「公認会計士はやめとけといわれたけど、本当にそうなの?」
「公認会計士としてどのように働くのか具体的なイメージが湧かない…」
友人からの否定的なアドバイスに悩んでいる人も多いかもしれません。たしかに収入面からみると大変魅力的な職業ですが、どのような理由でネガティブな意見があるのでしょうか。
そこで本記事では公認会計士になるメリットや魅力、やめとけといわれる理由を紹介します。
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!
山下さん
・女性
・20代
・元食品メーカー勤務
新卒入社した食品メーカーで営業やマーケティングを担当し、直近4年ほどはインドネシアを拠点にフリーランスとして活動。WEBMARKSでSEOを学び、現在はインドネシア語の翻訳や記事の執筆に加え、中小企業診断士の資格を活かした企業のコンサルティングにも携わる。
鈴木晴勝さん
・男性
・元大学生
都内の大学に通う大学生で、受講するまでは、エンジニアのインターン生として活動していた。現在は2社の案件に対応。1社は月額固定で25万円くらいで、もう1社は30万円ほど。今後は一回就職して、企業で働きながら副業でもっとWebマーケターとしての実力をつけていきたいなと思っている。
谷野さん
・男性
・元教員
明治大学経営学部を卒業後、公立高校で地歴公民科の教員として勤務。自由な働き方とライフスタイルを求めてWebマーケターへの転身を決意。WEBMARKSを卒業後には内定を2社獲得。フリーランスとして独立するため、企業にて日々精進している。
いきかた編集部の太田です。
公認会計士になるかどうか迷っている人は参考にしてみてください。
太田博章
・男性
・40代
・愛媛県
・お坊さん(現職)
焼き鳥・造船・タオルの町でお坊さんをしながらライター活動に勤しむ。
休みの日は、毎週末には町中のお店を巡ったり子どもと遊んだり楽しんでいる。
柔らかな肌触りと吸水性が高いタオルのようなお届けしたいと考えている。
鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
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Contents
公認会計士はやめとけといわれる5つの理由
否定的な意見を耳にするけれど、周囲に公認会計士を目指している友人が少なく、自分だけが違う方向に進んでいるのではないかと不安や孤独を感じていませんか?
ここでは公認会計士はやめとけといわれる5つの理由を紹介します。
【公認会計士はやめとけといわれる理由】
公認会計士を目指す前に、これらの理由についてよく考えておきましょう。
試験の難易度が高い
公認会計士を目指す人にとって、大きな壁となるのが公認会計士試験の難易度です。
この試験は非常に難しく、合格率はわずか7.6%です。つまり、受験した人の9割以上が不合格になっています。
医師・弁護士と並ぶ三大国家資格とされることからも、試験の難易度が伺えます。
参照:令和5年公認会計士試験(論文式試験)の合格点及び合格率等について
取得までにかかる時間が長い
公認会計士の資格を取得するまでには長い時間がかかります。
合格するには最低でも3000時間の勉強が必要で、1日平均10時間の勉強を1年以上続けなければならないため、根気と忍耐力が求められます。長時間の学習を要する点が「やめとけ」といわれる大きな理由です。
資格を取得しても仕事に就けない場合もある
公認会計士の資格を取得しても、必ずしも就職できるわけではありません。
実際、2009年度の試験合格者の約半数が、監査法人などの主な就職先に就職できない状況が起きました。これは、金融庁の政策の一環で公認会計士の数を増やそうとしたため、例年よりも多くの合格者が出たからです。
参照:令和5年公認会計士試験
合格者数は平成23年以降、1000人台で推移していますが、大多数の合格者が大手の監査法人への就職を志望するため、思い通りの就職ができるとは限りません。
繁忙期の仕事が過酷
公認会計士は繁忙期の仕事が過酷です。
繁忙期には残業や週末出勤が常態化し、長時間労働が求められます。財務諸表の監査や税務コンサルティングなどが集中して忙しくなるため、ストレスも多いです。
単純な反復作業が多い
公認会計士の仕事には単純な反復作業が多いという側面もあります。
事務作業の単調さを感じてしまい、やりがいを感じにくいという声もあります。財務諸表の監査はクライアントの財務情報に誤りがないかをチェックし、その正確性を保証する業務です。机上で数字に向き合う作業が中心となるため、地味でつまらないと感じることもあるでしょう。
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やめとけといわれる公認会計士の魅力とやりがい
多くの人に「やめとけ」といわれる公認会計士ですが、実際には魅力やメリットも多くあります。
とくに公認会計士の平均年収は約1000万円であり、初任給でも500万円以上が狙える点が魅力的です。
ここでは公認会計士の魅力とやりがいを紹介していきます。
【公認会計士の魅力とやりがい】
公認会計士には専門的な知識やスキルが求められるので、その分、やりがいも大きいといえますよ。
年収が高い
公認会計士の魅力の一つとして年収の高さが挙げられます。
厚生労働省によると、公認会計士の平均年収は746.7万円とされています。とくに監査法人に勤務している場合は、平均を上回る収入が見込めるでしょう。
また開業している公認会計士は年収が数千万を超える場合もあります。
大学生で合格した場合でも高時給
大学生で公認会計士試験に合格すると高時給のアルバイトができる点も魅力的です。
大学生が監査法人でアルバイトをする場合、時給はおおよそ2500円前後が相場です。経験を重ねると時給が上がることもあります。さらに非常勤で時給7000~8000円の案件もあるため、10日間で50万円以上稼ぐことも可能です。
社会的知名度がある
公認会計士は社会的な知名度が高く、社会的信用と地位を兼ね備えた職業です。
公認会計士は監査という独占業務を通じて、経済や社会に大きな影響を与えています。
そのため金融機関からの信用も厚く、住宅ローンの際には金利優遇も受けられます。
景気の影響を受けにくい
公認会計士の仕事は景気の影響を受けにくい点も魅力的です。
財務諸表監査は法律で上場企業や大企業に義務付けられているため、景気に関わらず安定した需要があります。この「財務諸表監査」は公認会計士にしか行えない独占業務です。
公認会計士の仕事は資本主義経済に必須の仕事であり、日本の金融市場が存在する限り需要はなくならないでしょう。
長期休暇がとりやすい
公認会計士の仕事は収入がよい一方で激務なイメージがありますが、実際にはメリハリのある働き方ができます。
繁忙期が存在するものの、その後は数週間単位で長期休暇の取得が可能です。日本企業の多くが3月決算であるため、繁忙期は毎年4~5月頃です。事前に落ちつく時期がわかるため計画も立てやすいです。
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公認会計士に向いている人
公認会計士に向いている人は企業の財務情報を正確に扱い、責任感が強く周囲から信頼される人です。以下に特徴を紹介します。
【公認会計士に向いている人】
①使命感がある
公認会計士は企業の財務情報を法律に則って取り扱う役割を担っているため、使命感がある人が向いているといえます。
とくに監査業務では、信頼性や透明性を保たなければなりません。そのため使命感や責任感をしっかり持つことは、受け持つ業務を果たす上で不可欠です。
②学習意欲が高い
公認会計士になるためには広範な会計や経営に関する知識が必要です。
【公認会計士の出題範囲】
- 財務会計論
- 管理会計論
- 監査論
- 企業法
- 租税法
- 経営学
- 経済学
- 民法
- 統計学
参照:出題範囲の要旨について
出題範囲は広範囲にわたり、積極的に専門知識を身につけることが求められます。そのため学習意欲が高い人ほど公認会計士に向いているといえます。
③コミュニケーション能力がある
公認会計士の業務は人との関わりが多いためコミュニケーション能力も必要といえます。
企業へのヒアリングや説明を行う機会が多く、相手から信頼を得るための営業力も必要です。顧問先の経理担当者へのヒアリングや指導の際には専門用語を使わず、相手にわかりやすい言葉で説明するスキルも必要です。
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公認会計士に向いていない人
公認会計士に向いていない人は以下のような傾向がある人といえます。
【公認会計士に向いていない人】
公認会計士の業務に必要なスキルや適した性格を考えると、上記のような特徴を持つ人は他の職業を選んだほうがよいかもしれません。
①数字や計算が苦手
数字や計算が苦手な人は公認会計士に向いていないといえます。
複雑な財務データを扱うことが多いため、数字に対する抵抗感があると業務遂行が難しくなります。計算ミスや誤った情報を扱ってしまうと、信用失墜につながってしまう可能性もあります。
②目先のことにとらわれてしまいがち
公認会計士の業務は目先のことにとらわれすぎず、長期的な視点で詳細なデータを調査することが必要です。
公認会計士には冷静な判断力と客観性が求められますが、細かいことにこだわりすぎると業務効率は低下します。また神経質になりすぎるとストレスも溜まりやすくなります。
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公認会計士とWebマーケターには共通点がある
ここまで「公認会計士はやめとけ」といわれる理由や魅力を紹介してきました。公認会計士もいいけれど他の職種も気になっている人にはWebマーケターもおすすめです。
Webマーケターに向いている人の特徴は、公認会計士に向いている人の特徴とよく似ています。また公認会計士のように数年にわたる厳しい試験勉強よりも、スキル獲得にかかる時間は圧倒的に短いです。以下に共通点をまとめます。
職種 | 公認会計士 | Webマーケター |
使命感がある |
企業の財務情報を法律に則って取り扱う役割を担っている。 |
クライアントの利益に貢献する役割を担っている。 |
学習意欲が高い |
広範な会計や経営に関する知識が必要なため、あらゆる分野に興味を持ち、積極的に専門知識を身につける姿勢が求められる。 |
マーケティング業界は常に変化しており、携わる業界のトレンドをキャッチする必要がある。日ごろから新しい知識やスキルを積極的に取り入れることが求められる。 |
コミュニケーション能力がある |
企業へのヒアリングや説明を行う機会が多く、相手から信頼を得るための営業力も必要。専門用語を使わず、相手にわかりやすい言葉で説明することも求められる。 |
クライアントやチームメンバーとの円滑なコミュニケーションが求められるため、コミュニケーション能力を持っていることが重要。 |
Webマーケターに向いている人の詳細な特徴については、関連記事で詳しく紹介しています。気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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公認会計士だけじゃない!知っておきたいWebマーケターの魅力
Webマーケターはトレンドを把握し、仕事の成果が実感できる魅力的な職業です。
公認会計士のように難易度が高い資格を取得しなくてもよく、Webマーケティングの知識とスキルがあれば高収入も望めます。
ここではWebマーケターの魅力を紹介します。
【Webマーケターの魅力】
Webマーケターは、高収入だけでなく自分らしく働ける職業です。
関連記事でもWebマーケターの魅力を紹介しているので、興味がある人は参考にしてみてください。
トレンドをキャッチするスキルが身につく
Webマーケターは世間のトレンドを把握することが求められます。
日常生活のなかでショッピングやニュースを通じて社会の動向を意識する機会が増えます。アンテナを張ることでクライアントに最新のトレンドを含めた提案ができるなど、新たなスキルが身につきます。
高収入が狙える
厚生労働省の統計によるとネット広告・販売促進などを行うWebマーケターの平均年収は約645.5万円です。
公認会計士と比べると少し平均年収が低いものの、学習時間などを考慮すれば比較的チャレンジしやすく高収入が狙えます。未経験者は最初に苦労するかもしれませんが、スキルを身につければ安定した収入が期待できます。
仕事の成果を実感しやすい
Webマーケターは、自分が関与した商品・サービスの売上やクライアントの反応を通じて仕事の成果を目にみえる形で実感しやすいです。
成果を直接感じられるとモチベーションが維持でき、より成果を上げるための施策も提案しやすくなるでしょう。仕事の成果を実感し、活躍している人は次の「スキルの掛け合わせで活躍している卒業生」でも紹介しているので参考にしてください。
多くの人と達成感を共有しやすい
Webマーケターは、クライアントの営業やディレクター、ライターなど多様な職種の人と協力しながら戦略を立てることが必要です。
共通の目標に向かって協力することで、一体感が生まれやすくなります。目標を達成した時の満足感は格別で、多くの人々とともに分かち合える喜びがあります。
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スキルの掛け合わせで活躍している卒業生
今回は公認会計士の魅力や、Webマーケターとの共通点を紹介しました。WEBMARKSの卒業生のなかにはスキルの掛け合わせで活躍している人が多くいます。
【スキルの掛け合わせで活躍している卒業生】
中小企業診断士×SEOで継続案件を獲得した山下さん
新卒入社した食品メーカーで営業やマーケティングを担当し、直近4年ほどはインドネシアを拠点にフリーランスとして活動。WEBMARKSでSEOを学び、現在はインドネシア語の翻訳や記事の執筆に加え、中小企業診断士の資格を活かした企業のコンサルティングにも携わる。
山下さんは新卒で食品メーカーに入社し、営業やマーケティングの経験を積みました。
その後インドネシアでフリーランスとして活動し、翻訳や企業コンサルティングに携わります。中小企業診断士と掛け合わせられるスキルを探しているなかでWEBMARKSの存在を知り、SEOに特化したスクールという点に魅力を感じ受講を決意しました。その結果3ヶ月の受講期間の間に3件の案件を獲得できました。
SEOの魅力は施策が企業の資産になることで、資金が限られた中小企業にとってメリットが高いと考えています。現在は元々行っていたインドネシア語の翻訳や記事の執筆、中小企業行診断士の資格を活かした企業コンサルティングに加え、WEBMARKSで身につけたスキルでSEO施策やライティングを担当しています。
現役大学生で月30万円の案件獲得!鈴木さん
都内の大学に通う大学生で、受講するまでは、エンジニアのインターン生として活動していました。現在は2社の案件に対応。1社は月額固定で25万円くらいで、もう1社は30万円くらいです。今後は一回就職して、企業で働きながら副業でもっとWebマーケターとしての実力をつけていきたいなと思っています。
鈴木さんはエンジニアのインターン生として活動していましたが、業務の一環としてマーケティング業務に携わるようになります。
そこからマーケティングに興味を持ち、SEOの知識をより深めたいと思い、WEBMARKSを受講しました。最初は不安もあったものの、講師陣の手厚いサポートのおかげで、アットホームな雰囲気で楽しく学習できたといっています。
現在、鈴木さんは2社のSEOコンサルタント業務を請け負っており、月収は55万円程度です。卒業後は企業に就職をした上で副業案件を増やして法人化したいと考えています。
教員からWebマーケターに転職成功した谷野さん
明治大学経営学部を卒業後、公立高校で地歴公民科の教員として勤務。自由な働き方とライフスタイルを求めてWebマーケターへの転身を決意。WEBMARKSを卒業後には内定を2社獲得。フリーランスとして独立するため、企業にて日々精進している。
元高校教師の谷野さんは教職を離れ、Webマーケターを目指すようになりました。
将来の成長と自由な働き方を求めてWEBMARKSを選び、SEOに特化した学習を行いました。転職活動ではWEBMARKSで学んだスキルと実績を強くアピールし、また講義内で履歴書や職務経歴書を添削してもらい、企業から高く評価され受講してよかったと満足しています。
谷野さんは人生に変化を起こすのはとても勇気の要ることだが、その一歩を踏み出す勇気を持つことが大切であり、WEBMARKSは人生を変えたい人にはピッタリのスクールだと感じています。
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自分らしく働ける仕事を見つけよう
本記事では公認会計士はやめとけといわれる理由ややりがいを中心に紹介しました。
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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