休み明けの仕事が怖い!原因や仕事に行きたくないときの対処法を徹底解説

休み明けの仕事が怖い!原因や仕事に行きたくないときの対処法を徹底解説

「休み明けが怖い…。」

「日曜日の夜になると憂鬱になる…。」

このような状態だと、せっかくの休みを満喫できないこともしばしば。

できれば前向きな気持ちで月曜日を迎えたいですよね。

そこで本記事では、休み明けの仕事が怖い原因や対処法を解説します!

ブルーな気分を少しでも解消したい人は必見です。

また、転職して休み明けが怖い生活から解放された人の事例も紹介。

ぜひ参考にしてくださいね。

怖い休み明けから解放された人

体験談をすぐに知りたい方は、こちら


鈴木さん
  鈴木さん
  ・男性
  ・30代
  ・元会社員


会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。その後、法人化し会社代表に。大好きなサーフィンをはじめ、趣味を全力で楽しみながらイキイキと仕事をしている。


金田さん
  金田さん
  ・女性
  ・20代
  ・元会社員


新卒で会社員として勤務していたが、昔ながらの勤務体制に疑問を覚える。休日も社用携帯が鳴りやまない生活で体調を崩し、退職することに。養生も兼ねて在宅の仕事を探し、独学でWebライターへと転身した。今ではWebライターを専業としており、個人から法人まで幅広いクライアントの依頼に対応。家事や趣味に時間を使いながら悠々自適に働けるライフスタイルを実現している。

この記事の監修者
鈴木さん写真1

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター

会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。

株式会社WEBMARKS代表 鈴木晋介のプロフィールはこちら

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いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

いきかた編集部の金田です。

私もかつては休み明けが怖くて仕方ありませんでした。

この記事が、少しでも同じ状況の人の参考になれば幸いです!

休み明けの仕事が怖い理由

「仕事が嫌いで休み明けが嫌だ」「面倒くさい」といった人は多くいます。

一方、休み明けの仕事が「怖い」と思うのには、以下のような理由が考えられます。

休み明けの仕事が怖い理由
  • 大量の仕事がたまっている
  • 職場に苦手な人がいる
  • 休み前にミスをした
  • イレギュラーな業務への対応が怖い
  • 頭と体が休み切れていない
  • 現状維持バイアスがはたらいている

ぜひ自分にはどれが当てはまるか、チェックしてみてください!

大量の仕事がたまっている

大量の仕事を前にして、「やったー!仕事だ!」と喜ぶ人はいないでしょう。

「あぁあれもやらなきゃいけない…。」

「あの仕事もまだ終わっていない…。」

こんな感じで、不安になってしまいますよね。

仕事そのものだけでなく、そこで生じる人とのやり取りやトラブルも心配になります。

また忙しいと身体的にも疲れるため、ネガティブな気持ちを持ってしまうのも当然です。

職場に苦手な人がいる

職場に苦手な人がいると、休み明けが怖いと感じる人も多いでしょう。

厚生労働省の統計では、仕事でストレスを感じている人のうち、約3割が「対人関係」がストレスだと回答。

職場におけるメンタルヘルス対策の状況

(出典:職場におけるメンタルヘルス対策の状況 | 厚生労働省

人とのかかわりは精神を擦り減らしますよね…。

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

ちなみに私の以前の職場は普通に怒声が飛び交っており、いるだけでストレスを感じていました。

職場の空気が悪い、というのも休み明けが嫌になる1つの要因ですね。

休み前にミスをした

休み前にミスをしてしまった場合、その対応に憂鬱になることもあります。

とくに休みに入ってからミスに気付いた場合、休みの間中「どうしよう」「大丈夫だったかな?」と、不安になってしまいますよね。

休んでいる間、自分で何の対応もできないと、余計にもどかしいものです…。

また、ミスをした相手や指摘した人と気まずい雰囲気になってしまうのが怖い場合も…。

自分に不手際がある分、反省も含めてネガティブな気持ちになるのも当然です。

イレギュラーな業務への対応が怖い

休み明けにどんな仕事が飛び込んでくるかわからず、怖いと感じる人もいます。

たとえば接客業の場合は「クレーマーが来たら嫌だな…。」と不安に思うこともしばしば。

仕事の見通しが立たないと、計画も立てられず心配ですよね。

頭と体が休み切れていない

休日にしっかりリフレッシュできておらず、仕事が嫌になってしまうこともあります。

心と体は密接に関係しているため、身体が疲れていると心もネガティブな気持ちになりがちです。

「なんだか仕事のやる気が出ない」

「週明けがつらい」

そんな人は、頭や体がしっかり休めていないのかもしれません。

現状維持バイアスがはたらいている

現状維持バイアスとは、選択を迫られたとき現状維持するほうを選ぶ心理傾向のことです。

(出典:我慢は禁物 | 川崎沼田クリニック

この場合、「翌日出勤して働くよりもこのままずっと休んでいたい」と思う心理のことを現状維持バイアスと呼びます。

人間は日々色々な選択や行動をして生きていますが、どんなことにもリスクや後悔が伴います。

「それなら今のままでいよう」と思うのが、現状維持バイアスです。

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

仕事への不満がなく体調も万全なのに休み明けが怖い人は、こうした心理が働いている可能性があります。

休み明けの仕事が怖いときの対処法

休み明けの仕事が怖い場合、このような対処法がおすすめです。

休み明けが怖いときの対処法
  • とにかく仕事のことを考えないようにする
  • 楽しいことをして過ごす
  • 休日はできれば健康的な生活を心がける
  • やらなければいけない仕事を整理して考える
  • 休み前に仕事をある程度片付けておく
  • 休み明けの夜に楽しみを作る

少しでも休み明けのいやな要素を減らしておき、休みの日は仕事のことを考えないようにするのがポイント。

では具体的にどうすれば良いのか、見ていきましょう!

とにかく仕事のことを考えないようにする

休みの日も、気付くと「仕事がいやだなぁ」と考えていませんか?

こうした人は、仕事のことを思い出してしまったら、すぐほかのことを考える癖を付けましょう。

ネガティブなことを考え続けてしまうことを、「抑うつ的反すう」と呼び、抑うつ的な心理状態を持続させることが多くの研究でわかっているんです。

(出典:反すうが自動思考と抑うつに与える影響 | 西川大志,松永美希,古谷嘉一郎

こうした負のスパイラルを断ち切るためにも、思考を意識的に切り替えることが重要です!

たとえば「それより今日のご飯は何を食べよう?」とか、「次の週末はどこに行こうかな?」とか。

思考の切り替えが難しい人は、スマホでネットニュースを見たり、テレビを見ることに集中するのも良いでしょう。

楽しいことをして過ごす

休日に仕事のことを思い出さずに済むよう、意識的に楽しいことをするのもコツです。

運動をしたり、友達と会ったり、映画を見たり…。

没頭できる趣味があればベストです。

もし趣味がなくても、何かしらポジティブな感情を持てればOK!

特に休み明けのことを考えやすい夜は、入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入ったり面白い動画を見たり。

自分を労わりながら楽しく過ごしましょう!

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

何かしら積極的に楽しいことをすると、「せっかくの休日が何もせずに終わってしまった…!」と悲観的な気持ちになるのも防げます。

休日はできれば健康的な生活を心がける

休日は、健康的な生活を心がけましょう。

特に朝はできるだけ早く起きるのがおすすめ!

休日に昼過ぎまで寝ると、夜眠れなくなり余計に「休み明けが怖い…。」とネガティブな気持ちに支配されやすくなってしまいます。

できれば外出して少し体を動かすと、夜もスムーズに眠りにつけますよ。

また休み明けをできるだけ良いコンディションで迎えるためにも、休日の暴飲暴食は控えたいところ。

お酒や食事を楽しむのはもちろん良いことですが、翌日に響くような楽しみ方は避けましょう。

やらなければいけない仕事を整理して考える

「どうしても仕事のことを考えちゃってつらい!」

そんな人は、自分がいやだと思っていることを整理して考えましょう。

漠然と「いやだなぁ」と思っていることも、具体的に考えると実はそうでもなかったりします。

また、いやなことを細分化していくのもおすすめ。

たとえば「休み明けは仕事がいっぱいあっていやだな…。」と思ったら、複数あるうちの1つの仕事に目を向けます。

そしてその仕事を終えるのに必要な作業を、さらに細かく見ていきます。

すると細分化された作業自体は、そこまで難しいものではないと思えるかもしれません。

仕事をスムーズに遂行するための計画も立てられて、気持ちも落ち着くでしょう。

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

私は仕事のモチベーションを上げるためにも、この考え方をよくやります!

休み前に仕事をある程度片付けておく

休み前には、できるだけ仕事を片付けておくのがおすすめです。

人はついつい面倒なことを先送りにしてしまいがちですが、休み明けに困るのは自分。

溜まった仕事が原因で休日に憂鬱になるなら、事前に仕事を片付けておくのがベストです。

自分の働きに関係なく、ほかの人の影響で仕事が溜まってしまう場合は、とにかく気持ちを軽く持ちましょう。

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

「できる分だけやれば大丈夫」という気持ちで、自分へのプレッシャーを軽減してくださいね。

休み明けの夜に楽しみを作る

休み明けの夜に楽しみを作るのもおすすめです!

たとえば「帰りがけに欲しかったものを買おう!」と予定するのも良いですし、「外食でちょっと贅沢しちゃおう!」というのもアリ。

仕事が終わったら自分に良いことがある状態を作ることで、仕事へのモチベーションを高められます。

休み明けにこんな症状が出たら無理せず仕事を休もう

休み明けの仕事が「怖い」と感じているということは、心身に強いストレスがかかっている可能性が高いです。

もし休日や休み明けにこんな症状が出た場合は、無理せず仕事を休んで病院へ行くことをおすすめします。

仕事を休むべきサイン
  • 原因不明の頭痛やめまい
  • 仕事が不安で食事が摂れない
  • 仕事が不安で夜眠れない
  • 休み明けが怖くて涙が出てしまう

上記はうつや自律神経失調症の症例です。

こうした身体からのサインを放置するとどんどん症状がひどくなり、回復にも余計時間がかかってしまいます。

仕事の休みを取りにくくても、自分の健康を優先してメンタルクリニックや精神科へ行きましょう。

もし頭痛やめまいといった肉体的症状がひどく、すぐに何とかしたい場合は頭痛外来やめまい外来などの病院へ行くことをおすすめします。

仕事のつらさは我慢せず転職の検討を

「仕事はつらくて当たり前だ」

そう思っている人は多くいます。

確かに仕事は遊びと比べると大変ですが、「つらくて当然」というのは間違いです。

休み明けが怖いと思うのは、今の職場だからかもしれません。

仕事内容や周囲の環境が変われば、感じるストレスも変わるはずです。

あまりに仕事がつらいようであれば、転職も検討しましょう。

会社が怖い場合は代行サービスの利用がおすすめ

社員からの休業申請を受理するのは会社の義務です。

またうつといった診断書を会社に提出すれば、傷病手当をもらいながら一定期間の休職が可能。

その間に治療や転職活動を進めることもできます。

しかしなかには休業や退職を会社に言いにくい会社や、なかなか聞き入れてもらえない会社も…。

そのような場合は休職代行や、退職代行サービスを利用しましょう!

1万5000〜3万円の料金で、休職や退職に関する一切の手続きを代行してもらえます。

いきかた編集部 金田美佳子
いきかた編集部 金田美佳子

自分から会社へ連絡する必要は一切なし!

非常に便利なサービスです。

未経験からチャレンジできる仕事も多数

「今の自分が、転職できるのかな…?」と不安に思う人もいるでしょう。

たしかに転職をする際、特別なキャリアやスキルがあったほうが有利です。

しかし、キャリアやスキルがなくても転職はできます!

未経験スキルなしでもチャレンジできる仕事は数多くあります。

また高収入を目指すなら、一度仕事をやめて専門的なスキルを集中的に身に着けるという手もあります。

転職に不安のある人は、ぜひ以下の記事もご覧ください!

休み明けが怖い生活から脱却した人の事例

では最後に、休み明けが怖い生活から脱却した人の事例を紹介します!

休み明けが怖い生活から脱した人
  • 激務から解放され自分で会社を立ち上げた鈴木さん
  • ブラック企業を辞めてフリーランスになった金田さん

上記の2名は、前職がかなりブラックだったそう。

疲労困憊の日々を送っていましたが、意を決して転職を決意。

そして今では在宅ワークを実現し、自由でストレスの少ない働き方を実現しています!

激務から解放された鈴木さん

鈴木さん画像

鈴木さんは元々商社の営業マンでした。

海外に派遣され、現地で休みなく働く日々。

目の下にはクマができ、疲れの取れない毎日を送っていたそうです。

しかしこれではいけないと思い、意を決して退職。

独学でWebマーケティングを学び、フリーランスデビューしました!

そして今ではWEBMARKSというマーケティング会社を立ち上げ、代表として活躍しています。

代表になってからは忙しい日々を送っているものの、私生活や趣味の時間はしっかり確保できているとのこと。

昔とは違い、やりがいのある良い忙しさを感じているそうです!

ブラック企業を辞めてフリーランスになった金田さん

金田プロフィール

金田さんは一般企業の営業をしていましたが、サービス残業は当たり前でパワハラも横行。

そんな古い社風に疲れ切っていたそうです。

休日も社用携帯が成り、休み明けが怖い日々を送っていました。

そして新卒2年目にして体調不良に悩まされ、休みがちに…。

うつの初期段階だということを自覚し、会社を退職しました。

そこからは在宅でできる仕事にしようと思い、独学でWebライティングを勉強!

小さな案件から実績を重ね、今ではプロのWebライターとして活躍しています。

在宅での仕事は時間の融通が利くだけでなく、通勤や人間関係のわずらわしさもなく非常に快適だと語ってくれました!

無理なく続けられる仕事を探そう

休み明けの仕事におびえながら毎週の休日を過ごすのは、つらいものです。

誰でも、できることなら楽しく仕事をしたいですよね。

今の仕事がつらい場合は無理せず、自分に合った仕事を探しましょう。

なかでもWEBMARKSでは、Webマーケターになりたい人を応援しています!

Webマーケターとは、簡単にいうとWebを通じた集客施策を考える仕事です。

フリーランスとして在宅ワークしている人も数多くいます。

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就職のサポートまで充実しているため、本当に仕事が取れるか不安な人もご安心ください。

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今の働き方に、疑問を感じているなら


  • 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
  • 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
  • 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」

公式LINEでは、Webマーケター適正診断5Days動画講座をプレゼントしています。

Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。

これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!

会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。

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