「このまま今の仕事続けていいのかな?」
「社会人二年目の転職・退職って印象悪くないかな?」
「将来のキャリアや理想がわからなくなってきた…」
などの疑問を持つ、社会人2年目で疲れている方へ理由や改善方法を解説します。
体験談も話していますので、是非参考にしてみてください!
読了後には迷いを解消し、現職を継続するべきか一歩踏み出すべきかが分かる内容となっています。

haru
2023年に4年生大学を卒業。新卒でIT会社に約1年半ほど勤務。会社の待遇には満足していたものの、自分の強みを活かせる職種で今後仕事をしていきたいと思い、退職後WEBMARKSに通学を開始。好きな本は「苦しかったときの話をしようか」

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
会社員や公務員、主婦、学生など、完全未経験から転職・フリーランス独立し、プロのWebマーケターとして活躍しています(LINEでインタビューを配信中!)。
- 「将来性・やりがいを感じられず、先が見えない」
- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
- 「需要のあるスキルを身につけて、安定した収入を得たい」
公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
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Contents
【前提】社会人2年目の立ち位置

社会人2年目になると、1年目と比べて、役割が変化していきます。
右左何もわからない状態から、ある程度流れや業務内容がおぼろげに見えてきた状態だと思います。
そんな中で、会社が求めている立ち位置を見ていきましょう。
基礎や教わってきたことができる
1年目の時は、色々と先輩や上司から基礎的なことを教えてもらい、精一杯覚えてきたと思います。
2年目では、教わってきたことを1人で行えるようになることが徐々に求められてきます。
同じミスを何度もするのではなく、教わったことは自ら実行できるようになり、レベルアップを図りながら、新しいことにもチャレンジする姿勢が大切です。
私自身も1年目は何をやっているのか曖昧な所やわからない事がわからないという状態だった事が多かったですが、1年目に学んだことが2年目で活き、知識が点と点で交わることがありました。
日々悪戦苦闘しながら学んだことを活かして、新しい事も徐々に覚えていくことが大切だと思います。
主体的に行動できる
自分のタスクだけではなく、周りの状況を見ながら仕事を行ったり、助ける姿勢がとても大切です。
仕事はチームプレーですので、自分のタスクが終われば良いということはあまりないですよね。
「自分のタスクは終わったから、何か他に手伝えることはないか」
「ここに課題があるから、意見をチームに共有しよう」
「もっと工夫しながら業務を進めることはできないか」
など自分に与えられたタスク以外のことも考えながら、上司やチームをアシストしたり、後輩のサポートをする姿勢が求められているかもしれません。

出典:若手向け研修と離職防止について~アンケート調査の結果より|Gambatte
後輩をサポートできる
自分が2年目になれば、1年目の新人が後輩として入ってきますね。
1年目に先輩から教わったことを思い出して、内容を嚙み砕いて相手視点に立って指導できると良いでしょう。
また、1年目で先輩から教わった内容とは全く違う業務を教えないといけない場合や、そもそも自分は先輩にあまり指導されてこなかった場合もあるかと思います。
そのような場合は、自分で後輩に教えるべき内容を考えながら、できることから教えてあげると良いかもしれません!
社会人2年目で疲れる理由

実際に実務を1年間経験して、色々と仕事や職場について見えてくることがあるかと思います。
目標にする先輩、会社で目指せるキャリア、同期との会話などを通して、自分の将来についても同時に悩む人は多いのではないでしょうか。
疲れる理由は様々であると思うので、どれに当てはまるか分析をしてみてください!
業務量が増える
社会人2年目になると、できることも増えてくるため、単純に業務量が増えてくる傾向にあります。
業務量が増えて辛いと思うか、成長を実感しながら楽しめているかは人それぞれで、2極化しているイメージです。
もちろん仕事の壁にぶち当たることや責任の重い仕事も増えるため、プレッシャーやストレスを感じて、「追いつくのが大変」、「疲れた」と感じるのは誰しもがあると思います。
職種によってはある程度仕事ができるようになるまでに、数年かかるかと思います。
自分で思い詰めすぎず、1人前には3年〜5年かかるものだと思い、日々過ごしていくことが大切かもしれません。

出典:「仕事の飽き」の壁は社会人2年目が最も高い!|株式会社ラーニングエージェンシー
成長面で不安を感じる
同じ業務の繰り返しや職場でほったらかしで、難しい業務をさせてもらえないと感じる方も多いのではないでしょうか。
簡単な業務や雑務ばかりで、「給料はもらっているが、このままで大丈夫か」と不安を感じるケースは大手企業にありがちなケースです。
現在は終身雇用が崩壊しつつあり、1社にずっとしがみついて退職を迎えることは難しくなってきています。
また日本では業績不振でリストラを実行する企業や解雇規制の緩和、生成AIの台頭がニュースの話題になりました。
このような社会情勢が相まって、自分のスキルや将来に焦って、現状のままでいいのか日々不安を感じながら業務をしていることで、疲れている可能性はあります。
私自身も自分の成長面で不安を感じて、方向性や目標を持たないといけないと日々危機感を感じていました。
やりたい仕事ができていない
大手志向や総合職採用の方に起きがちな事だと思います。
待遇や企業名に惹かれて、入社してみたものの、自分が元々やりたいことであったり、理想とはかけ離れた職種で仕事をして、目標を見失っている状態…
上記のような場合は、日々の業務をただこなすだけで、目指したいキャリアがなく、目標を失い、疲れを感じてしまうのではないでしょうか。
今一度やりたい職種、目標を洗い出して、それに向けたアクションを取ることが大切です。
やはり自分の好きなことや没頭できる仕事は時間があっという間に過ぎてしまうことがほとんどではないでしょうか。
仕事は人生を通じて行うものですので、自分がやりたい・得意と思えることを行うことが大切だと1年を通して、私自身も感じました。

出典:新卒若手社員の「入社後ギャップ」ランキング(vol.120)| 働きがい研究所
年収が低い
25〜29歳の平均年収は大学卒で265万円となっています。

社会保険料や所得税などの税金の負担額が大きく、手取りが少ないと感じる方も多いと思います。
「働いても、全然お金が増えないな」と感じてしまう人は年々増加傾向にあるのではないでしょうか。
また、会社によって昇給の基準も異なります。
年数を重ねるごとに昇給する会社、ポジションにつけば昇給できる会社、パフォーマンスによって給料が変動する会社など多種多様です。
また、年収はどの業界で働くか、所属する組織がどのようなビジネスモデルを行うかで、その人の年収は決まっていきます。

出典:大卒年収調査2023年版 業界別編 総合商社が1329万円でトップ|日経転職版
どのくらいの年収を目標にして、プライベートの時間と両立させたいかは人それぞれだと思いますので、自分の理想に近い業界や環境で働くことも大切かもしれません。
私自身も就職活動の際は、だいたいの理想の年収とプライベートのバランスを見て、業界を選定していました。
それに自身のやりたいことベースや強みを発揮できる職種を選べば、ミスマッチを減らしていける確率は上がっていくと思います。
職場環境に疲労困憊
組織で仕事を行う以上、人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくことは不可欠です。
その中で、誰しもが1度は人間関係で合わない人がいると感じる事はあると思います。
また、企業にはそれぞれ組織ルールや文化、労働条件があるので、自分が組織に合っているのかは入ってみないと実感することはできません。
上記のような疲れを職場で感じてしまうことは大いにあります。
一度自分自身を見つめ直して、どのような職場が理想的か考えてみると良いでしょう。
それ以外にもハラスメントや暴言、無給労働などブラック気質があるような環境では、我慢せず、すぐに退職・転職を検討することが大切です。

出典:2023年 働く環境の実態調査| JobQ[ジョブキュー]
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社会人2年目に疲れた人の理由別対処法
ここまで、疲れる理由をいくつか見てきました。
疲れる理由は人によってそれぞれだと思うので、1度自己分析をしてみると良いかもしれません。
理由がわかったところで、具体的にどのように改善していけば良いか見ていきましょう。
続けてみる(忍耐)
自分に向いている仕事を行えている場合や将来の目標の通過点である場合は続けた方が良いでしょう。
仕事においては、当然難しい壁や困難も待ち受けているかと思います。
しかし、それを自身が楽しみながら乗り越えられることであれば、もう少し頑張って続けてみると違う景色が見えてくるかもしれません。
この場合は良い疲れとして、仕事への我慢ではなく、忍耐の期間として捉えることが大切です。
自分を追い詰めすぎず、仕事を行っていくことを意識してみましょう。
そうすれば、転職などの際に実績として残すことができますし、より上流のポジションを任せてもらえる可能性もあります。
仕事が上手くいかない場合の対処法は下記の記事で解説していますので、ご覧ください。
上司に相談する
自分の業務に対して、不満や中々成長を感じられないという場合は、自分からアクションを行うことが必要です。
上司との1on1やキャリアを相談する機会はそれぞれの会社で設けられているのではないでしょうか。
その際にしっかりと「自分のやりたいこと」や「同じ業務ばかりではなく、違うことにも挑戦してみたい」といったことを相談することが大切です。
また、他の部署に異動したり、自分の強みが活かせる職種に変更できないかなどの条件も確認してみましょう。
すぐに転職活動をするのではなく、今の職場でどうにかできないかをまず確かめることが大切です。
相談しても何も改善されなかった場合は、転職活動を検討してみましょう。
私自身も最初は言いづらかったですが、上司と相談して、会社で私のやりたいことが実現可能かどうか確かめることができましたし、率直な考えも伝えることができたので、良かったと思っています。

出典:仕事やキャリアの「相談」に関するアンケート調査 67%が「職場の人に相談出来ない」と回答、男性は72%と高い傾向に 理由1位は「上司に相談しにくい」46% | 株式会社ミズカラのプレスリリース
転職活動を始める
今の職場ではどうすることもできない、あるいは組織文化が合わないなどの明確な理由がある場合は、転職活動を検討してみると良いでしょう。
転職活動で応募する時期は、以下がおすすめです。
- 「1月」
- 「7月」
上記期間、企業は新体制の人員拡大や退職者の補填を行うので、積極的に求人の募集を開始します。
また、穴場は「4月」です。
4月は求人数は他の時期に比べて多くはありませんが、メリットもあります。
- 欠員補充のため、企業が本気で人材を求めている
- 活動的な転職活動シーズンを過ぎているため、求職者の競争倍率が低い
- 採用活動が混雑していないため、スムーズに選考に進む可能性がある
転職活動開始時期を意識しながら、準備や現職の業務の棚卸しを進めていけると良いかと思います!
それぞれ上記期間の2~3ヶ月前から準備を開始できると安心です。
書類の準備や面接の対策を含めて、余裕を持って転職活動を始めると、しっかりと対策と準備ができた上で、面接を受けることができそうです。
キャリアチェンジを検討する
「自分がやりたいと思う職種が本当に自分に向いているかわからない」
「お金のためにやりがいのない、仕事を続けているが、現職を辞める勇気がない」
など一歩踏み出せない人は多いのではないでしょうか。
そのような場合は、1度自分がやりたいと思う職種の解像度を上げる必要があると考えています。
具体的にどのような仕事内容なのか、どんな能力・強みがあれば仕事に活かせるのかなどを本から知識を得たり、その職種の経験者から話を聞いてみることがお勧めです。
また、実際に実践に近い内容を体験するにはスクールなどに通い、ご自身で経験してみて、向いているかどうかを事前に判断してみると良いかもしれません。
スクールなどに通えば、転職した際にギャップを感じずに業務を行う確率が高まり、かつ事前に知識が付いた状態で転職活動を行うことができたり、業務を行えます!
私自身もスクールに通ったことで、解像度が上がり、業務内容が受講前に比べて具体的に意識できるようになりました!
将来役立つスキルやおすすめの勉強分野については、下記の記事で解説しています。
劣悪な環境は退職や転職をする
劣悪な環境で働いている場合は、我慢せずにすぐに退職や転職を検討することが大切です。
仕事は人生の一部であり、人生が仕事や職場のことしか考えられない状態は健康的な状態とは言えません。
また、自身の健康に被害を及ぼすパワハラや無給の長時間労働を強いられる場合は、すぐにご自身の健康を大切にしてください。
その会社ではたまたま活躍できなかっただけで、違う職場においては、自分が輝ける場所や環境はあるはずです。
今働いている職場が全てだと思わず、冷静に判断して、視野を広げることが大切です。
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社会人2年目の転職のメリット・デメリット
ここまで、読んでいただいた中で、既に転職を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
よく「3年以内の離職は印象が悪い」や「3年以上は働け」という話はよく耳にするのではないでしょうか。
しかし、社会人2年目で転職することにはメリットもあります。
社会人2年目の転職のメリット・デメリットをここでご紹介しますので、自分の現在の状況と置き換えながら、考えてみてください。
社会人2年目の転職のメリット
早期転職は、以下4つのメリットが挙げられます。
- 大学を卒業し、就職してから3年以内(25歳前後)なら第二新卒として就活をスタートできる
- 第二新卒は主にスキルよりポテンシャルを見られるため、違う職種への変更が可能
- ビジネスマナーや研修、仕事の進め方を1社目で経験しているため、企業視点でも採用のメリットがある
- 新卒に近いため、特定の企業文化に染まりきっていないため、転職先に馴染みやすい
転職を検討している方は履歴書や職務経歴書を事前に準備しておくと良いでしょう。
また、求人サイトに登録し、自分の理想の求人がないかこまめにチェックすると良いでしょう。
社会人2年目の転職のデメリット
一方でデメリットもあります。
- 仕事における実績が乏しい
- またすぐに辞めてしまうのではないかと面接時にマイナスなイメージを持たれる
- せっかく馴染んだ企業文化がまた変わる
- 違う職種の場合は、また1から業務を覚えて、キャリアをスタートさせる必要がある
転職の初動はやはり大変なことが多いかもしれません。
面接の準備や今までの業務での経験の棚卸しなどを行う必要があります。
また、入社後も、ゼロから新しい仕事をスタートする気持ちで、望んでいく必要があります。
準備をしたり、慣れてしまえばどれも克服できることが多いと言えますので、あまりデメリットに悲観的になりすぎないことが大切です!
転職を決断する際の注意点
社会人2年目で転職を決断する前に、今の職場で変えられることはないのか、自分がやりたいことが本当にできないのか今一度相談することが大切です。
- 転職をする前に、今の職場で変えられることはないか考える
- 転職を検討する前に違う職種や違う部署に社内異動できないか相談する
- 人間関係で病んでいるなら、上司に相談したり、違うプロジェクトに異動できないか相談する
今の職場ではどうしても現状を変えられない場合が確認できたら、転職に踏み切ることを検討してみましょう。
全て確認した上の方が後悔することなく、転職活動に専念できるはずです。
次に転職に書類を応募する際に、闇雲に関連性のない仕事にたくさん応募するのではなく、自分の中で判断軸や現状の職場を整理することが大切です。
- 今の仕事の何が嫌なのか、ポイントを抑えて次の職場を選ぶ
- 働いて気づいた自身の価値観を整理してから転職活動を開始する
- 職場環境だけでなく、自分はどの職種でキャリアを歩みたいのか意識する
また、20代で転職したいと考えているけど迷っている方は下記の記事を参考にしてみてください。
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【プラスα】疲れや絶望からの脱却方法
ここまで疲れる理由や対処法、そして社会人2年目の転職のメリット・デメリットを解説してきました。
現状の自分を分析しながら、疲れている理由を明確化し、次のアクションにどうつなげていけばよいか、参考にしてみてください。
プラスαの内容として、ここではより仕事と生活を充実させるための視点をご紹介します。
理想の職種を見つけ、自己投資する
皆様はどのような職種でキャリアを歩みたいか決まっていますでしょうか?
昔は終身雇用で、1つの企業に最後まで勤めることがスタンダードでしたが、日本経済が安定しなくなった現在においては、終身雇用は徐々になくなりつつあります。
そのため、1つの会社と定年まで生涯を共にするということは難しくなっています。
特定の会社でしか役に立たないスキルしか持ち合わせていない場合、他の条件の良い会社に転職できる確率が下がってしまいます。
しかしながら、1つの職種を極めて、自分は明確にこの分野で貢献できるというスキルがあれば、他の会社に転職することができますし、求められる人材になるでしょう。
会社は一生自分の面倒は見てくれません。しかし、職種は一生自分の武器として共に歩んでくれます。
だからこそ自分が目指したい職種、自分の強みが活かせる職種を見つけて、そこに目標を持ちながら歩むことが大切です。
また、自分が目指したい・磨きたい職種が見つかった場合は、惜しみなく自己投資をすることが大切です。
読書、スクールで学ぶ、資格勉強、勉強会、など何でも大丈夫です。
日々磨き続けることで、自分の能力を更に引き上げ、年収のUPなども見込めるようになります。
現在20代で何のスキルを学ぼうか迷っている方は、下記の記事を参考にしてみてください。
20代が身につけたいスキル10選を解説!キャリアに悩む人必見
また、リスキリングという言葉も最近ニュースでよく聞きますよね。
会社のリスキリングを当てにするのではなく、個人でリスキリングを行うことも検討してみてください。
フリーランスを目指す
会社員で一生を過ごすと考えている方が世の中の大半だと思いますが、フリーランスという道もあることをご紹介したいと思います。
フリーランスとは組織や団体に所属せず、個人で仕事を受注する人や働き方のことです。
フリーランスになるにはある程度の実績や営業力が必要です。
スクールなどで学んで卒業してからすぐにフリーランスで活躍する方もいれば、まずは会社員として、知識や技術を身につけてから、数年後にフリーランスで活動する方がいらっしゃいます。
未経験・会社員からフリーランスになる方法は下記の記事で解説しています。
リモートワークができる仕事を選ぶ
「人間関係で疲れてしまう」
「毎日出社しないといけない」
「通勤時間が長い」
という方はリモートワークができる仕事を視野に入れると良いかもしれません。
国土交通省が実施した令和5年度の調査では、業種別のリモートワーク実施率ランキングは以下のとおりです。
- 第1位 情報通信業
- 第2位 学術研究、専門・技術サービス業
- 第3位 金融・保険業
となっています。

出典: 令和5年度 テレワーク人口令和5年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果(概要) -実態調査 -調査結果(概要) -|国土交通省
以下の職種は、テレワークの実施率が高い傾向にあります。
- コンサルタント
- IT技術職
- Webクリエイティブ職
- 企画・マーケティング
- 経営企画
- 広報・宣伝・編集

出典: 第九回・テレワークに関する調査|株式会社パーソル総合研究所
より具体的な職種は以下の職種が挙げられます。
- コンサルタント
- システムエンジニア
- プログラマー
- ライター
- Webデザイナー
- Webマーケター
- Webライター
- 営業(インサイドセールスなど)
- カスタマーサポート
- 経理(クラウド化が進んでいる職場)
リモートワークをしたいと感じている方は、業界と職種を意識してみると良いかもしれません!
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【体験談】私も悩み、一歩踏み出した

私自身も悩み、新卒で入社した会社を社会人2年目で退職しました。
最初は戸惑いながらも、本当に辞めていいのか非常に悩みました。
しかし、何かを得るには何かを犠牲にするしかないと思い、一歩踏み出しました。
正解かどうかはこれからの自分次第だと思っています。
少しでも悩んでいる方への参考になるように体験談をここでご紹介したいと思います。
目指したいキャリアがなかった
新卒で入社した会社の待遇や環境には非常に満足していました。
しかし、先輩のロールモデルや他部署の業務内容を見ても、自分自身がやりたいと思える仕事・職種がありませんでした。
就職活動において、自分自身のリサーチ不足も甘かったと反省しています。
しかし、このまま目標がないまま自分が会社に居続けることは、まずいのではないかと思い、キャリアチェンジを志すようになりました。
強みが活かせなかった
1年働いていると職種の適性やどのような内容かもある程度わかってくるのではないでしょうか。
私自身の性格と強みでは、SE(システムエンジニア)として活かせることができないと感じてしまいました。
システムには必ず正解が1つしかありません。
自分のアイデアを活かすことも実現することもできません。
エラーにならないように、正解を1つに導き出すということが求められました。
発想したり、考えることが好きな自分ではその強みはSEでは活かせないと感じ、この先ずっとSEを続けている自分を想像することが出来ませんでした。
先輩社員の仕事を楽しんでいる姿を見て、自分もそのような人生を歩みたいと思い、キャリアを見直そうと考えました。
昔、興味本位で、少年野球を始めたのですが、本当に下手でエラーなどで、とてもチームに迷惑をかけていました。
そこからプレーするのが楽しくなくなってしまいました。
中学から部活でテニスに変更したら、みるみる上達して、大会で上位に進んだり、表彰されたりしました。
自分がどのフィールド・分野で活動するのかも非常に大事なのだと今と昔を振り返って感じました。
若いうちにリスクを取った
年齢を重ねると、選択肢が限られてきます。
将来的には結婚したり、年収が上がったりする人が大半だと思います。
そんな中で、このままなんとなく仕事を続けていると今後職種を変更することが難しくなってくると思いました。
例えば、
「結婚していれば、お金の面で、パートナーや家族のことを考えないといけない」
「現職で年収が上がれば、年収が下がってまでも他の職種に転職したいと思えるのか」
など
1歩踏み出す勇気が次第になくなっていってしまいます。
そうなる前に、この状況を打開しないとダメだと私は感じるようになりました。
結局は職種を早いうちに変えようと私は決めていたので、行動するなら早い方がいいと思い、退職を決断しました。
やって良かったこと
数年後にキャリアチェンジを検討している方やこれから社会人になる方には参考に
していただけたらと思います。
私がやってよかったことをここでご紹介したいと思います。
①貯金
日頃から貯金をしておいて、本当に良かったと思っています。
日頃から無駄遣いをなくすことは大切だと思っています。
「貯金は意味ないから、貰った給料を1ヶ月で使い切ってしまう」という方もいますが、転職や将来のことも考えて、少しずつ貯金することをお勧めします。
いざという時に備えて、まずは100万円を目標に貯金してみてください。
100万円の安心感はすごく大切ですし、自分が何かを変えたい時に、行動を起こそうとするきっかけになってくれると思います。
私も貯金があったからこそ次の一歩を踏み出すことができました。
②株式・信託投資
手元の貯金がある程度貯まり、余剰資金ができたら、投資に回してみると良いでしょう。
貯金はお金を動かさない限り、お金が増えることも減ることもありません。
投資はもちろんリスクを伴いますが、ギャンブルではありません。
時間をかければ、高確率で利益として還元されます。
少額からでも積み立てNISAは始められるので、手持ちの資産を運用するということは大切だと思います。
私もNISAを2年運用したことで、現在も福利を得ています。
働くことなく、お金が増えることで、心の安定にも繋がっています。
③読書
読書は色々な人の考え方や視点を共有してくれる素晴らしいものです。
人は世の中や世間では一般的と考えられている常識に囚われてしまいがちだと思っています。
読書をすることで、違う視点で物事を考えることができるようになり、視野が広がります。
私も有給休暇消化期間中に読書をしました。
今の現職を続けるべきかそれとも退職するべきかとても悩みました。
しかし、キャリアの本を読んで、今の自分は間違っているなと背中を押してくれました。
私が読んだキャリア本は以下です。
キャリアに悩んでいる方にお勧めです!
④スクールに通う
私はキャリアを見つめ直した結果、Webマーケティングをやりたいという結論に至りました。
独学で学ぶのもいいけど、お金を投資して、現役のプロから学ぶことが最も近道だと考えて、Webマーケティングスクールに通うことに決めました。
実際に学んでみて、業務の視点を学ぶことができましたし、理想とのギャップを埋めることができたと思います。
また、現役のWebマーケターの方から意見をいただけるので、実際の現場ではどういったことを意識しているかや現場で使うツールなどを知ることができました。
独学だったら、もっと成長スピードが遅かったと思いますし、気付けないことがたくさんありました。
気づいた事は、何をやるにしても、環境が大切だと思っています。
自分を指導してくれる方や正しく導いてくれる環境があれば、間違えて遠回りすることがなくなり、成長することが可能です。
下記の記事ではWebマーケティングスクールに通った方がいいのかについて解説しています。
Webマーケティングスクールに限らず、他の分野のスクールにも通ずる内容だと思うので、スクールに入ろうか迷っている方はご覧ください。
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【社会人2年目でも】未経験から転職できるWebマーケティングスクールを紹介!
ここまでご覧になった方の中には「Webマーケティングに興味が出てきた」「場所も時間も選ばず自由に働くことに憧れる!」「将来会社に依存しないスキルが欲しい」と考える方も多いのではないでしょうか。
結論、未経験でも、どの年代の方でも、高収入で自由なWebマーケターへの転職、フリーランスへの転身は可能です。
WEBMARKSの講義を受講すれば、最短3か月で【未経験から】Webマーケティング会社への転職が実現できます!
またSEO特化型スクールであるWEBMARKSでは、未経験から始めて卒業後には安定して収入を得ているフリーランスのWebマーケターを続出させています!
社会人2年目の方に加えて、大学生、20代の方、30代の方、40代の方、それぞれみなさん卒業後にご活躍されています。
WebマーケティングスクールWEBMARKSでは、未経験から独立し今では複数の大手クライアント案件を担当している代表の鈴木さんも講義に顔を出してくださいます。
少人数制だからこそ分からないことがあってもすぐに解決でき、卒業するまではもちろんWebマーケターとしての転職や案件獲得までの道のりを徹底的にサポートしてくれます。
また、LINE登録から、Webマーケティング動画講座、Webマーケター適性診断テスト、プロのマーケターとキャリア相談などの特典が受け取れます!
少しでもWebマーケティング、WEBMARKSに興味がある方、入会に迷われている方は、LINE登録してみるとWEBMARKSの雰囲気やWebマーケティングの内容が詳しく分かります!
ぜひ1度LINE登録をお試しください!
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公式LINEでは、Webマーケター適正診断と5Days動画講座をプレゼントしています。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。
まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。
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