「Yahoo!リスティング広告の種類について知りたい」
「Yahoo!とGoogleのリスティング広告の違いはあるの?」
この記事では、Yahoo!リスティング広告はどのようなものかについて解説をし、Googleリスティング広告との違いについても解説します。
この記事を読めば、Yahoo!リスティング広告や、Googleリスティング広告を運用する際の違いについて、知識が身に付きます。
Contents
Yahoo!リスティング広告の種類を解説
Yahoo!のリスティング広告には、検索連動型の「スポンサードサーチ」とコンテンツ連動型の「Yahoo!広告」の2種類があります。それぞれについて解説していきます。
検索連動型のスポンサードサーチ
ユーザーが検索エンジンで特定のキーワードを入力した際に、検索結果画面に表示される検索連動型のリスティング広告を、Yahoo!では「スポンサードサーチ」と呼びます。
広告については、1クリックにつきどれくらいのお金を支払う「入札金額」を事前に設定し、入札金額と広告の品質を判断した上で、Yahoo!が広告表示の順位を決定する仕組みです。
クリック課金方式のため、ユーザーが広告をクリックするまで広告費用は発生しません。
コンテンツ連動型広告のYahoo!広告
Yahoo!リスティング広告はスポンサードサーチの他にコンテンツ連動型の「Yahoo!広告」があります。
これは、あなたがターゲットとしているユーザーが関連サイトを訪問した際に、画像付きのディスプレイ広告を表示させることができる広告のことです。
趣味趣向、年齢、住んでいる地域などの情報を元に、ターゲットの絞り込みが可能となります。
リスティング広告のことをより詳しく知りたい方はこちらを参照
Yahoo!とGoogleのリスティング広告の違いを解説
リスティング広告を出稿する手段はYahoo!以外にもGoogleがあります。Yahoo!とGoogleのリスティング広告の違いを紹介します。
広告の種類に関して
Yahoo!のリスティング広告の種類は「スポンサードサーチ」と「Yahoo!広告」の2種類あると説明しました。
Googleにも検索連動型広告とコンテンツ連動型の2種類のリスティング広告があり、広告の種類に関してはYahoo!と違いはありません。
また、広告の課金形式についても同様のため、いずれかのサービスを利用したことがある人であれば、リスティング広告の設定は容易に行うことができます。
広告の入稿規定の違いについて
Yahoo!とGoogleでは、広告の入稿規定においては違いがあります。
- Yahoo!リスティング広告では「」を使うことができない
- 見出しの文字数はGoogleが25文字であるのに対して、Yahoo!は30文字
- 広告文の文字数はGoogleが35文字×2、Yahoo!は38文字×2
使える文字や広告文の文字数が若干異なるため、広告を入稿する際には注意が必要となります。
リスティング広告のことをより詳しく知りたい方はこちらを参照
Yahoo!とGoogleのリスティング広告どちらを使うのがおすすめ?
Yahoo!とGoogleのリスティング広告における違いを紹介してきましたが、どちらのサービスを利用するのが良いか気になる方もいらっしゃると思います。
ここでは、それぞれのリスティング広告が表示されるユーザー層の違いを紹介します。
Yahoo!とGoogleのユーザー層の違い
Yahoo!とGoogleのリスティング広告における大きな違いは、それぞれのプラットフォームを利用しているユーザーの性質が異なる点です。
Yahoo! | ||
年齢層・性別 | 10~20代 | 50代~・女性が多い |
特徴 | スマホユーザーやWebリテラシーが高い人の利用が多い。 | Webを積極的に活用することの少ない一般層が多い。 |
女性に対して商品やサービスを訴求したい場合は「Yahoo!」、若年層やWebリテラシーが高い人にリーチしたい場合は「Google」と、使い分けをしながら広告出稿する方法がおすすめです。
Yahoo!リスティング広告のまとめ
この記事ではYahoo!のリスティング広告について解説し、Googleのリスティング広告との違いについても紹介しました。
- Yahoo!リスティング広告は「スポンサードサーチ」と「Yahoo!広告」の2種類
- Yahoo!とGoogleのリスティング広告ではサービス連携や入稿規定が異なる
- Yahoo!とGoogleのリスティング広告ではユーザーの性質が異なる
Yahoo!でリスティング広告を運用する場合には、上記について理解をしておきましょう。
WEBMARKSではお客様の広告の運用代行をしております。WEB広告でお悩みの方はお気軽に問い合わせ下さい。
リスティング広告のことをより詳しく知りたい方はこちらを参照