「子育てをしながら、育休前と同じように働く自信がない…」
「自分のキャリアも諦めたくないけど、子どもとの時間もちゃんと確保したい!」
など、小さなお子さんをお持ちの方の中には、子育てとキャリアをどう両立するかでお悩みの方も多いかと思います。
これを読んでいるあなたも、小さな子どもを育てながらできる仕事を探して、働き方の見直しを考えていらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小さなお子さんがいても働きやすく、在宅でできるお仕事をまとめました。
在宅ワークのメリットや注意点、選び方のポイントに加え、実際に在宅でお仕事されている方の体験談もご紹介します。
さらに、未経験から在宅ワークを始めるためのステップも解説しておりますので、「どうやって始めたらよいのか」というところまでイメージできる内容となっております。
目次をご用意しておりますので、興味のあるパートだけでもご覧になってみてくださいね!
体験談をすぐに知りたい方はこちら!

佐藤さん
・女性
・30代
・元薬剤師
育児と両立できる在宅ワークを目指し、Webマーケターを志す。WEBMARKSに入校して1ヶ月程度で早くも案件を獲得し、卒業後は念願のフルリモートWebマーケターとしてデビュー。現在はお子さんとの時間を大切にしつつ、生活水準が上がったことにも満足しているとのこと。

長谷川さん
・女性
・40代前半
・元エンジニア
40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。

柿本さん
・女性
・30代
・営業職
スキルアップや自身の働き方を考える中で、広告運用のセミナーに参加したことをきっかけにWebマーケターへの関心が生まれた柿本さん。以前家族で海外に住んでいた際に仕事を失ったこともあり、場所が変わっても仕事ができるように、Webマーケターとしてのスキルを身につけていきたいと一念発起。現在は本業の傍らで副業案件も獲得し、ゆくゆくは副業の比重を増やしていきたいと考えているそう。

M.A
新卒でコンサルティング会社に就職するが、体調を崩し退職。心身共に健康であることの大切さを痛感し、仕事も頑張りつつ自分の時間や健康も犠牲にしないバランスの取り方を模索している。現在はWebマーケターを目指して勉強中。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
在宅ワークは子育てとキャリアの両立に有効な働き方
在宅の仕事は、比較的子育ての両立がしやすく、小さなお子さんのいる方におすすめの働き方です。
実際に国土交通省が行った調査では、在宅ワークをしている人の3割以上が「子育てのしやすさ」に対する満足度が向上しているという結果が出ています。
また、在宅ワークというとフリーランスとして働くことをイメージされやすいですが、実は会社によっては、正社員として在宅勤務をすることも可能です。

ここからは、それぞれの働き方について詳しくご説明していきましょう!
働き方①:フリーランスとして案件獲得
おそらく、在宅で働きたいと考えると真っ先に想像するのがフリーランスなのではないでしょうか?
フリーランスになると、働く場所や時間だけではなく、どんな仕事をどれくらいの量するかまで、すべて自分で決めます。
- 仕事は早朝から始めて、午後からは自由時間にする
- 海外旅行をしながら、滞在先で仕事をする
- 仕事のスケジュールを調整して長期のお休みを作る
などなど、とにかく自由度が高いのが特徴であり、魅力です。
ただし、仕事を自分でとってくる必要がありますし、何があっても自分で仕事をやり切ることも求められます。
また会社員とは違い安定した収入が得られるかは不確定で、確定申告なども必要です。
いきなり会社を辞めてフリーランスになると考えると、ハードルが高く思えるかもしれません。
実際には、まずは会社員として働きながら副業で実績を作り、ある程度の収入を見込めるようになった段階でフリーランスになる方が多いです。
(実際にフリーランスで働くために必要なステップは、後ほど詳しく解説します。)
働き方②:正社員として在宅勤務
業界や職種によっては、正社員で在宅勤務ができる求人もあります。
- 基本的に在宅勤務、月に1回出社
- 週4日在宅勤務、週に1回出社
- 週2日在宅勤務、週に3回出社
などなど、出社の頻度は会社やポジションにより様々です。
月1回出社の会社で働く実例には、都内の会社にお勤めで、愛知県在住という方もいらっしゃいます。
ただし、未経験でいきなりほとんど出社しないという求人は数が限られ、倍率も高いことが多いです。
そのため、最初は出社の頻度が高くても慣れてきたら在宅の比率を上げられたり、在宅と出社が半々程度などの働き方も視野に入れることをおすすめします。
またフリーランスと大きく異なる点として、正社員の場合は勤務の場所が自宅に限定される場合が多いです。
受ける仕事や量を自分で選ぶことも難しいため、自由度の高さという意味では同じ在宅ワークでも働き方には大きな差があると言えます。
その分収入の安定性はありますし、福利厚生や保険など、制度上のメリットもあります。
さらに、仕事の標準化ができている職場であれば、家族や自身の体調不良などの際に、業務を肩代わりしてもらうことができる可能性があります。
こういった点に魅力を感じるのであれば、在宅勤務できる正社員への転職を目指すのがおすすめです。
(未経験から転職を目指す場合のステップについては、後ほど詳しく解説します。)
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小さい子どもがいる方が在宅で働く4つのメリット

それでは次に、小さいお子さんのいる方が在宅のお仕事をするメリットを、大きく4つに分けてお伝えします。
- 時間的な自由度が高く、子どもの生活リズムに合わせやすい
- 移動時間が短縮でき、子どもとの時間を確保しやすい
- 子どもの体調不良など、もしもの時に柔軟に対応しやすい
- 子どもの成長に合わせ、働き方を選びやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①時間的な自由度が高く、子どもの生活リズムに合わせやすい
まず、在宅ワークは、毎日出社が必要な仕事と比べると時間的な自由度が高いため、子どもの生活に合わせて調整しやすいというメリットがあります。

特にフリーランスで働く場合、仕事量やスケジュールを自分で決めることができるため、子どもの生活リズムに合わせて働くことができます。
たとえば、1日の稼働を3〜4時間までと決めて、子どもが幼稚園に行っている間だけ働くというようなイメージです。
また正社員であっても、在宅勤務ができる会社ですとフレックス制を導入している場合が多く、働く時間に一定の自由がある場合があります。
この場合、勤務時間が9:00〜18:00など固定されないため、夕方に仕事を中断してお迎えに行き、寝かしつけてから仕事を再開するというような働き方が可能です。
②移動時間が短縮でき、子どもとの時間を確保しやすい
次に、在宅ワークだと出勤にかかる時間が短縮できるため、子どもと過ごす時間を確保しやすくなります。
出社の必要がなければ、子どもを送り出したらすぐに勤務開始、終業したらすぐに子どもと過ごしたり、家事の時間に充てられます。
たとえば通勤に片道45分かかるなら、1日に90分子どもとの時間を増やせるということです。
また、身だしなみ、お弁当や飲み物といった持ち物の用意など、出かける前にはある程度準備に時間がかかりますが、在宅勤務なら短縮できます。
③子どもの体調不良など、もしもの時に柔軟に対応しやすい
3つ目のメリットは、子どもの体調不良や自然災害など、もしもの時に柔軟に対応しやすいという点です。
- 子どもが発熱して保育園から迎えに来るよう連絡がきた
- 子ども同士のトラブルで学校から呼び出された
- 地震が発生して一斉下校することになった
このような「もしも」の事態になったとき、出社していると、迎えに行ったり病院に連れて行ったりといった対応に時間がかかってしまいますよね。
出張で遠方に出かけていれば、なおさら時間がかかります。
特に地震などの災害時は、そもそも帰宅が困難になってしまうかもしれません。
在宅で働いていると、こういった急に対応が必要になった場合でも迅速に対応できますし、子どもにとっても安心感が大きいと考えられます。
④子どもの成長に合わせ、働き方を選びやすい
4つ目のメリットは、子どもの年齢や成長に合わせて、働き方を変えていくことができるという点です。
先ほど触れたように、在宅でできる仕事はフリーランスだけではなく、正社員、副業など、幅広い働き方の選択肢があります。
たとえば、子どもが小さいうちは1日数時間の稼働で実績を作り、ある程度手を離れたら実績をもとに正社員として働くというようなイメージです。
お子さんの特性や成長速度を踏まえ、どれくらい仕事に時間を割けるかによって働き方を選べるというのは、キャリアプランを考える上で大きな魅力ではないでしょうか?
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子育てと両立しやすい仕事を選ぶ5つのポイント

では、どのような仕事を選べば、子どもを育てながら在宅で働く生活を実現できるのでしょうか?
仕事選びのポイントは大きく5つです。
- 働く場所・時間の自由度の高さ
- 需要が高く、求人や案件が多いか
- 子どもの成長に合わせて働き方を選べるか
- 必要な収入を確保できるか
- 自分の持っている経験・知識・スキルを活かせるか
それぞれ解説していきます!
①働く場所・時間の自由度の高さ
仕事選びのポイント、1つ目は、「働く場所・時間の自由度の高さ」です。
出社が必須な仕事は、移動時間がかかるのに加え、勤務時間の自由もない場合が多いです。
「子育てとキャリアを両立する」という目的を達成するためには非常に重要なポイントだと言えます。
②需要が高く、求人や案件が多いか
2つ目のポイントは、「需要が高く、求人や案件が多いか」という点です。
在宅で働けたとしても、案件や求人が少なければ、転職や案件獲得のハードルが高くなってしまいます。
今後も長く働いていくことを見据え、需要が見込めて、成長しそうな業界や職種を選ぶことが重要です。
③子どもの成長に合わせて働き方を選べるか
3つ目のポイントは、「子どもの成長に合わせて働き方を選べるか」です。
先ほどメリットでも触れましたが、子どもは成長し自分が理想とする働き方も変化していきます。
状況に応じて、働き方を選ぶことができるスキルや経験、知識を身につけておくことは、自分のキャリアに必ず役立ちます。
④必要な収入を確保できるか
4つ目のポイントは、「必要な収入を確保できるか」です。
働く理由は人それぞれですが、経済的に必要に迫られてという方も多いと思います。
生活のため、子どもの教育費のため、老後のため…
働く目的が何であれ、月にいくら収入が必要で、達成するためにはどれくらいの単価で何時間働けば良いのかを検討してみましょう。
単価が低い仕事だと稼働時間が長くなりますし、単価がより高い仕事なら稼働時間を短縮できます。
⑤自分の持っている経験・知識・スキルを活かせるか
5つ目のポイントは、「自分の持っている経験・知識・スキルを活かせるか」です。
フリーランスや転職を目指す上では、自身のこれまでのキャリアを活かせる仕事だとやりやすいためです。
また同じ未経験の仕事でも、業界知識がある、営業で培ったコミュニケーション力があるなど強みがあれば、周りと差別化できるアピールポイントになります。
ご自分のキャリアから強みになる経験やスキルを棚卸してみてくださいね。
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小さい子どもがいても働きやすい在宅でできる仕事4選

それではいよいよ、小さい子どもがいても働きやすく在宅でできるお仕事4選をご紹介します!
先ほど挙げた仕事選びの5つのポイントを満たす、未経験からでもチャレンジしやすい仕事を厳選しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- Webマーケター
- Webライター
- Webデザイナー
- 動画編集者
まずはポイントをまとめた表をご覧ください。


(参考:Webマーケティング 職業詳細 | job tag(厚生労働省)、Webライターの平均年収はいくら?メリットや年収を上げるコツも解説!|マイナビAGENT、Webデザイナー 職業詳細|job tag(厚生労働省)、Webデザイナー 職業詳細|job tag(厚生労働省))
ここからは、ひとつずつ詳しくお伝えしていきます。
①Webマーケター
1つ目にご紹介するのは、Webマーケターです。
業務内容は、SEO対策やWeb広告の運用など、Webを使った集客を行います。
Web広告費は2019年時点でTV広告費を抜いて以降も増加傾向にあり、今後もビジネスにおけるWebの影響力は大きいと考えられます。
各企業もメディア運営などWebマーケティングに力を入れていますが、専門知識のある社員がいない状態であることが多く、需要の大きい職種です。
働き方は大きく4パターンあります。
- フリーランスとして代理店経由で案件を受ける
- フリーランスとして自身で直接営業して受注する
- 事業会社のマーケティング部署に勤務し、自社のWebマーケティングを担当する
- マーケティング会社に勤務し、クライアントのWebマーケティングを担当する
業務上、データを扱って分析や仮説を立てる必要があるため、論理的思考力や分析力が求められます。
また、営業・制作など多くの部署と連携して施策を進めていく立場になるため、コミュニケーション能力も必要不可欠です。
平均年収は645.5万円と男性の平均年収を上回る高い水準で、しっかり稼ぎたいという方でも目指す価値があると言えます。
(出典:Webマーケティング 職業詳細 | job tag(厚生労働省))
②Webライター
次にご紹介するのは、Webライターです。
業務内容はWebサイトに掲載する記事の執筆で、特に専門知識のあるライターの需要が高い傾向があります。
たとえば医療従事者、FP、宅地建物取引士など、権威のある資格を持っているライターですと報酬も比較的高くなります。
一方、特に専門的な知識が必要ではない一般的な内容については差別化が難しいため、価格以外で勝負できるよう、自分なりの専門領域や工夫をすることが必要です。
働き方は大きく4パターンあります。
- フリーランスとして代理店経由で案件を受ける
- フリーランスとして自身で直接営業して受注する
- 事業会社に勤務し、業務の一部として自社サイトに掲載する記事執筆を担当す
- Webメディア会社に勤務し、自社やクライアントの記事執筆を担当する
必要な情報をわかりやすく文章にまとめる能力が求められるため、情報収集能力が高く、文章を書くのが好きな人に向いています。
逆に、長時間PCに向かって調べ物をしたり、文章をまとめることを苦に感じるようであれば別の仕事を選んだ方が良いでしょう。
平均年収は382万円と女性の平均年収より少し上ですが、個人差が大きいため、専門知識がある場合はより高い年収を目指すことも可能です。
(出典:Webライターの平均年収はいくら?メリットや年収を上げるコツも解説!|マイナビAGENT)
③Webデザイナー
3つ目にご紹介するのは、Webデザイナーです。
業務内容としては、Webサイトの企画・デザイン・制作などを行います。
総務省の報告によれば、2021年時点で自社サイトを持っている企業が9割を超えており、多くの企業がWebサイトを必要としていることがわかります。
(出典:令和3年 通信利用動向調査報告書|総務省 情報流通行政局)
Webデザインには専門的なスキルが必要であるため、社内に担当できる人材がいない会社も多く、非常に需要の高い職種です。
働き方は大きく4パターンあります。
- フリーランスとして代理店経由で案件を受ける
- フリーランスとして自身で直接営業して受注する
- 事業会社のWeb関連部署に勤務し、Web担当者として業務を行う
- Web制作会社に勤務し、クライアントのWebサイト制作を担当する
Webデザイナーになるためには、デザインやプログラミングの知識・スキルが必要です。
具体的には、illustrator、Photoshopなどのデザインツールや、HTML、CSS、JavaScriptといったプログラミング言語を使いこなせる必要があります。
そのため、PCを使った長時間の作業や言語の勉強に苦手意識のある方には難しいかもしれません。
逆に、自分のセンスで1からものづくりをするのが好きな人、新しいことを取り入れていくのが好きな人には向いている仕事です。
平均年収は509.3万円と日本の平均年収を上回る水準ですので、ある程度稼ぎたいという方にもおすすめできます。
(出典:Webデザイナー 職業詳細|job tag(厚生労働省))
④動画編集者
最後にご紹介するのは、動画編集者です。
業務内容は動画の企画、撮影、編集です。
YouTubeやTikTokなど、動画制作をしたい企業や個人は多く、需要が高い分野であると言えます。
働き方は大きく4パターンです。
- フリーランスとして代理店経由で案件を受ける
- フリーランスとして自身で直接営業して受注する
- 事業会社のWeb関連部署に勤務し、動画担当として企画・撮影・編集を行う
- 映像制作会社に勤務し、クライアントの動画制作を担当する
動画編集者になるためには、DaVinci Resolve、Final Cut Proなど動画編集ソフトを使いこなせることが必要不可欠です。
クライアントによってはソフトを指定されることもあるため、なるべく利用者が多いソフトをマスターする方が良いでしょう。
動画編集はPCで長時間の作業が必要になるため、地道なPC作業が苦にならない人でないと、仕事にするのは難しいかもしれません。
また、こだわりを詰め込んだ作品を作りたいなど、クリエイティブな仕事に興味のある方に向いている仕事です。
平均年収は551.4万円と男性の平均年収を少し下回る程度の水準となっており、ある程度稼ぎたいという方におすすめです。
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子育てと在宅仕事を両立している実例紹介

さて、ここまで小さい子どもがいても働きやすい在宅でできる仕事4選をお届けしてきましたがいかがでしたか?
「実際どうやって子育てと両立すれば良いの?」
「本当に未経験から始めて仕事としてやっていけるの?」
など、新たな疑問や不安が生じているのではないでしょうか?
そこでここからは、実際に未経験からWebマーケターとして働いている方の実例をご紹介していきます。
どういった背景でWebマーケターを目指し、現在どのような働き方をしているのかをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
フリーランスになって在宅勤務を実現した佐藤さん

新卒から薬剤師として働いてきた佐藤さん。趣味程度にWebデザインの仕事を始め、Webマーケティングにも興味を持つようになったそう。育児と両立しつつフリーランスとして働くことを目指し、WEBMARKSに入校。受講中から案件を獲得し、念願のリモートワークが叶う。現在はお子さんをゆっくりと保育園に送れるなど、生活の変化を実感中。
薬剤師として働いていた佐藤さんは、副業でWebデザインの仕事を受けた経験から、継続して仕事ができるWebマーケティングに興味を持ち、スクールの受講を決めました。
講義の難易度に苦労されつつも、在宅で働きたいという強い気持ちで、お子さんが寝ている間など時間を見つけて学習をすすめます。
その甲斐あって、受講開始から1〜2か月で、勉強もかねて趣味に関連する分野のライティング案件を受注しました。
卒業後はフリーランスとして働いているため、時間的な制約がなく、ゆっくり子どもを保育園に連れていけるとお話しされていました。
また経済的にも着せたい服を買ってあげることができたりと、生活の充実度が高くなったと実感されているそうです。
佐藤さんにインタビューさせていただいた動画や記事もぜひご覧ください!
出社は月1回!理想の働き方を叶えた長谷川さん

40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。
長谷川さんは、16年ほど化学メーカーに勤務され、その後も2回ほど転職をされていましたが、在宅ワークをしたいと考えWebマーケターを目指します。
特に会社に依存しないような働き方をしたいという気持ちがあり、性格的にコツコツ積み上げるSEOが向いていると感じスクール受講を決めました。
卒業後は業務委託でマーケティング全般を担当し、1日8時間×週5日間稼働で働いています。
基本的に在宅勤務、出社は月に一度のみで、子どもが帰ってきたときに家にいられるのが大きいとおっしゃっていました。
今の働き方が理想に近いと感じており、将来的には今のスタイルを続けながら、業務の幅を広げていくことを目指しているそうです。
長谷川さんにインタビューさせていただいた動画や記事もぜひご覧ください!
場所や家族の状況に囚われず働きたいと副業を始めた柿本さん

スキルアップや自身の働き方を考える中で、広告運用のセミナーに参加したことをきっかけにWebマーケターへの関心が生まれた柿本さん。以前家族で海外に住んでいた際に仕事を失ったこともあり、場所が変わっても仕事ができるように、Webマーケターとしてのスキルを身につけていきたいと一念発起。現在は本業の傍らで副業案件も獲得し、ゆくゆくは副業の比重を増やしていきたいと考えているそう。
金融機関で働いていた柿本さんは、働き方を見直す中で、場所や家族の状況にとらわれずに働きたいとWebマーケターを目指し、スクールを受講しました。
卒業後は人材業界の営業職として勤務しながら、副業でWebマーケティングの仕事をされています。
今後は、最終的に場所や時間にとらわれずに働くことを目指し、徐々に副業のマーケターの仕事の比率を上げていきたいと語ってくださいました。
またWebマーケターについて、「子どもを育てながら、場所や時間に制限があっても可能性を広げられる職業」とも仰っています。
柿本さんにインタビューさせていただいた動画や記事もぜひご覧ください!
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Web業界未経験から在宅ワークを始めるためのステップ

実際に未経験から在宅のお仕事を始められた方の実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
状況はそれぞれですが、みなさん「働き方を変えたい」という想いから行動を起こして、新しい働き方を実現したということがお分かりいただけたと思います。
ここからは、Web業界未経験から在宅の仕事を始めるためのステップを解説していきます。
フリーランスを目指す場合と正社員を目指す場合に分けてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
フリーランスとして働くことを目指す場合
フリーランスとして働くことを目指す場合は、まずは副業で始め、ある程度収入が安定してきたら本業を退職してフリーランスになる方が多いです。
もちろん最初からフリーランスとして働き始める方もいますが、ここでは副業で始めると仮定してステップをお伝えしていきます。
ステップ①:目指す職種を決める
まずは自分が目指す職種を明確にしましょう。
これまでにご紹介した4職種の説明を参考に、ご自身の興味や経験を活かせるものを選ぶのがおすすめです。
ステップ②:必要な知識を身につける
勉強は独学で進めるのか、スクールに通うのか、それぞれにメリットがありますので自分にあっている方を選んで問題ありません。
性格やライフスタイルに合わせて検討してください。
ステップ③:代理店(クラウドソーシングサービス)に登録する
ある程度知識がつけられたら、クラウドソーシングサービスに登録して実際に案件に応募していきます。
この際、学んだことを踏まえてポートフォリオを作成できると、より案件獲得しやすくなるためおすすめです。
ここで、未経験から受けられる案件が多いクラウドソーシングサービスをご紹介します。
いずれも初心者向けのお仕事も多く、幅広い業務内容の案件が揃っています。
基本的に単価が低めの案件が多いですが、最初は低単価でも実績を作り、段々とレベルの高い案件に挑戦していくのが良いでしょう。
より詳しく知りたい方は、【初心者向け】フリーランスWebマーケターにおすすめの代理店9選もご覧ください!
ステップ④:案件に応募する
未経験ですと、最初は単価が高い案件はなかなか受注できない可能性が高いです。
まずは低単価であっても最初の1件を取ることに集中し、実績を作っていきます。
ステップ⑤:受注→実績を作る
受注出来たら、あとはクライアントに満足してもらえるようしっかり仕事をして実績を作りましょう。
仕事のクオリティと同様に、返信速度や誤字脱字などの小さいミスの有無が信頼関係に影響するので注意です。
ステップ⑥:実績が増えてきたらよりレベルの高い案件に挑戦する
クラウドソーシングサービスにも、ある程度経験のある人向けのものや、職種特化のものなど種類は様々あります。
実績が増えてきたら、そういった代理店を活用してレベルアップしていくイメージです。
ステップ⑦:会社を辞めてフリーランスに転身する
単価が高めの案件を受けられるようになり、ある程度必要な収入を賄えるようなら、本業の会社を辞めてフリーランス一本にすることも可能になります。
ご自身が目指す収入やライフスタイルに合わせて、タイミングを検討しましょう。
フルリモート勤務の正社員を目指す場合
正社員として在宅勤務を目指すなら、就職先はWeb関連のサービスを提供する企業か、一般的な事業会社のWeb関連部署の大きく2パターンがあります。
いずれにしても、未経験でいきなりフルリモート勤務の求人は数が限られるため、最初は一部リモートの求人も検討するのがおすすめです。
ステップ①:目指す職種を決める
フリーランスを目指す場合と同じく、まずは目指す職種を決めましょう。
ご紹介した4職種の説明を参考にしてみてください。
ステップ②:必要な知識を身につける
目指す職種が決まったら、必要な知識を身につけましょう。
独学でも構いませんが、スクールがサービスの一環として転職支援を行っている場合もあるため、受講を検討するなら確認してみてください。
ステップ③:業界特化の転職サイト・エージェントに登録する
転職サイトは様々存在しますが、Web業界に特化しているところだと、慣習も含めより実践的なアドバイスをもらえるため、未経験でも転職しやすいです。
ここで、未経験からWeb業界に転職を目指す際におすすめの転職サイト・エージェントをご紹介します。
- Green:人事担当者から直接スカウトを受け取れる
- マスメディアン:求人数・転職支援実績No.1クラス
- HIGH-FIVE:入社決定者の定着率98%以上
- マイナビクリエイター:ポートフォリオ作成サービス「 MATCHBOX」あり
いずれもWeb業界に特化したエージェントで、未経験からでも転職成功の実績があります。
選考の進み方やサポート内容はそれぞれですので、自分がやりやすいところをいくつか選んでみてください。
より詳しく知りたい方は、Webマーケターにおすすめの転職エージェント7選もご覧ください!
ステップ④:求人に応募する
希望する職種や条件がマッチする求人に応募しましょう。
まずは書類選考を通過できるよう、職務経歴書やポートフォリオなど、提出する書類はエージェント担当者などに添削してもらいブラッシュアップしていきます。
ステップ⑤:書類通過→面接
書類が通過したら面接を受けます。
Web業界ですと面接はオンラインで行われることが多いため、PCやWebカメラなどの準備が必要です。
また、顔が暗い、しっかり映っていないなどは印象が悪くなりますので、必要に応じて照明を調節するなど環境を整えておきましょう。
ステップ⑥:採用
採用が決まったら、いよいよ勤務開始です。
企業によって業務の進め方や社内制度は様々ですが、慣れてきたら在宅勤務の頻度を上げられる場合もあります。
周りの様子も見ながら、まずは業務に慣れることに集中しましょう。
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在宅ワークで子育てと仕事を両立するための3つの注意点

最後に、子育てと仕事を両立するために在宅ワークで気を付けるべき3つの注意点をお伝えします。
- オン・オフの切り替え
- 仕事に集中できる環境づくり
- 情報共有や相談ができる仲間を持つ
せっかく在宅で働けるようになっても、成果が出せず会社やクライアントから評価されなければ続けることはできません。
また、自宅で働くことによってライフワークバランスが乱れてしまうようなら、本末転倒になってしまいます。
在宅ワークは、あくまでも子育てとキャリアを両立するための手段と考えましょう。
それではここから、具体的にどのような点に注意すれば良いのか、詳しくご紹介していきます。
①オン・オフの切り替え
1つ目の注意点は、オン・オフの切り替えをしっかりすることです。
大前提として、在宅で働く上では自己管理能力が必要不可欠です。
何時から仕事を開始して、何時までにどの仕事を終了させるのか、すべて自分で管理して実行しなければなりません。
「ついつい朝だらだらしてしまって予定していた仕事が終わらない」
「別のことに気を取られて仕事に集中できない」
など、周りの目がないからといって甘えが出ることがないようにする必要があります。
また、オンとオフの境目が曖昧になることによって、逆に長時間稼働が常態化してしまい、体調を崩してしまうことも考えられます。
こういった事態を避けるために、自分でしっかり時間を決める、仕事をするデスクなど場所を明確にするなど工夫しましょう。
②仕事に集中できる環境づくり
2つ目の注意点は、仕事に集中できる環境づくりをすることです。
在宅勤務と聞くと、「小さい子どもが家にいても様子を見ながら仕事ができる」と思ってしまうかもしれませんが、現実的ではありません。
子どもが小さいうちは、子どもが家にいない、もしくは寝ている時間帯に仕事をするようにして集中できる環境を整えましょう。
在宅で働く本人はもちろん、配偶者など周りの人にも理解してもらい、家事の分担など協力を求めることが必要です。
子どもが、ある程度目を離しても大丈夫で、仕事中だと説明して理解できる年齢になれば稼働できる時間も増えてきます。
そのタイミングで働き方の見直しをするのがおすすめです。
③情報共有や相談ができる仲間を持つ
3つ目の注意点は、情報共有や相談ができる仲間を持つということです。
正社員であれば心配ないですが、フリーランスに関しては孤独になりやすく、情報に追いつけなくなりやすいです。
Web業界はどんどん新しい情報やツールが出てくる、変化のスピードが早い業界なので、常に最新の情報を抑えておくことが求められます。
そのため、同じ職種で働いている人との横のつながりや、困った時に相談させてもらえるメンターのような存在を持つことが重要です。
勉強をする際にスクールを受講した場合は、卒業生のコミュニティがある場合もありますので活用すると良いでしょう。
他にもコワーキングスペースやSNSなどを利用し、人脈を作れるような工夫が必要になります。
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スキルを身につけて子育てとキャリアを両立しよう
「子育てはもちろん大事、でも自分のキャリアも諦めたくない!」
という方は、スキルを身につけ、在宅で働ける職種を目指すのがおすすめです。
フリーランスだけでなく、正社員の求人もありますので、子どもの成長に合わせて働き方を選んでいくことができます。
今回ご紹介した、実際にWebマーケターとして働いている実例は、WebマーケティングスクールWEBMARKSを卒業した方々です。
みなさん、働き方を変えたいという想いから行動を起こし、未経験から知識を身につけ、それぞれの理想の働き方を実現されています。
WEBMARKSはSEOと広告運用を実践的に学べるスクールで、案件獲得や転職の支援も手厚いため、他にも多くの卒業生が活躍中です。
(卒業生のインタビューをまとめたページはこちら⇒卒業生インタビュー|WebマーケティングスクールWEBMARKS|案件獲得率93%)
公式LINEでは「Webマーケター 適正診断テスト」も受けられますので、少しでもWebマーケターに興味がある方はぜひ登録してやってみてください!
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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