外国人観光客が増えており、外国人向けのWEB集客に力を入れ始めている企業も少なくありません。
ところが、外国人向けのWEB集客をするには、英語でサイトやSNSなどを運用する必要がありますが、あなたは英語が得意ですか?
もし英語や他の多言語が得意であれば、日本語のサイトやSNSなどのように作成することができますが、自信がない場合は、どうやってWEB集客をしていけばいいでしょうか。
英語をはじめする多言語のWEB集客についてご紹介します。
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英語以外の言語も使ってWEB集客をする場合の注意点
英語のサイトを作っても、他に中国語で読みたい人もいるかもしれません。
このように多言語対応のサイトを作る際、気をつけなければいけないことが2つあります。
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言語の切り替えができるように工夫する
多言語対応サイトの場合、英語や中国語など、ユーザー自身に言語を選んでもらうというタイプと、サイトが閲覧されているエリアを特定して、そのエリアに合った言語で自動的に表示されるタイプの2種類があります。
気をつけなければいけないのは後者のタイプのサイトです。
例えば東京オリンピックによって外国人旅行者が増加することが予想される今、東京にいるものの、母国の英語でサイトを閲覧したいと考える外国人観光客も多いからです。
つまり、そのエリアにいるからといって、必ずしもその人のいる場所が生活環境だとは限らないということです。
どのページでも言語切り替えができるようにしておく
今ご紹介したような問題を解決するためにも重要なことは、どのページからでも言語選択ができるようにしておくことです。
サイトの分かりやすい位置に言語選択のボタンを配置しておくことがベストでしょう。
ちなみに外国人に日頃よく利用されているサイトでは、メインメニューの下など、すべてのページに言語選択のボタンが配置されている傾向があります。
初心者でもわかりやすいWEB集客方法を知りたい人は、こちらの記事も参考にどうぞ
英語に翻訳をする範囲は?
日本語のサイトを単に他言語に翻訳をするだけでは、注目されるWEB集客とはいえません。
可能であれば、英語などの言語ごとにページやコンテンツを作成した方が、より魅力的なサイトと評価されるでしょう。
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都道府県サイトの多言語コンテンツの例
例えば、ある都道府県サイトでは、日本語サイトと英語サイトによってコンテンツやデザインを作り分けています。
日本人向けには広報に関するコンテンツがメインとして作成されている一方、英語サイトでは、観光情報や、その都道府県の紹介コンテンツが充実しています。
まさにアクセスをするユーザーのニーズを把握し、それを活かしている例といえるでしょう。
WEB集客の際の参考にしたいですね。
サイトのすべてを英語に翻訳する必要はない
サイト内のすべての文章を翻訳しなければいけないわけではありません。
例えば、日本人しか理解しづらいようなローカル情報や、日本特有の文化や習慣などについてのコンテンツは、外国人にはそれほど必要とは言えない場合が多いです。
そのため、このような情報は英語などの多言語に翻訳する必要はありません。
手間をかけても、それに見合うWEB集客ができないことが多いからです。
WEB集客の効果をよりを高めたい人は、こちらの記事も参考にどうぞ
WEB集客による問い合わせにも英語で対応を
せっかく英語サイトを見て問い合わせが来たのに、その返事を多言語化できていなければ、せっかくのWEB集客が活かせません。
ニュースレターや、問い合わせの後に送信するお礼メッセージも同様です。
しっかりと英語をはじめ多言語化されているかどうか、確認しておくようにしましょう。
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可能であれば、ネイティブの人にサイトを読んでもらう
せっかく英語などをはじめとした多言語サイトを作っても、内容が伝わっていなければ意味がありません。
きちんと翻訳できているつもりでも、国によって文章の読み取り方が異なるからです。
もし可能であれば、ネイティブの人に見てもらい、ネイティブ目線ではどのような印象のサイトなのかを聞くことができるといいでしょう。
そして、そこからもらったアドバイスをWEB集客に活かしていきましょう。
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飲食店のWEB集客に書かせない英語サイトは「タベルコト」がおすすめ!
出典元:タベルコト公式ホームページ
スマートフォンからでもパソコンからでも操作ができる「タベルコト」。
お店の情報やメニューの詳細をフォーマットに日本語で入力するだけで、プロの翻訳者によってその情報が英語で翻訳されるサービスです。
出典元:タベルコト公式ホームページ
もちろん、英語だけではなく、中国語や韓国語、タイ語にも対応可能なので、外国人観光客にきちんと伝わるWEB集客が可能です。
料理の特徴やお店の雰囲気なども画像つきで掲載できるので、外国人観光客にも伝わりやすいサイトにできあがります。
さらに、英語のメニューも好きなデザインで作成することが可能で、いつでも何枚でも店舗で必要な分だけ印刷できる点も、非常に便利です。
出典元:タベルコト公式ホームページ
タベルコトの利用は、初期費用無料の月額2.500円(税抜)です。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
飲食店でWEB集客をしたい人は、こちらの記事も参考にどうぞ
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まとめ
英語をはじめ多言語でのWEBサイトは、外国人に正確に意味を伝えなければいけません。
そのためには、日本語サイトは日本語サイト、英語サイトは英語サイトなど、その言語によってサイトを作成することがベストと考えられます。できれば、ネイティブに確認してもらうといいでしょう。
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