院に勤務しながら大学院へも通っている。自身のスキルアップのため以前から興味のあったWeb業界の道へチャレンジ。現在は副業マーケターとして案件を獲得している。来年を目処にWebマーケター業をメインにし海外に行くという自身の目標達成に向けて活動しています。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
パソコン副業で月5万稼ぐのは難しい?
結論、パソコン副業で月5万稼ぐのはそこまで難しくありません。
1カ月あたりの副業収入(情報通信業)
(出典:副業者の就業実態に関する調査 | 独立行政法人労働政策研究・研修機構)
上のグラフは、厚生労働省の要請で行われた副業に関する調査結果の一部です。
パソコン副業が該当することの多いカテゴリ「情報通信業」の副業をしている人の副業収入月額を表しています。最も多いのは「5万円~10万円未満」の24.0%で、5万円以上稼いでいる人の合計は全体の59.9%を占めます。
「でもそれって、本業でスキルを身につけた人が副業でも稼いでいるだけじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、それは違います。

「情報通信業」を副業にしている人の本業の業種
(出典:副業者の就業実態に関する調査 | 独立行政法人労働政策研究・研修機構)
上のグラフからわかる通り、「情報通信業」の副業をしている人のうち、おおよそ4分の3は本業では違う仕事をしています。
現在、パソコンとは関係の無い仕事をしている人でも、パソコン副業で月5万稼げるようになる可能性は十分にあるということです。
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パソコンやネットを使った副業のメリット

副業と言っても様々な種類がありますが、中でもパソコンやネットを使った副業には、他の副業に無い大きなメリットがあります。
メリット① 在宅でできる
本業とは別にどこかに出勤が必要となると、なかなか大変ですよね。
その点、パソコンを使った副業なら自宅でできるから、余計な移動時間も無いし、自分の空間でリラックスしながら仕事ができます。
メリット② どこでもできる
パソコンとネット環境さえあればどこでも働けるのも、パソコン副業の良いところ。
「今日は気分を変えてカフェで作業する」
「旅行をしながら、旅先でちゃちゃっと仕事をこなす」
といったことも柔軟にできちゃいます。
メリット③ 隙間時間でできる
上のメリット①②とも関係してきますが、隙間時間で働けるのもパソコン副業の魅力の1つ。
本業の休みの日に長時間拘束されるのはキツいと感じる方も、パソコン副業なら「平日帰宅後の1〜2時間作業する」などでも十分月5万は稼げます。
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副業選びのポイント – 自分に合ったスタイルは?
パソコン副業といっても様々な種類があります。
まずは以下の2点を参考に、自分に合った副業のスタイルを考えてみてください。
スキルが必要か不要か
パソコン副業の種類によって、基本的なパソコン操作だけで可能なものから、高度な知識が必要なものまで、求められるスキルレベルは様々です。
スキル不要の副業のメリットは、難しいことを考えずにすぐに稼ぎ始められること。
しかし、時給がすぐ頭打ちになってしまい、「これ以上収入を増やすためには働く時間を増やすしかない」という状況になりやすいのがデメリットと言えます。
一方で、スキルが必要な副業は、求められるスキルが高度であればあるほど、労働時間あたりの収入を大きくしやすい傾向にあります。
ただし、稼げるようになるまでには、最初にある程度の学習期間を確保する必要があります。
収入が安定しやすいか
例えばブログ運営や動画配信などは、自らのコンテンツにユーザーを呼び込むことで収入につなげます。
当たれば大きな収入を期待できる一方で、ユーザーが集まらなければ収入がほぼ0ということもあり得ます。
一方、クライアントから案件を受注して仕事をするタイプの副業は、一攫千金は狙えませんが、コツさえつかめば継続的に受注し収入を安定させやすいという特徴があります。
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案件獲得のコツ – どうやって仕事を見つける?

会社勤め以外の働き方をしたことが無い人は、副業の仕事はいったいどこで見つければ良いのかと不安に思っている人もいるでしょう。
ここでは、副業を始めた後にどうやって仕事を獲得するのか、その主な方法と、簡単なコツについて説明していきます。
1. クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、お金を払って誰かに業務をやってほしい企業と、お金をもらって業務を担いたい人をつなぐための、オンラインサービスのことです。
「スキルを売買できるフリマサイト」のようなものだと思ってもらえばイメージしやすいでしょうか。
このクラウドソーシングは、近年、利用者が増えており、企業や店舗がたくさんの案件で人を募集しています。
これらのサイトに登録し、自分の知識や経験をアピールしつつ案件に応募することで、仕事を獲得することができます。
低スキルでもこなせる案件は、応募者も多く獲得するのが難しい側面もありますが、それでも多くの副業初心者が、クラウドソーシングを通して最初の案件を獲得しています。
コツとしては、プロフィールを充実させ、最初は選り好みせずに多くの案件に応募することが重要です。
2. SNS経由
スキル学習を始めたら、自分のSNSアカウントで学習している内容を発信し始めるのも1つの手です。
投稿を見た人とやり取りが生まれ、案件の受注につながることがあります。
この方法での受注を狙う場合のコツは、とにかく早めの段階から投稿を開始すること。
時間をかけて閲覧数やフォロワー数を獲得したアカウントは、人の目にとまりやすくなり、それだけ案件につながる可能性も高くなります。
3. 知人経由
意外と多いのが、知人からの紹介で案件をもらうこと。
スキル学習をしている段階から、機会があるごとに周りにアピールをしておきましょう。
その場ですぐ仕事を依頼されなくても、頭の片隅に置いておいてもらうだけでも良いのです。
いくらクラウドソーシングが普及してきているとはいえ、やっぱり仕事を頼む側は、全く知らない人に仕事を依頼するのは不安なものです。
いざパソコン関係の技術者が必要になったタイミングで、「そういえばあの人・・・」と思い出してもらえれば仕事をもらえる可能性があります。
本人でなくても、知人がそのまた知人を紹介してくれることもあります。
確実に仕事を取りに行ける方法ではないですが、意識しておいて損はない方法です。
4. 直営業
直営業とは、自分の持っているスキルを必要としていそうな企業に、直接営業をかける方法のことです。
公開されているメールアドレスやお問い合わせフォームから営業メールを送る方法が一般的ですが、業種によっては電話や飛び込み訪問での営業もあり得ます。
闇雲に営業をかけても仕事をもらえる可能性は低いですが、求人サイトなどを見て調査して、そのスキルを持った人材を求めていそうな企業に狙いを定めることで、成功率を上げることができます。
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副業開始前に用意するもの

パソコン副業を始めるにあたって必要なアイテムはそれほど多くないですが、あった方が良いものを3点紹介します。
パソコン(ノートパソコン)
言わずもがなですがパソコンは必須です。
持っていない人は用意しましょう。
今回紹介する副業の中では「動画配信」と「動画編集」以外は、パソコンの性能はそれほど求められないので、5〜10万円程度で買えるノートパソコンで十分です。
デスクトップが駄目というわけではないですが、クライアントと対面で打ち合わせをする可能性がある仕事なら、ノートパソコンを選んでおいた方が無難でしょう。
銀行口座
副業で年間20万円を超えて稼ぐようになったら、確定申告が必要になります。
申告の詳しいやり方については後から調べれば良いですが、業務上のお金の出入りを生活費用と同じ口座でしていると、確定申告の作業が煩雑になります。
普通の個人名の口座で構いませんので、副業用にだけ使う銀行口座を1つ用意しておきましょう。
マイナンバーカード
マイナンバーカードは必須ではないですが、あると確定申告の手続きが楽になります。
副業を始める時点では無くても良いですが、発行には通常1カ月程度かかりますので、持っていない人は早めに申請しておきましょう。
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勤務先に副業はばれない?
副業をするにあたって、本業の勤務先に副業のことがばれないかと不安に思う人もいるでしょう。
結論から言うと、副業は勤務先に「ばれにくい」とは言えますが、「100%ばれない」とは言えません。
まず大前提として、勤務先の就業規則にある副業関係の規定を、よく確認しておきましょう。
副業を禁止していなくても、届け出が必要と定められている場合もあります。
就業規則に違反した場合は、懲戒処分の対象となることもありますので、十分に注意しましょう。
それを理解したうえで、おさえるべきポイントは2つあります。
住民税でばれる
1つ目は、住民税の問題です。
副業で20万円を超える収入がある場合は、納める住民税の額も増えることになります。
住民税は通常、給与から天引きされますので、その額が変わると、他に収入があることが勤務先に知られてしまいます。
これに関しては、確定申告の際に、副業の収入分にかかる住民税について「自分で納付」を選択すれば回避することができますので、覚えておきましょう。
営業先やクライアント経由でばれる
2つ目は、営業活動と、クライアントとの商談や打ち合わせの問題です。
ネットを通したパソコン副業の場合、極端に言えば、最後まで「顔出し無し・ニックネーム」でもこなせる案件はあります。
しかし、営業活動を「顔出し無し・ニックネーム」でやる場合は、「顔出し・本名」で活動している人に比べると、どうしても信頼度が落ちてしまいます。
また、案件を受注した後は、どこかのタイミングで顔を見せたオンラインミーティングや、本名でのやり取りが必要になってくる場合がほとんどです。
自分の顔や名前を出すということは、クライアントの何かのつながりで、それが本業の勤務先に伝わってしまう可能性が0ではないということは理解しておきましょう。
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月5万以上稼げるパソコン副業おすすめ10選

ここからは、実際に月5万以上の収入を狙えるパソコン副業を、具体的に紹介していきます。
自分がどの副業をやりたいのか、是非イメージしながら読み進めてみてください。
なお、似たような記事で取り上げられていることの多い「ポイ活」と「アンケートモニター」は、それだけで月5万稼ぐのは多くの人にとって現実的ではないため除外しています。
1. ブログ運営
収入の安定性 低★★☆☆☆高
自分でブログを書いて、そのサイトに載せた広告を通して収入を得る副業です。
ブログサイトの準備や広告サービスへの登録に若干の知識は必要ですが、作業の中心はとにかく文章を書いて投稿することなので、始めるために必要なスキルレベルは低めと言えるでしょう。
人気ブログに成長すれば、月100万円以上稼いでいるようなケースもあります。
ただし、ブログで月5万以上稼げるようになるのは、それほど簡単なことではありません。
下のグラフは、アフィリエイトサービス(ブログなどに載せるための広告サービス)に登録している人の月額収入を表しています。

アフィリエイトサービスに登録している人の1カ月あたりの収入
(出典:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2024 | 特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会)
月5万以上稼いでいる人の割合は24.5%で、およそ4人に1人です。
ブログで稼ごうと取り組み始める人の多くが、ほとんど稼げないまま挫折してしまうと言われています。
通常、ブログを立ち上げてから半年~1年程度はほぼ収益につながらない期間が続き、その間もコツコツと更新を続けなければ稼げるブログにはなりません。
また、一定以上の収入につなげようと思えば、「どのような人をターゲットに」「どのような内容の記事を」「どのような構成で書けば良いか」を判断するスキルもかかせません。
ブログで発信したいジャンルや内容があり、コツコツと投稿を続けられそうだと思う人には向いている副業と言えるでしょう。
2. 動画配信
収入の安定性 低★☆☆☆☆高
YouTubeなどで動画を配信し、動画の途中や前後に流れる広告などから収入を得る副業です。
配信する内容は自由に選ぶことができ、例えば以下のようなジャンルの動画があります。
- 音楽
- ゲーム実況
- 商品紹介
- ビジネス
- ペット
- 料理
多くの場合、動画を撮影してそれをアップロードするだけということはなく、動画の構成を考えたり、動画編集ソフトを使って適切に編集をしたりする技術も必要になります。
動画配信の大きな魅力の1つは、成功したときの収入の大きさで、上手くいけば月数十万~数百万稼げるケースさえあります。
ただし、そこまでたどり着けるのは動画配信者の中でもほんの一握りです。
YouTubeの場合、広告収入を得るためには、チャンネル登録者数1,000人が条件となっており、この条件を達成できるのは、全配信者のたった15%程度だと言われています。
そして、月5万以上稼ごうと思えば、1,000人でもまだまだ足りません。
動画の種類などにもよるので一概には言えませんが、月5万を稼ぐにはチャンネル登録者数5,000〜10,000人くらいが必要です。
収益が出ない間も、コンスタントに動画を投稿し続ける根気が必要になります。
自分を表現するのが好きな人、面白いコンテンツのアイディアがある人に向いている副業と言えます。
3. SNS運用代行
収入の安定性 低★★☆☆☆高
クライアントに代わってSNSアカウントの運用をする仕事です。
案件によって内容は多岐にわたりますが、主に業務に含まれるのは以下のような内容です。
- 投稿テキストの作成
- 投稿する画像・動画の作成・編集
- 他ユーザーとのコミュニケーション
- 成果報告
SNSへ単に投稿するだけなら経験がある人も多いので、副業で始めるハードルとしては低い部類に入るでしょう。
最近はSNS運用にお金をかけたいという企業も多く、案件も増えていて、「未経験者OK」な案件が比較的多いのも特徴の一つです。
しかし、成果を出すためのアカウント運用となると奥が深く、「フォロワーを増やしたい」「購入につなげたい」というクライアントの希望に応えるためには、多くの知識と経験が必要になります。
月数千円の低単価ではなく、高単価な案件を獲得できるようになろうと思えば、マーケティングやデータ分析などのスキル習得が必須です。
また、SNS運用は何がバズるかやってみないとわからないという側面もあり、感覚的に「こんな投稿がうけそうだ」と判断する「センス」が問われる業務でもあります。
SNSが好きでプライベートでもよく利用している人や、趣味のアカウントで多くのフォロワーを獲得した経験がある人などには、向いている副業と言えます。
4. 動画編集
収入の安定性 低★★★☆☆高
パソコンのソフトを使って動画をつなぎ合わせたり加工したりして、求められる形に編集していく仕事です。
編集する動画の内容は様々ですが、主なものとしては以下の3つがあります。
- YouTube・TikTokなどのSNS動画
- ウェディングムービー
- 企業のPR・広告動画
動画編集ソフトのスキル習得が必須になりますが、「カット作業」や「テロップ入力」などの基本的な作業は、意外と簡単に身につけることができます。
低単価で簡単な案件も多くあるので、未経験からでも最初の案件を獲得するのはそれほど難しくないでしょう。
ただし、企業のPR動画など高単価な案件をこなそうと思えば、映像・音声に適切なエフェクトをかける技術や、Photoshopなどの画像編集ソフトの知識も必要です。
「よりメッセージが伝わる動画」を作るための、デザインや音楽に対する感覚も身につけていなければなりません。
また、動画編集にはそれなりのスペックのパソコンが必須で、通常、業務に利用するソフトも有料のものを自分で用意しておく必要がありますので、初期費用も多めにかかります。
クリエイターとして「良い作品を作り上げる」ことにやりがいを感じる人には向いている副業と言えるでしょう。
5. データ入力
収入の安定性 低★★★★★高
手書き文字・画像・音声などを、パソコンでタイピングして入力していく仕事です。
案件によって、データをひたすら単純にタイピングしていく場合と、ある程度考えたり整理したりしながら入力していく場合があります。
副業としてのデータ入力の魅力は、なんといってもその始めやすさでしょう。
通常、Excel・Wordのごく基本的な操作とタイピングさえできれば、その他に特別なスキルは必要ありません。
募集されている案件も多くあるので、比較的安定して収入も得やすいでしょう。
デメリットは、求められるスキルレベルが高くない分、時間あたりに稼げる金額の上限が低めになってしまうことです。
とにかく気軽に始めて、働いた分だけ確実に稼ぎたい人におすすめの副業と言えます。
6. プログラミング
収入の安定性 低★★★☆☆高
プログラミング言語を用いて、アプリやツールなどを開発する仕事です。
開発するものによって必要とされるスキルレベルは様々で、初心者が数カ月勉強すればこなせる案件から、何年も実践経験を積んだ人にしかできない案件まであります。
高度なスキルが必要な案件ほど単価が高い傾向にあり、初心者のうちから大きく稼ぐのは難しいですが、実績を積みながら成長していけば高収入が目指せます。
また、プログラミングには論理的思考が求められ、かなり向き不向きがわかれる仕事でもあります。
必ずしもそうとは言えませんが、数学や論理パズルが得意な人は、プログラミングの適性があるかもしれません。
地道に勉強を続けられる人、論理的に物事を考えるのが好きな人に向いている副業と言えます。
7. Webコーディング
収入の安定性 低★★★☆☆高
Webコーディングは、コードを書いてWebサイトやアプリ画面を作成する仕事です。
6. プログラミング と重なる部分がありますが、Webコーディングの仕事は、サイトやアプリの「見た目」部分をコードにすることに重点が置かれている点が異なります。
Webコーディングに必須のHTML・CSSという言語は、プログラミング言語と比較すれば習得難易度は下がりますが、実務レベルのスキルを身につけるには一定の学習時間は必要です。
世の中には、Webサイトを作りたい・リニューアルしたいという需要は多くあります。
いったんスキルを身につけてしまえば比較的案件は獲得しやすく、月5万の収入は目指しやすい副業と言えるでしょう。
ただし、基本的なスキルでこなせる案件は単価が低く、時間あたりの収入はなかなか増えません。
より効率的に稼ごうと思えば、プログラミングやデザイン、マーケティングなど、他のスキルも習得して、かけ合わせで自分を売っていく努力が必要になります。
地道に勉強を続けられる人、細部にこだわって作業をしていくのが好きな人に向いている副業と言えます。
8. Webデザイン
収入の安定性 低★★★★☆高
Webデザインは、Webサイトやアプリのデザインを作る仕事です。
7. Webコーディング との違いがわからない人向けに補足すると、
Webデザインは、
「どのような画像・色を使うか」
「装飾はどうするか」
「どうレイアウトするか」
などの「見た目」のみを作り上げる仕事で、それをサイトやアプリとして機能させる仕組みを作る部分は、基本的には担いません。
Webデザインを仕事にするには、まずは配色やレイアウトなどデザインの基本を学び、イメージを形にするためのデザインツールの使用スキルを身につける必要があります。
また、デザインは、基本や論理を身につければすぐできるようになる類のものではなく、日頃から良いデザインに対するアンテナを張って、インプットを続けていく姿勢が必要になります。
はっきりした正解がある分野ではないので、スキル学習の際は独学が難しく、スクールに通うなどして自分のデザインにフィードバックをもらえる環境を整えた方が良いでしょう。
案件の数は多く、一定以上のスキルを身につけることができれば、月5万を稼ぐことはそれほど難しくありません。
ただし、Webコーディングと一緒で、基本スキルで対応できる案件は低単価のものが多く、高単価な案件を獲得しようと思えば、
「独創的な美しいデザインができる」
「売り上げにつながるサイトが作れる」
「ライティング・コーディング・マーケティングなど他のスキルも持っている」
など、より高度な技術が求められます。
ものづくりやデザインに興味があり、良いデザインのために自ら研究を続けられると思う人には向いている副業と言えるでしょう。
9. Webライティング
収入の安定性 低★★★☆☆高
Webライティングとは、Web上に掲載される記事や文章を執筆する仕事です。
書く文章の種類は様々ありますが、特に案件が多いものとして以下のようなものが挙げられます。
- コンテンツライティング(Webサイトやアプリなどに載せる文章)
- SEOライティング(企業のブログや情報発信の記事)
- セールスライティング(広告からつながるページなどで商品購入を促す文章)
業務範囲は、「書く内容を指定されて自分は書くだけ」という案件から、トピックについてのニーズ調査や記事内容の企画なども含まれる案件まで様々です。
「未経験可」の案件も多くあり、最初の仕事を獲得するハードルは低いですが、誰でも書けそうな内容の案件はやはり単価も低めで、時給換算すると1,000円以下となるものもざらにあります。
良い案件で稼ごうと思えば、
「SEOに強い記事を書けるようになる」
「専門分野を持ち、その分野の執筆なら誰にも負けない知識をつける」
などの努力が必要になります。
書くことが好きで、良い文章にするために工夫を重ねることを苦に感じない人には向いている副業と言えます。
10. Webマーケティング
収入の安定性 低★★★★★高
Webマーケティングは、Webを使って集客し、商品やサービスの販売促進などをする業務全般を含む仕事です。
案件によって任される業務範囲は様々ですが、多いのは以下のような内容です。
場合によっては、3. SNS運用代行 や、9. Webライティング の内容が業務に含まれることもあります。
- SEO(Googleの検索結果上位に表示させるための施策)
- Web広告運用
- アクセス解析(Webサイト訪問者データの分析)
- Webサイトの改善
「どうすればGoogleの検索順位が上がるのか」
「成果を出すWeb広告の設計はどういったものか」
といった専門知識が必要になるため、未経験から案件を獲得するまでのハードルは高めです。
しかし、Webで集客したいという企業の需要に対して、Webマーケターの数が全く足りていない現状があるため、スキルを習得すれば副業でも大きな収入を目指すことができます。
また、他の副業が「完成品を納品したら終わり」という案件が多いのに対して、Webマーケティングの案件は「月額〇万円」の長期案件となることが多いです。
そのため、頻繁に営業活動をする必要が無く、収入が非常に安定しやすいということも、特徴として挙げられます。
論理的思考が得意な人、試行錯誤をしながら工夫をしていくのが好きな人に向いている副業と言えるでしょう。
\未経験から月40万のフリーランスに/
スキルはどうやって習得する?

ここまでで、
「長い目で見たら、スキルを身につける方が良さそうだ」
と感じている人も多いのではないでしょうか。
スキルが必要な副業にチャレンジしていくと決めたら、次は「そのスキルをどうやって身につけるのか」を考えなければいけません。
スキルを身につける方法は、主に「独学する」「スクールに通う」の2択になります。
独学する
独学する際には、教材選びが重要になります。
- 本
- 学習サイト
- 動画
どの形態が学びやすいかは人によりますので、試しながら自分に合った形態を探してみましょう。
今は、学習者のレベルに合わせて様々なコンテンツがありますので、最初は初心者向けのものを見つけて取り組むべきです。
「Webデザイン 本 初心者 おすすめ」「コーディング 動画 初心者 おすすめ」などと検索すれば、おすすめの本や動画をまとめたページが見つかりますので、参考にしながら選ぶと良いでしょう。
独学のメリット・デメリットは以下の通りです。
- お金があまりかからない
- 自分のペースで勉強できる
- 質問できる相手がいない
- 非効率な学習をしていることに気づけない可能性がある
- モチベーションの維持が難しい
お金をかけずに手軽に始められる反面、余分に時間がかかったり挫折してしまったりすることがあるのが、独学で勉強することの特徴と言えます。
スクールに通う
ほとんどのパソコン副業について、関連スキルを学ぶためのスクールが多数存在します。
一部、通学が必要なスクールもありますが、多くの場合はオンラインで受講が完結します。
20万円以上と安くない金額がかかることがほとんどですが、その分、効率良く学べるカリキュラムが用意されていたり、プロに質問できる環境が整っていたりします。
現時点では高額に思えるスクール費用も、副業で稼げるようになれば、意外とすぐに回収できてしまう金額だったりします。
「少しでも早く、スキルを身につけて副業をスタートさせたい」
「将来的に高単価な案件を獲得して、効率良く稼げるようになりたい」
という方は、スクールに通う選択肢も検討することをおすすめします。
- 効率良く学べる
- 質問できる
- 挫折しにくい
- お金がかかる(通常は20万円程度から)
- カリキュラムに沿った学習時間を確保する必要がある
\未経験から月40万のフリーランスに/
【体験談】未経験からスキルを身につけてWebマーケティングで稼げるように
パソコン副業のことはだいたいわかっても、「未経験の自分が本当に稼げるようになるんだろうか?」とまだ不安な方もいると思います。
ここでは、そんな皆さんと同じ未経験の状態から、スクールに通ってスキルを習得し、実際に副業案件で稼げるまでに至った方の事例を紹介します。
スキル学習後すぐ副業案件を3つ獲得した笹栗さん

2018年に大学を卒業し、新卒で保険の営業職に就く。2年ほど勤めたが、コロナウイルス流行の影響もあり、転職をしながら、副業でWebマーケティングを開始。本業の合間などスキマ時間を有効活用してWebマーケターとしてやりがいを感じて活動しつつ、月30万円ほどの副収入を得ている。
コロナ禍で通勤時間がなくなったことで時間に余裕ができ、空いた時間を活かして収入アップにつなげたいと思った笹栗さん。
色々調べる中で、安定収入につながりそうだと感じた「Webマーケター」を目指すことに決めました。
複数のスクールを見て、内容が最も充実していそうだったWEBMARKSでの受講を決定。
サポートや質疑応答の体制が充実しており、内容としては特にSEOについて網羅的に学べたことが大きかったと感じています。
学習の甲斐あって、卒業後すぐに案件を3件獲得し、副業で月30万円を稼ぐようになりました。
自分の頑張りの成果が数字で見えるWebマーケティングの仕事に、やりがいも感じています。
薬剤師で副業Webマーケターとして活躍する中村さん

大学卒業後、国家資格を取得し薬剤師に。キャリアを積むために大学病院に就職したが今の環境では成長できないと感じスキルアップのために大学院へ入学。しかし、それでも成長を図れないと感じたため以前から興味のあったWeb関係の道へ挑戦し現在は副業マーケターとしても活動しています。
薬剤師として働く中で、自分の成長に行き詰まりを感じた中村さん。
スキルアップし、自分の市場価値を高めていくための方法として、Webマーケティングの業界へ踏み出すことを決意。
複数のスクールで迷う中、最も自分の目指す将来像に貢献してくれそうだと思ったWEBMARKSで受講することに決めました。
講師に質問をすれば毎回ドンピシャの回答をもらえ、大きく成長できたと感じています。
営業のやり方も全くわかりませんでしたが、その点についてもWEBMARKS受講中に学び、卒業後は介護系企業の案件を獲得することができました。
現在は副業として取り組んでいますが、近いうちにWeb一本で生活できるようになって海外に移住することを目指しています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
まとめ – パソコン副業で月5万は難しくない!
パソコン副業で月5万稼ぐ自分を、具体的にイメージできたでしょうか?
月5万は決して難しい目標ではありません。
「今の収入では足りない」「自分の可能性を広げたい」という人は、まず一歩を踏み出してみてはいかかでしょうか?
今回紹介した副業の中でも、特に「Webマーケティング」は、一度スキルさえ身につけてしまえば、在宅で効率的に稼ぐことのできる、副業として非常におすすめの業種です。
現段階では未経験でも大丈夫です。
この記事で興味を持った人は、まずはWEBMARKSのLINEに登録してみましょう。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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