Webマーケターの育成スクールで多くの人材を世に送り出してきたWEBMARKS、代表の鈴木はプロの現役Webマーケターとして多くの企業様や団体様で活躍しています。
今回はクライアントの「NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン」桑原様にインタビューをさせていただきました。
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ワールド・ビジョン・ジャパン様について

――貴社の紹介をお願いします
私たちワールド・ビジョン・ジャパンは1950年から世界中の子供たちを支援しており、現在では約100ヵ国で活動しています。「貧困や災害、紛争によって困難な状態に置かれている子どもたちを一人でも多く救う」ことをミッションに活動しています。
またものやお金の支援だけでなく、子どもたちに対し「(あなたたちは)愛されていて、大切な存在なんだよ」ということを伝えながら支援を届けることも1つのミッションです。現在、日本では5万人以上の方がチャイルド・スポンサーとして、我々の活動を支えてくださっています。
私たちのホームページを見ていただくと「すべての子どもたちに豊かな命を」という言葉があるのですが、スタッフ一人ひとりが日々こうした想いを胸に活動しております。
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WEBMARKSを利用したきっかけについて

――貴社が今まで抱えていた課題と受講を決めた経緯を教えてください
以前は新規の支援者を募る際、広告に頼る方法しかありませんでした。広告に頼るとどうしても費用対効果の面で効率が悪いため、どうにかほかの方法で国際協力に興味のある方にリーチできないかと考えていたんです。
あと当時は私たちのホームページにもカバレッジエラーというか…、Googleさんから怒られるようなアラートがたくさん出ておりました(笑)そこの改善も兼ねて、1ヶ月で1万人くらいの方が見てくれるようなサイト作りができれば、とWEBMARKSさんにお願いした次第です。
――WEBMARKS代表鈴木との出会いと当時の印象を教えてください
最初私たちは、新しくデジタルマーケティングに携わるスタッフを探していたところでした。そのときに鈴木さんに出会ったのですが、第一印象は熱意というか「何とかしたい!」という気持ちが伝わってきましたね。
ワールド・ビジョンのミッションがどれだけ大事なのかとか、私がどれだけ覚悟を決めてこの仕事をしているのかとか、はじめの頃はよくそういったことをお話していたなという印象ですね。どうすれば団体内の体制をうまく構築できるのかとか。どうすれば多くの人にSEOの取り組みを理解してもらえるのかとか。
なのでしっかりとしたものを持ちつつも、こちらに歩み寄ってくださる印象がありました。SEOの知識もなく、どうすれば良いかもわからない私のレベルに合わせて、段階を踏んで伝授してくださったのがありがたかったですね。
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実際にWEBMARKSのサービスを利用してみて

――一般の方からどのような反響がありましたか?
私には中学1年生の息子がいるんですが、小学校高学年くらいのときから学校でもSDGsとか、そういった授業が増えてきたそうなんです。それと同時にiPadを使った授業とか、自分で検索する必要のある授業も増えてきた中で、ある日息子が喜んで帰って来たんですね。
「どうしたの?」と聞いたら、授業で調べものをしているときにワールド・ビジョンの記事が出てきて、友達から「これ、○○くんのお父さんの団体じゃない?」と言われたそうなんです。それでクラスの中でも「おぉっ」という空気になったようで。その記事は、WEBMARKSさんに手がけていただいた記事だったんですね。
なのでこういった形で、すぐに支援をしてくださる方だけでなく、子どもたちをはじめとする幅広い方にワールド・ビジョンを知ってもらえてるんだと実感できて「続けて良かったなぁ」と本当に思いました!
数字だけを見ていると、「伸びた」とか「落ちた」とか考えてしまいがちですが、こういった声をいただくと、私たちの使命である「多くの人々に世界の状況を知ってもらう」というところにも記事が活きているのを感じて非常にうれしいです。
あと国際協力や社会貢献といったキーワードをSNSで検索すると、記事を拡散してくださっている方もいて。多くの方が記事を読んで、拡散して「皆で良いことをしよう!」という想いを広げてくださっている様子も見えて、思わぬ形で反響があるのもうれしいですね。
――キャリアをスタートしたばかりの頃の鈴木の失敗エピソードはありますか?
当時のことを思い出すと、鈴木さんの失敗というよりもなかなかうまくいかなかったことがいくつかありましたね。施策を実際に行う際必要なリソースと、元々こちらにあったリソースが合わない時期もあったりとか。つまりこちらの成長スピードとは、ちょっと違ったご提案だったこともあったかなと。
ただそれは先ほども申し上げたとおり、失敗ではないと思っています。それによってゆっくりではありましたが、チームメンバー1人増え2人増え…(笑)少しずつ理想に近づけたかなと思っています。
(今思い返すと)色々やってみましたよね、当時は。なので失敗というよりは、一緒に多くのチャレンジをさせていただいたなと、考えています。
――貴団体にジョインしてから鈴木はどれくらい成長したと思いますか?
当時私は、個人でやってらっしゃった鈴木さんにうるさく「1人では体制が脆弱すぎる」と言っていたと思います。「私はこちらの体制を整えるから、鈴木さんもそちらの体制を何とかしないと続けていけないよ」といったようなことを偉そうにずっと(笑)
担当者の立場から見ると、安心して任せられる相手かどうかというのは、周囲の承認を得るためにも絶対必要なんですよね。そこから考えると今では鈴木さんの周りにもチームができて、WEBMARKSも軌道に乗って来たのかなと思います。自分に必要なものや足りないところを補う仲間を見つけて、成長されてきたのかなと。
あと最初は「想い」だけが強かった部分もあったと思うんです。ですが「どうすれば成功するか」ということをたくさん経験されて、経験をベースにしたご提案をしていただけるようになったなと思いますね。
――WEBMARKSに期待していること、評価している点を教えてください
期待していることはいっぱいあります(笑)SEOの分野で成果を出し続けるのはもちろんですし、そのために私たちがどうすれば良いのかというところをリードしていただきたいですね。その際、うちのペースやメンバーに合わせたサポートをしていただけるとうれしいなぁと思います。
評価しているところは、ときに厳しくしてくださるところですね。なかなかクライアントにダメなところとか、言いにくいと思うんです。「ここはまずい」とか「ここはこのままじゃいけない」とか。ですがこうしたこともしっかり伝えてくださるので、そこに関してはとても信頼できますし、評価しています。
――施策を進める中で「理解が深まった」「成長した」と思うポイントを教えてください
SEOを始めたときは、本当に私自身知識がありませんでした。ですが鈴木さんからさまざまなことを教えていただいて、必要なリソースや施策などが自分でも分かるようになってきたことが、1つ成長したなと思うポイントですね。
――施策を進める中で特に良いと感じる点を教えてください
鈴木さんと3年間歩んできて、団体でSEOへの理解を深められたかなと思っています。今ではSEOをやって当然という流れもありますし、じゃあどういう人をチームに置くかという会話も自然と出るようになって。(ここまで)長かったなと思いますが、だからこそ次のステップに進めるというか(笑)
大変なステップがあってこそ次のビジョンが見えるので、本当にここまで一緒に歩めてよかったと感じています。今後ともよろしくお願いします!
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