「女性がフリーランスとして働く上でメリット・デメリットが知りたい!」
「おすすめのフリーランスの職種を知りたい!」
フリーランスに興味をもっている方へ向けて、女性がフリーランスとして働くメリット・デメリットやおすすめの職種、年収、子育て事情などを解説します。
今年の8月からフリーランスとして仕事をはじめる筆者が抱えるリアルな悩みも、参考にしてみてください。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
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Contents
フリーランスとして女性が働くメリット
女性がフリーランスという働き方をするには、様々なメリットがあります。なぜなら、時間や場所にとらわれず働くことができるためです。たとえば、出産・子育てといった女性ならではのライフイベントと仕事が両立できます。
女性がフリーランスとして働くメリットを知り、自由度の高さを最大限に活かした働き方を叶えましょう。
子育ての時間が確保しやすい
フリーランスはフルリモート・フルフレックスの勤務形態が多いため、子育てとの両立がしやすいです。
子どもの保育園の送り迎えの時間に合わせて就業時間をコントロールすることができ、子どもが風邪を引いてしまっても家で看病しながら仕事することもできます。
人間関係がフラット
フリーランスは個人で仕事を行うことが多いため、ややこしい人間関係に巻き込まれることはありません。
日経ウーマンオンラインの調査によると、働く女性が転職を考えた理由で最も多かったのは人間関係の悩みでした。数ある転職理由の中で5人に1人が人間関係を理由に転職を考えているのです。
フリーランスでは、噂好きの女性社員に悪口を吹き込まれることもないですし、お局さんから嫌がらせを受けることもありません。フラットな人間関係の中で、のびのびと仕事に集中できるでしょう。
男尊女卑の文化からの脱却
フリーランスは個人のスキルや実績で評価されるため、男性だから、女性だからといったバイアスがかかることは少ないです。男性だけが大きな仕事を任されて昇給しやすいといった、男尊女卑の考え方はありません。
スキルや実績が評価されることで自身の単価を上げられる上、難易度の高い案件の依頼を受注できるでしょう。
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フリーランスとして女性が働くデメリット
フリーランスという働き方は、自由度の高さが逆にデメリットになることもあります。フリーランスとして働く女性は増えてきてはいるものの、まだ少ないのが現実です。
女性ならではのデメリットを理解した上で、フリーランスという働き方を検討するようにしましょう。
稼ぎすぎると扶養から外れる
フリーランスの所得が年間133万円を超えると配偶者控除・配偶者特別控除を受けることができなくなります。フリーランスにおける所得の計算式は以下のとおり。
年間収入−青色申告特別控除65万円−経費=事業所得
事業所得が133万円を超えると配偶者の扶養から外れてしまいます。また、フリーランスの年間収入額によって社会保険制度の扶養から外れることもあります。
扶養から外れると、国民年金や国民健康保険の社会保険料を自分で納めなくてはなりません。
配偶者の加入している健康保険の規定によって条件が異なるため、調べておきましょう。配偶者の扶養の範囲内で働きたい方は、稼ぎすぎないように注意が必要です。
夫婦と税金|国税庁
悩みを相談できる女性フリーランスが少ない
副業や独立など様々な働き方が広がる中、フリーランスとして働く女性が少ないのは事実です。2018年の「フリーランスの実態に関する調査」によると、フリーランスの女性の割合は12.6%でした。
同じ境遇で同じ悩みを抱える人が少ないことはデメリットといえるでしょう。フリーランスのコミュニティサイトやSNSでの繋がりを活用して交流したり、人脈を広げたりすることをおすすめします。
フリーランスの実態に関する調査|日本政策金融公庫
子どもの保育園の入園審査が通りにくい
子どもを保育園に入れる際、認可保育園であれば審査基準があります。フリーランスの場合は勤務時間が短かったり、在宅勤務だったりするため、入園審査が通りにくいというデメリットもあるのです。
就労証明書や就労実績表を提出し、勤務状況を正確に伝えることをおすすめします。会社員もフリーランスも子育てと仕事の両立には苦労するものです。平等に審査をしてもらうようにしましょう。
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未経験でも大丈夫!女性におすすめの職種3選!
女性がフリーランスとして働くおすすめの職種を紹介します。未経験からチャレンジできるものもあるので、スキルを身につけ自由な働き方を叶えましょう。
Webエンジニア
女性がフリーランスとして働く上で、Webエンジニアはおすすめの職種です。IT業界は成長を一途をたどっており、Webエンジニアが不足しています。そのため、未経験の方でもWebエンジニアになれるプログラミングスクールが増えています。
女性のWebエンジニアは多くはありませんが、だからこそコミュニケーション力が高かったり、男性ばかりの職場に華やかな雰囲気を与えたりできると、スキル+αで重宝されることもあるでしょう。
Webデザイナー
フリーランスを目指している女性の中には「Webエンジニアは難しそう」「プログラミングには抵抗がある」という方もいるかもしれません。そのような方は、Webデザイナーという選択肢がおすすめです。
ホームページのデザインを考えたり、サイトが使いやすいようにレイアウトを変えたり、クリエイティブな仕事ができます。
Webエンジニアと比較するとWebデザイナー養成スクールは少ないですが、独学や資格取得の勉強からでもスキルを十分に身につけることができるでしょう。
Webマーケター
Webマーケターは女性がフリーランスとして働く上で最もおすすめの職種です。株式会社電通が実施した「2020年 日本の広告費」の調査によると、Web広告の市場規模は2兆円に達し、ついにテレビ広告での売り上げを超えました。
Webでの集客に力を入れている企業が増えているため、活躍できるフィールドがあります。
Webマーケティングは分野が幅広いため、ある特定の分野でスキルを高めることで市場価値を上げやすいです。特に未経験からでも3か月でフリーランスのWebマーケターになれる「WEBMARKS」というWebマーケティングスクールがおすすめです。
筆者も4月から「WEBMARKS」に通いはじめ、8月からフリーランスのWebマーケターとして仕事をします!ぜひ、一緒にチャレンジしましょう。
2020年 日本の広告費|株式会社電通
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フリーランスはどのくらい稼げるのか?
フリーランスは収入が安定しないという点で不安に思う方が多いですが、実際にどのくらい稼ぐことができるか解説します。年収ごとに求められる仕事レベルも参考にしてみてください。
~200万円┃配偶者の扶養範囲やお小遣い稼ぎ
フリーランスのスキマワーカー(月の勤務時間が60時間以内)の47%が200万円未満の収入です。扶養の範囲内で初心者でも出来る簡単な仕事やスキマ時間を使って稼げる作業をしている人が多いです。
クラウドソーシングサービスに登録すれば、WebライターやWebエンジニアはもちろん、簡単な事務作業からフリーランスとして稼げるでしょう。以下はおすすめのクラウドソーシングサービスです。
200万円~400万円┃一人で生活できる
フリーランスとして200万円~400万円の収入を得ている人は全体の約29%とボリュームゾーンにあたります。
会社員で働く女性の平均給与が約278万円であることと比較すると、フリーランスでフルタイムで働き、会社員と同等の給与を得ている人が多いです。
仕事の内容としては、1つの案件を業務委託で受けている人もいれば、単発で複数の案件を同時に受けている人もいます。
時給換算すると、1500円~2000円ほどでしょう。しかし、いつまで契約継続してもらえるか、次の案件が見つかるか保証はないため、収入は安定しにくいです。
400万円~┃がっつり稼いで年収アップ
フリーランスで年収400万円以上稼いでいる人も多くいます。自分の強みといえるスキルがあり、案件も選ぶ余裕も出てくるレベルでしょう。大型の案件やクライアント直請けの案件を行っている人が多いです。
時給換算すると3000円~となりますが、数か月契約でひと月○○万円といった契約の仕方が多くなります。チーム体制でプロジェクトに参画したり、ディレクションする立場になることもあるでしょう。
年収が800万円~900万円になると、節税のために法人化する人も多いです。
1000万円プレイヤーも夢じゃない⁈
女性のフリーランスで1000万円以上稼いでいる人もいます。このレベルになると高度な特定のスキルを持っていたり、弁護士や税理士などの法律系の専門知識や資格を持っている人が多いです。
会社員と違って限界がないため、自身の市場価値を高め需要のあるポジションを取ることができれば年収は青天井でしょう。
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結婚・子育てはできる?フリーランス女性の生き方
女性がフリーランスで働く上で、結婚や子育てのライフイベントの心配は大きいでしょう。フリーランスだからとって結婚ができない、子育てがしにくい、ということはありません。
もちろん、会社員とは違う働き方をしているため、出会う人の仕事や価値観は会社員の人とは異なります。
しかし、フリーランスという自由な働き方を選ぶあなたのように「自由な人生の中で個人としての成長がしたい」「自分にしかできない仕事で価値を発揮したい」というような素敵な人に出会えるはずです。
子育てにおいても、子育てに時間や力を注ぎたいという理由でフリーランスという働き方を選ぶ女性が多いです。
デメリットも一部ありますが、フリーランスとして自由な働き方が出来れば、世界で一番可愛い我が子にたくさんの愛情を注いであげられるでしょう。
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体験談~20代フリーランス女性の抱える悩み~
私は、今年の8月からフリーランスとして働きはじめる20代の女性です。読者のみなさんの中には、私と同じようにこれからのフリーランス生活に不安や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
私の一番の悩みは、収入の不安定さです。会社員であれば仕事が毎日与えられ、成果がでていなくても、月末には一定の給与が支払われます。
しかし、フリーランスとなると自分で仕事をとってこなくてはなりませんし、成果が出せなければ契約は終わり、収入は途絶えます。
その他にも、収入や経費の計算、確定申告などお金の知識が浅いことも不安です。若い女性のフリーランスに仕事なんて頼んでもらえるのか、いざ出産、子育てでブランクができると案件が取りにくくなるのではないか、など不安はつきません。
このような不安を抱える一方で、フリーランスという働き方で家族との時間や子育ての時間を最大限にするという夢があります。自由な時間とお金を手にし、自分の理想の人生を叶えるために、20代の今フリーランスという働き方にチャレンジすることにしました。
この数年でどれだけスキルを身に着け、自分の市場価値をあげれるかが勝負だと思うと、とてもわくわくした気持ちになります。一度きりの人生なので、チャレンジしないで後悔するより、チャレンジして後悔する方がずっと成長になると思います。
同じような不安や悩みを抱えながらもチャレンジしている女性フリーランスの方との繋がりを増やしながら、一緒に頑張りましょう!
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女性フリーランスとして自由な働き方を手に入れよう
フリーランスとして女性が働く上で、場所や時間にとらわれない働き方ができるため育児がしやすいというメリットがあります。一方で夫の扶養から外れることや保育園の入園審査が通りにくいデメリットも。
良くも悪くも人間関係はフラットで、女性フリーランス仲間はまだまだ少ないのが現実。しかし、未経験からでもチャレンジできる職種が多いWeb系では、ニーズもあるのでフリーランスは増えるでしょう。
収入だけではなく、結婚や子育てといった女性ならではの不安や悩みはつきものですが、一度きりの人生です。理想の生活を手に入れるためにフリーランスへのチャレンジの一歩踏み出しましょう!
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- 「仕事だけでなく、プライベートの時間も大事にしたい」
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これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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