「Webマーケティングは楽しいの?」
「どんなやりがいがあるんだろう?」
「Webマーケティングは自分に合っているのかな…」
転職を考え、Webマーケティングに興味を持つ人は増えてきています。
結論から言うと、Webマーケティングは大きなやりがいのある楽しい仕事です!
しかし、人によって向き不向きはあります。
そこで本記事では、実際にWebマーケターとして活躍する人の体験談を紹介!
やりがいや大変さなど、Webマーケターのリアルな現状を解説します。
Webマーケターは転職や在宅ワーク、フリーランスを目指す人におすすめの仕事です。
ぜひこの記事を読んで、Webマーケターの仕事が自分に合っているか確かめてみてください!
金田美佳子
・女性
・27歳
・埼玉県
・元会社員
新卒で会社員として勤務していたが、昔ながらの勤務体制に疑問を覚える。休日も社用携帯が鳴りやまない生活で体調を崩し、退職することに。養生も兼ねて在宅の仕事を探し、独学でWebライターへと転身した。今ではWebライターを専業としており、個人から法人まで幅広いクライアントの依頼に対応。家事や趣味に時間を使いながら悠々自適に働けるライフスタイルを実現している。
鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
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Webマーケティングは楽しい!魅力10選
Webマーケティングは簡単にいうと、Webサイトにどうやったら多くの人が集まるか考える仕事です。
Webサイトを分析し、適切な施策を打つことで集客率を高めます。
たとえばGoogle検索で上位表示されるコンテンツを作り、人目に触れる機会を増やして集客するのが「SEO対策」です。
ほかにも広告を出したり、SNSを運用したりと、さまざまな方法で集客率を上げていきます。
Webマーケターの仕事内容詳細は、以下の記事をご覧ください!!
- 結果が数字で分かるのが楽しい
- 仮説と検証が楽しい
- 経営を左右する責任とやりがいがある
- マンネリ化しない
- 専門性が高くかっこいい
- 安定して高収入を目指しやすい
- 需要が高く転職できる可能性が高まる
- テレワークで完結できることが多い
- 副業・フリーランスにもおすすめ
- 学歴や経歴に関係なく、未経験からでも挑戦できる
結果が数字で分かるのが楽しい
Webマーケターの仕事はサイトの閲覧数やコンバージョン率など、数値で結果が出ます。
自分の施策が正しかったのかどうかがハッキリと分かり、楽しいと感じられます。
仮説と検証が楽しい
Webマーケターが結果を出すための施策は、一つではありません。
商材やコンバージョン、Webサイトの状況によって最適解は異なります。
そのため常に、仮説と検証を繰り返すのが特徴です。
地道な分析や、仮説を立てる作業が好きな人には楽しいと感じられるでしょう。
また試行錯誤して、良い結果が出たときの喜びはひとしおです。
経営を左右する責任とやりがいがある
Webマーケティングは、企業の経営に影響する仕事です。
とくにフリーランスのWebマーケターは、自分の腕一本で取引先の売上を伸ばすことになります。
そのため大きなやりがいを感じられるでしょう。
現役Webマーケターの声を見てみましょう。
❝今自分のやっていることが会社の事業拡大に直結している実感を持てているし、良い人間関係の中で会社を大きくするのがすごく楽しいので、これが5年10年と続けられたら良いなぁと思っています。❞
長谷川さん
・女性
・40代前半
・元エンジニア
40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。
❝受け身の体制で仕事をしていた会社員時代とは異なり、常に自分で突き詰めた仕事ができるのは楽しいですね。❞
松山さん
・男性
・30代
・元会社員
元人事採用担当・転職コンサルタント。日々の業務がルーティン化していく中で疑問を感じ、WEBMARKSを受講。フリーランスのWebマーケターとして独立し、時給3,000円以上の案件を複数獲得。自分主体のワークスタイルに楽しさを感じている。
マンネリ化しない
Webマーケターの仕事はさまざまな施策を打ちます。
さらに変化の激しいWeb業界で働くには、知識のアップデートも必要です。
そのためマンネリ化せず、常に新鮮な気持ちで仕事ができます。
専門性が高くかっこいい
Webマーケターは、Webのプロ。
普段何気なく使っている検索エンジンや、Webサイトの専門家です。
専門性が高いため、転職でもつぶしが利くことが多いです。
また、Webマーケターの仕事そのものに対して「なんだかかっこいい!」と思う人もいるでしょう。
周りの人にも自信を持って言える職業です。
かっこいい仕事を詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください!
安定して高収入を目指しやすい
厚生労働省の統計によると、Webマーケティングを含む「企画事務員」の平均年収は約675万円とあります。
未経験からWebマーケターとして転職した松本さんも、このようにコメントしています。
❝お給料は前の会社より下がってしまいましたが、まったくの未経験でも年俸340万円くらいです。
30歳までに年収800万~1000万円くらい稼いで、1000万円くらい貯めて親にボンっと返したいという理想があります。❞
松本さん
・男性
・元会社員
「非破壊検査」という業界に勤めていたが、1年半くらい経ち転職したいと思い、WEBMARKSを受講。まったくの未経験で受講しても追いつける内容で、「これさえできれば良いんだ」と自信がつき、未経験から年収340万円のWebマーケターへ転身。週5日出勤で残業は1時間ほど。出張ばかりの生活からも脱して、休日には地元の友達と遊ぶなど充実した日々を過ごしている。
そのため、短期間で何回も仕事を探したりする必要がなく、安定して稼げるのも魅力です。
需要が高く転職できる可能性が高まる
Webマーケターは、需要の高まっている仕事です。
総務省の統計を見ると、世界規模でデジタル化が進んでいることが分かります。
(出典:令和3年情報通信白書 | 総務省)
これに伴い、広告や集客の方法も新聞や看板などアナログな方法から、Webへと移っています。
そのため今後もWebマーケティングは需要が伸び、求人数も増えていく見通しです。
未経験者でも、転職しやすい仕事といえます。
テレワークで完結できることが多い
Webマーケターはネットに繋がったパソコン1台あれば、どこでもできる仕事です。
取引先とのやり取りも、ビデオ通話やチャットで行うのが一般的。
そのため求人や案件によっては、完全に在宅で働けます。
❝パソコン1台で仕事が完結するのには驚きですね。僕は前職営業だったので電話や訪問があったので。
Web業界はzoomやchatworkでのやり取りがほとんどなので、パソコン1台でできて本当に場所を問わずお仕事できるんだ、というのはギャップを感じました。❞
増田さん
・男性
・元営業マン
もともとは個人事業主や中小企業を相手に営業職をしていた増田さん。時代の流れからIT化のスキルが必須と感じ、オンラインスクールでWebマーケティングを取得。そのスキルを活かし今ではWebマーケターとしてフリーランスに転向!時間や場所にとらわれない働き方で、自分の趣味に時間を割きながら充実した毎日をすごしている。
副業・フリーランスにもおすすめ
Webマーケターは、場所や時間に縛られずできる仕事も多くあります。
そのため、副業やフリーランスとして始めるのもおすすめ。
副業としてWebマーケティングを始めた山崎さんは、このように語っています。
❝(Webマーケティングを始めてから)一番の大きな変化は副業として、安定した案件を取れるようになったことですね。❞
山崎さん
・男性
・30代
・副業マーケター
本業はスポーツ用品会社の営業マン。リモートでできて、なおかつ時給も良い副業が良いと思い、Webマーケティングスクールに入校。現在は副業Webマーケターとして活躍し、パラレルキャリアを目指している。
Webマーケティングは長期的に施策を行うことも多いため、安定して収入を得られます。
またフリーランスのWebマーケターとして活動する鈴木さんは、次のようなコメントも。
❝(SEOやWebマーケティングを)自分のコアなスキルとして独立できたらいいなと考えてWebマーケターを目指しました。
私個人としてはWebマーケティングの仕事をとても面白いと感じています。なので皆さんもWebマーケティングに少しでも興味関心があれば、チャレンジしてみることをおすすめします!❞
鈴木さん
・女性
・20代
・元会社員
新卒で東証一部上場企業の転職エージェントに入社。「一度きりの人生、選択肢を狭めたくない」という気持ちはありつつも具体的なビジョンが描けずにいたところ、WEBMARKSに出会う。現在は、フリーランスのWebマーケターとしてやりがいのある仕事をして、失敗しながらも楽しく働いている。
学歴や経歴に関係なく、未経験からでも挑戦できる
Webマーケターは、スキルさえあれば誰でもチャレンジ可能です。
スキルは本やネットを使い独学で身につけるほか、オンラインスクールに通う方法もあります。
元タクシー運転手だった英賀さんは、次のように語ってくれました。
❝(Webマーケターになってから)周囲から良い意味で特別視されるというか。それが僕にとってはすごく新鮮です。
今までの職業柄、さげすまれるようなことが結構あったので、そういった意味ではものすごくモチベーション高く仕事できています。❞
英賀さん
・男性
・30代
・元タクシー運転手
前職は、周りから蔑まれることもあったというタクシー運転手。Web制作を学び始めたものの、プログラミングが苦手かつデザインの仕事も収入につながらない状況があり、WEBMARKSでWebマーケティングスキルを習得する。現在は、Webマーケティングを仕事にして、毎日楽しく働いている。
また、フリーターや工場派遣の仕事から心機一転。
Webマーケターとしてスタートを切った田中さんはこう話します。
❝前は親戚と会うときも気まずかったのですが…(笑)同い年くらいの親戚が皆大学に行っているなか、自分だけフリーターだったので。
集まりにもあまり行かなかったのですが、今は自信を持って顔を出せます。それに学生時代の同級生たちとも、自信を持って会えていますね。❞
田中さん
・男性
・20代前半
・元工場派遣
20代前半で、元工場派遣として働いていた経歴からWebマーケターへ転身。高校卒業後は2年間フリーターをし、その後工場派遣というキャリアの中、「自分はこのままでいいのだろうか」と悩むように。同い年の友人と顔を合わせづらくなったことからも、一念発起して未経験からWebマーケターの道を志す。現在はベンチャー企業のSEO担当者として就職し、自分に自信を持って働けているそうです。
Webマーケティングの大変なところ5選
どんな仕事も楽しいことばかりではありません。
続いてはWebマーケターの大変なところを、見ていきましょう。
- 結果や実績が求められる
- 地道な作業が多い
- 常に知識のアップデートが必要
- 正解がない
- 取引先によっては無茶な要求もある
結果や実績が求められる
Webマーケターは仕事の結果が数値で表れる分、結果を出さなければいけないプレッシャーもあります。
また誰でも新規参入しやすい業界ではあるものの、やはり実績は求められるもの。
フリーランスWebマーケターの、鈴木さんのコメントを見てみましょう。
❝フリーランスマーケターになりたいとしたら、求められるのは「成果」です。なので実績がない不安もあると思うのですが、「絶対にクライアントさんに利益をもたらすぞ!」という意気込みが結構大事だと思います。❞
鈴木あやなさん
・女性
・30代
・オンラインアシスタント兼Webマーケター
フリーランスとして複数社にジョイン。メインはオンラインアシスタントをしつつWebマーケティングに興味を持つ。 大手美容企業の採用メディアのライターや、ベンチャー企業のメディアのディレクションを担当(月間1万PV、検索上位を複数獲得)
地道な作業が多い
Webマーケティングは、意外と地道な作業が多い仕事です。
細かく数字を分析したり、競合のコンテンツを読んで傾向を把握したりと、アナログな面もあります。
主婦からWebマーケターに転身した小原さんも、このように語っています。
❝全然SEOを知らない頃はもっとデジタルな働き方なのかなって思っていたんですが、仕事を始めてからは「やっぱり結構アナログなんだな」と思いました(笑)
たとえばキーワードを選定するために色々なサイトを検索し続けたりとか。上位10位のうちいくつが記事でいくつがコラムでいくつが通販ページなのかを目視で確認したりとか…。❞
小原さん
・女性
・34歳
・主婦 / パート
34歳で4児の母。普通の高校を卒業して2年ほど正社員として勤め、結婚出産を機にパートをしたり、旦那さんの自営業のお手伝いをするように。家族を養っていく上で「経済的な戦力になりたい」という想いからWebマーケターの道へ。自身もフリーランスのマーケターとして活動しつつ、旦那さんの事業にもスキルを役立てている。
常に知識のアップデートが必要
Webマーケティングでは、常に知識のアップデートが必要です。
たとえば検索エンジン「Google」では定期的にコアアップデートを行い、アルゴリズムを改定します。
(出典:Google 検索のコア アップデートとウェブサイト | Google)
こうした情報を常にキャッチアップし、自身の施策にも反映しなければ良い結果は出せません。
勉強や環境が変わることに抵抗のある人は、大変かもしれません…!
正解がない
Webマーケターの仕事には正解がありません。
GoogleのアルゴリズムといったWebの仕組みから、自分で最適な施策を考えていきます。
自分の施策が正しかったかどうか、数字として結果が出るのは数か月後になることもしばしば。
「これでいいのかな?」
「もっとこうした方が良いかな?」
こういった迷いは、常にあるものだと思っておきましょう。
取引先によっては無茶な要求もある
Webマーケターは、Webに詳しくない取引先と契約することもあります。
そのため、無茶な要求をされることもしばしば。
Webマーケティング会社に勤める山本さんは、このように語ってくれました。
❝小さなWebマーケ会社ですので、割とえげつないこと要求されたりして…(笑)それに応えていくのが想像以上にハ―ドですね…。
まぁでもはじめにこういう経験をしておけば、後々楽になるだろうと期待しています!❞
山本さん
・男性
・40代
・元医療事務職・ライター
医療事務の仕事に10年ほど従事したのち、フリーランスのWebライターやライター講師として独立。WEBMARKSの受講を通じて、Webマーケターとしてのスキルを習得し、現在は海外でのワーケーションを繰り返しながら、Webマーケティング会社のSEO事業責任者を担当している。
認識をすり合わせておくことで、無理な要求や誤解を防げますよ。
Webマーケティングに向いてる人3タイプ
Webマーケティングは楽しくやりがいもある仕事です。
しかし、どんな仕事も人によって向き不向きがあります。
ここからはWebマーケターに向いている人の特徴を見ていきましょう。
- 検証や地道な分析が好きな人
- コミュニケーション能力が高い人
- 常に新しいことをしたい人
Webマーケターの適性を詳しく知りたい人は、下記記事をご覧ください。
地道な分析や検証が好きな人
地道な分析や検証が好きな人は、Webマーケターに向いています。
Webマーケティングは正解がありません。
分析結果に基づき、自分で模索していく傾向が強い仕事です。
そのため論理的に物事を考えたり、正解を探っていく作業が好きな人にとっては楽しいと感じられるでしょう。
コミュニケーション能力が高い人
コミュニケーション能力が高い人も、Webマーケターに向いています。
Webマーケターは取引先の経営に影響する仕事のため、信頼感や人柄も重要です。
またコミュニケーション能力が高ければ、オンライン上でも誤解を生むことなくスムーズにやり取りできます。
現在地元北海道の苫小牧でWebマーケターとして活躍する井藤さんは、このように話してくれました。
❝(案件獲得の経緯について)会社時代、お世話になっていた企業代表者とご挨拶する機会がありまして。Webサイトに興味があると仰っていたので、直接事務所に伺ってご提案したところ、契約に至りました。
(案件獲得の秘訣について)元々人間関係は意識していた部分ではあったので、会社員時代も人間関係を大切にしていました。なので、それが秘訣といえるかもしれないです。❞
井藤さん
・男性
・30代
・元会社員
30代でフリーランスとして独立することを決意し、WEBMARKSでWebマーケティングを学ぶ。受講中に2社との契約が決まったことをきっかけに、ほどなく退職。退職から開業まで順調に進めて、現在は、フリーランスWebマーケターとして自身にあったスタイルで働いている。
常に新しいことをしたい人
Webマーケティングは、常に新しいことをしたい人にもおすすめです。
Web業界の変化はめまぐるしく、常に新たな情報をインプットする必要があります。
Webマーケティングは楽しい!
Webマーケティングは大きなやりがいがあり、楽しい仕事です。
また時間にゆとりを持って在宅ワークしやすいのも、Webマーケターの魅力。
仕事を変えたいと思っている人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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