「海外を旅しながら気ままに生活したいけど、仕事はどうしよう…?」
海外生活には夢がありますが、実際に収入を得て生活を維持するとなるとややハードルが上がります。
特に海外企業に就職する場合は、就労ビザが必要です。
就労ビザは必ず取得出来るものではなく、さまざまな条件が付けられています。
しかし、日本企業で勤務しフルリモートで働くなら就労ビザはいりません!
そこで本記事では、海外にいながら就労ビザ不要で出来る仕事10選を紹介します。
ぜひリモートワークで、夢の海外生活を実現しましょう!

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
今回はフルタイムでガッツリ稼げる仕事と、副業やバイトとしてスキマ時間に稼げる仕事をそれぞれ紹介します!
ぜひ自分の理想に合った仕事を見つけてみてくださいね。

金田美佳子
・女性
・20代
・元会社員
新卒で一般企業に入社するも、ハードな働き方に疑問を覚えるように。家庭と仕事を両立したいという思いから退職し、在宅でできるWebライターの道を目指す。独学での勉強ののち、フリーランスのWebライターとして独立開業。現在は一児の母として、家族との時間も大切に過ごしている。
Contents
海外企業で仕事するには就労ビザが必要
海外の企業で仕事するには、ほとんどの場合就労ビザが必要です。
就労ビザとは、その国で働く資格を持つ人に発行される許可証のようなもの。
就労ビザの発行には、国によって最低年収や学歴、職務経歴などさまざまな条件が設けられています。
これは国内の雇用を守るため。
そのため、誰でも簡単に発行出来るものではありません。
日本でも、以下のとおり職種ごとにさまざまな就労ビザがあります。

(出典:ビザ | 外務省)
また就労ビザはその国の大使館や領事館に申請する必要があります。
その際、国によって身分証以外にも健康診断書や職務経歴書などさまざまな書類が必要となるのです。
さらに就労ビザは期限が設けられており、切れる前に更新が必要!
場合によっては更新が認められないこともあります。
このように、海外で就労ビザを取得して働き続けるには一定のハードルがあるんです。
日本企業に雇われてリモートで働くなら就労ビザは不要
海外に住んでいても、日本企業に雇われている場合就労ビザは不要です!
そもそも就労ビザはその国の雇用を守るもの。
つまり日本で雇用されている場合、その国の人々の雇用を侵害していることにはならないのです!
たとえば以下のような働き方の場合、就労ビザはいりませんん。
- 日本企業の海外支社に配属された場合
- 日本企業に籍は置いているものの、海外からフルリモートで勤務している場合
- 日本で開業し、海外に住みながら日本企業を相手にしている個人事業主(フリーランス)
就労ビザの取得に不安のある人は、上記のような働き方がおすすめです!
海外で出来る仕事を探すならクラウドソーシングサイトがおすすめ
「海外からフルリモート出来る仕事なんてあるの?」
そう思う人もいるでしょう。
結論からいうと、たくさんあります!
そして実際に、そういった働き方をしている人もたくさんいます!
フルリモートで出来る仕事は、クラウドソーシングサイトで探すのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を受注したい人と依頼したい人をマッチングさせるプラットフォームのこと。
海外にいながら、オンラインで完結出来る仕事が数多く掲載されている求人サイトのようなものです。
スキマ時間で出来る副業レベルのものから、しっかり本業として稼げるものまでさまざまな案件があります。
初めて利用する人には、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトがおすすめです!
上記サイトで仕事を獲得すれば、わざわざ海外からフルリモートで働ける会社に就職する必要はありません。
報酬を受け取り損ねることもなく安心です。
海外でも出来る仕事5選【副業・バイト】
では早速、海外でも出来る仕事5選を紹介します!
まずは副業やバイトとして、スキマ時間で手軽に稼げる仕事から見ていきましょう。
- Webライター・ブロガー
- 買い付け代行
- 配信者
- アンケートモニター
- ポイ活
海外に移住したい女性は、以下の記事もあわせてご覧ください。
現地で獲得出来る、おすすめの仕事も紹介しています!
Webライター・ブロガー
Webライターやブロガーは海外で出来る仕事の代表格です!
雑誌や新聞といった紙媒体のライターとは異なり、Webライターはオンラインで完結する業務がほとんど。
またクラウドソーシングサイトには初心者や未経験者歓迎の求人が多くあるので、誰でも気軽に始めやすいのが特徴です!
少しずつ実績を積んでいけば、いずれプロのライターとしてデビューすることもできますよ。
好きなことで稼ぎたい人はブロガーもおすすめです。
しかし、できればWebライターの経験を積んでからブログを始めたほうが、より効率よく多くの読者を集められますよ!
ちなみにライターやブロガーは1人で黙々と作業することが多いため、日本と時差があっても基本的には問題ありません。
買い付け代行
お買い物好きな人や、特定の商品や業界に詳しい人は買い付け代行で稼ぐのもおすすめ!
買い付け代行とは、日本にいる人から依頼を受けて海外で買い物を代行し、日本に送る仕事です。
「海外でしか手に入らないものが欲しい!」
「英語が話せないから買い物が不安…。」
「できるだけ良くて安いものを、目利きして買ってほしい!」
こんな要望を受けて、本人の代わりに買い物をするのが買い付け代行の役割です。
依頼者はロコタビやOPASといったマッチングサイトで探すのがおすすめ!
ほかの人の依頼料を参考に、価格設定してみましょう。
配信者
配信者も海外で出来る仕事の1つです。
たとえばYouTuberでも、海外に暮らしている日本人って結構多いですよね。
海外の写真をアップしている日本のインスタグラマーも、たくさんいます!
自分から情報を発信するのが好きな人や、特定のテーマに詳しい人は配信者に向いているかもしれません。
最近ではスマホで動画編集までする人も増えているので、ぜひ気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
アンケートモニター
「とにかくスキマ時間をお得に活用したい!」
こんな人はアンケートモニターがおすすめです。
アンケートモニターとは、企業や団体の実施するアンケート調査に協力することでお小遣いを稼げる仕事のこと。
具体的には「マクロミル」や「infoQ」といったアンケートモニター用のサイトがあります。
使い方は簡単!
登録して自分の回答出来そうなアンケートに答えていくだけ。
アンケートによってポイントが付与され、それを現金やギフト券と交換できます。
なかにはゲームをインストールしてチュートリアルまで進めるとポイントが獲得出来るといったものも…。
ポイ活
ポイ活も海外で出来る仕事の1つです!
仕事というとちょっと違うかも知れませんが、ポイ活とはいわゆるポイントを効率よく貯めて活用すること。
よくクレジットカードの入会で、5000ポイント進呈といったキャンペーンをやっていますよね。
あのようなキャンペーンを利用し、どんどんポイントを貯めていくことをポイ活と呼びます。
ほかにもポイント還元率が上がる期間を狙って買い物をしたり、ポイントが上乗せされる通販サイトを利用したりとその方法はさまざま!
ちなみにポイントを貯めて活用するだけなら就労にはならないため、海外で作ったクレジットカードやポイントカードでポイ活しても問題ありません。
海外でもフルリモートで出来る仕事5選【フルタイム】
続いて海外で出来るフルタイムの仕事5選を紹介します!
- Webマーケター
- ITエンジニア
- 通訳・翻訳
- 動画編集
- Webデザイナー
副業やバイトではなく、生活費をガッツリ稼ぎたい人は上記の仕事がおすすめです。
Webマーケター
Webマーケターは、海外で出来るおすすめの仕事です!
Webマーケターとは、よりモノやサービスが売れるようにWebサイトを改修する仕事。
Webで完結出来る仕事のため、日本にいても海外にいても問題なく続けられます!
ITエンジニアに比べて平均年収が高く、長期契約で安定した働き方が出来るのが特徴。
さらにフリーランスとしても独立しやすいため、会社に就職せず海外で働きたい人にもおすすめの仕事です!
ITエンジニア
ITエンジニアも海外で出来る仕事です。
日本国内でも、フルリモートで勤務しているITエンジニアは多数!
またゆくゆくは海外で働きたいと考えている人にも、ITエンジニアはおすすめです。
ITの技術は世界共通なので、海外の企業でもスキルやキャリアがあれば十分通用するでしょう。
通訳・翻訳
通訳や翻訳も、海外で出来る仕事の1つ!
現地で培った語学のスキルを活かしたい人には、とくにおすすめの仕事です。
日本人で、なおかつ現地で生活しているとなれば、微妙なニュアンスを適切に通訳することも可能でしょう。
こうしたスキルは、かなり重宝されます!
動画編集
動画編集も、海外にいながら出来る仕事です!
近年ではYouTuber人気が高まっていることや、動画広告が主流となっていることから動画制作スキルの需要が高まっています。
先に紹介したクラウドソーシングサイトでも、1本から動画を制作してくれる人を募集する案件が多数!
また動画制作は独学でも勉強しやすく、自分で作った動画がそのまま実績として提示出来るため未経験でもチャレンジしやすい仕事です。
Webデザイナー
Webデザイナーも海外で出来る仕事の1つ。
WebデザイナーはWebサイトのデザイン全体を考え、作成または改修する仕事です。
確かな実力とセンスが求められるため、「いずれ海外の企業で就職したい」と考えている人にとってもおすすめの仕事といえます。
海外の企業でWebデザイナーとして働けば、日本にいるよりも高い年収が実現出来るかもしれませんね!
海外で稼いだお金の所得税は原則住んでいる国に払う
海外で稼いだお金の扱いや税金は、その国の法律によって異なります。
ほとんどの場合納税義務が課されているため、所得税は原則として住んでいる国に払うと考えましょう。
ただし、場合によっては日本に所得税を払わなければいけない場合もあります。
それは税制上の「非居住者」に区分され「国内源泉所得」がある場合です。
非居住者とは、国内に1年以上住所がない人のこと。
”我が国の所得税法では、「居住者」とは、国内に「住所」を有し、または、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、「居住者」以外の個人を「非居住者」と規定しています。”
(出典:No.2875 居住者と非居住者の区分 | 国税庁)
そして国内源泉所得に該当するかどうかは、仕事の種類によって異なります。
(出典:No.2878 国内源泉所得の範囲(平成29年分以降 | 国税庁 )
たとえばWebマーケターやWebライターの仕事は、国内源泉所得に該当します。
そのため、1年以上日本を離れている(非居住者となっている)場合は、国内源泉所得分の所得税を日本に納める必要があるのです。
これは働く人がどちらの国の居住者で、どちらに税金を納めるべきか判定する方法を取り決めた条約です。
海外でも出来る仕事で理想の生活を手に入れよう!
日本企業を相手に仕事するフリーランスが、海外へ移住する例は増えています。
今やフリーランスとしての独立は決して難しいことではありません。
WEBMARKSは、フリーランスのWebマーケターを3ヵ月で育成するオンラインスクールです!
短期間で専門的なスキルやノウハウを身に着けてみませんか?
現役のWebマーケターが、丁寧にあなたのキャリアをサポートします!
気になる方は、ぜひWEBMARKSのメルマガにご登録ください。
さらに、メルマガにご登録いただいた方には現在、Webマーケターを目指す方向けのオンライン講座を無料プレゼント中です!
詳細は、下記のページをご覧ください。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/