SEO対策初心者でも0から学びたい方必見!実践で役立つ具体的なやり方をご紹介します。

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この記事では、SEOの対策を始めたいと考えているSEO初心者の方にとって

疑問点

「SEOとはなんなのか」
「SEOって何をすればいいのか」
「全くの初心者でもSEO対策って可能なの?」

といった初めて向き合う疑問が数多くあると思います。

そんな疑問を基礎からわかりやすくご説明させていただきます。
基礎だけでなく今後も応用できる上、SEO対策に必要なツールや考え方も身につけられます。

この記事で「基礎・応用」を知っていただき、プロのマーケターとして活躍できる力を身につけられますので、新しいジャンルに足を踏み入れる第一歩としてお役立てください。

\未経験・初心者から3ヶ月でプロのWebマーケター!/

SEOとは?

キーボードを打つ手とハテナの記号

SEO(エス・イー・オー)とは、『Search Engine Optimization』の略称であり日本語では「検索エンジンの最適化」と言います。意味はGoogleやyahooなどの検索サイトでの検索結果で上位を獲得させるためのテクニックのことを指します。

SEO対策の目的とは

SEO対策の目的とは、実際にユーザーが検索サイトで検索した時に上位に知りたい情報を持つサイトを表示させるための施策です。その上位表示をするためにいくつかの手段がありますがそれはこの後の第3章「SEO対策には3種類の対策がある」でご説明いたします。

「顧客にたくさん自社のサイトに来てほしい」
「集客率を上げるためにSEO対策もして!と言われたけどどうしたらいいの?」
「SEO対策って何をどうしたらいいの?」

と悩まれている方のためにご説明いたします。

ご自身で例えば「Aの車がほしい」と思った時に車の特徴やどこで買えるのかを知るためにGoogleなどで検索してホームページやお店の位置情報などをいち早く知りたいと考えますよね。その知りたい情報があるサイトを検索結果の一番上に持ってくることが最大の目的です。

ではなぜ上位表示でなくてはいけないのか?

基本的に知識のない人がものを調べる際は検索結果の上位1〜10位までの1ページ目にしか興味を持ちません。よほどの情報が無い場合を除いては2ページをクリックすることはほとんどないでしょう。つまり検索上位10位以内に検索結果が出てくるよう対策を講じることを目的としています。

SEO対策とはGoogle対策ということ

今現在世界の検索サイト利用率の77%以上をGoogleが占めています。つまり「Googleで検索順位1位を獲得できる=検索ランキング世界1位」ということになるのです。また利用率第2位のyahooもGoogleと同じ仕組みの検索エンジンなので「yahooでの検索順位1位となる」という意味にもなるのです。

よって「SEO対策=Google対策」と言えることになるのです。

検索エンジンシェア率のグラフ

参照元:Statcounter

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SEO対策の基礎となる考え方

寝転んで本を読んでいる

SEO対策において「Googleの検索エンジンからの高い評価を得る」ということが「検索順位上位獲得」に直結すると考えても良いでしょう。

ではGoogleからの高い評価を得るにはどうしたら良いかという話になりますが、基本的にGoogle検索エンジンは「ユーザーにとって使いやすくわかりやすいコンテンツであるかどうか」つまり「ユーザビリティ」を第一に評価され検索順位上位表示につながります。他にも評価基準はありますがユーザビリティを突き詰めていくことが一番の近道です。

Googleが重視していること・評価基準について

Googleは発足当初から掲げている理念があり、Googleが掲げる10の事実があります。その念頭にもなっている考え方としてある理念が「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」というものです。

ユーザーにとって使いやすい!分かりやすい!欲しい情報を得やすい!を一番に考えているのですが現在もなおそのアップデートは日々行われています。Googleの評価基準に関してですが、前述でもお話ししたようにユーザビリティの高いサイトは評価も上がります。

ですが、ピンポイントでそのサイト(企業)を知りたくて訪れたユーザーにとっては有益な情報をお伝えすることができてもそれ以外のユーザーには目に留まることは無く、せっかく興味のあるジャンルでもその企業の名前を知らないというだけでサイトにたどり着くことはないので本来の目的である新規の顧客流入はほとんど見込めなくなります。そういった状況だとGoogleも「有益でないサイト」と判断するようになります。

このような評価を避けるためにもサイトの中身をよくする内部的な対策よりも、サイト自体の宣伝につながる有益なコンテンツを作ることで検索上位を獲得し顧客の流入に繋げましょう。

参照元:「Googleが掲げる10の事実」

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SEO対策のメリット・デメリット

ノートパソコンの上に置かれた目覚まし時計

SEO対策を行う上で様々な施策がありますが、SEO対策にもメリットとデメリットが存在します。

メリット

一つ目は、「認知度がなくても集客ができるということ
本来個人ブログなどは直接検索しない限り見つけることは難しいですが、SEO対策をすることで関連キーワードから検索上位を獲得することができ他のユーザーからの流入が見込めます。

二つ目は、「広告費がかからない
一般的に広告費用をかけて検索結果の上位付近に表示することは出来ます。
「広告は1クリック=いくら」というくらい莫大な広告費用がかかっています。
SEO対策では広告費用などをかけず、自身のHPの改善をすることで自然と検索上位に表示させ、顧客流入に繋げることが可能です。

三つ目は、「資産化させることができる
HP内で顧客の求めるコンテンツを作成するとそれは継続的に顧客を集客し続ける資産となります。ユーザーの求める解決策を載せたニーズのある記事やコンテンツは消えることはなく一部のユーザーに限らず今後も同じような顧客の助けとなります。

またそういったコンテンツがあることで顧客が悩みを解決し、その解決策としてHP内で紹介した企業の進める商品などにアクセスしたり商品購入につながります。

デメリット

一つ目は、「即効性はなく時間がかかること
SEO対策は効果的なコンテンツを作成できたとしても、効果が現れるまでに時間がかかります。その理由としてはGoogleのクローラーが日々追加される膨大な量のデータを巡回しているため、どうしても2〜3ヶ月ほどインデックスに時間を要するためです。

二つ目は、「需要のないキーワードで検索上位を狙っても集客に繋がらない」
需要のないキーワードを上位表示させても実際にそのキーワードが検索されることはないのでアクセスは集まりません。

三つ目は、「継続的なメンテナンスが必要である」
SEO対策を行い上位表示できたとしてもそこで終わりではありません。
他の企業も同じように継続して上位表示のためにSEO対策を行い、常に上位表示を取り戻そうとさらにコンテンツの追加を行うからです。
定期的に自社の検索順位と市場調査を継続し質の高いサイトを保つことが重要です。

SEO対策においてNGなこと

SEO対策をするにあたってのNGに該当する事例をご紹介いたします。NGといってもここでご紹介するのは「注意点」という観点でご理解いただければと思います。

①掲載している内容が古い場合
これに関してはそもそも「最新の正しい情報を求めているユーザー」に「最新情報を提供できていない」時点でユーザーの満足度は得られないでしょう。

②サイトの更新頻度が低い
単純に更新頻度が低いと情報も古くなり、最新の情報から遅れてしまいます。
また直接的な関係は定かではないですが、Googleのクローラーにもマイナスの評価を受ける可能性があります。
更新頻度が高いサイトは、ユーザーにチェックされている頻度も高くなり(支持者・ファン等)、ユーザーが更新を待っているという状況になるため自然と評価も上がるでしょう。

③コピーコンテンツ
他のブログサイトをコピーした内容をコンテンツとして載せてしまうと、低評価ではなく最悪の場合ブログ自体の閉鎖になる可能性もあります。

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SEO対策には3種類の対策がある

本を手に取る様子

SEO対策は大きく分けて3種類あり、「内部対策」「外部対策」「コンテンツマーケティング」に分かれます。主にこの3種類を専門として企業に貢献していくことがベースとなります。

内部対策

内部対策とは、サイト内の内部リンクやコンテンツの表示方法などGoogleのクローラーに正確により多くの情報を伝えるための施策です。

内部対策は多くの項目があり、どれもユーザビリティのことも考えられている施策になるため、上位表示だけでなくユーザーにとっても使い易いサイトとして価値の高い資産にすることができます。もちろん継続して常に最適な状態に保つ必要もあります。
下記で内部対策について説明していきます。

項目一覧

①<title>タグと<h1>タグの改善
②meta discription と alt属性
③URL正規化・Canonicalタグ
④パンくずリストの設置
⑤サイトマップ確認・更新、robots.txt
⑥カスタム404ページ
⑦サイト表示速度改善
⑧構造化データの作成

①<title>タグと<h1>タグの改善
<title>タグとは、検索結果の画面やブラウザのタブに表示されるタグです。サイトページ内に表示はされませんが、Googleやユーザーにとって検索キーワードの判断となる、非常に重要なタグとなります。

図1の赤枠部分がtitleタグです。検索キーワードがこのタグの文章に含まれていることで検索結果にも影響されます。(図の参照元:WEBMARKS

<図1>

h1タグの説明
<h1>タグとは、ページの大見出しの役割を持つタグです。
<h1>タグはGoogleやユーザーにとって検索キーワードの判断となる、非常に重要なタグとなります。(図2参照)
赤枠部分がh1タグに設定されています。

<図2>

WEBMARKSのh1タグ
②meta description と alt属性
・meta description とは、検索結果のタイトル下にある概要に当たる赤枠の文章の部分を言います。

WEBMARKS メタディスクリプション

この部分にキーワードが含まれていると検索結果にも影響され、且つ検索したユーザーも関連するキーワードが含まれていることがわかると、知りたい情報が含まれているためクリックに繋がり易くなります。

・alt属性とは、サイト内にある様々な画像に対してテキストで情報を設定しておく対策のことを言います。目の不自由な方がサイトに訪れた際にも画像の意味を理解するにあたって役に立ちます。

③URL正規化・Canonicalタグ
・URL正規化とは、1サイトでサイトのURLが様々な形で存在する場合があり、その複数あるURLを一つにまとめて、Googleが評価する対象(URL)を一本化して正しい評価をしてもらうことが目的となります。複数URLが存在すると評価が各URLにバラついてしまい、正しい評価が得られません。

・Canonicalタグとは、ECサイトように複数のURLで同じサイトに行き着くようなURLが存在する場合に「正規のURLがどのURLなのか」をGoogleに提示するための対策です。これによりGoogleもCanonicalタグが設定されたURLに対して評価をします。

④パンくずリストの設置
パンくずリストとは、サイト内に内部リンク(アンカーテキストなどに)を設定してサイト内での自身の動きをGoogleに分かり易くするとともに、ユーザーにとってもどのページのリンクに今いるのか分かり易くなり使いやすいサイトとしてSEOの強化につながります。

⑤サイトマップ確認・更新、robots.txt
・サイトマップの確認と更新には「Sitemap.xml」を使用します。Sitemap.xmlとは、サイト内に存在するURLのリストを記述したファイルのことです。クローラーがサイトを巡回し易くなる手がかりとなり、クローラビリティの改善に繋がります。

・robots.txtとは、クローラーがどのページやファイルをサイトからリクエストできるか、またはできないかを検索エンジンクローラーに知らせるものです。

⑥カスタム404ページ
・カスタム404ページとは、ユーザーが検索しアクセスしたページが存在しない場合に表示されるエラーページのことです。このページをあらかじめ正しいページに案内する内容にし、ユーザーの知りたい情報が見つけられるように検索欄を追加するなどユーザーにとって使いやすいページにすることが重要です。

⑦サイト表示速度改善
・ユーザーが検索したサイトに入る際にサイト内のデータ量が多すぎたりすると、そのページ自体が開かれるまでに時間が掛かってしまい、ユーザーの離脱に繋がってしまいます。サイト内のデータ量を減らすなど、ページの表示スピードの遅延に影響する項目を一つでも多く削減することでサイトの表示速度を改善し、ユーザーの離脱率を下げます。

⑧構造化データの作成
・構造化データとは、HTML上に書かれた情報が何を意味するか検索エンジンやクローラーに理解し易くタグ付けしたものです。パンくずリストなどにも適応でき、構造化データを設定することで直接的なSEO効果があるわけではないですがIMPやCTRの向上に期待出来ます。

外部対策

外部対策とは、良質な外部のリンクを獲得するための施策です。方法としては、自身のサイト内に質の高いコンテンツを制作することで他サイトからの「発リンク」を獲得し、外部リンクからの顧客流入に繋げます。質の高いサイトになることで自然とリンクをつけたくなるサイトへと変化していき被リンクを受けられます。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ターゲットのユーザーが求めるコンテンツを発信し続けることで企業サイトに興味を持ってもらい、そこから商品の購入や登録などのコンバージョンに繋げるための施策であり、中長期的な期間を要するが同じく中長期的な収益に繋がる重要な施策(対策)である。

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SEO対策初心者が出来る対策とは

パソコン画面を指さす複数の人

SEO対策を紹介してきましたが、すぐにでも対策に取り掛かることの出来る内容ばかりです。まずどこから手をつけていけば良いかわからない方もおられると思いますので、
SEO対策の初心者からでも始められる対策を各項目ごとにご紹介いたします。

初心者でも出来る内部対策

基本的には前述でご紹介した内容にはなりますが、すぐに始められる項目としては、

①<title>タグと<h1>タグの改善
②meta description と alt属性
③URL正規化・Canonicalタグ
④パンくずリストの設置
⑤構造化データの作成

この5つはすぐにでも始められるでしょう。

初心者でも出来る外部対策

外部対策に関しては、基本的に被リンクを増やすことにはなります。被リンクとは、「自分のサイトに他のサイトのリンクを貼る外部リンク」とは違い、他の企業サイトに自身のリンクを貼っていただくことを言います。

この被リンクを大量に購入したりして意図的に増やしているサイトだとGoogleに見つかり、ペナルティを課せられる場合があるため決して行ってはいけません。そうならないように被リンクを増やす方法としては、よりユーザーの関心を引くような質の高いコンテンツを継続して載せて自然に被リンクをいただくようになることが望ましいです。

初心者でも出来るコンテンツマーケティング

SEO対策の基本的な活動部分としてコンテンツマーケティングがありますが、このコンテンツ制作でユーザーが本当に求めている情報を網羅してキーワードを選定し、取り掛かることができればおのずと顧客流入も増えてきます。

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SEO対策初心者が知っておきたいブログサービス

机に置かれたマグカップとパソコンと観葉植物

SEO対策をこれから始める方にとって知っておきたいブログサービスで有名なものの一つとして「WordPress」があります。

WordPress(ワードプレス)とはサイトやブログの作成ができるCMS(コンテンツ管理システム)の一つで、無料のソフトです。特徴としては知識のない初心者でも簡単に始めやすくサイトの管理や記事の投稿をすることができます。

世界中でも利用者のシェアはNo1であり、利点も数々あります。

WordPressの選ぶメリットとしては、Webでのサイト作成未経者の方は特にプログラミングなどの知識もなくサイトの装飾などの編集に困る可能性もありますが、Wordpressであればそういった装飾も簡単な選択だけで済ませることが可能なケースや、もしサイト内トラブルで何か困っても大抵のことはGoogle検索で解決することができるところが魅力です。

また、Wordpress自体のソフト導入から設定、サイトの更新まで一貫して非常にわかりやすいため、まずはじめに利用することをおすすめします。

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SEO対策初心者に必要なツールまとめ

草原にそびえたつ大樹

ここではSEO対策初心者にとって必要なツールをご紹介させていただきます。無料版・有料版と様々ありますが、当然有料版の機能は優れており作業の時間を大幅に短縮でき、知りたい情報がより多く知れますので、普段の業務から必要度が高いものは積極的に有料版も購入しましょう。

ツール名 有料・無料 特徴・目的

参照サイト
(またはツールサイト)

Googleアナリティクス 無料 サイト内への流入経路やコンバージョンまでの流れを様々な面から分析することが可能。 https://developers.google.com/analytics?hl=ja
Google Search Console 無料 Google検索でのWebサイトのパフォーマンスが分析できるツールのこと。​​​​主に「掲載順位」「クリック数」「CTR」「検索クエリ」といった検索に関する情報を確認できます。 https://search.google.com/search-console/about?hl=ja
GRC 無料 自然検索における検索順位のチェックツールです。 サイトと定点観測を行いたいキーワードと登録しておくことで、日々の順位を測定することが可能。 https://seopro.jp/grc/
Web解析士 有料 アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材のこと。(資格の取得を必要とします。) https://www.waca.associates/jp/course/wac/
Ahrefs 有料 SEO分析ツールの一つで、自身だけでなく競合サイトのドメインランク(DR)や被リンク分析、検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワードなどの情報を把握することが可能。 https://ahrefs.jp/
ページスピードインサイト 無料 Webページの表示速度を測定して、独自のスコアとして表示できるGoogleが提供している分析ツールです。表示速度改善に必要な項目なども調べることができます。 https://pagespeed.web.dev/?hl=ja
リッチリザルトテスト 無料  Googleが提供しているもので、サイトの構造化データが正しく記述されているかを確認できるツールです。 https://search.google.com/test/rich-results?hl=ja
UberSuggest 無料 一部無料のツールですが、検索キーワード・サイト・被リンクの調査ができます。Ahrefs(有料)が無い方はキーワード選定作業の部分でこちらを利用することが可能です。(DRなどは見れません) https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

基本的に無料版のツールは全て有効活用できますので、拡張に追加して情報収集の幅を広げていきましょう。

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SEO対策でよくある質問

虹のかかった滝

SEO対策で初心者の方にとっても知っておきたい質問にお応えしていきます。
基礎的な疑問を3つご紹介いたします。

SEO対策の効果はどれくらいの期間で出てくるのか?

SEO対策の効果のほとんどは、即効性はなく中長期間での効果が期待されることが多い。一部の施策に関しては効果の早いものもあるが、基本的には3ヶ月から半年ほどの期間を要します。

タイトルにキーワードを入れても順位が上がらない。何故か?

基本的にタイトルにキーワードが含まれているだけでは順位は上がりません。またそれは記事の中に含まれていても同様です。もちろん適切に含まれている事は重要な事ですが、キーワードを含めることは最も初歩的でスタートラインに立つために行うレベルの内容です。

重要なのは競合よりも優れたコンテンツを作成して、ユーザーからの信頼を得ることで継続してサイトに訪問してもらえるようになることから始まります。

画像や動画を追加することはSEO的に有利か?

単に画像や動画を入れるだけでは、順位は上がりません。
Googleはユーザビリティを一番に考えているため、入れる画像や動画も読んでいるユーザーにわかりやすく見やすいものであればユーザーの利用頻度も上がりSEO観点から見ても検索順位に関係してくる可能性が高まります。

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SEO対策初心者にオススメの書籍

本を読んでいるイメージ

SEO対策を学ぶにあたって初心者が読み始めやすい・読むべき書籍をいくつかご紹介いたします。

書籍名 概要 参考リンク
1 10年つかえるSEOの基本/土居健太郎 SEOのテクニックに関するものではなく、SEOの基礎的な部分や本質を丁寧に説明している書籍です。SEO知識ゼロから始める方にはオススメの書籍です。 https://www.amazon.co.jp/dp/477417324X?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_4R0WNP5NQPGGX1YHF477_1
2 10倍売れるWebコピーライティング/バズ部 ものを売るためにはルールがあり、ルール通りに行えばどんな商品も売れる。そんな方法を細かく学べる書籍です。 https://books.rakuten.co.jp/rb/12744189/
3 成果を出し続けるための王道SEO対策/鈴木良治 サーバー選択やサイト設計からSearch Consoleによる運用管理・ペナルティ対策までを網羅した、総合的かつ実践的なSEO対策マニュアル本です。 https://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-8080-9
4 SEO対策のためのWebライティング実践講座/鈴木良治 日々進化し続けるGooglenoアップデートに対応するためのただ良質なコンテンツを作成するのではなくSEOの観点で評価されるようSEOライティングの方法を学べます。 https://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7167-8
5 SEO対策 検索上位サイトの法則52/河井大志 SEO対策のホワイトとブラックについての知識と、SEO対策の基礎から応用編まで内部・外部に分け、細かく解説しています。 https://honto.jp/netstore/pd-book_26008750.html

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SEO対策初心者に必要なポイント

キーボードの上に置かれた虫眼鏡とSEOの文字

これまでSEO対策初心者に向けた内容をお伝えしてきましたが、
重要なポイントとしては、大きく分けて「覚えておきたい考え方」と「注意しておくべき点」の2点です。この2点について詳しくご説明いたします。

覚えておきたい考え方

おさらいですが、SEO対策はGoogleの検索エンジンからの評価を高くし、検索上位表示をすることを目標としています。
そこに向かうための考え方として重要な「EEAT」というものがあります。

E:Experience (経験)
記事の内容の中には自身の経験を含めることで独自性が生まれ競合との差別化を図ることができ、加えて信用性も高くなりコンテンツの質も向上します。

E:Expertise (専門性)
知識の少ないコンテンツよりもその分野に長年携わったコンテンツ作成者の内容の方が必要な知識や技術を知ることができ信頼に繋がります。

A:Authoritativeness (権威性)
Webサイトが持つトピックの有力な情報源としての認知度のことです。
認知度はそのまま信頼性に繋がります。

T:Trustworthiness (信頼性)
ページの正確性や誠実性、安全性、信頼性の量のことです。法律を参照して正しい表現を用いることでより信頼性のある記事としてユーザーに見ていただけることになります。

注意しておくべき点は?

1つ目は言葉遣いです。
コンテンツを作成する上での言葉遣いは重要になってきます。その記事を読むであろうユーザーの立場になってそれに合う言葉遣いを選ぶことはユーザビリティに繋がります。

2つ目はSEO対策に関する知識の蓄え方です。
いまネットや記事などで様々な情報がありますが、独学で学ぶことで間違った解釈で知識を得てしまう場合があるため予備知識として学ぶ程度にすることをお勧めします。

SEO対策初心者がプロとして活動するためであれば専門知識を正しく経験者を含めたスクールなどで1から学ぶ方が効率的にも学びやすいためスクールに通うことをお勧めします。

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SEO対策を初心者から学び、プロを目指したいあなたへ

窓に向かって仕事をする男性

SEO対策というジャンルは今後も需要の絶えない業界になりつつあり、収入面や時間の使い方など自由な働き方もできることは利点であります。それに伴いWEB業界未経験からでもスクールに通うことでプロとして活動することも可能になってきました。そんなWEBスクールも今では数多く存在しており悩む方も多いと思います。

筆者のお勧めの一つは「WEBMARKS」です。
他のWEBマーケティングスクールと違い、少人数制であり講師との距離感も近く少人数制ならではの「細かい疑問への迅速な対応」、「わかるまで解説していただける」というところが魅力的であります。

興味がある方はまず無料カウンセリングがあるためそちらで相談からしてみてはいかがでしょうか。多くの案件獲得卒業生をだしているため信頼性も高く、卒業生の生の声も聞ける機会があるため不安を全て脱ぎ去っていただけるかと思います。

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この記事を書いた人
坂口州人
愛知学院大学経営学部卒業。自動車メーカー営業3年、航空機製造員3年、結婚を機に拠点を移し接着剤の製造へ。働き方改善と家庭の時間を作るためWEB業界に興味を持ち、12期生としてマーケターの勉強中。スノーボードが趣味で好奇心旺盛な一児の父。
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