こんにちは!WEBMARKSスクール運営スタッフです。
今回はWebマーケティングスクール WEBMARKSの卒業生で、百貨店販売員からSEOコンサルタントに転身した尾島さんにお話をうかがいました。
尾島さんについて
――自己紹介をお願いします
尾島慶宣と申します。現在37歳で、仕事は主にWebマーケティング支援をしております。
大学を卒業後、新卒で銀座の百貨店(松屋銀座)に就職し、8年間勤務しました。婦人服やハンドバッグ、リビング用品、時計など、さまざまな部署を経験しましたが、30歳の時に家業を継ぐために退職しました。
現在は家業の印刷・広告会社で働いています。元々、家業はオフライン広告を中心に広告代理店業務を行っていました。例えば、交通広告や渋谷のスクランブル交差点に掲出する広告などですね。
家業に入った後も、Webの世界で活躍したいという思いが自分の中で強くあり、会社を辞めてから、Web制作やアプリ開発などの勉強をコツコツと続けてきました。
その中で、Webに関してより体系的に学びたいと思い、WEBMARKSの受講を決めました。
――家業を継ぐために百貨店を退職することになった当時の心境はどうでしたか?
私がいた銀座店では、上のフロアや下のフロア、事務所など、さまざまな場所での仕事を経験しました。
愛着もありとても好きな会社だったので、辞める時はすごく名残惜しかったです。
現在のお仕事について
――現在の業務内容を具体的に教えてください
現在、主に全国展開している企業様からSEO改善のコンサルティング案件を受けています。
週に1回ミーティングがあり、その中で改善提案を行ったり、WordPressの操作方法がわからない部分について、一緒に手を動かしながら、1つのサイトをより良くしていくためのお仕事をしています。
また他の広告代理店に入る形で、Webマーケターとして一緒に働いてほしいといわれている案件も動き始めるなど、WEBMARKS卒業後にさまざまな案件を受注できるようになったと感じますね。
――案件獲得までの取り組みを教えてください
私自身、もともと営業の経験があり、案件獲得にはかなりの自信を持っていました。断られることは前提に、多くの応募と面談を重ねてきました。週に8~9件は面談するようにしていましたね。
ただ動くだけでは効率が悪いと感じ、いろんな広告代理店に登録し、さまざまな企業に応募しました。その際に、WEBMARKSから提供された案件応募管理シートを活用して、どの案件に対してどの進行度合いなのかを可視化していた形です。
応募を続ける中で、SEOの面でぜひとも支援したいなと思っていた企業様がいて、本当にそこと契約を結べました。その点は非常にうれしかったですね。
たくさん応募するのと、管理シートで可視化するのは両輪でやった方がいいと思います。
――家業の広告業とSEOコンサルやWeb広告の関わり方はどうでしょうか?
家業の方ではオフライン広告を中心に打っている形ですね。ただ、個人的にはWeb広告に注力しています。最近では、リスティング広告やLINE広告などを提案し、案件を獲得しています。
広告業務としてお客様とお付き合いするのと、WebマーケティングのSEOコンサルティングとしてお客様と関わるのでは、その深さが異なると感じています。
SEOコンサルティングの方がより深くお客様と関われると感じますね。両方を経験したことで、その違いを強く感じています。
――これまでイメージしていた「Webマーケティング」とのギャップはありませんでしたか?
受講前と受講後でイメージが変わったなどは一切ありませんでした。予想していた通り、WebマーケティングやSEOコンサルティングは魅力的な仕事ですね。
世の中のニーズや流行は変わっていきますが、SEOコンサルティングは他施策の提案もしやすいため、どんな時代でも柔軟に変化し続けられるスキルだと感じます。
――SEOをやるメリットはどんなところだと思いますか?
SEOコンサルティングのメリットは、企業の根幹にまで提案ができる点だと感じます。
実際に講義の中で講師の方から、お客様に改善提案をする際に、KPIを決めるために課題を洗い出したところ、実際の課題は別のところにあったという体験談を聞きました。
コンサルティングを進めるうえで、お客様の業務体制や成約の仕方を詳しく聞くと、同じように感じることがありますね。
SEOは企業が持つ課題の根幹部分の解決に導けるスキルだなと感じます。
――講座内容が実務で役立ったエピソードを教えてください
お客様との初回面談の時点で、WEBMARKSで教わったプラグインなどを活用しながら、URLを見たその場で具体的な提案ができました。
その提案で、これまで企業が漠然と悩んでいたことを明確化できたとのことで、そのまま契約に結び付けられました。
講座では「このプラグインは実務でも役立つ」と、まとめて教えてくれたので、これらを実務で活用できるようになるだけで、コンサルタントとして信用度を上げられると思います。
WEBMARKSについて
――WEBMARKSを受講するきっかけを教えてください
ほとんどのスクールはWeb広告が中心でしたが、自分としてはずっとSEOに行きたいと思っていました。
私がなぜSEOにこだわるかというと、Webマーケティングの世界はSEOが中心だと考えているからです。
まずはSEO対策を施したうえで、なかなか上位表示が取れないところに対して、リスティング広告を提案したり、「個人のファンを作りたい」というニーズがあればSNS運用を提案したりする流れだと思っています。場合によっては店舗のリアル看板を出すこともあると思いますね。
さまざまなマーケティング手法はSEOが起点になっていると感じており、SEOを学びたいと強く思っていました。
その中でWEBMARKSはSEOを専門的に学べ、SEOコンサルタントを目指せる数少ないスクールだったので選んだかたちです。
――WEBMAKSを受講してよかった点を教えてください
SEOコンサルタントとして、基本的な知識やフォーマットを学べたのはよかったです。
具体的には、私が実務に入って最初に実施した改善提案は、WEBMARKSの初回講義で学習するTitleタグとh1タグでした。
講義動画や講義で作成した資料だけでなく、他の受講生の資料や添削内容も見直して、これが基本の正しい方法だと再確認し、お客様に適切な改善提案ができました。
そして何よりも、WEBMARKSで学んだフォーマットにより、自信を持って提案できるようになったことは、最も良かった点です。WEBMARKSの講座内容は、現在の実務で対応しているほぼすべての内部対策やコンテンツ制作が網羅されていました。
これまで学んだカリキュラムは、実務経験を積む上で、今後も財産になってくれると思います。
今後について
――今後の夢や目標などあれば教えてください
元々リーダーで働いていこともあり、そういう人たちを集めた、Webマーケター集団を作ってみたいなと漠然と思っています。
チーム化しているWebマーケターの方もたくさんいると思うんですけど、自分もマーケターをチーム化して、お客様により良い成果を提供できるようにしていきたいです。
もう一つの夢は、海外でビジネスに挑戦することです。
マーケティングは全世界で通用するスキルだと思いますし、日本人特有のきめ細やかさや丁寧な応対は海外でも評価されると確信しています。これらのスキルを活かし、海外進出に挑戦したいです。
――受講を検討している方へメッセージをお願いします
WEBMARKSの受講を迷っている方の多くは、パソコン1台で稼ぐためにWebスキルを身につけたい方だと思います。どんなスキルを身につけようかなと悩むと思いますが、僕はぜひ一度、SEOにチャレンジしてもらいたいです。
SEOコンサルタントは、お客様と密に交流をしながら問題解決に導け、人間関係が深まるお仕事です。定例でお客様とお会いするのもすごく楽しいですし、「もっといい提案ができるようになりたい!」と思える仕事ですね。
さらにWEBMARKSには、広告講座もあります。SEOコンサルタントとして活動するなかで同時に広告出稿を依頼されるケースも多く、広告も同時に学べた点は非常に魅力的でした。
特に20代や30代の方だと、「今の会社でこのまま働き続けていいのかな?」とか、「ちょっと副収入欲しい!」と思う瞬間もあるのではないでしょうか。SEOコンサルは勤務時間が決まっている仕事ではないので、柔軟に稼働できます。
パソコン1台で稼ぎたいと志すのであれば、ぜひ1度SEOの扉は開いてほしいと思います。
SEOは自分のペースで働けて、目の前のお客様に貢献できていると実感できる仕事だと強く感じるので、騙されたと思って1度面談に進んでみてはいかがでしょうか。
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