「頑張ってるわりに給料が安い…。」
「こんな安月給じゃ、やる気が出ないよ…。」
そう思っている人は多いでしょう。
しかし転職するのも手間がかかるため、不満に思いつつなんやかんや仕事を続けてしまっている人が多いのも事実です。
そこで本記事では給料が安くてやる気がでないときに、続けるか辞めるか判断する方法を紹介!
さらに仕事を続ける場合と辞める場合のポイントをそれぞれ紹介します。
いきかた編集部の金田です。
転職ってとてもハードルが高いですよね。
実際、働きながら転職活動をするのは容易ではありません!
ですが、今のままお給料の安い仕事に就いていて良いのだろうかという不安もあるでしょう。
将来後悔しないためにも、本記事が参考になればうれしいです!

金田美佳子
・女性
・20代
・元会社員
新卒で一般企業に入社するも、ハードな働き方に疑問を覚えるように。家庭と仕事を両立したいという思いから退職し、在宅でできるWebライターの道を目指す。独学での勉強ののち、フリーランスのWebライターとして独立開業。現在は一児の母として、家族との時間も大切に過ごしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
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Contents
給料が安くやる気が出ない人は多数
求人サイトの運営会社「株式会社ビズヒッツ」の調査を見てみましょう。
30代で「仕事のやる気が出ないときがある」と回答した人は、なんと全体の94.4%にも上ります!

(出典:仕事のやる気が出ないときに関する意識調査 | 株式会社ビズヒッツ)
頻度の差はあれど、やる気が出ない日もあるなかでみんな頑張って働いているんですね…。
ちなみにやる気が出ない理由ランキングは、以下のとおり!

(出典:仕事のやる気が出ないときに関する意識調査 | 株式会社ビズヒッツ)
「給料が安い」という理由は6位にランクインしました!
比較的高い順位にランクインしていますね。
給料はすぐに変わるものではありません。
なので給料が安いことに不満を抱いている人は、日常的にやる気のなさを感じていそうですね…。
給料が安い仕事を続けるか辞めるか迷ったときに考えるべきこと
給料が安い仕事にやる気が出なくなったとき、多くの人は「転職」の2文字が頭をよぎるでしょう。
「続けようか、辞めようか。どうしよう…。」
そんなとき、以下のことを考えてみてください!
- 今の仕事を始めたきっかけ
- 今の職場が今後のキャリアの役に立つか
- 今の職場に将来性はあるか
- 働く理由やお金を貯めてやりたいこと
安い給料でも、何かしらメリットがあるなら続ける価値はあります。
しかし、会社によっては安い給料で使いつぶされてしまう可能性も…。
その場合は早急に転職したほうが良いでしょう。
後悔しないためにも、しっかり自分なりの答えを見つけましょう!
今の仕事を始めたきっかけ
まず、なぜその仕事に就いたのか考えてみましょう。
「そこしか面接に受からなかった」とか「たまたま求人が目についた」といった消極的な理由なら、辞めて転職するのもおすすめです!
しかし「この仕事を昔からやりたかった」といった明確な目的があった場合、今一度その気持ちを思い起こしてみましょう。
今でも続けたいのか、もう当初の目標は達成されたのか。
自分に問いかけ、やっぱり今の仕事が好きだと思うなら辞めずにいた方が充実した日々を送れるはずです!
今の職場が今後のキャリアの役に立つか
今の職場や仕事が今後のキャリアに役立つか考えてみましょう。
転職を想定し、履歴書にどんなことが書けるかを考えてみると分かりやすいです。
たとえば給料が安くてもチームのリーダーとして責任のある仕事をしているなら、充分強みといえるでしょう。
また特殊な経験や、専門的なスキルを身に着けられる場合も同様です。
反対に「誰でもできるような仕事をただこなしているだけ」、といった場合は早めに転職を検討したほうが良いでしょう。
今の職場に将来性はあるか
今の職場に将来性があるかどうかも重要です!
給料が安いということは会社が儲かっていない、または業界そのものに経済的な需要がない可能性があります。
もちろん給料が安い理由はそれだけとは限りませんが、一因として考えられます。
将来性のない会社や職場は、できるだけ早く去ったほうが良いでしょう。
また人事評価が不適切で、正しく社員を評価できていないために給料が安いケースも…。
こうした会社ではキャリアアップできるチャンスも限られてしまいます。
自分をより高く評価してくれる会社や業界へ転職すれば、やる気も出そうです!
働く理由やお金を貯めてやりたいこと
働く理由や、お金を貯めてやりたいことを考えるのもおすすめです!
誰しも、仕事そのものが楽しくて働いているわけではありません。
美味しい食事や楽しい趣味などのために働いているはずです。
人によっては、お金を貯めて車や家を買ったり海外旅行に行ったりする目標を立てている場合もあるでしょう。
こんな感じで、自分が働く目的を整理してみましょう!
そして目的を達成するには今の仕事でも十分なのか、転職しないと難しいのか判断することをおすすめします。
給料が安い仕事を続けるポイント
給料が安い仕事を続ける場合、以下のポイントに気を付けましょう!
- 仕事で頑張らない
- 楽しみを見つける
- 出世を狙って頑張る
- 転職するより楽だと考える
上記のポイントを意識すれば、やる気が出なくても仕事を続けやすくなるはずです。
自分に合ったものから実践してみてくださいね。
仕事で頑張らない
まずおすすめなのは、頑張らないこと。
周囲との関係を壊さない程度に、力を抜いてみましょう。
すると今までは「一生懸命頑張っているのに給料が安い!」と思っていたのが「全然頑張ってないしこんなもんか。」という気持ちに変わるかもしれません。
安い給料なら、安いなりの働きをしてみるのもアリです。
ただしサボりすぎると、普通に怒られるし嫌われるので気を付けてください!
やることはやり、無理に期待に応えようとしないスタンスがおすすめです。
楽しみを見つける
楽しみを見つけるのもおすすめです!
「帰ったら何をしようかな~。」と考えながら仕事をしてみましょう。
好きな料理を食べるでもお酒を飲むでも、なんでも構いません。
退勤後に楽しみがあれば、給料の安い仕事にも少しはやる気が出るでしょう。
また趣味の時間は暮らしにメリハリをつけてくれます!
仕事にやる気がでないのは、給料が安いせいではなく生きがいや楽しみがないからだったというケースも少なくありません。
出世を狙って頑張る
「でもやっぱりやる気がないまま仕事を続けるのはしんどい…。」
そんな人もいるでしょう。
その場合は、いっそ出世を狙って全力疾走してみるのもアリです!
目標は出世ではなくてもOK。
部署異動やボーナスアップを狙って頑張るのもおすすめです。
何かしら目標に向かって頑張ったほうが、生き生きと続けられる人もいます!
転職するより楽だと考える
最終手段は「転職するより楽だ」と自分に言い聞かせることです!
仕事に対してイヤイヤしてしまう自分に「でもまた一から転職活動してするよりマシでしょ!」と言い聞かせましょう。
転職はサイトに登録し、場合によってはエージェントと面談を繰り返します。
仕事をしながら転職する場合、休みを面接にあてなければなりません。
それでも落ちる時は落ちます。
そんな転職活動と比べたら、今の仕事はわりと楽に思えてきませんか?
「確かに」と納得できたらそれでOKです。
とりあえず出社だけして、あとは惰性でなんとか乗り切りましょう!(笑)
給料が安い仕事を辞めるときのポイント
給料が安い仕事を辞める場合、以下のポイントに気を付けましょう!
- 自分の強みを考える
- 思い切って他業種に転職する
- ライフプランを描く
- スキルや資格を習得する
給料が安いからといって無計画に辞めては、転職に失敗する可能性があります。
辞めてから後悔しないためにも、上記のポイントをしっかり押さえてから転職を検討しましょう!
自分の強みを考える
まず考えるべきは自分の強みです!
今の会社で何を得て、どんなことができるようになったのか考えましょう。
できればその経験やスキルを活かせる職種に転職すると、給与面はより期待できます。
もし自分の強みが思いつかない場合やうまくまとまらない場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。
エージェントに相談し、自己分析や履歴書の書き方にアドバイスをもらいましょう!
思い切って他業種に転職する
思い切って、今までとまったく違う業種に転職するのもおすすめです。
たとえば今まで営業や事務といった仕事をしていた場合、ほかの業種でもその経験は活かせるでしょう。
むしろ現在勤めている企業の業種に将来性が見込めない場合はとくに、他業種への転職をおすすめします。
将来的にも需要がある仕事については、以下の記事をご覧ください!
ライフプランを描く
自分のライフプランを描いてから転職先を決めるのもおすすめです。
たとえば結婚や出産を見据えて、家事や育児に時間をさける仕事に就くなど。
ほかにも、ライフプランは人それぞれです。
早期リタイアを狙っている人は、短期間でガッツリ稼げる仕事を狙うのもアリ。
さらに田舎や海外に移住したい人はフルリモートでできる仕事を探すのも良いでしょう!
せっかく転職するなら、自分の理想や希望をどんどん叶えていきましょう!
スキルや資格を習得する
スキルや資格を習得するのもおすすめです!
専門的なスキルや資格は、転職する際有利にはたらきます。
また専門性の高い仕事は、これからも機会やAIに取って代わられにくいといった側面があります。
長く安定して働くためにも、自分のスキルや知識を磨いておくのはおすすめです!
仕事をしながら通信講座やオンライン授業を受けて習得できるものもあるため、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
未経験から給料の高い仕事に就くならWebマーケターがおすすめ
今までのキャリアに自信がない人は、Webマーケターへの転職をおすすめします!
Webマーケターとは、より多くのサービスやモノが売れるようにWebサイトを改修する仕事です。
一見ハードルが高そうに思えるかもしれませんが、学歴は不問。
通信講座を利用すれば、未経験からわずか3ヵ月でプロデビューもできちゃうんです。
そのうえWeb業界は需要がどんどん伸びているため、将来も安心。
経済産業省の調査によれば、インターネット付随サービス業における2021年4月時点の売上高合計は約 1兆7263億円。
前年の同月と比較し、12.9%も伸びています!
これはほかの業種に比べ、非常に高い伸び率です。
またWebマーケターは仕事柄、フルリモートやフリーランスといった働き方も実現しやすいのが特徴!
これなら将来的にさまざまなライフイベントが起こっても、柔軟に対応できますね。
とくにフリーランスになれば、自分の働き次第でいくらでも稼げます!
やればやるほど稼げるため、やる気にもつながるでしょう。
生き生きと働きたい人にもおすすめの仕事です!
安い給料に我慢する生活から脱出しよう!
給料が安いと、誰でも仕事のモチベーションが下がってしまうものです。
反対に、高い給料がもらえればそれなりにやる気も出るでしょう。
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- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
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