「Googleアナリティクスの『行動』って何?」「『行動』で分かるデータってどうやって見て、どうサイト改善に活かせば良いの?」
今回はそういった方へ向けて、Googleアナリティクスの「行動」の使い方、及び「行動フロー」の見方を詳しく解説していきます。
この記事を読めば、基本的なGoogleアナリティクス「行動」メニューの使い方がわかり、サイト改善に活かすことができます。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\働き方など何でも相談可能/
Contents
Googleアナリティクス「行動」とは?
Googleアナリティクスの「行動」とは、ユーザーがあなたのウェブサイト内でどういう行動を取ったかが分かるメニューです。
ユーザーのウェブサイト内で取った行動を把握することは、サイト改善の大きなヒントとなるので、非常に重要なデータといえます。
以下では、そんな「行動」メニューを見てわかることをより具体的に紹介していくので、まずは「行動」メニューの概要を掴みましょう。
Googleアナリティクス「行動」でわかること
Googleアナリティクス「行動」メニューでわかることは、主に以下のようなデータです。
- ユーザーはどのページをよく見ているのか
- サイト内で効果的な働きをしているのはどんなページか
以上のように「行動」メニューでは、サイトのお客さんであるユーザーとページの関係を把握することができます。
コンバージョンに繋げるためにはどのページをどのように改善すれば良いかのヒントになるので、必ず使い方は把握しておきたいですね。
\働き方など何でも相談可能/
Googleアナリティクス「行動」の使い方
ここではGoogleアナリティクスの「行動」メニューの具体的な使い方を実際の画面を見ながら説明していきます。
行動メニューには様々なデータが集積されていますが、必ず押さえておきたいポイントはたったの2つです。
以下の2つのポイントを適切に見ることができるようになれば、サイト改善にかなりの効果が期待できるので必ず把握しておきましょう。
「ランディングページ」
「ランディングページ」とは、ユーザーがサイト内で一番最初に訪れたページのことを指します。
つまり、サイトの入り口となっているページのことです。
「ランディングページ」のデータをチェックすることで、サイトの入り口となっているページが効果的に機能しているかどうかが分かります。
[行動]→[サイトコンテンツ]→[ランディングページ]
- セッション:セッション数の多いページはサイトの入り口となることが多いページです。この数値の大きいページから改善していきましょう。
- 直帰率:ユーザーが1ページだけ見て帰ってしまった割合を示します。この数値の高いページは導線を見直してユーザーに行動を促す必要があります。
サイトの入り口となっているページを見てそのまま帰っているユーザーが多い場合、そのページは入り口として機能していません。
ユーザーのニーズに合っているのか、関連ページへのリンクは適切かなどを確認して改善していきましょう。
「すべてのページ」
「すべてのページ」の項目では、サイト内のページがユーザーにどのように見られているかを把握することができます。
「すべてのページ」の中で特に注意して見ておくべきデータは、「平均ページ滞在時間」と「離脱率」の数値です。
[行動]→[サイトコンテンツ]→[すべてのページ]
- 平均ページ滞在時間:ページ内にユーザーが留まった時間の平均です。そのページの熟読されている度合いを表します。
- 離脱率:そのページを見てサイトを離脱したユーザーの割合です。離脱率の高いページはユーザーのニーズを捉えていない可能性があります。
上記のデータを見るとユーザーとページの関連性が把握でき、改善すべきページが見えてきます。
Googleアナリティクスのデータの見方をさらに詳しく知りたいという方は、こちらもご覧ください。
\働き方など何でも相談可能/
Googleアナリティクス「行動フロー」の見方
Googleアナリティクスの「行動フロー」では、ユーザがサイト内でどういったページ遷移をしたかをビジュアルで把握することができます。
[行動]→[行動フロー]と進むことで、上の「行動フロー」の画面が開きます。
それぞれのノード(経由したページ)にカーソルを合わせると、離脱率を確認することができるので、ページ改善に活かすことができます。
またどのページからどのページに移ったのかということが具体的にわかるので、ユーザーのニーズも一緒に把握することが可能です。
\働き方など何でも相談可能/
まとめ:Googleアナリティクス「行動」フローを活用して改善に役立てよう
今回は、Googleアナリティクスの「行動」の使い方、及び「行動フロー」の見方を詳しく解説していきました。
本記事の要点は、以下の通りです。
- Googleアナリティクスの「行動」では、ユーザーがあなたのウェブサイト内でどういう行動を取ったかが分かる
- Googleアナリティクスの「行動」メニューで見ておくべきは、「ランディングページ」と「すべてのページ」の2つ
- 「行動フロー」ではユーザーのサイト内での動きをより視覚的に把握することができる
この記事を参考にして、基本的なGoogleアナリティクス「行動」メニューの使い方を把握し、サイト改善に活かしてみてください。
Googleアナリティクスの「行動」以外のメニューについても知りたい方はこちらをご覧ください。
また、現在WEBMARKSではSEOに特化したWebマーケター養成スクールを運営しています。講座では、SEOに特化したマーケティングコンサルの一連の流れを学ぶことができます。
スクールの特徴として、Webマーケターとして就職・転職・副業・独立を考えておられる方に向けて、それぞれの方針にあった個別のサポートが可能です。
サービスについての詳細については、以下の専用ページをご覧ください。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
\働き方など何でも相談可能/