「フリーランスエンジニアになって悲惨な末路にならないか心配」
「フリーランスエンジニアになりたいけど後悔しないか不安」
そう思う人は多いでしょう。
フリーランスエンジニアになったものの案件が受注できず会社員時代より収入が下がってしまったり、低単価、短納期のループにハマり精神的に病んでしまったりと悲惨な末路をたどり、後悔する人がいるのも事実です。
本記事では、フリーランスエンジニアが悲惨な末路をめぐったり後悔しないための回避方法を解説します。
実際に活動しているフリーランスの体験談も交えながら、フリーランスエンジニアのよくある失敗例やリアルな現実をお伝えします。
体験談をすぐに知りたい方はこちら!
星さん
・女性
・30代
・元看護師
2児の母。旦那様の整体院の開業にともないYouTube編集やInstagram運用を独学で学び、お手伝いしながら看護師として病院でパート勤務をされていました。看護師の仕事と子供の世話で時間に追われる日々が続き、Webマーケターの道を決意。現在は、旦那様の整骨院のコンテンツを作成しながら、その他業務委託でWebページのSEOコンテンツを作成。
伊藤さん
・女性
・Web制作者
10年以上フリーランスとしてWeb制作のお仕事をされていた伊藤さん。しかし単発の業務が多かったことや、制作したその後は関与できないことがもどかしく感じていたそう。WEBMARKS受講後は制作したHPの更新や運用改善もできるようになり、これまでのフラストレーションからも解放されたそうです。
榎本さん
・女性
・20代
・元会社員
同志社大学卒業後、機械メーカーで4年間勤務。大学時代からの海外移住という目標を達成するため、自由な働き方を探していた所にWebマーケティングに出会う。現在はWebマーケ支援会社で時給2,000円で月80時間稼働している。
Y.Fukudome
会社員時代、自分に何もスキルがないことに不安を感じプログラミング学習を始める。そして独学でWebコーディングのスキルを習得 。「満員電車に乗りたくない」から兼業のフリーランスWebコーダーへキャリアチェンジ。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
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Contents
フリーランスエンジニアの末路とは?よくある失敗パターン
フリーランスエンジニアは「高収入で自由な働き方」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
しかし、悲惨な末路を辿る人も少なくありません。
ここではフリーランスエンジニアのよくある失敗パターンについて解説します。
- 継続案件に繋がらず収入が不安定になる
- 孤独になり精神的にきつくなる
- 営業がうまくいかず案件が獲得できない
- 修正が続き徹夜続きで疲弊する
継続案件に繋がらず収入が不安定になる
フリーランスエンジニアは自分で営業をし、案件を獲得しなければなりません。
案件を獲得できても単発で終わり、継続案件に繋がらないこともあります。
会社員は毎月固定の給与が振り込まれますが、フリーランスエンジニアは受注ができなければ収入はゼロです。
フリーランスエンジニアは安定して案件を受注できなければ収入が不安定になります。
孤独になり精神的にきつくなる
フリーランスエンジニアは基本的にひとりで作業をします。
問題が発生した時や困った時にすぐに相談できる人がいません。
そのため、孤独に耐えきれず精神的にきついと感じる人もいます。
営業がうまくいかず案件が獲得できない
フリーランスエンジニアは自ら営業をして案件を獲得しなければなりません。
特に未経験はスキルがあっても案件獲得が難しいのが現実です。
私自身、営業メールを1,000件送っても2件しか返信がなかったこともあります。
修正の嵐|徹夜続きで疲弊する
フリーランスエンジニアとして働く上で必ず修正対応が発生します。
修正の修正が続き徹夜しなければ納期に間に合わないということもあります。
そうならないために契約時に修正回数を何回までと決めておく必要があります。
フリーランスエンジニアが悲惨な末路にならないための回避策4選
フリーランスエンジニアが悲惨な末路を辿らないために対策をしましょう。
ここでは会社員の時にできること、フリーランスになってからできることを4つ解説します。
副業から始めてリスクを回避する
ひとつめは「副業から始める」です。
案件が継続的に受注できていない状態で仕事をやめてフリーランスになってもすぐに仕事がもらえるわけではありません。
勢いよく仕事を辞めても案件が受注できなければ本末転倒です。
まずは副業から始め、継続的に受注できるようになってから仕事をやめるのが現実的でしょう。
仕事を詰めすぎずスケジュールに余裕を持たせる
受注できるのはいいことですが、仕事を受けすぎるのもよくありません。
フリーランスになりたての人が陥りがちですが、仕事を受けすぎてスケジュール調整がうまくできず、納期に遅れてしまったという話をよく聞きます。
納期が遅れることによりクライアントの信頼を失いかねません。
指定された納期の3日前には完成できるぐらいのスケジュール感で案件を受注しましょう。
短納期・低単価の仕事は避ける
フリーランスエンジニアになりたての人は、実績作りのために低単価の案件を受けがちです。
たとえば、10万円の案件を1か月(80時間)かけて仕上げたとします。
時給換算すると、時給は1,250円。
修正対応を含めると、実質1,000円を下回ることもあります。
収入を増やしたくてフリーランスにはなったものの、アルバイトの時給以下になってしまいます。
相談ができる人・コミュニティを見つけておく
困った時すぐに相談できる人を見つけておくことも大切です。
会社勤めであれば上司や同僚にすぐに相談することができます。
しかしフリーランスは基本的に自分自身で解決しなければなりません。
時には自分では対応しきれない時もあります。
そんな時に、MENTAサービスを利用したり、フリーランスのコミュニティに入ったりしておくのがオススメです。
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フリーランスエンジニアに向いている人の特徴
会社員として組織に属しながら働くのが向いている人、フリーランスとして個人で働くのが向いている人、それぞれ適性があります。
私がフリーランスとして働いた実体験をもとに、フリーランスが向いている人、向いていない人を解説します。
今後のキャリアの参考にしてみてください。
自己管理能力がある人
フリーランスエンジニアに向いている人は「自己管理能力」がある人です。
会社員は請求書や会計などの事務処理は事務担当の方がしますが、フリーランスはそういうわけにはいきません。
フリーランスは見積書や請求書、納期のスケジュールなどすべてのものを自分で管理しなければなりません。
そのため自分で管理できるスキルが必要です。
向上心がある人
向上心を持って自らスキルを習得する人もフリーランスに向いています。
IT業界は技術の進歩が早いです。
そのためスキルアップを怠ると技術の進歩に追いつけずクライアントからの要望に応えられない可能性もあります。
クライアントからの要望に応えられなければ信頼は得られず失注に繋がります。
自主的に働ける人
フリーランスエンジニアは起きる時間や働く時間など、基本的に自由です。
フリーランスは会社員とは違い、始業時間もなく誰からも指示されません。
自由が故に怠けてしまう人もいるでしょう。
自主的にパソコンの前に座り仕事ができる人は、フリーランスに向いていると言えます。
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フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴
フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴は以下の3点です。
- 孤独に耐えられない人
- 安定した生活を求める人
- 営業力が低い人
孤独に耐えられない人
フリーランスエンジニアは基本的にひとりで仕事をします。
会社員は仕事中に上司や同僚と雑談をし適度にストレスを緩和することができます。
しかし、フリーランスは話し相手がいないため孤独を感じやすくなります。
雑談をしながら仕事をするのが好きな人はフリーランスに向かない可能性があります。
安定した生活を求める人
安定的に収入を得たいと考えている人はフリーランスに向いていません。
フリーランスは受注した案件数や単価によって収入が変動します。
案件が受注できず収入がゼロなんてこともあります。
会社員は固定の給与が支払われますが、フリーランスは案件を受注した分だけ報酬がかわります。
このように会社員と比べ収入に不安定さがあるため、安定を求めている人はフリーランスには向いていないと言えるでしょう。
営業力が低い人
営業力が低い人もフリーランスには向いていません。
フリーランスは自分で契約内容や単価、納期の交渉をしなければなりません。
単価や納期の交渉ができずクライアントの言いなりになってしまうと、低単価、短納期で疲弊してしまう可能性があります。
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【実体験】フリーランスエンジニアの現実
フリーランスエンジニアの収入や働き方が実際のところどうなのか疑問に持たれる方もいると思います。
ここではフリーランスエンジニアとして働いた経験のある私の実体験をもとに、フリーランスエンジニアの現実について解説します。
会社員時代より収入が上がるって本当?
私がフリーランスエンジニアとして活動して最初に受けた案件は、弁護士サイトの軽微な修正で単価は3万円。
正直、フリーランスエンジニアはいきなり月収50万円を稼げるイメージを持っていたため、初めての報酬を目にした時は落胆したのを覚えています。
2ヶ月目は5万円のLP制作、3ヶ月目で20万円でコーポレート制作の案件を受注しました。
順風満帆ではなかったものの最終的には月40万円の案件を受注できるぐらいになり、会社員時代よりも収入を上げることができるようになりました。
私は月収50万円に達することはできませんでしたが、適正な単価で案件を受注することができれば月収50万円以上稼ぐことは可能だと感じました。
フリーランスエンジニアは自由って本当?
基本的には自由です。
私は在宅フリーランスエンジニアでしたので通勤がなく好きな時間に起き好きな時間で仕事をしていました。
契約内容にもよりますが、クライアントから仕事を委託され企業に常駐して働くフリーランス形態もあります。
企業常駐型フリーランス以外は基本的に自由です。
人間関係に悩まなくなるって本当?
人間関係の悩みがまったくなくなるわけではない──これが結論です。
私がフリーランスエンジニアを目指したきっかけのひとつは「面倒な人間関係に悩みたくない」からでした。
会社員時代は飲み会が苦手でお誘いをいただいても基本的には断っていました。
でも、飲み会の誘いを「断ること自体」がとても面倒に感じていました。
フリーランスエンジニアになってからは苦手な人に会わなくてもいいですし、面倒な飲み会に誘われることもなくなりました。
人間関係のストレスは会社員時代より大きく減ったと思います。
しかし、フリーランスエンジニアになってからはクライアントとのコミュニケーションの取り方に気を配るようになり、会社員時代とは違った「人間関係の悩み」があることに気づきました。
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フリーランスとして働くならWebマーケティングがおすすめ
これからフリーランスとして働きたいと考えている人はWebマーケティングがオススメです。
おすすめする理由は以下の3点です。
- 未経験からでも始めやすい
- 案件が継続しやすい
- 自由度が高い
私はフリーランスのWebコーダーとして働いていましたが、Webコーダーに比べてWebマーケターの方がフリーランスとして働きやすいと感じます。
Webコーダーの案件は単発で終わるものが多く、継続的に案件を受注することが難しいのですが、Webマーケターは半年や1年の長期的な案件が多く継続化しやすいのがポイントです。
また専門的なプログラミング言語を学ぶわけではないので、未経験の人でも取りかかりやすいのも魅力です。
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【体験談】未経験からフリーランスWebマーケターへ
ここでは未経験からフリーランスのWebマーケターへキャリアチェンジした方たちの事例をご紹介します。
フリーランスになりたいという方はぜひ参考にしてください。
看護師からフリーランスマーケターへ転身した星さん
2児の母。旦那様の整体院の開業にともないYouTube編集やInstagram運用を独学で学び、お手伝いしながら看護師として病院でパート勤務をされていました。看護師の仕事と子供の世話で時間に追われる日々が続き、Webマーケターの道を決意。現在は、旦那様の整骨院のコンテンツを作成しながら、その他業務委託でWebページのSEOコンテンツを作成。
パート勤務で病院で看護師として働いていた星さん。
看護師という仕事柄とても忙しく、またお子様の世話などで毎日忙しく過ごされていました。
そんな生活を変えるべくWebマーケティングを学び、フリーランスのWebマーケターへのキャリアチェンジに成功しました。
フリーランスになったことにより、お子様との時間をとることができ、ゆとりのある生活を送ることができるようになりました。
現在は、WebページのSEOコンテンツを作成するフリーランスWebマーケターとして活躍されてます。
営業マンからフリーランスWebマーケターへ転身した増田さん
もともとは個人事業主や中小企業を相手に営業職をしていた増田さん。時代の流れからIT化のスキルが必須と感じ、オンラインスクールでWebマーケティングを取得。そのスキルを活かし今ではWebマーケターとしてフリーランスに転向!時間や場所にとらわれない働き方で、自分の趣味に時間を割きながら充実した毎日をすごしている。
約3年間営業マンとして働いていた増田さん
今後IT化が普及していく中で、SEOのスキルを身に付ければ、たくさんのお客様に提案できると思ったのがきっかけでWebマーケティングの学習を始めました。
3ヶ月ほどWebマーケティングを学習したのちフリーランスとして働き始めました。
現在は場所を選ばずパソコン1台でフリーランスのWebマーケターとしてお仕事をされています。
通勤時間がなくなり自分の趣味の時間に充てたりと充実した日々を過ごされています。
メーカー営業からフリーランスWebマーケターへ転身した榎本さん
同志社大学卒業後、機械メーカーで4年間勤務。大学時代からの海外移住という目標を達成するため、自由な働き方を探していた所にWebマーケティングに出会う。現在はWebマーケ支援会社で時給2,000円で月80時間稼働している。
新卒で4年半働いていた機械メーカーの会社を辞め、フリーランスのWebマーケターへキャリアチェンジした榎本さん
会社の中で学んだことはその会社や業界内でしか通用しないため、ほかの業界に行きづらいと感じながらも、働きながらWebマーケターの学習をしフリーランスになりました。
Webマーケターになったことによって、会社に貢献したことが数字でわかるようになり、施策の提案に対して感謝の言葉をもらえることにやりがいを感じているようです。
\未経験から月40万のフリーランスに/
まとめ
いかがでしたか。
本記事ではフリーランスエンジニアのよくある失敗パターンやフリーランスエンジニアの現実について解説させていただきました。
本記事がフリーランスとしてのキャリアに進むべきか迷われている方の手助けになれば幸いです。
最後に、WEBMARKS公式LINEアカウントではフリーランスやWebマーケティングについての詳しい情報を配信しています。
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