企業のマーケティング担当にも、セルフビジネスを検討している方にもマーケティングに関する知識は本から学ぶことをおすすめします。
最近ではインターネットの普及もあり、簡単に必要な知識を得ることができます。ただし、マーケティングに関する知識を身につける上で、最もコストパフォーマンスが良いのは本から学ぶという方法です。
この記事では、本から知識を身につけるべき理由と、初心者でもマーケティングを理解できるおすすめの本を5つ紹介します。
Contents [非表示]
なぜマーケティングの知識は本から学ぶべき?

企業のマーケティング担当者やセルフビジネスを考えている方が、第一に理解しておくべきなのが本から必要な知識を身につけることで得られるメリットです。
インターネットやセミナーなど、必要な知識を得る方法は数多くあります。しかし、最もコストパフォーマンスが高い方法は1〜2冊の、昔から使われている本やベストセラーになった本を手にすることです。
マーケティングには長い歴史があり、SWOT分析という手法は1920年代から、マズローの法則という言葉は1960年代から使われています。
これから学ぶ方にとっては目新しい分野に感じられるかもしれませんが、マーケティングの分野では昔から使われている手法や言葉が数多くあるため、それらの知識を身につけられる本が1〜2冊あれば、辞書のように使い続けることができるのです。
初心者でもマーケティングを理解できる本5選
ここからは、マーケティングの知識を得たい方が手にするべき本を5つ厳選して紹介していきます。自分にとってマーケティングに向き合う中で、疑問が浮かんだ際に立ち戻れる本かどうかを吟味することで、より効率的に理解を深められるでしょう。
1、コトラーのマーケティング・コンセプト
マーケティングに関する専門用語を理解したい方におすすめなのが、コトラーのマーケティング・コンセプトです。著者であるフィリップ・コトラーは、現代のマーケティングの父と呼ばれ、この本以外にも数多くの本を執筆しています。
そして、コトラーのマーケティング・コンセプトの特長は、80の基本用語や概念を解説する専門書でありながら、実例が取り上げられていることです。
この本であれば、すべての知識を習得することはできなくても、今の自分がイメージできる分野から着手することができます。

出版社:東洋経済新報社 著者:フィリップ・コトラー
2、ドリルを売るには穴を売れ
ドリルを売るには穴を売れが、これからマーケティングを学ぶ方におすすめする2つ目の本です。この本は10年前に発売されており、今もなおマーケティングに関する専門書として認知されています。
そして、ドリルを売るには穴を売れの最大の特長は、物語を読むように専門的な言葉を取り上げ、身近に感じさせてくれるところです。
ベネフィットやターゲティングといった専門用語を解説していることはもちろんですが、その伝え方にこだわりを感じさせる一冊です。

出版社:青春出版社 著者:佐藤義典
3、USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
USJが劇的な回復を遂げた理由から、マーケティングの考え方を習得できるのがUSJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門です。
USJと言えば、知らない人がいないといっても良い有名なテーマパークです。そんなテーマパークが経営不振に陥ったところから、集客数日本一を獲得するほどの成功を収めたとなれば、なにをしたのかという疑問が自然と浮かぶでしょう。
マーケティングを堅苦しく感じている方の心をほぐしてくれ、マーケティングの考え方を習得できるのが、USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門です。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
出版社:KADOKAWA/角川書店 著者:森岡毅
4、100円のコーラを1000円で売る方法
題名の通り、100円のコーラを1000円で売る方法から、マーケティングを解説してくれる一冊が100円のコーラを1000円で売る方法です。この本は一通りの知識を身につけたものの、なかなかイメージが沸かない方に特におすすめの一冊と言えます。
これから自分の市場を作り上げていくことを考えている方であれば、1つのケーススタディとして1時間ほどでサクッと読めてしまう、手軽さが特長の本です。

出版社:KADOKAWA/中経出版 著者:永井孝尚
5、課題解決につながる「実践マーケティング」入門
課題解決につながる「実践マーケティング」入門は、マーケティングに関するよくある疑問から、少しずつ理解を深めてくれる本です。
著者である理央周氏は、数多くの公演やセミナーを開催しており、日々マーケティング担当者やセルフビジネスを考えている方から直接質問を受けています。
その日常的な経験を、多くの方々がもつ疑問の解消に繋げてくれているのが課題解決につながる「実践マーケティング」入門です。

出版社:日本実業出版社 著者:理央周
まとめ

マーケティングに関する知識を、最も効果的に身につけられるのが本を利用するという方法です。一冊数千円で手に入れられるアイテムでありながら、すでにベストセラーや専門書として認知されている本であれば、辞書のように活用することができます。
そして、今回紹介した5つの本から、「専門用語から学びたい」「ケーススタディがほしい」「堅苦しいのはいや」など、自分の要望に合っている本を手にしてみることをおすすめします。
一冊の本に向き合うことで、マーケティングという分野がグッと身近に感じられるはずです。