「働きたくないけど、これって甘えだよね…。」
「みんなもつらい仕事を頑張っているんだから、自分も我慢しなきゃ。」
そう思っている人は多いでしょう。
たしかに、生活のために働くことは必要です。
しかし必ずしも、「やりたくない」と思っている仕事を続ける必要はありません!
働き方を変えてみることで、「働きたくない」という気持ちが和らぐこともあります。
そこで本記事では働きたくない人や人と関わりたくない人、会社に行きたくない人がどうするべきか紹介します!
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!

兼岡さん
・女性
・30代
・元会社員
会社員としてのキャリアを積む中で、理想の働き方を模索するようになりWEBMARKSでSEOを学ぶ。卒業後にはWebマーケターとして独立。フルリモートでの勤務を実現し、現在も活躍中。

今野さん
・男性
・20代
・元英語教員
私立高校の英語教諭として教鞭をふるっていたが、組織に縛られる生き方という部分で「もっと自由にチャレンジしてみたい」と思うように。もともと興味のあったWeb業界への転身を目指しWeb解析士の資格を取得。現在はコンテンツマーケターとして、大手企業からベンチャー企業までのコンテンツマーケティングに従事。

藤池さん
・男性
・30代
・元公務員
新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
いきかた編集部の山本です。「働きたくない」という気持ちは、誰でも持っているものです。
「甘えてはいけない」と現状を我慢するのではなく、自分が楽になるような働き方を考えてみませんか?

山本和史
・男性
・30代
・東京都
・元会社員
新卒から販売職・営業職を経験。休みのない連絡体制と長時間勤務で体調を崩し、働き方を見直すきっかけに。現在は企業のマーケティング部に所属しながら、個人ブログから法人までの依頼に対応するWebライターとしても活動中。WEBMARKSでの学びを活かし、将来は場所や時間に捉われない柔軟なライフスタイルを目指している。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
\海外での生活に興味がある方へ/
【動画】カナダ在住 女性フリーランスマーケター座談会
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
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公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
\未経験から月40万のフリーランスに/
Contents
「働きたくない」は甘えじゃない理由とは
前提として、「働きたくない」気持ちは決して甘えではなく、誰にでも生じる自然な感情です。
それでも
「自分はなんて弱い人間なんだ…。」
「周りの人だって頑張っているのに、自分は甘えている!」
「働きたくないと思う自分は、おかしいのかな?」
と考えてしまうと、ますます気持ちがつらくなります。
こうした自己否定は心身に負担を与え、状況を悪化させる原因になりかねません。
自分で自分を追い詰めないためにも、まずは「働きたくないと思うのは異常ではない」と受け止めることが、解決への第一歩です。
働きたくないと感じる人は少なくない
働きたくないと思うのは、ごく自然なこと。
むしろ、働かずに遊んで暮らせるなら誰だってそうしたいものです。
例えば、株式会社ビズヒッツが男女500名に取ったアンケートでは、「仕事に行きたくないと思うことがある」と回答した人は9割以上にものぼりました!

(出典:【仕事に行きたくないときの理由と対処法ランキング】男女500人アンケート調査 | 株式会社ビズヒッツ)
こんなにも多くの人が、働きたくないと思いながらも頑張って仕事をしているんですね。
そのため「働きたくない」と感じても、「自分だけが甘えている」とは思わないようにしましょう。
私も会社員時代は、毎日「会社に行きたくないな~」と思っていました!(笑)
「働きたくない」は心と身体からのSOS
働きたくないと感じるのは、心や体が発している重要なサインです。
株式会社ビズヒッツの同調査において、「仕事に行きたくない理由」、人間関係に悩みがあると答えた人が全体の約3割以上を占めました。

(出典:【仕事に行きたくないときの理由と対処法ランキング】男女500人アンケート調査 | 株式会社ビズヒッツ)
続いて多かったのが、「やりたくない仕事がある」という回答です。
このように、働きたくない理由は人それぞれ異なりますが、多くの場合、強いストレスや職場環境への不満が背景にあります。
すぐに退職や自由な生活に踏み切るのは難しいかもしれませんが、原因を正しく把握し、解消することで心が軽くなる可能性があります。
まずは、自分の「働きたくない」という気持ちを否定せず、原因に向き合うことから始めましょう。
「甘え」と決めつけて自分を責めることのリスク
「働きたくない」という気持ちを甘えだと思い、我慢し続けるのは危険です。
働きたくないと思うのは、自分が感じているストレスのサイン。
それを無視して働き続けると、心身に不調をきたす場合があります。
例えば厚生労働省のデータでは、令和2年時点で仕事を原因とした自殺者は年間2,564名もいるとあります。

(出典:令和6年中における自殺の状況│厚生労働省)
上記のとおり年々自殺者は減っているものの、仕事疲れや職場の人間関係が原因で自殺してしまう人は後を絶ちません。
豊かな生活を送るために頑張っている仕事が原因で命を絶ってしまっては、本末転倒です。
精神的に追い詰められてしまう前に、これから紹介する対処法を実践してみてください!
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「働きたくない」と感じる理由4選
働きたくないと感じてしまう理由は、主に以下の4点が考えられます。
働きたくないと感じてしまう背景には、なにかしらの原因を抱えている場合が多くあります。
そのため、原因を解消できると仕事に対して前向きになれるかもしれません。
働きたくないと感じてしまう理由をみていきましょう。
人間関係に悩みがある
1つ目の原因は、人間関係に悩みがあることです。
同僚や上司とうまくいっていないことで、仕事に対するモチベーションまで低下している可能性が考えられます。
「上司に怒られる」「周りと波長が合わない」など、業務内容以外に気にしなければいけないことがあり、苦しい思いをしているかもしれません。
人間関係のない仕事を知りたい人は、こちらをご覧ください。
仕事内容や条件に不満がある
2つ目の原因は、仕事内容や条件に不満があることです。
仕事内容が思っていたものと違ったり、やりがいを感じられなかったりすると、やる気を失うことがあります。
「同じことの繰り返しで飽きた」「頑張っても全く評価されない」など、仕事に対する面白みや向上心が得られず、不満を抱いているのかもしれません。
仕事が面白くないと感じている人は、こちらをご覧ください。
通勤・働き方そのものが苦痛
3つ目の原因として、毎日の通勤や働き方そのものがストレスになる人も、少なくありません。
特に満員電車や長時間通勤、出社必須の社風や固定シフトは、体力・精神力の両面で負担が大きく、生活リズムも乱れがちです。
柔軟な働き方ができない環境ではモチベーションも下がりやすく、「仕事が嫌」ではなく「通勤や働き方が嫌」という感情につながります。
負担を感じる場合は勤務形態の見直しや改善の相談を検討しましょう。
フレックス制度やリモートワークの導入事例については、下記の記事も参考にご覧ください。
精神的な不調の可能性
「働きたくない」という気持ちが続き、理由も分からず何もしたくない場合は、うつ病や適応障害など精神的な不調が隠れている可能性があります。
これらは自覚しにくく、放置すれば症状が悪化する恐れがあります。
集中力や意欲の低下、睡眠リズムの乱れ、食欲不振などのサインが出ている場合は要注意です。
早めに心療内科やカウンセラーなどの専門機関に相談しましょう。詳しくは下記の記事も参考にしてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
「働きたくない」と感じたときの対処法
働きたくないと感じたら、以下の対処法を試してみましょう。
自分のやりやすいと感じるものからで問題ありません。
「働きたくない」と感じたとき、どうしても「退職」だけを考えてしまう人は多いでしょう。
しかしひとまず休息を取ってみたり、自分のモチベーションを上げてみたりすることも1つの手です。
まずは休む/心身をリセットする
「働きたくない」と思ったら、まずは体と頭を休めてみましょう。
働きたくないと感じるときは、心身ともに疲れている場合が多いです。
たとえば仕事から帰宅してから何もせず、休息に集中する日を作ってみてはいかがでしょうか。
ぼんやりとテレビやスマホをいじって時間をつぶしてしまう人は、とくにこれを意識してみてください!
ゆっくりと湯船に浸かってみたりストレッチをしてみたりして、自分を癒すことだけに集中する時間を作りましょう。
家事や育児に追われている人は、パートナーや保育園などに頼って休息を取るのもおすすめです。
なかなか疲れが取れない場合は、いっそ休みを取ってしまうのも良いかもしれません。
心身をリフレッシュすることで、自分の頭の中がスッキリするはずです。
モチベーションを上げる小目標設定・楽しみを作る
仕事のやりがいやモチベーションがなくつらいと感じる方は、趣味や仕事のやりがいを探してみましょう。
たとえば趣味があれば、「今日は早く帰ってあれをやろう!」といったモチベーションにつながります。
また「趣味のために働いてお金を貯めるぞ~!」と思えるでしょう。
趣味が見つからない場合は、仕事の中でやりがいを発見してみましょう。
たとえば仕事の中に、自分だけの小さな目標を立ててみてはいかがでしょうか。
「今日はこれを達成したい」と思いながら仕事をすれば、頑張る動機になり充実感も少しは得られるはずです!
毎日仕事でほんの小さな目標をクリアしたらレベルアップ!とゲーム感覚で取り組んだら少し楽しくなるのでおすすめです!
働きたくない理由を整理・自己分析してみる
「なんだかわからないけど、働きたくなくてモヤモヤ…。」という状況の人は、まず働きたくない理由を整理してみましょう。
たとえば「上司のあの人が苦手」や「あの仕事が重い」といったことを具体的に書き出していきます。
すると辛さの理由が整理でき、次にどうすればよいか検討できます。
信頼できる第三者に相談する
周囲に働きたくない気持ちを伝えてみるのも1つの手です。
まずは同期や、仲の良い上司や部下に伝えてみてはいかがでしょうか。
つらい気持ちを伝えるのもよし、愚痴として話すのも良いでしょう。
自分が思っていることを話すことで、スッキリするかもしれません。
また周囲が自分の状況に気付き、配慮してくれる可能性もあります。
場合によっては部署やシフトを変えてもらえて、ストレスが軽減できるかもしれません。
一人で考え込んでしまいがちな人は、特に意識してみましょう!
医師・カウンセラーなど専門機関に相談
「働きたくない!」「もう限界だ!」と強く感じたら、無理をせず専門機関へ相談しましょう。
心療内科やカウンセラーに相談することで、症状の原因や改善策が明確になり、必要に応じて休職や治療につなげられます。
場合によっては、仕事を辞める選択も悪いことではありません。
最近では、本人に代わって退職の意思を伝えてくれる退職代行サービスもあります。
辞めにくい職場や、辞めさせてもらえない状況ではこうしたサービスの利用も選択肢の一つです。
まずはしっかり休養し、心身の負担が少ない仕事への再スタートを目指しましょう。
転職活動・副業で“向いている仕事”を探す
転職することで人間関係や職場環境も変わり、ストレスを軽減できる可能性があります。
ただし「どこでもいいや」と場当たり的に就職するのはNG!
働きたくないと感じている要因を、しっかり解消するような仕事ないし職場を見つける必要があります。
現在の仕事をしながら転職活動すれば、新しい職場への期待が今の仕事のモチベーションになるでしょう。
また、副業から始めてみるのもおすすめです。
小さく試して自分に合うと感じたら本業に移行すれば、転職の失敗リスクを減らせます。
とにかく穏やかに暮らしたいと考える人は、以下の記事もご覧ください!
\未経験から月40万のフリーランスに/
放置するとどうなる?避けたい悪循環とNG行動
「働きたくない」という気持ちを放置すると、ストレスが蓄積し、心身に悪影響を及ぼす恐れがあります。
集中力や生産性の低下、遅刻や欠勤の増加などが続けば、職場での評価が下がり、さらにモチベーションを失う…という負の連鎖につながります。
こうした悪循環を避けるためには、以下の注意点を押さえておきましょう。
仕事・キャリアへの悪影響
集中力や生産性の低下が続くと、成果が出にくくなり、評価や昇進のチャンスを逃す恐れがあります。
この状態が長期化すると、転職市場での評価も下がり、希望する条件での転職が難しくなる可能性があるのです。
さらに、生活のために焦って転職先を選ぶと、条件や環境が合わず、再び「働きたくない」という状態に戻るリスクがあります。
将来の選択肢を広げるためにも、生活基盤の安定と計画的なキャリア構築を意識しましょう。
心身への悪影響
「働きたくない」という状態を放置すると、慢性的なストレスが心身に大きな負担を与えます。
その結果、睡眠の質の低下や食欲不振・過食、頭痛や肩こりなど、さまざまな身体症状が現れることも。
長引けば、うつ病や適応障害などのメンタル不調へ進行する恐れがあります。
こうした状態が続けば、仕事のパフォーマンスはもちろん、日常生活にも悪影響が及びかねません。
少しでも異変を感じたら無理せず休養を取り、必要に応じて医師やカウンセラーなど専門機関へ相談しましょう。早めの対応が、回復と再スタートへの近道です。
避けたいNG行動
衝動的な転職や、目的のない資格取得は避けましょう。
これらは時間やお金の浪費につながり、状況をさらに悪化させる恐れがあります。
資格取得やスキルアップは有効な手段ですが、まずは目指す職種や理想の働き方を明確にすることが重要です。
そのうえで必要な資格やスキルをリスト化し、計画的に学習を進めましょう。
現在はオンラインスクールや通信教育も充実しており、働きながらでも効率的にスキルアップが可能です。
焦っても何も良いことはありません。冷静になって、自分の叶えたいゴールを決めてからの行動が大事です。
\未経験から月40万のフリーランスに/
「働きたくないけどお金は欲しい」人の働き方
「働きたくないけど、お金は欲しい」という気持ちは、決しておかしなことではありません。
生活費や趣味、将来のために収入は必要ですが、今の働き方や職場に強いストレスを感じている人も多いでしょう。
ここでは、ストレスを減らしながら収入を得られる働き方や、自分に合った仕事を見つけるためのヒントを紹介します。
働き方で調整する方法
例えば、フレックスタイム制や週休3日制で勤務時間を柔軟にしたり、在宅勤務やリモートワークで通勤負担をなくす方法があります。
また、成果報酬型や短時間勤務など、働く時間や量を自分でコントロールできる働き方もおすすめです。
こうした調整を行うことで、ストレスを減らしつつ安定した収入を得やすくなります。
AIに代替されにくい/需要が伸びる領域を選ぶ視点
長期的に安定して収入を得るには、AIに代替されにくく、需要が伸び続ける分野を選ぶことが重要です。
例えばWebマーケティングや企画・戦略立案は、顧客の背景や感情を読み取り、状況に応じて施策を組み立てる必要があり、単純な自動化では対応できません。
介護・医療、プログラミング、デザインも、利用者とのコミュニケーションや独自の発想が成果を左右するため、人間ならではの強みが発揮できる分野といえます。
これらの分野の中から、自分の適性や価値観に合った仕事を選ぶことが重要です。
次の章では、その見つけ方を具体的なステップで解説します。
\未経験から月40万のフリーランスに/
自分に合う仕事を見つけるステップ
やみくもに転職や副業を始めても、自分に合わない仕事を選んでしまえば、また「働きたくない」という状態に戻ってしまいます。
大切なのは、自分の価値観や強みを理解し、それに合った職種や働き方を選ぶことです。
ここでは、自分に合う仕事を見つけるための具体的なステップを、順を追って解説します。
世の中の仕事を知る
自分に合う仕事を見つけるには、まず世の中にどのような仕事があるのかを知ることから始めましょう。
知っている職種が限られていると、選択肢も狭まり、最適な働き方を見逃す可能性があります。
業界ごとの仕事内容や働き方、必要なスキルを幅広く調べることで、自分に合いそうな分野が見えてきます。
求人サイトやキャリア関連のメディア、SNSなども情報源として活用がおすすめです。
自分の価値観・強みを把握
自分に合う仕事を選ぶには、「何を大事にしたいか」「何が得意か」を明確にすることが欠かせません。
例えば、収入・働く場所・やりがいなど、優先順位は人によって異なります。
過去に楽しかった仕事や得意だった業務を振り返り、共通する要素を洗い出すことで、自分の価値観や強みが見えてきます。
自己分析ツールやキャリアカウンセリングの利用も有効です。
完璧な会社はない前提で優先順位を決める
どんなに条件が良さそうな会社でも、すべての希望を満たす「完璧な職場」はほぼ存在しません。
だからこそ、自分が絶対に譲れない条件と、妥協できる条件をあらかじめ整理しておくことが大切です。
例えば「収入は最低◯万円以上」「完全在宅は必須」など具体的に決めると、求人の取捨選択がしやすくなるでしょう。
優先順位が明確になれば、迷いや後悔を減らせます。
一人で悩まず、客観的視点をもらう
仕事選びを一人で考えていると、どうしても主観に偏り、選択肢を狭めてしまうことがあります。
信頼できる友人や家族、同僚に意見を聞くことで、自分では気づかなかった強みや適性が見えてくる場合もあります。
また、転職エージェントやキャリアカウンセラーなど、プロの視点を取り入れるのも有効です。
客観的な意見は、より納得感のある選択につながります。
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働きたくない人に向いている仕事4選
「働きたくない」という気持ちが強い場合でも、自分に合った仕事を選べば、ストレスを減らしつつ収入を得ることは可能です。
ここでは、通勤や人間関係の負担が少ない、もしくは自分のペースで働けるなど、精神的・身体的負担を軽減できる仕事を4つ紹介します。
- 【在宅・スキル型】Webマーケター
- 【個人作業系】Webライター/SNS運用代行
- 【専門スキル型】ITエンジニア/プログラマー
- 【クリエイティブ型】ハンドメイド・イラスト・YouTuber/Vtuber など
仕事 | 平均年収 | 必要な資格 |
Webマーケター | 約462万円 | – |
Webライター | 約415万円 | – |
ITエンジニア・プログラマー | 約460~490万円 | – |
手芸作家 | 数万円~1,000万円以上 | – |
YouTuber・Vtuber | 約495万円 | – |
(出典:職種別に年収・給与情報を検索 | indeed)
(出典:ひと目でクリックしたくなる 「売れる」ハンドメイド作家になる! 「ハンドメイド・マーケットプレイス」ステップアップガイド | 中野 和子)
(出典:Youtuberの仕事の年収・時給・給料 | 求人ボックス)
どれも資格不要で、フリーランスとして働きやすい仕事です。
フリーランスになれば、会社へ毎日通う必要もありません。
嫌な上司と話すこともなく、仕事で関わる人は自分である程度選択できます!
【在宅・スキル型】Webマーケター
Webマーケターは、Webページで集客する仕組みを作る仕事です。
Webマーケティングの知識やスキルがあれば、誰でもなれる職業といえます!
また、対法人の仕事が多く、平均年収も高い点が特長。
Web業界は今後も需要が伸びるとされているため、スキルや実績次第では高年収も目指せるでしょう。
はじめのうちは副業で実績をつくり、仕事が安定してきたら本業へシフトするのもおすすめです!
成果が数字で見えるため、やりがいもある仕事です。
【個人作業系】Webライター/SNS運用代行
Webライターは、Web上で公開するコンテンツ記事を執筆する仕事です。
一定の文章力があれば誰でも無資格で始められるため、非常にハードルの低い職業といえます!
ただしライターの仕事は、単価が低いものから高いものまでまちまちです。
多くの場合、始めのうちは単価の低い仕事で実績を積む必要があるため、副業から始めることをおすすめします。
私も会社に勤めつつ、副業でライターを始めました!Webライターはほとんどの場合、クライアントと文章でやり取りできます。そのため人間関係でわずらわしさを感じることもありません。
【専門スキル型】ITエンジニア/プログラマー
ITエンジニアやプログラマーも、フリーランスとして働きやすい仕事です。
会社員として働く場合も、需要が高いため自分に合った会社を見つけやすいでしょう。
転職するにしても、つぶしが利きます。
特別な資格は必要ありませんが、プログラミング言語といった専門知識の習得は必須です。
特に年齢が若ければ未経験者を採用し、育ててくれる会社もあります。
20代の方は会社に入って知識や実績を付けてから独立するのも1つの手でしょう。
【クリエイティブ型】ハンドメイド・イラスト・YouTuber/Vtuber など
物づくりが好きな人は、手芸作家(ハンドメイド作家)もおすすめです。
今や、年収1,000万円以上を稼ぐ手芸作家さんも多数!
minneやBaseなど、作品を気軽に販売できるネットショップも増えてハンドメイド市場は拡大中です。
ただし安定した売り上げを得るには、物を作るだけでなくSNSやブログでの情報発信をして、固定ファンを獲得する必要があります。
流行に合った物を作る必要もあるため、市場のリサーチも欠かせません。
女性の在宅ワークや起業について気になる人は、以下の記事もご覧ください。
そして、自分の好きなことや趣味を仕事にしたい人は、YouTuberやVtuberもおすすめです!
スマホ1つで撮影から編集、投稿までできるため、初期費用もかからず気軽に始められます。
ただし現在、配信者がどんどん増えている状況にあるため、人気になるには周囲との差別化を図る必要があります。
またYouTubeではチャンネル登録者が1,000人を超えるまでは収益化ができません。
そのため、YouTuberやVtuber1本で生活できるようになるまでにはかなり時間と努力が必要です。
まずは副業や趣味として始めてみることをおすすめします。
動画制作のスキルがあれば、動画の編集だけをアウトソーシングで請け負う仕事もありますよ!
\未経験から月40万のフリーランスに/
働きたくない状況を打破した人の事例
働きたくない状況を打破し、理想の働き方を手に入れたいなら、Webマーケターという選択肢がおすすめです。
場所や時間に縛られにくく、需要も高いため、未経験からでも挑戦しやすい職種です。
特に「WEBMARKS」なら、実務型カリキュラムと案件サポートでスキル習得から案件獲得まで一貫してサポートしてくれる体制が整っています。
ここでは、実際にWEBMARKSで学び、理想の働き方を実現した3人の事例を紹介します。ぜひ参考にしてください。
理想のライフスタイルを実現した兼岡さん

法人向けのサイト運営や営業事務といったキャリアを積む中で、理想のライフスタイルを模索するように。その結果、フリーランスのWebマーケターになることを決意。受講ののち、月160時間の業務委託案件を無事に獲得。現在はフルリモートで家族への恩返しなどを目標に稼働している。
営業事務として3社を経験した兼岡さんは、人生を見直す中で「自由な働き方」を実現できる職種としてWebマーケターに関心を持ち、WEBMARKSの実務型カリキュラムとサポートに魅力を感じて受講を決意。
動画学習と課題提出を繰り返すアウトプット中心の学習や、毎週のグループレビューで得た刺激が成長を後押ししてくれたそうです。
現在は知人の紹介でSEO内部施策案件を業務委託として担当し、フルリモートで通勤ストレスから解放されています。
今後は成果を届けられるWebマーケターとしてスキルを磨き、家族への感謝を形にできる収入を目指しています。
自由な生き方で夢を叶えた今野さん

私立高校の英語教諭として教鞭をふるっていたが、組織に縛られる生き方という部分で「もっと自由にチャレンジしてみたい」と思うように。もともと興味のあったWeb業界への転身を目指しWeb解析士の資格を取得。現在はコンテンツマーケターとして、大手企業からベンチャー企業までのコンテンツマーケティングに従事。
今野さんは元々教員として教鞭をふるっていました。
しかし心の病気で通勤中に倒れてしまったことがきっかけで、教職を辞めることに。
「人間いつ死ぬかわからない」と実感し、「もっと自由にチャレンジしてみたい!」という気持ちからWebの世界へ足を踏み入れたそうです。
そして現在はWeb解析士の資格を取得し、ベンチャーから大手までさまざまな企業を手がけるコンテンツマーケターとして活躍されています!
2021年には念願の夢だったコーヒーショップの実店舗をオープンし、オーナーとして経営にも従事。
二足の草鞋(わらじ)で自分の理想を叶えながら、充実した日々を送っています。
缶詰状態の息苦しい環境から抜け出した藤池さん

新卒で東証一部上場のリサイクルショップに入社し、その後、1回目の転職を経て、2回目の転職で公務員に。公務員の「缶詰」のような働き方に息苦しさを感じて、時間に縛られず自由に働けるWebマーケターを目指す。現在は、会社員としてWebマーケティングの業務に携わりスキルアップに励んでいる。
藤池さんは、公務員として勤務されていましたが、缶詰状態に息苦しさを感じていたそうです。
そこで「時間に縛られず自由に働ける」生活がしたいと思うようになり、過去のマネジメント経験を活かせるWebマーケターを目指すことに決意しました。
現在は、ディレクターとしてご活躍されています。
セミリタイアに憧れており、自由に働くことを目標にしているため、休日もスキルアップを意識して過ごされているようです。
「人生を変えるためにも、迷っているならやってみた方が良い」とおっしゃっていました。
\未経験から月40万のフリーランスに/
働きたくないと感じたら我慢せずに行動を
働きたくないと思っている人は、意外にも多いものです。
そんな人はぜひ我慢せず、休息、ストレス解消、退職といったさまざまな方法を検討してみましょう!
現在WEBMARKS(ウェブマークス)では、Webマーケターとしてフリーランスを目指す人の応援キャンペーンとして、オンライン講座を無料プレゼントしています!
ぜひ以下のページで詳しい内容をご確認ください。