「40代でポンコツ社員でも未経験職種への転職は可能性はあるのか?」
「40代で仕事を辞めてしまったら、新たな転職先は見つかりにくいのか?」
現在の仕事に不満や不安があり、「仕事を辞めたい」とか「このまま定年まで働き続ける事は可能なのか」、または「年齢による役職定年やリストラの候補に入ってしまう」など様々な事を日常的に考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
40代はある程度まで仕事が出来て役職についている人やポンコツ社員と言われ役職のないまま勤続してきた人達が、このまま勤続を継続するか転職するか悩む時期です。
しかしながら、現実のところは20代や30代よりも40代の人の転職は圧倒的に困難と言われる為、なかなか決断できない人が多いです。
今回は、40代で仕事を辞めても転職(特に未経験職種)を成功させる可能性は十分にあるということを、その理由や体験談を紹介します。
40代ポンコツ社員でも未経験職種への転職を成功させたいと考えている人は、是非この記事の内容を参考にしてください。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!

長谷川さん
・女性
・40代前半
・元エンジニア
40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。

高橋さん
・男性
・50代
・会社員
49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。

T.Nishi
大卒後証券会社で7年→小売業で15年勤務。異なる職種で、且つ40代の中で転職を成功させるためには、新しいスキルを身につける必要があると思っていた中で、Webマーケティングに巡り合い、日々勉強中です。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
40代で転職が難しい理由5選
ここからは、40代で転職が難しいと言われる理由を5選を紹介します。
- 40代向けの求人が限られている
- 40代では経験が求められる
- 企業自体が40代という年齢を気にして採用に消極的
- 転職活動において、伸びしろのある若い世代がライバルとなる傾向にある
- スキルや経験に自信がなく、現状の改善に努力をしない
40代向けの求人が限られている
- 全体:2024年に転職した人の平均年齢は32.7歳
- 前回2023年調査と比較すると平均年齢は+0.3歳で、2年連続で上昇
- 年代別に占める割合は前回同様「20代後半」が最も高く、それに「30代後半」が続く
- 40歳を超えるとエージェントから紹介される求人数自体が少ないのが現実
40代では経験が求められる
40代の転職者に対して、企業は経験豊富な人材として即戦力を期待する傾向が強い為、未経験の職種ではさらに求人が少なくなってしまいます。
企業自体が40代という年齢を気にして採用に消極的
法律上求人における年齢制限は違法だが、年齢差別として一部の企業では40代以上の年齢を理由に採用に消極的な場合があることも否定できません。
40代の転職成功率は、厚生労働省の「令和3年雇用動向調査」をみると、40~44歳の転職成功率は男性が6.0%女性が10.6%で、45〜49歳の転職成功率は男性が5.0%、女性は10.9%です。
転職活動において、伸びしろのある若い世代がライバルとなる傾向にある
若いということ自体が強みになり、採用する企業にとっても人件費が比較的に安く済み、かつ現在は売り手市場であるのに比べて、40代のミドルシニアともなると、強みを誰にでもわかるように見せる必要があり、採用する企業にとっては若い世代に比べて人件費が高くなる傾向にある買い手市場の状態になっているのが現状です。
(出典:中高年ホワイトカラーの中途採用実態調査 | 人材サービス産業協議会)
スキルや経験に自信がなく、現状の改善に努力をしない
転職に成功する人は、自己分析や情報収集を徹底し、キャリアビジョンを明確に持っています。
また、柔軟性や適応力があり、ネットワークを有効活用できる点が特徴です。
そのため現状の改善に努力をしないと転職の成功率は下がってしまいます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
40代で転職を成功させる秘訣5選
ここからは、40代で転職を成功させる秘訣を5つ紹介します。
今の仕事を辞めて転職をしてみたいと悩んでいる40代の人は、ぜひ参考にしてください。
- 徹底した自己分析を行う
- 自身の経験を紐つけてアピールする
- 業界ごとに転職に有利となる資格を取得する
- 面接時にコミュニケーション力と柔軟性や謙虚さをアピールする
- 入社する企業での働き方への長期的なビジョンを描いておく
徹底した自己分析を行う
①最初に強み(仕事で活躍するために使えるスキルや能力)に加えて弱み(仕事における現状の問題点や課題)の両方を洗い出す必要がある。
強み・弱みを聞くことで「スキルを正しく捉えられているか」=仕事上で自分が得意としていること、苦手としていることはなんなのか、能力やスキルを正しく捉え、転職先でどう生かすことができるのかまで落とし込んだ自己分析ができる人物なのかを質問を通して判断しています。
「自社で活躍できそうか」=入社後のキャリアビジョンにミスマッチがないか、自社で活躍できる人物かなどを確認したいと考えています。
「人物像」=強みや弱みの質問を通して、社風にマッチする人材か、転職者に適したポジションか、など転職者の人となりを見極めようとしています。
②その上で強み・弱みを客観的に分析して具体的に定義する
転職歴が多い・学歴が低い・前職で嫌な辞め方をしたなど転職に不利になりそうなことを洗い出し、ポジティブな言い方に変換できるようにします。(Badだから辞めたのではなくBetterだから辞めたにする)
例:転職回数が多いのは上司からのパワハラを受けたから辞めたはBadで、Betterな言い方に直すと自分の可能性を模索していく上で転職回数が多くなってしまったが、チャレンジできる環境を求めているという様に言い回しをする
自身の経験を紐つけてアピールする
今まで自分が経験してきたことを抽象的(ただ単に頑張りました)ではなく、具体的な数字(今期目標を120%達成したなど)を出して面接時に伝える様にします。
STARSの法則
S:Situation (状況)どのような状況下で
T:Task (役割)どのような役割をし、
A:Action (行動)どのような行動を取り、
R:Result (結果)どのような結果になったか。
面接官はその上で何を学んだのかを一番聞きたがっているのです。
業界ごとに転職に有利となる資格を取得する
金融業界ならば、FP(ファイナンシャルプランナー)・証券外務員・証券アナリスト・簿記(日商簿記など)、要は、継続的に勉強し続けることを求められるため、自分が勉強し続けられる人材であることをアピールするために資格を持っておくことは、採用に有利となります。
面接時にコミュニケーション力と企業視点で考える思考をする
- 結論ファーストで簡潔に言いたいことを伝えられる様にする
- 簡単な言葉や例え話を用いてわかりやすく相手に伝えられる様にする
- 相手の言いたいことを察して処理することができる様にする
- 企業にとって採用すれば、どの様な強みを発揮できるかということを伝える
- 企業にとって採用すれば、どの様な貢献をすることができるかということを伝える
入社する企業での働き方への長期的なビジョンを描いておく
転職成功の定義は人それぞれ(収入アップ・ワークライフバランスなど)に対して、企業側の転職成功の定義は「採用した人が期待以上に活躍してくれた」ことになるので、採用する企業にとっては、採用までのコストがかかっている為、採用後に短期間で離職されるリスクを考えさせないように、面接時に3年後、5年後、10年後と長期的なビジョンを伝えておくことが必要となります。
\未経験から月40万のフリーランスに/
40代で転職時に求められるスキル5選
ここからは40代で転職する際に求められるスキルを5つ紹介していきます。
マネジメントスキル
40代は、課長や部長などの管理職ポジションを期待されることが多い年代です。
そのため、部下の育成、チームの運営、プロジェクトの管理など、マネジメントスキルが求められます。
リーダーシップ
リーダーシップは、部下をまとめ、目標達成へと導く力です。
40代は、経験と知識を活かして、組織全体の方向性を定める役割が期待されるため、リーダーシップスキルが重要になります。
健康管理の徹底
気力面や体力面で無理が効かなくなるのが40代の特徴です。
日々の睡眠や食事、運動などのライフスタイルを見直し健康管理を徹底するようにしましょう。
ビジネスセンス
市場理解力
技術に関わらず市場全体についての顧客のニーズ・競合の動向・トレンドなど的確に読み取り価値を提供する方法を見つける力のことです。
数値感覚力
ビジネスをするのに何にいくらかかって(コスト)、その上でどのくらいの利益が出るかを把握できる感覚を身につける力のことです。
新しい技術への学ぶ意欲
技術の市場ニーズを把握して、その上で需要と供給のバランスを考え続け、常に技術の流行を追っているかが成功する秘訣です。(特にWebの世界は技術の進歩が早い)
\未経験から月40万のフリーランスに/
40代でも未経験から転職するならWebマーケターがおすすめ!
40代でも未経験からWebマーケターに転職するのは、キャリアチェンジとして十分可能です。
特に、Webマーケティングは、年齢や経験に関わらず活躍できるフィールドであり、未経験からでも十分にスキルアップし、転職に成功する可能性があります。
Webマーケティングの平均年齢
厚生労働省の調査によると、令和2・3年時点では、Webマーケティング職に就いている人は約370万人。平均年収は620.9万円、平均年齢は40.7歳だそうです。
Webマーケティングに向いている人
Webマーケティングの仕事に向いているのは、論理的に物事を考えることや、数字を扱う仕事が得意で、トレンドへの関心や変化への耐性、発想の柔軟性などを兼ね備えた人です。
未経験であっても、自分でサービスを立ち上げた経験や、データを分析して事業を成長させた経験、営業・接客などの経験が役立つこともあります。
Webマーケターの求人倍率は?
レバテックが行った調査によると、Webマーケターの求人倍率は298.0倍と非常に高い状況です。
これは、求職者1人に対して求人が300件近くある状態を意味しており、企業にとって人材確保が難しい状態を示しています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
【体験談】40代で仕事を辞めてもキャリアチェンジに成功
40代で転職しようと思っても、その第一歩を踏み出すのが不安な人が多くいます。
ここまで紹介したように仕事を辞めて、新たな業種への転職を成功させる方法はあるので、あまり気負わずに、ここで一旦立ち止まって自身の人生設計を考えて見ることで、新たな視野が開拓することが、まだまだ充分に可能性があると思います。
ここからは、40代・50代で仕事を辞めてキャリアチェンジに成功した方たちの事例を紹介します。
転職をしようと考えている40代以上の人は、参考になる内容なのでぜひご覧ください。
40代でWebマーケターでワーキングマザーの長谷川さん

40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。
最初の1社目は16年間勤務していたがパワハラの多い会社で早期退職後、2社目も自身の倫理的に合わないということで2ヶ月で退職。
3社目に至っても昭和的な労務管理とパワハラ上司に苦しむ結果となってしまっていました。
キャリアや女性としての生き方を考え、且つ小学生の子供が1人いることで、在宅で出来る仕事を探しており、ワークバランスがとりやすいWebマーケターに転職する決意をします。
WEBMARKSで学ぶことを決意したのは、すぐに独立できるのがWEBMARKSだったので選びました。
現在はWEBMARKS経由で卒業後に紹介していただいた代理店さんは、一人ひとりに合わせて案件を紹介してくださいました。
いわゆる普通の大手エージェントさんよりも親身というか。それがすごく良かったですね。
幸運だったなと思います。
WEBMARKSを受講後は理想的に働けているかと言われれば、「はい!とっても理想通り」ですね。
リモートワークもできているし、子どもが帰って来たときに「おかえり」と言える状態になっているので。
私も安心ですし、子どもも喜んでいるのでマーケターになって良かったなと思っています!
50代男性会社員からSEO・Webマーケターに転職した高橋さん

49歳のときに前職を退職し、「最後の選択になる」という想いで、次の転職先を模索。フリーランスという選択肢も視野に入れて、Webマーケティングを学ぶことを決める。WEBMARKSで就職サポートも受けながらSEOを学び、50歳ながらWebマーケティングの職種への転職を成功させた。
2021年3月に前職を辞めた高橋さんは、2021年10月からコンテンツマーケティング会社の社員として勤務していました。
WEBMARKSを受講した理由は、最初は違うスクールに通うつもりでしたが、その中でSEOに特化したWEBMARKSさんが出てきて、勉強だけでなく学んだ後の就職先やキャリアまでフォローしていただけることを知ることが出来たことがきっかけで、既にこちらで成功している人もいるとのことで、私も後に続きたいと思いました。
WEBMARKSを受講後良かったのは、週1回のセッションで、現役マーケターの方の話が聞ける点が良く、本では学べないことが多く学べて、すごく実践的なのが魅力。
これから未経験でマーケターになりたいと思っている人へのメッセージ
僕(50代)より若い人が多いと思うので、全然チャンスがあると思います。
Webマーケティング業界では実績を積むことが大切だと思うので、お金というよりは出来ることを増やすことに注力した方が良いかもしれません。
まとめ|人生は一度きり!やりたいと思ったことを先延ばしにせず新たなことにどんどん挑戦していこう。
40代で仕事を辞めても、順序立てて活動すれば成功確率が格段に異なります。
転職を成功させる選択肢だけではなく、スキルを身につければフリーランスや独立もできます。
なかでも、Webマーケティングは初心者からでも始めやすいため転職やフリーランスに挑戦したい方におすすめです。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/