こんにちは、WEBMARKS(ウェブマークス)広報スタッフの今野直倫(@konnro3)です。
今回は、WEBMARKS代表・鈴木がMIERUCA(ミエルカ)を運営する株式会社Faber Company様で行ったセミナー内容をダイジェストでお伝えします。
▼セミナー動画はこちらです。
▼スライド資料はこちら
動画は30分ほどありますが、本記事は5分程度で目を通せます。
Contents
Faber Company様でセミナー登壇しました
MIERUCAは、コンテンツマーケ・オウンドメディア・SEO対策分析ツールで、運営会社は株式会社Faber Companyです。
上場企業などのWEBマーケティング支援として、WEBマーケティングのコンサルティング事業などを行っています。
今回、MIERUCAの「オンラインデジタルマーケティング大学」という企画に、WEBMARKS代表・鈴木がセミナー登壇いたしました。
コンテンツマーケ・オウンドメディア・SEO対策分析ツール「MIERUCA」については、以下のページをご覧ください。
【事例】専門性の高い優秀なライターの採用手法
今回、セミナーでお話しした内容は、WEBMARKSが携わらせていただいた国際協力NGO団体様の実際の事例になります。
コンテンツマーケティングで認知度を上げたいとのご依頼をいただきました。
上記はプロジェクト立ち上げ当初のコンテンツ制作体制です。
画像のとおりで、キーワード選定・構成作成を鈴木(WEBMARKS代表)が対応し、記事執筆自体はクライアント側で行う形となっています。
しかし、初期段階の体制では、以下の課題が発生しました。
- クライアント側にSEOに詳しい人材がいない
- 通常業務で手一杯でコンテンツ制作に時間を割けない
- 年間コストが100万円と制限されている
こういった状況を鑑みて、以下のように体制を変更しました。
キーワード選定・構成作成を鈴木(WEBMARKS代表)が対応するのは従来のとおりですが、記事執筆は外部ライターに発注する形です。
これによって、予算を抑えながらも、SEOスキル・人的リソースの問題を解消することに成功しました。
専門性の高い優秀なライターの採用手順~事例に基づいて~
しかし、外部のライターに記事執筆を依頼する上では、専門性の高い優秀なライターを採用しなければいけません。
Faber Company様の今回のセミナーでは、優秀なライターの採用手順について事例に基づき以下の5つのステップでお話しさせていただきました。
①求人を出すときのポイント
募集条件は厳しめに提示し、条件を乗り越える人だけを審査します。
優秀なライターを採用するために重要なポイントは、具体的には以下の2つの条件を提示することです。
- 高い経験値(能力)
- 人間性(コミュニケーション力)
②優秀なライターは何を求めている?
優秀なライターを集めるためには、優秀なライターが何を求めているのかを把握して、募集条件として提示しなければいけません。
優秀なライターが求めているのは、主に以下の3つです。
- 適度なコミュニケーション
- 良質な案件(報酬・納期・クライアントなど)
- 案件報酬以外の報酬(情報・コネクション・将来の発展性など)
③実際にどんな人から応募が来るのか
上記のようなポイントを守ることで、以下のような優秀なライターを採用することに成功しています。
▼ライターA様
私は1987年より国際協力分野で仕事をしておりました。青年海外協力隊や国際協力機構などのODA関連事業には通算10年の経験があります。jica国際協力機構の貧困対策専門家資格を持っています。スリランカ・カンボジア・バングラデシュ・タンザニアで、技術協力や貧困削減のプログラムにかかわりました。NGO・NPOに関しては、4年ほどの経験があります。タイの曹洞宗ボランティア会で4か月ほど研修しました。また、スリランカのNESEC財団マヒンダ社会福祉センターで2年3か月間、孤児院や幼稚園事業,里親制度事業を運営しました。日本では、国際交流事業に2年間かかわりました。日本の大学院では、国際協力・技術協力に関する研究を修めました。
▼ライターB様
高知県出身。大学では文化人類学を学び、卒業後は公益財団法人日本国際協力センターに勤務、開発途上国への技術研修支援や留学生事業などを担当する。在職中からライターの勉強を始め、退職後は出産を経てフリーライターへ。暮らしている杉並区を中心に、ご近所から海外まで取材対象は幅広く、市井の目線を心がけています。また、公益財団法人 母と学生の会のスタッフとして、国際学生寮運営および国際交流イベントの実施などにも携わっています。
前職が国際協力関係の公益財団法人であり、また、現在も国際学生寮運営および国際交流イベントを実施する公益財団法人のスタッフとして活動しています
NPOガイドブックの制作に関わったり、NPOや社会起業家への取材経験もあります。プロボノとして認定NPO法人難民支援協会の年報制作や広報資料づくりにも関与いたしました。個人的には、UNHCRのマンスリーサポーターや、チャリボンでのJARへの寄付を行っています。
④面接で聞くこと・確認すること
優秀なライターからの応募を募った上で、実際に今後継続的に付き合っていけそうかどうかを判断する必要があります。
以下に挙げる点を面接で確認した上で、人選を行います。
- いままでやってきた記事の確認
- どういう風に記事制作に取り組んだか(過程のチェック)
- どれだけ柔軟に対応できる?
- 業界の知識をチェック
※話が弾む人はうまくいくケースが多いです(聞いたことに応えるだけの人はタスクベースでしかつながれない)。
⑤優秀なライターとのコミュニケーションの取り方
優秀なライターを採用したものの、持続的な関係がなかなか築けないというケースもあるでしょう。
そういった状況を防ぐために、WEBMARKSはライターとのコミュニケーションに多くの時間を割いています。
- チャットワークでの定例MTG
- 納品記事へのフィードバック
- ライターへのSEOマニュアル・指導
そのほか、アクセスの集まる記事を書いてもらうために、記事執筆発注前の準備も入念に行っています。
こちらについては長くなってしまうので、また別の機会に解説するので、本サイトをチェックして頂ければと思います。
編集後記
今回は、WEBMARKS代表・鈴木がFaber Company様で行ったセミナー内容をダイジェストでお伝えしました。
▼セミナー動画はこちらです。
WEBMARKSでは、今回行わせていただいたようなセミナー登壇に加えて、社内セミナーも行わせていただいております。
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