「忙しいわりにお給料も少ない…。」
「もっと休みも多くてお給料のいい仕事に就きたいなぁ。」
そう思いながら、日々働いている人は多いでしょう。
そして「休みも多くて給料も高いなんて、そんなうまい話あるわけないよな…。」と思っていませんか?
じつは、休みが多くてお給料もいい仕事はあります!
本記事ではそんなライフワークバランスを取りやすい、好待遇の仕事をランキング形式で紹介。
今の仕事に不満のある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
体験談をすぐに知りたい方は、こちら!

繁さん
・女性
・30代
・元看護師
毎日17時までヘロヘロになりながら働いていた。子どもが生まれ「このままじゃ平日は子どもとの時間が全然取れない!」と思い一念発起!フリーランスとして医療ライター・編集・監修・ディレクションなど、在宅でパラレルワーク。理想通りのライフワークバランスを実現し、毎日子どもたちを「おかえり!」と出迎えられる環境をGet!フリーランスこそママにおすすめの職業だと感じている。

鈴木さん
・男性
・30代
・元会社員
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。その後、法人化し会社代表に。大好きなサーフィンをはじめ、趣味を全力で楽しみながらイキイキと仕事をしている。

金田美佳子
・女性
・27歳
・埼玉県
・元会社員
新卒で会社員として勤務していたが、昔ながらの勤務体制に疑問を覚える。休日も社用携帯が鳴りやまない生活で体調を崩し、退職することに。養生も兼ねて在宅の仕事を探し、独学でWebライターへと転身した。今ではWebライターを専業としており、個人から法人まで幅広いクライアントの依頼に対応。家事や趣味に時間を使いながら悠々自適に働けるライフスタイルを実現している。

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/デジタルマーケター
会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。大好きなサーフィンをはじめ、自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。

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休みが多くて給料がいい仕事の定義
そもそも休みが多くて給料がいい仕事の条件とは、どのくらいの年収と休日を指すのでしょうか。
日本における年収と年間休日の平均値は、以下のとおりです。
年収 | 約383万円 |
年間休日 | 約116日 |
つまり上記以上の待遇であれば、休みも給料も悪くないといえるわけですね。
ただし、平均値では「条件がいい」ともいえません。
そこで本記事では休みが多くて給料がいい仕事の定義を、以下のように設けました!
年収は430万円以上
平均年収は430万円以上であれば、よい給与形態といえるでしょう。
厚生労働省の統計を見ると、社員の人数が多い大企業になるほど平均給与が高くなる傾向にあります。
特に平均年収の高い「社員1,000名以上の企業」の平均値は、およそ430万円です。
そのため平均年収が430万円の企業または職種であれば、大企業並みでよい条件といえます。
年間休日120日以上
年間休日は、120日以上あれば「休みが多い」といえます。
120日の休みがしっかり取れるのはつまり、「完全週休2日制」を採用している、ということです。
週休1日制や完全ではない週休2日制を採用する場合、年間休日は120日に満たない日数となります。
労働者1人あたりの年間休日が平均116日であることを踏まえても、120日あれば休みは多いといえるでしょう。
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休みが多くて給料がいい仕事ランキングトップ10
休みが多くて給料がいい仕事ランキングトップ10は、以下のとおりです!
- 研究開発職
- 企画・マーケティング職
- コンサルタント
- 銀行員
- 建築施工管理技士
- MR(医療系営業職)
- Webマーケター
- 大学職員
- 公務員
- ITエンジニア

1位:研究開発職員
研究開発職員の平均年収は、約748万円です!
専門的な技術や知識を必要とする職種なだけあり、平均年収は高いですね。
研究開発職員を目指す場合、主に研究所や企業の研究開発部門へ就職することになります。
勤務先にもよりますが、休日は年間120日以上取れる場合が多数!
条件としては非常に好待遇です。
ただし、研究開発職員は大学院まで出ていないと採用されない傾向にあります。
また、場合によっては応募する業務に関する研究実績を求められるケースも。
高卒や文系大学卒でチャレンジするのは、ハードルが高いのが難点です。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約748万円 | 120日~ | ・応募する業務に必要な知識 ・実績 |
2位:企画・マーケティング職
企画やマーケティング職も、休みが多く給料がいい仕事です。
平均年収は約646万円、年間休日は120日以上しっかり取れる企業が多くあります!
企画やマーケティング職は一般的に企業へ就職し、事業の企画や既存事業のマーケティングなどをおこなうのが主な仕事です。
企業の重要な戦略を考える立場だからこそ、好待遇なんですね。
ちなみにその分、採用のハードルもやや高め。
そのためまったくの未経験や無資格、実績なしではなかなか転職が難しい職種です。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約646万円 | 120日~ | ・マーケティング検定 ・マーケティング ・ビジネス実務検定® など |
3位:コンサルタント
コンサルタントも、しっかり休めて平均年収の高い仕事です!
コンサルティング会社に入社し、業務に合った資格を取得してキャリアを積んでいくのが一般的な流れとなります。
平均年収は約642万円!
完全週休二日制の求人も、多くあります。
また会社員としてある程度キャリアを積めば、フリーランスのコンサルタントとして活躍する選択肢も!
フリーランスになれば、仕事の取り方次第でさらに条件のいい働き方もできるでしょう。
ただしこうしたメリットから、企業によってはかなり就職の倍率が高くなるケースもあります。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約642万円 | 120日~ | ・MBA ・中小企業診断士 ・PMP など |
4位:銀行員
東京商工リサーチの統計によれば、2021年3月期決算時点での国内の銀行における平均給与は約606万円です!(参考:東京商工リサーチ、国内銀行78行2021年3月期決算「平均年間給与」調査の結果を発表 | 日本経済新聞)
日本の平均給与を大きく上回り、かなりの高収入が期待できる仕事だとわかりますね。
ちなみに、大手の銀行に限ればなんと平均給与は約767万円!
なかでも三井住友銀行はトップクラスに平均給与が高い結果となりました。
地方銀行の平均給与は約620万円、第二地方銀行は約548万という結果ですが、それでも平均年収よりはかなり高いですね。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約606万円 | 120日~ | – |
5位:建築施工管理技士
建築施工管理技士とは、建築現場の監督をおこなう仕事です。
平均年収は約595万円と、建築業界のなかでも高い水準を誇っています!
建築業界は比較的休みが少ない業界ですが、近年では徐々に改善されているため、なかには年間130日以上を条件とした求人も!
建築施工管理技士を目指すには国家試験の合格が必須ですが、2021年度の合格率は52.4%とそこまで低いわけではありません(参考:2021年度 1級建築施工管理技士 二次検定 合格発表 | 日建学院)。
勉強時間を確保して臨めば、未経験から合格できる可能性も十分あります!
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約595万円 | 120日~ ※企業により少ない場合あり |
・建築施工管理技士 |
6位:MR(医療系営業職)
MRとは、Medical Representatives(医療情報担当者)の略称です。
医師や薬剤師に対して、自社の薬や医療機器などの営業をおこないます。
主な就職先は、製薬会社や医療機器メーカーなど。
病院が取引先となるため、土日祝日の休みはしっかり確保されます!
また、無資格でも入社は可能です。
一般的には入社後研修を受けてMR認定試験の受験資格を取得し、受験に臨む流れとなります。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約529万円 | 120日~ | – |
7位:Webマーケター
Webマーケターとは、商品やものが売れるようなサイト作りをする仕事です。
平均年収は約522万円!
しかし近年のIT化により、Weマーケターの需要はどんどん高まっています。
さらに人手不足な状況もあり、好待遇で求人を出している企業も多数!
しかもWebマーケターはスキルや知識さえあれば、学歴や資格は必要ありません。
独学や、オンラインスクールに通って未経験からWebマーケターを目指す人も多くいます。
またWebマーケターは、フリーランスになると週3、週4日といった案件で生活していくことも可能です。
年間150日以上休みを取ることも、夢ではありません!
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約522万円 | 140日~ | – |
8位: 大学職員
大学職員も、平均年収が高く年間休日が高い仕事です。
平均年収は約513万円!
そして年間休日は、130日以上取れるケースが多いです!
というのも大学で働くため、週休完全二日制の休みに加えて夏休みや冬休みがあります。
長期休暇中の勤務体系は大学によりさまざまですが、基本的に完全週休二日制プラス10日前後の休みは取れると考えてよいでしょう。
なかには年間155日ほどお休みが取れたという人もいます!
大学によってはOG・OBを職員として採用する場合もあるため、ぜひ検討してみてください!
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約513万円 | 130日~ | – |
9位:公務員
総務省の統計によると、公務員の平均年収は約462万円です(参考:令和2年地方公務員給与実態調査結果等の概要 | 総務省)。
また月額の平均給与は、地方公務員と国家公務員とで4万円ほどの開きがありました。
とはいえどちらも平均以上!
さらに公務員は土日祝日が完全に休める職種のため、かなり待遇はよいといえます。
ただし、公務員になるには公務員試験に合格する必要があるため注意!
試験は一次試験が筆記、二次試験が面接となっています。
国家公務員、地方公務員ともに20〜25%の合格率となっているため、公務員を目指す場合はしっかり勉強の時間を設けましょう!
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約462万円 | 120日~ | ・公務員試験合格 |
10位:ITエンジニア
ITエンジニアの平均年収は、約452万円です!
ITエンジニアもまた、需要が年々高まっている仕事の1つです。
年間休日も、週休完全二日制を導入している企業が多数。
さらに在宅ワークOKの求人も多いため、家でまったり仕事したい人にもおすすめです!
ただし、ITエンジニアを目指すにはさまざまな資格が必要となります。
就職してから資格取得を支援してくれる企業もありますが、中途採用を目指す場合はある程度知識をつける意味も含めて資格を取得しておいたほうがよいでしょう。
平均年収 | 年間休日 | 必要な資格 |
約452万円 | 120日~ | ・ITパスポート ・MOS ・CompTIA A など |
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会社につとめる以外にも高年収を実現する手段はある
「転職活動をしても、そもそも採用されるかわからないしなぁ…。」
そう思っている人も多いでしょう。
確かに大企業にいきなり採用されるのは、難しいことです。
しかし、休みが多くて給料のいい仕事に就くためには、必ずしも会社につとめなければならないわけではないんです!
以下の方法でキャリアを積む人も、増えています。
- フリーランスになる
- 起業する
就職しない生き方については、以下の記事でも詳しく解説していますよ。

フリーランスになる
フリーランスとは、個人事業主として働く方法です。
一般的に案件やプロジェクトごとに取引先と業務委託契約を交わし、仕事をします。
特にIT・Web系の分野ではフリーランスの人口が増加中!
フリーランスの市場規模も、年々拡大しています。
そんなフリーランスになれば、仕事のスケジュールも自由自在!
家で好きなときに働くといったスタイルが確立できます。
さらに多くの場合、収入は成果報酬制となるため自分のスキルや働き方次第で高収入も目指せます!
起業する
起業するのも1つの手段です。
フリーランスに比べてリスクは大きくなるものの、法人を立ち上げることで経営者としてのスキルや実績が身に付きます!
最初はフリーランスからはじめて、キャリアが形成できてきたら法人化するのもアリですね。
人の下で働くのが向いていないと感じる人には、特におすすめの選択肢です!
自分の手腕次第で会社が育っていくため、やりがいも大いに感じられるでしょう。
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休みを確保しながら高収入を実現している人の事例
では最後に、休みと収入を両立している人の事例を見ていきましょう!
- 週休完全2日で年収600万円を実現した繁さん
- 法人の代表をしながらプライベートも充実している鈴木さん
上記の人たちはどちらもWebマーケタ―として、ライフワークバランスを保ちながら活躍されています!
また、元々はまったく異なる職種に就いていましたが、未経験からWebマーケターへ転身したのもポイントです。
転職を考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
休みを多めに取り、穏やかに暮らしたい人は以下の記事もぜひご覧ください。

週休完全2日で年収600万円を実現した繁さん

毎日17時までヘロヘロになりながら働いていた。子どもが生まれ「このままじゃ平日は子どもとの時間が全然取れない!」と思い一念発起!フリーランスとして医療ライター・編集・監修・ディレクションなど、在宅でパラレルワーク。理想通りのライフワークバランスを実現し、毎日子どもたちを「おかえり!」と出迎えられる環境をGet!フリーランスこそママにおすすめの職業だと感じている。
繁さんは元々看護師として病院につとめていました。
しかしお子さんの出産を機に、何か時間を有効活用できないかと考えWebマーケティングを学習。
今では看護師をやめ、フリーランスのWebマーケターとして活動されています!
現在の年収はなんと600万円以上!
マーケターとしての業務だけでなく、手がけた広告のマージンなども定期的に入ってくるため安定した高収入を実現されています。
もちろん家族との時間も大切にされており、休みもしっかり確保できているそうです。
法人の代表をしながらプライベートも充実している鈴木さん

会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。その後、法人化し会社代表に。大好きなサーフィンをはじめ、趣味を全力で楽しみながらイキイキと仕事をしている。
鈴木さんは元々企業の営業担当者でした。
しかし休みは少なく、海外出張もあるような働き方に疑問を感じるように…。
そこで独学でWebマーケティングを学び、Webマーケターとしての一歩を踏み出しました。
はじめはフリーランスとして活動していた鈴木さんですが、今やWEBMARKSを立ち上げ、代表として充実した生活を送っています。
企業の代表となった今は、年収が高いのはもちろん趣味の時間もしっかり確保できているとのこと。
時間を見つけては地元湘南の海でサーフィンをしたり、近場の温泉へ足を運んだりしているそうです!
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休みが多くて給料がいい仕事は自分次第で見つけられる
「休みが多くて給料がいい仕事なんてない」と思われがちですが、そんなことはありません。
特にWebマーケターは需要が高く学歴も不問の場合が多いため、未経験からでもチャレンジしやすい職種です!
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