Webマーケターの鈴木晋介氏はどんな人なのか?Webマーケティングでなにをしているのか実績をまとめました!
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鈴木晋介氏の出身は?
鈴木氏は1989年生まれ、神奈川県寒川町出身です。
高校は神奈川県立鎌倉高校に進学し、高校卒業後は京都府の同志社大学で学びを深めました。
鈴木氏は幼少期から父に「困っている人を助ける人になれ」という言葉を投げかけられて育ちました。そしてその言葉をきっかけに途上国支援に関心を抱きます。
鈴木晋介氏は大学を卒業してすぐWebマーケターになった?
現在Webマーケターとして、そしてWEBMARKS創業CEOとして活躍する鈴木氏ですが、大学卒業後はまず大手合成繊維の設備メーカーに就職します。持前のコミュニケーション能力とTOEIC885点の語学力をいかしてイタリア、シンガポール、インドなどさまざまな国で勤務しました。インドでは駐在も経験しています。
社会人としての経験を重ねるなかで、鈴木氏は「自分の事業で独立をして、途上国の開発支援にも関わりたい」という想いを抱くようになります。
在職中は30億円の案件も獲得。社長賞も授与されますが自分の仕事が現地の人々の暮らしを豊かにできていないことにジレンマを感じ、2016年10月に退職、独立します。
鈴木晋介氏は独立後はなにをしている?
独立後、鈴木氏はスマホアプリのエンジニアや、アフィリエイト記事ライターに挑戦します。しかし、なかなか手ごたえを得ることができませんでした。
そこで鈴木氏は視点を変え、お金を生み出す根本的な仕組みを学べる「Webマーケティング」を学び直すことに。独学ではあったものの、勉強を進めるうちにWebマーケターとしてみるみるうちにSEOの専門性が身に着きました。
鈴木氏が手がけた多くの記事はGoogle検索で1~3位に表示されるようになり、Webマーケターとしての手ごたえを感じるようになったそうです。
そんななか、2019年にWeb業界に大きな影響を与える出来事がありました。Googleがアルゴリズムを大幅に見直したのです。
その影響で鈴木氏が手がけた記事は、検索順位が下落するという大打撃を受けます。困難のなかで思い起こされたのは父の「困っている人を助ける人になれ」という言葉と、その言葉をきっかけに抱いた途上国支援への想いでした。
そこで鈴木氏は「自分の事業で独立をして、途上国の開発支援にも関わりたい」という夢に立ち返ります。Webマーケターとして人のためにできること……。そんな想いを突き詰め、その後国際NGO組織との業務を開始するに至りました。
自身の知識と技術をいかした業務を通じて途上国支援に貢献することができ、Webマーケターとしても大きな経験を積むことができたと鈴木氏は語っています。
そしてその後は支援実績を積み重ね、大手食品メーカーといったさまざまなクライアントを獲得。これまでに約1800社ものWebマーケティングに寄り添い、解決に導きました。
2021年1月にWebマーケティング支援会社WEBMARKSを立ち上げ

出典:WEBMARKS|WEBMARKS
そして2021年1月にはWebマーケティング支援会社であるWEBMARKSを立ち上げました。
法人化したことで、フリーランスのときよりも一層多くの企業や団体に寄り添っています。
また小学校教諭一種免許状を持ち、教育に関心がある鈴木氏は、Webマーケターを育成するWebマーケター養成スクール事業もスタート。
鈴木氏の知識を惜しみなく提供する充実したカリキュラムで、スクール卒業生たちは現在、一流のWebマーケターとして活躍しています。
とても親しみやすいCEO
ここまでの経歴を見ると、仕事一筋で近づきにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。実はそんなことはありません!最後に少しだけ、WEBMARKSメンバーから愛される鈴木氏の、プライベートな一面をご紹介します!
旅行が大好き
学生時代には夏休みなどを利用して50ヶ国以上を訪問し、自らの足で見聞を広げました。その経験は会社員時代の海外での業務にもいかされました。また、途上国支援への想いを強くしました。
動物が好き


チンチラとトイプードルと暮らしています。特にペットとしての飼育が珍しいチンチラ愛は自分でLINEスタンプを作るほど。
サーフィンが好き

サーフィンも鈴木氏の趣味のひとつ。WEBMARKSの拠点が神奈川県平塚市にあることもあり、趣味と仕事をバランスよく行い気分転換することができているそうです。
業務前に趣味のサーフィンができるのも、Webマーケターの働き方ならではですね。
まとめ:紆余曲折の末Webマーケターに。
途上国支援へのアツい思いで道を切りひらいた!
Webマーケターとして活躍するWEBMARKS代表の鈴木晋介氏は大学卒業後、まずはWebではない業界で社会人としての経験を積みます。開発支援に関心があった鈴木氏は途上国で勤務するなかで、自分の仕事がその国の人々の生活を豊かにできていないことにジレンマを感じ、独立を決意。紆余曲折の末、Webマーケターの道を歩み始めます。
Webマーケターとしての経験を十分に積んだのち、WEBMARKSを立ち上げ、Webマーケター育成スクールをスタートしました。WEBMARKSメンバーに愛されるCEOとして、たくさんのクライアントやスクール受講生に寄り添っています。
出典:湘南の経営者・フリーランス インタビュー①:デジタルマーケター鈴木氏|WEBMARKS