「Webマーケティングとプログラミングはどちらから勉強するのが効率的なのか」
「そもそもWebマーケティングにはプログラミングの知識が必要?」
スキルを身につけようと思った時に、このような疑問を抱く人もいるのではないでしょうか。
本記事では、Webマーケティングやプログラミングを学ぶ優先順位や学習方法、2つのスキルを掛け合わせるメリットを解説します。
最後には未経験からスキル習得し、フリーランスで活躍する人の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
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甲矢さん
・男性
・40代
・元会社員
フリーランス|日本有数のバリスタが所属する軽井沢のスペシャルティコーヒー専門店でバリスタ・EC部門のディレクターとして10年勤務。バリスタとして日本第3位の成績を持つ→企業EC運営を通してWebマーケティングの可能性と重要性を痛感→Webマーケターを目指しスクール受講|WEBMARKSスクール7期生
鈴木さん
・女性
・20代
・元会社員
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
Contents
Webマーケティングとプログラミングの関係
Webマーケティングとプログラミングは、それぞれ独立した関係にあります。
Webマーケターになるためにプログラミング知識が必要というわけではなく、反対にプログラマーになるためにWebマーケティング知識が必要というわけでもありません。
この二つのスキルは相性が良く、掛け合わせることで「提案の幅を広げられる」「単価アップが見込める」など相乗効果が期待できます。
ここでは二つのスキルの特性について、詳しくみていきましょう!
需要が高いスキル
そもそも、Webマーケティングとプログラミングはどちらも需要が高いスキルです。
総務省の調査によると、2022年時点でインターネットの利用率は約85%。
特に10代後半〜50代の年代層では、95%以上の人がインターネットを利用していることがわかります。
さらに、それに伴いデジタル広告市場も世界的に拡大を継続。
総広告費に占めるデジタル広告の割合は2024年に59.1%、2025年には60.3%と拡大を続け、初めて60%台に達すると予測されています。
(出典:電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2023~2025)」改定版を発表 – 株式会社電通グループ)
簡単に言うと、Webマーケティングはインターネット広告を用いたマーケティング手法で、プログラミングはコンピューターに指示を出す仕組みづくり。
インターネット市場が大きくなればなるほど、どちらも需要のあるスキルと言えるでしょう。
それぞれの具体的な業務内容については、以下を参考にしてみてください!
働き方の自由度が高いスキル
Webマーケティングもプログラミングも、スキルを習得することで働き方の自由度が高くなるスキルです。
毎朝の満員電車が憂鬱でしんどい…。
職場では周りに気を使うし業務に100%集中できない…。
こんな悩みはありませんか?
Webマーケターやプログラマーの仕事は、どちらもパソコン一台で完結することがほとんど。
コロナウイルスの影響もあり、打ち合わせもオンラインで対応することが増えてきました。
一人で業務を進められる知識とパソコンを使用できる環境さえあれば、出社せずに働くこともできそうです。
このように条件次第では時間や場所、人間関係にとらわれず働くことができるため、自由度の高い働き方を実現することができます。
場所にとらわれず働ける仕事に関してはこちらの記事でも紹介しているので、興味がある方は見てみてくださいね。
Webマーケティングとプログラミング、どちらが勉強しやすい?
習得すると将来性の高いWebマーケティングとプログラミング。
勉強のしやすさという観点では、プログラミングの方が勉強しやすいでしょう。
Webマーケティングに比べてプログラミングは再現性が高く、実践を繰り返すことでそのまま次に活かすことができます。
コードには正解があるため、エラーが出た原因を特定できるからです。
一方Webマーケティングは再現性が低く、一度うまくいった手法をそのまま他のマーケティングに活かせるわけではありません。
会社の事業内容や特性、強みなどが変わるとターゲットにする対象も異なり、ニーズから逆算して具体と抽象往復する作業が必要になるからです。
難易度は高いものの、「Webでサービスが売れる仕組み」を作れるようになるとどのビジネスでも重宝されます。
どちらを勉強するかは個人の目指す道にもよりますが、「フリーランスとして将来独立を目指したい」「自身でビジネスをやっていきたい」と考えている場合はWebマーケティングから学習することがおすすめです。
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Webマーケターがプログラミングをできるメリット
ここでは、Webマーケターがプログラミングをできるメリットを解説します。
Webマーケティングではデータの収集や入力、分析などを行いますが、この部分にプログラミングを活用できるとかなり業務を簡略化できます。
Webマーケターとしてプログラミングができる代表的なメリットは下記の3つです。
- サイトについての理解が深くなる
- 市場価値が上がる
- 作業を効率化できる
プログラミングができるWebマーケターは希少性も高く、プログラミングを学ぶことによって得られるメリットは大きいでしょう。
サイトについての理解が深くなる
Webマーケターでもプログラミングの知識があるとサイトの理解が深くなります。
基本的にサイトはHTML&CSSの組み合わせできているので、この2つの言語の知識があると、サイトがどのように構成されているか理解できます。
サイトの変更を指示する際にも、知識があれば具体的に指示できるので、エンジニアとのコミュニケーションが円滑になるのもメリットです。
市場価値が上がる
プログラミングができるWebマーケターは少ないため、マーケティングとプログラミングの両方を学ぶことで自身の市場価値が上がります。
プログラミングまでできると、サイトの作成から集客までの業務を一人で巻き取ることができるため、多くの従業員を抱えられな中小企業などで特に重宝されるでしょう。
業務の幅が広がることで、単価アップにつながることも。
フリーランスとして活動していきたい人は特に、プログラミングの知識があると収入面での恩恵が大きそうですね!
作業を効率化できる
プログラミングができると、Webマーケターがよく使うExcelやGoogleスプレッドシートなどの作業を効率化できます。
ExcelであればVBA、GoogleスプレッドシートであればGoogle Apps Scriptなどを使うことで、単調な繰り返し作業を自動化することが可能です。
データ入力にかかる時間を簡略化することで業務の時間短縮につながり、その分の時間を施策を考える時間にあてることができます。
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Webマーケターが活かしやすいプログラミング言語
Webマーケターが学習すると業務に活かしやすいプログラミング言語を紹介します。
いくら役に立つとはいえ、全ての言語を勉強することは難しいですよね…。
基本となるプログラミング言語と、その言語を使う効果について紹介していきます。
HTML・CSS
HTMLとCSSは、プログラミングの基本となる言語です。
多くのサイトはHTMLとCSSの組み合わせで出来ているんだとか。
この2つの知識があるとサイトの構造を変更することができます。
例えば「ページの見た目」や「内部SEOで重要なタグ」などを変更したい時にHTMLとCSSを使いこなせると、プログラマーの手を借りずに業務を完遂することができます。
社内の人や外注先の担当者と話をする上でも、HTMLの知識は必要最低限持っておきたいところです。
JavaScript
JavaScriptが使えると作業効率が上がります。
Google Apps ScriptなどのツールはJavaScriptの知識が必要です。
また、JavaScriptができるとGoogleアナリティクスでイベントトラッキングが可能になります。
(イベントトラッキングと言うのは通常のGoogleアナリティクスでは計測できない行動を測定するための機能)
データ収集・分析はWebマーケターがよく行う業務の一環なので、JavaScriptは身につけておいて損のない言語です。
python
少し難易度は上がりますが、pythonができるWebマーケターはかなりの業務を効率化できます。
pythonを用いて「スクレイピング」を行うことで、サイト内の情報を収集することが可能です。
例えば、競合サイト上位10記事のタイトルとmeta descriptionを抽出することができるようになります。
ルーチーンワークがだいぶ簡略化することができそうですね!
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Webマーケティング・プログラミング独学方法
Webマーケティングとプログラミングの独学方法について解説します。
役に立ちそうなスキルだけどどちらも難しそう…
未経験から一人で学習できるのか?
せっかくなら使えるレベルまで知識を身につけたいですし、その分不安も大きいですよね。
ここでは、独学で学びたい時に一番おすすめの勉強法をそれぞれ紹介します!
無料のプログラミング学習サイト
さまざまな無料プログラミングサイトがありますが、特に評判がよいのが「Progate」です。
Progateには無料会員と有料会員(プラス会員)の2種類がありますが、無料会員でも十分学習できるくらい情報が充実しているのが特徴。
一人で勉強しようとすると、難しい単語も多く投げ出したくなってしまいますよね…。
Progateではイラストが多く使用され、視覚的にも理解しやすい工夫が。
未経験からプログラミングを学びたい人におすすめのサイトです。
無料会員の場合は基礎レベルの18レッスンが全て0円。
有料会員の場合は応用や実践的な内容が増え、82レッスンの受講が可能です。
料金も月々980円と、音楽配信アプリのサブスクリプションくらいですね。
さわりとしてプログラミングに興味がある人は、まずは無料会員の方で学習を進めてみると良さそうです!
ブログの運営
マーケティングを独学で学ぶ王道ルートは、ブログ運営です。
とは言ってもイメージが湧きづらいですよね。
現在はワードプレスを活用することで、以下の4ステップで簡単にサイト開設できるようになりました。
1.レンタルサーバーの契約
2.独自ドメインを取得する
3.独自ドメインの設定・SSLの設定
4.WordPressのインストール
この手順で作成したサイトをもとに書いた記事のPV数を伸ばしたり、紹介している商品のCV数を上げたり。
それぞれ数値を見ながらPDCAを回していく過程はWebマーケティングの勉強になります。
かなり実践的な学習となりますが、遠回りをしながら得た知識は必ず武器になりますよ!
スクールに通う
独学に限界を感じたら、スクールに通うのも1つの手段です。
独学のデメリットとして、学習時間が長いだけでなく、よほど強い意志を持っていないと途中で勉強を挫折しやすいというのが挙げられます。
また、間違った知識を正しいと思い込んで理解してしまうリスクも。
「何から手をつけて良いかわからない」
「効率的に実践で使えるスキルを取得したい」
このような人は、スクールで学習するのがおすすめです。
金額面や信頼できる実績があるかなども確認しながら、自分に合ったところを探してみてくださいね!
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Webマーケティングを学び独立した人の事例
ここでは、未経験からWebマーケティングを学び活躍する人の事例を紹介します。
未経験からでもスキル習得してやっていけるのか…
スキルを身につけてどのレベルで活躍していけるのかイメージが湧かない…
このような方はぜひ参考にしてみてくださいね!
日本3位のバリスタからWebマーケターへ転身した甲矢さん
フリーランス|日本有数のバリスタが所属する軽井沢のスペシャルティコーヒー専門店でバリスタ・EC部門のディレクターとして10年勤務。バリスタとして日本第3位の成績を持つ→企業EC運営を通してWebマーケティングの可能性と重要性を痛感→Webマーケターを目指しスクール受講|WEBMARKSスクール7期生
甲矢さんは前職のコーヒー会社で勤めていた際に、EC部門のディレクターを担当。
マーケティングは未経験だったものの、Web集客でもっと結果を残したいと感じSEOに興味を持たれたそうです。
WEBMARKSの受講を通して、体系的な知識を習得。
その後は代理店経由でもさらに案件を獲得され、見事3社をマーケティング分野で支援されています!
今後はさらにスキルを磨き、マーケティング支援会社を立ち上げるのが目標とのこと。
さらにこれからが楽しみですね!
スキル習得後に独立して月100万弱を稼ぐ鈴木さん
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
鈴木さんは会社員として働く中で、「働き方」「キャリア構築の仕方」「仕事感」を変えたいと感じていたそう。
理想とする働き方を考えフリーランスを目指されている中で、Webマーケターに興味を持たれました。
WEBMARKSを受講後、現在は4社7サイトの運用を担当。
独立後1年で年収1000万円も達成されたそうです。
自分自身の理想を行動と努力で実現されていく姿、とてもかっこいいです!
自分に合ったスキルを習得して市場価値を高めよう
Webマーケティングとプログラミング、どちらも需要の高いスキルです。
どちらかに興味がある方は、まずは自分で学習してみる。
難しそうだったらスクールを頼る。
ぜひこのような流れをとってみてください!
どちらを学ぶか迷っている方は、Webマーケティングは特に汎用性がありおすすめです。
公式LINEでは、先ほど紹介した方以外の事例も見られるので、お気軽に下のボタンを押してお友達登録してみてくださいね!
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
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