「海外を旅しながら気ままに生活したいけど、仕事はどうしよう…?」
海外生活には夢がありますが、実際に収入を得て生活を維持するとなるとややハードルが上がります。
特に海外企業に就職する場合は、就労ビザが必要です。
就労ビザは必ず取得できるものではなく、さまざまな条件が付けられています。
しかし、日本企業で勤務しフルリモートで働くなら就労ビザはいりません!
そこで本記事では、海外にいながら就労ビザが不要でできる仕事を紹介します。
ぜひリモートワークで、夢の海外生活を実現しましょう!
今回はフルタイムでガッツリ稼げる仕事と、副業やバイトとしてスキマ時間に稼げる仕事をそれぞれ紹介します!
ぜひ自分の理想に合った仕事を見つけてみてくださいね。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!

庄寿見さん
・女性
・フリーランス

田岡さん
・女性
・20代
・元業務コンサルタント
海外で在宅ワークをしたいという夢を叶えるため、WEBMARKSを受講。現在では前職の経験も生かしながら、SEOコンサルタントとしてカナダで悠々自適な生活を楽しんでいる。

金田美佳子
・女性
・20代
・元会社員
新卒で一般企業に入社するも、ハードな働き方に疑問を覚えるように。家庭と仕事を両立したいという思いから退職し、在宅でできるWebライターの道を目指す。独学での勉強ののち、フリーランスのWebライターとして独立開業。現在は一児の母として、家族との時間も大切に過ごしている。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
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\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
海外企業で仕事するには就労ビザが必要
海外の企業で仕事するには、ほとんどの場合就労ビザが必要です。
就労ビザとは、その国で働く資格を持つ人に発行される許可証のようなもの。
就労ビザの発行には、国によって最低年収や学歴、職務経歴などさまざまな条件が設けられています。
これは国内の雇用を守るため。
そのため、誰でも簡単に発行できるものではありません。
日本でも、以下のとおり職種ごとにさまざまな就労ビザがあります。

(出典:ビザ | 外務省)
また就労ビザはその国の大使館や領事館に申請する必要があります。
その際、国によって身分証以外にも健康診断書や職務経歴書などさまざまな書類が必要となるのです。
さらに就労ビザは期限が設けられており、切れる前に更新が必要!
場合によっては更新が認められないこともあります。
このように、海外で就労ビザを取得して働き続けるには一定のハードルがあるんです。
\未経験から月40万のフリーランスに/
日本企業に雇われてリモートで働くなら就労ビザは不要
海外に住んでいても、日本企業に雇われている場合就労ビザは不要です!
そもそも就労ビザはその国の雇用を守るもの。
つまり日本で雇用されている場合、その国の人々の雇用を侵害していることにはならないのです!
たとえば以下のような働き方の場合、就労ビザはいりません。
- 日本企業に籍は置いているものの、海外からフルリモートで勤務している場合
- 日本で開業し、海外に住みながら日本企業を相手にしている個人事業主(フリーランス)
就労ビザの取得に不安のある人は、上記のような働き方がおすすめです!
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事を探すならクラウドソーシングサイトがおすすめ
「海外からフルリモートでできる仕事なんてあるの?」
そう思う人もいるでしょう。
結論からいうと、たくさんあります!
そして実際に、そういった働き方をしている人もたくさんいます!
フルリモートでできる仕事は、クラウドソーシングサイトで探すのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を受注したい人と依頼したい人をマッチングさせるプラットフォームのこと。
海外にいながら、オンラインで完結できる仕事が数多く掲載されている求人サイトのようなものです。
スキマ時間でできる副業レベルのものから、しっかり本業として稼げるものまでさまざまな案件があります。
初めて利用する人には、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトがおすすめです!
上記サイトで仕事を獲得すれば、わざわざ海外からフルリモートで働ける会社に就職する必要はありません。
報酬を受け取り損ねることもなく安心です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事3選【初心者向け】
コロナ禍以降、多くの企業にオンラインミーティングが広く浸透していった関係もあり、現在では海外でも難なく仕事ができる環境が整備されつつあります。
映像クリエイターやWebライターなどのWeb関連以外でも、海外でできる仕事にはさまざまな種類があります。
まずは副業などからスモールスタートさせてみて、ご自身に合う業種なのかを確かめながら取り組んでいきましょう。
- オンライン秘書
- Webライター・ブロガー
- 物販事業
海外に移住したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
現地で獲得できる、おすすめの仕事も紹介しています!
オンライン秘書
オンライン秘書は、企業や個人事業主の業務をオンラインでサポートする仕事です。
メール対応やスケジュール管理、資料作成、リサーチ業務など、事務全般をリモートで行います。近年は業務効率化ツールを使ったサポートも増えており、特にNotion代行は需要が拡大中です。マニュアル作成やデータベース管理、チーム共有の設計などを請け負うことで、単価アップにもつながります。
対面のやり取りが不要なため、海外在住でも時差や距離に左右されずに働けるのが魅力です。
必要なのは基本的なPCスキルやビジネスマナー、そして円滑なコミュニケーション能力です。業務によっては英語力や専門知識が求められる場合もあります。
収入は案件や働き方によって幅がありますが、比較的案件受注に至りやすい大手クラウドソーシングサイトであるクラウドワークスの「オンライン秘書」の平均時給は2,000円〜4,000円です。
スキルや実績次第では時給5,000円以上も可能です。
継続契約や複数案件の掛け持ちができれば、月20〜30万円を安定的に稼ぐ人もいる業種となっています。
事務経験がある人や細かい作業が得意な人にとって、長期的に受注しやすく、海外生活と両立しやすい働き方と言えるでしょう。
Webライター・ブロガー
Webライターやブロガーは海外でもできる仕事の代表格です!
雑誌や新聞といった紙媒体のライターとは異なり、Webライターはオンラインで完結する業務がほとんど。
またクラウドソーシングサイトには初心者や未経験者歓迎の求人が多くあるので、誰でも気軽に始めやすいのが特徴です!
少しずつ実績を積んでいけば、いずれプロのライターとしてデビューすることもできますよ。
好きなことで稼ぎたい人はブロガーもおすすめです。
しかし、できればWebライターの経験を積んでからブログを始めたほうが、より効率よく多くの読者を集められますよ!
ちなみにライターやブロガーは1人で黙々と作業することが多いため、日本と時差があっても基本的には問題ありません。
物販事業
物販事業は、商品を仕入れて販売し、その差額で利益を得るビジネスです。
海外在住者の場合、日本から商品を輸出するパターンや、現地で仕入れた商品を日本へ販売するパターンがあります。近年はオンライン販売が主流で、AmazonやeBay、メルカリ、Shopify、baseなどのECショッピングサイトを活用するケースが多く見られます。
インターネットを通じて集客や販売ができるため、物理的な店舗を持たずに始められるのが魅力です。必要なのは商品リサーチ力や在庫管理、発送スキルなどの運営能力で、写真撮影や商品説明文の作成も売上を左右する重要なポイントです。現地特有の商品や限定品を扱えば、差別化しやすく高単価販売も狙えます。
収入は規模や取扱商品によって大きく異なりますが、株式会社物販総合研究所の研究によると、副業レベルなら月3〜10万円、本格的に取り組めば月50万円以上の売上を目指すことも可能です。
参考:せどり実践者100人に聞いた!どれだけ稼いでいる?何がいくらで売れた?リアルな実態を公開 | 株式会社Earth Shipのプレスリリース
回転率の高い商品や利益率の高い商品を扱えば、短期間で軌道に乗せられることもあります。
初期投資は仕入れや送料が必要ですが、小規模から始めて徐々に拡大できるため、海外生活との両立がしやすい働き方です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事3選【中級者向け】
海外での生活に慣れて、ある程度のスキルや経験を積んだら、より高い収入や自由度を目指せる中級者向けの仕事に挑戦できます。
YouTuberやインフルエンサーのように自分の発信力を活かす仕事や、企業のSNS運用を請け負うSNS代行、語学力を生かす通訳・翻訳など、スキルを武器にできる選択肢が広がります。
- YouTuberなどのインフルエンサー
- SNS運用代行
- 通訳・翻訳
YouTuberなどのインフルエンサー
YouTuberやインフルエンサーは、自身の発信力を活かして広告収入や企業案件、商品販売などで収益を得る働き方です。
海外在住の場合、現地の風景や文化、生活情報など、地域ならではのコンテンツが差別化のポイントになります。YouTubeのほか、InstagramやTikTokを組み合わせて複数のプラットフォームで発信すると、認知度や収益源を広げやすい傾向です。
収入は再生回数やフォロワー数に大きく左右されますが、国内有数の求人統計データ(ビッグデータ)を有する「求人ボックス」の調べによると、以下のような指標が出ています。

出典:Youtuberの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
広告収入だけなら月数千円〜数十万円まで幅広く、企業案件やオンラインサロン、グッズ販売を組み合わせれば月100万円以上の収益を記録する人も珍しくありません。
ニッチなテーマや専門性を持ったチャンネルは熱心なファンを獲得しやすく、長期的に安定収益を得られる傾向があります。機材や編集スキルは必要ですが、スマホや無料編集ソフトからでも始められるため、低コストで海外から挑戦できる点も魅力です。
海外生活をそのままコンテンツ化できる人にとって、非常に相性の良い仕事と言えるでしょう。
SNS運用代行
SNS代行は、企業や個人のSNSアカウント運用を代わりに行う仕事です。
投稿の企画や文章・画像作成、コメント返信、データ分析までを一貫して担当し、フォロワー増加、集客アップ、売上アップを目指す業務内容です。海外在住者の場合、現地の景色や文化を活かしたコンテンツ制作も強みになります。
必要なスキルは、各SNSの特性やアルゴリズムの理解、ターゲットに合わせた企画力、そして継続的に成果を出すための分析力です。特にInstagramやTikTokなどの短尺動画は需要が高く、トレンドに敏感な人に向いています。
国内最大級の求人関連情報を扱うIndeedの情報によると、2025年8月4日時点でのSNS運用代行の平均的な収入は以下の通りです。

収入は月額契約が多く、1アカウントあたり月3〜10万円程度が相場です。複数アカウントを運用すれば月30万円以上も可能で、実績を積めば高単価案件を受けやすくなります。
リモート完結で時差調整も比較的容易なため、海外生活と両立しやすいおすすめできる働き方のひとつだと言えます。
通訳・翻訳
通訳や翻訳も、海外でもできる仕事の1つ!
現地で培った語学のスキルを活かしたい人には、とくにおすすめの仕事です。
日本人で、なおかつ現地で生活しているとなれば、微妙なニュアンスを適切に通訳することも可能でしょう。
こうしたスキルは、かなり重宝されます!

出典:通訳者 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
収入は案件の種類や言語によって大きく変わりますが、厚生労働省の提供する情報によると、通訳は時給約2,000〜約3,000円程度です。

一般社団法人日本翻訳協会の情報では、翻訳ライティングは1文字あたり約20〜約30円が一般的です。
専門分野(医療・法律・技術系)に強ければ単価はさらに上がり、1件で数万円以上の報酬も珍しくありません。知識やスキルがあれば、対応できる海外の仕事と言えるのではないでしょうか。
オンライン会議の同時通訳や映像翻訳など、需要の高いジャンルを選べば安定的に受注しやすく、海外生活と両立しやすい働き方です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事4選【上級者向け】
高い専門スキルや豊富な実務経験を持つ人は、海外でも高収入を狙える上級者向けの仕事に挑戦できます。
WebマーケターやITエンジニア、動画編集、Webデザイナーなど、専門知識と実績が求められる分、単価は高めで安定収入につながりやすい点が特徴です。
- Webマーケター
- ITエンジニア
- 動画編集者
- Webデザイナー
ご自身の強み・や得意を整理して、能力が発揮できる分野を見定めるためにも、経験者に相談したりスクールへの体験会に参加する方法もおすすめです。
Webマーケター
Webマーケターは、海外でできるおすすめの仕事です!
Webマーケターとは、よりモノやサービスが売れるようにWebサイトを改修する仕事です。
Webで完結できる仕事のため、日本にいても海外にいても問題なく続けられます!
さらにフリーランスとしても独立しやすいため、会社に就職せず海外で働きたい人にもおすすめの仕事です!

出典:Webマーケティング(ネット広告・販売促進) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「job tag」によると、Webマーケターの平均年収は約690万円で、月の平均給与は約26万円です。
雇用形態やスキルによって異なりますが、600万円以上になるケースや、フリーランスの場合は月収50〜100万円以上を目指すことも可能です。
SEOや広告運用、アクセス解析など複数の領域をカバーできれば高単価案件を継続的に受注しやすく、安定した収益基盤を狙える職業といえます。
ITエンジニア
ITエンジニアも海外でできる仕事です。
日本国内でも、フルリモートで勤務しているITエンジニアは多数!
またゆくゆくは海外で働きたいと考えている人にも、ITエンジニアはおすすめです。
ITの技術は世界共通なので、海外の企業でもスキルやキャリアがあれば十分通用するでしょう。

出典:システムエンジニア(基盤システム) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
また給与面では、スキルや担当領域によって差がありますが、正社員で年収約750万円で、月の収入は全国平均で約34万円ほどの水準となっています。フリーランスも同じ水準またはそれ以上の収入を得ながら活躍している人も珍しくありません。
現在ではクラウド、セキュリティ、AI領域の開発ニーズの高まりも期待できるため、今後も安定的な年収が期待できそうな業種です。
動画編集
動画編集も、海外にいながらできる仕事です!
近年ではYouTuber人気が高まっていることや、動画広告が主流となっていることから動画制作スキルの需要が高まっています。
先に紹介したクラウドソーシングサイトでも、1本から動画を制作してくれる人を募集する案件が多数!
また動画制作は独学でも勉強しやすく、自分で作った動画がそのまま実績として提示できるため未経験でもチャレンジしやすい仕事です。

出典:動画制作 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
収入は案件内容や編集レベルによって変わりますが、YouTube動画のカット編集なら1本3,000〜1万円程度、企業案件や広告動画なら1本5〜20万円以上になることもあります。
国内の全国的な平均年収では約590万円、平均月給は約27万円〜28万円ほどの水準です。
複数の案件を掛け持ちすれば月30〜50万円も十分可能で、リピート案件が増えれば海外にいながら安定収益を目指せる業種と言えるでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーも海外でできる仕事の1つ。
WebデザイナーはWebサイトのデザイン全体を考え、作成または改修する仕事です。
確かな実力とセンスが求められるため、「いずれ海外の企業で就職したい」と考えている人にとってもおすすめの仕事といえます。
海外の企業でWebデザイナーとして働けば、日本にいるよりも高い年収が実現できるかもしれませんね!

出典:Webデザイナー(Web制作会社) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
収入はスキルや実績によって大きく異なりますが、正社員なら年収400〜500万円、フリーランスの場合も同じ水準の収入規模で活躍している人が一般的な傾向です。
UI/UX設計やコーディングスキルも備えていると単価が上がりやすく、海外案件では日本国内よりも高単価で契約できるチャンスがあり、おすすめできる仕事です。
WEBMARKSでは、過去にWebデザイナー適性診断記事も作成しているので、ご興味のある方はこちらも併せてご覧ください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事をするための必須のスキル
海外で仕事をするには、専門スキルだけでなくリモート環境で働くための基礎力も欠かせません。
パソコン操作やオンライン会議ツールの使い方などの基本に加え、自己管理や円滑なコミュニケーション力も重要です。Web関連のスキルはもちろんのこと、海外現地で日常生活や仕事をオンランで進めていくための基礎的なスキルにも意識しましょう。
リモートワークをするための基礎スキル
リモートワークをするための基礎スキルは、海外で安定して仕事を続けるための土台になります。
海外で仕事をするうえで欠かせないスキルが、パソコンの基本的な操作やインターネット環境の整備です。Googleドキュメントやスプレッドシート、ZoomやSlackなどのオンラインツールを問題なく使いこなせるだけのスキルを身につけておくことが基本です。
具体的には以下のスキルを意識すると良いでしょう。
- ITスキル
- コミュニケーションスキル
- 環境適応スキル
リモートワークでは自己管理能力が求められるため、納期やスケジュールを守るためのタスク管理、集中力を保つための作業環境づくりも欠かせません。チャットやメール、ビデオ会議などでは相手の意図を正しく理解し、簡潔かつ丁寧に伝える力・円滑なやり取りができるコミュニケーション力も重要です。
海外でのリモートワークをするうえでの基礎スキルを備えておけば、場所や時差に関係なくスムーズに業務を進められ、信頼されるビジネスパーソンとして長期的に活躍できるでしょう。
リモートワークをするための専門スキル
リモートワークをするための専門スキルとしては、Webマーケティング、プログラミング、動画編集、Webデザイン、翻訳などが挙げられます。
自分の得意分野を明確にし、各専門スキルを磨くことで、海外で高収入や安定した案件を得るための大きな武器になる可能性が高いです。また専門スキルを身につけることで、クラウドソーシングサイトやSNS経由での高単価案件の受注が可能になります。
具体的には、以下のスキル習得を意識しましょう。
- Webマーケティング
- ライティング/SEOスキル
- 広告運用スキル
- Web解析スキル
- Webデザインスキル
- 動画編集スキル
など
複数のスキルを組み合わせることで、海外にいながら単価アップも狙える可能性も高まります。例えば、Webデザインとコーディング、動画編集とSNS運用などのスキルは需要が高い組み合わせのため、高単価も期待できるでしょう。
スキル習得後も最新のトレンドやツールを学び続ける姿勢が必要です。技術や市場の変化に対応できれば、競合との差別化ができ、継続的に選ばれる存在になれます。
専門スキルは「一度身につければ世界中で通用する資産」になるため、長期的視点で磨き上げましょう。
なおWEBMARKSでは、過去にWebマーケティング等のWeb業務に必要なスキルについての記事も掲載しているので、ぜひこちらもセットでご覧ください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外で仕事をするためのスキル習得
海外で仕事をするためのスキル習得は、独学と実践の両輪で進めるのが効果的です。まずはオンラインスクールや専門講座を活用し、体系的に基礎を学びます。UdemyやSkillshareなどの海外向けプラットフォーム、日本ではWEBMARKSのような専門スクールも選択肢です。
学んだ知識は、すぐにアウトプットすることが大切です。クラウドソーシングで小規模案件を受ける、SNSで制作物を公開するなど、実績づくりを並行して進めましょう。これにより、学びが定着しつつポートフォリオも充実します。
さらに、語学力を高めることも海外案件では大きな強みになります。英語や現地語でのやり取りが可能になれば、受注できる案件の幅が一気に広がります。スキルは一度身につければ世界中で通用する資産となり、海外生活をより安定させる礎となります。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外で稼いだお金の所得税は原則住んでいる国に払う
海外で稼いだお金の扱いや税金は、その国の法律によって異なります。
ほとんどの場合納税義務が課されているため、所得税は原則として住んでいる国に払うと考えましょう。
ただし、場合によっては日本に所得税を払わなければいけない場合もあります。
それは税制上の「非居住者」に区分され「国内源泉所得」がある場合です。
非居住者とは、国内に1年以上住所がない人のこと。
”我が国の所得税法では、「居住者」とは、国内に「住所」を有し、または、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、「居住者」以外の個人を「非居住者」と規定しています。”
(出典:No.2875 居住者と非居住者の区分 | 国税庁)
そして国内源泉所得に該当するかどうかは、仕事の種類によって異なります。
(出典:No.2878 国内源泉所得の範囲(平成29年分以降 | 国税庁 )
たとえばWebマーケターやWebライターの仕事は、国内源泉所得に該当します。
そのため、1年以上日本を離れている(非居住者となっている)場合は、国内源泉所得分の所得税を日本に納める必要があるのです。
これは働く人がどちらの国の居住者で、どちらに税金を納めるべきか判定する方法を取り決めた条約です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外で実際にリモートワークをしている人たちの事例
海外でのリモートワークは、特別な人だけの働き方ではありません。実際に実現している人たちのケースから、必要なスキルの磨き方、案件の取り方、時差への向き合い方、1日の時間設計まで具体像がつかめます。
本章では、SEOコンサルタントやWebライター、Webマーケターなどの実例をもとに、学習期から初受注、継続的に成果を出すまでのプロセスを整理。場所に縛られない働き方を目指す人が、明日から実行に移せるヒントをまとめます。
「旅を第一優先」に仕事をする庄寿見さん

大学卒業後すぐに世界一周をするなど、旅行することを第一優先にしたいという想いから、フリーランスの道に進む。WEBMARKSで学んだ後、現在は旅行や語学系など、自身の「好き」を活かしたライターとして活躍中。
2022年に大学を卒業した庄寿見さんは、地図も持たずに世界一周を約3カ月で達成した「旅優先」のライフスタイルを大切にしながらWebマーケティングをされている方です。
一般的な9時〜18時のオフィスワークは自分には合わないと考え、オンラインで完結できる仕事を探す中でWEBMARKSに出会い、Webマーケターを志したそうです。
受講前から「内容が濃い」と評判を聞いていたそうで、実際の講座でも毎回の学びが大きく、現役マーケターが教えるため「現場でどう使うか」までイメージできた点が印象的だったとのことです。
仕事後に課題を進める大変さはあったものの、回を重ねるごとに着実に乗り越えられたと振り返っていました。
現在は語学・TOEIC対策メディアと旅行のオプショナルツアーに関するライティング案件を2本担当され、外国人の友人を案内した経験などの体験が自然に活きている」そうです。
案件はクラウドソーシング経由で獲得され、講師からの「継続応募」の助言どおり、日々応募を重ねつつ、語学・旅行といった「好き」に寄せて選んで獲得しました。実務ではテキストでのやり取りに気を配り、クッション言葉や配慮ある表現を意識し「実務講座で学んだコミュニケーションの細部が役立っている」と話されています。
今はフィリピンに滞在し、これからも海外を拠点に旅を生活の一部にしながらWebマーケの仕事を続けることを目標にされています。
受講を迷う人には「ハードルが高く見えても、体系的に学べる環境と現役講師の実践知があれば前に進める。小さく始めて、続けてみてほしい」と力強く語っていただきました。
目標のカナダでの仕事を実現させた田岡さん
「カナダへ移住して在宅ワークしたい!」という想いから、専門的なスキルを身に着けるためWEBMARKSへ入校した田岡さん。卒業後は念願のカナダへ発ち、無事に現地のカレッジでSEOマーケターのポジションを獲得。現在はフルリモートで昼や18時以降は散歩したり遊んだり、時間に縛られない自由な生活を送られています。
田岡さんは、受講前は4年間業務コンサルタントとして勤務されていました。
デジタルマーケティングを学びカナダでの就職を目指しましたが、現地の学校在籍期間が1年のみで期間内での就職は難しいと判断。SEOスキルを身につけるためWEBMARKSに入会されたそうです。
Webマーケティングを選んだ理由は、「どこでも働けるハードスキルが欲しかったから」とのことです。
WEBMARKSでは一人ひとりに丁寧なフィードバックがあり、課題を通して実践的な力を磨けたと話されていました。受講中は時間確保が大変だったそうですが、隙間時間を活用して継続されたそうです。
卒業後は「フリーランスとして案件を受けつつ、現地カレッジでマーケティング全般を担当。その後、紹介によりSEOコンサルタントとしてフルリモートで活動しながら実務経験を積み重ねた」と話されています。
現在はSEO改善提案や記事制作ディレクションなどを行い、自由度の高い働き方を実現されているとのことです。
今後は「どの国でも働けるスキルを磨き、安心して移住できる状態を作りたい」と語られています。「未経験者にもWEBMARKSは学びやすく、しっかり課題をこなせば案件獲得に直結する」と強調されていました。
\未経験から月40万のフリーランスに/
海外でもできる仕事で理想の生活を手に入れよう!
日本企業を相手に仕事するフリーランスが、海外へ移住する例は増えています。
今やフリーランスとしての独立は決して難しいことではありません。
WEBMARKSは、フリーランスのWebマーケターを3ヵ月で育成するオンラインスクールです!
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