「今の仕事向いていないかもな…」
「INTP(論理学者型)に向いている仕事を知りたい」
そう感じてはいませんか。
INTP(論理学者型)は「仕事ができない」「社会不適合」などのネガティブなワードで検索されることがあります。
しかし、INTP(論理学者型)の人が強みを活かせる適職があります!
本記事では、INTP(論理学者型)の特徴や向いている仕事について紹介します。
INTP(論理学者型)の性質や向いている職種を理解して、自分にあった仕事を知りたいという方はぜひ参考にしてください。
いきかた編集部の谷野です。
自分に合った仕事ができていない人もいるかと思います。
自分の特性を理解して、適職を選ぶことはとても大切ですよね。
この記事がINTP(論理学者型)の悩みを持つ人の役に立てば幸いです。
谷野龍之介
・男性
・26歳
・神奈川県
・元教員
明治大学経営学部を卒業後、公立高校で地歴公民科の教員として勤務。自由な働き方とライフスタイルを求めてWebマーケターへの転身を決意。取得資格はウェブ解析士・GAIQ。テニスと山登りが趣味なWEBMARKS12期生。
Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能です。
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Contents
INTP(論理学者型)とは?
INTP(論理学者型)とは、MBTIという性格診断であらわされる性格タイプの1つです。
INTPは以下の頭文字から成るもので、「論理学者型」と呼ばれます。
- 内向型(Introversion)
- 直観型(Intuition)
- 思考型(Thinking)
- 知覚型(Perceiving)
INTP(論理学者型)は、全人口のわずか3%ほどしかいないといわれる希少な性格タイプです。
それゆえに共感し合える仲間が少なく、時には孤独を感じることも…。
自分の特徴や強みを知り、適職を見つける際の参考にしてみましょう。
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INTP(論理学者型)の特徴
INTP(論理学者型)の特徴について以下の3点を解説します。
- INTPの強み
- INTPの弱み
- INTP-T型とINTP-A型の違い
強みと弱みをしっかりと理解することで、自分に向いている仕事を見つけることができます。
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
INTP(論理学者型)の強み
INTP(論理学者型)の強みは、以下の通りです。
- 論理的な考えができる
- 分析をすることが得意
- 事実に基づいて問題に対処できる
- 好奇心が強い
- 知識を極めるのが好き
- 自分を持っている
- 自立心が強い
- 想像力が豊か
- 独創的である
論理学者型の特性上、物事を分析したり、論理的に考えることが得意な傾向にあります。
好奇心が強く、新しいことに挑戦したり、学んだりする能力も高いです!
また、自分を持っていて、自立心が強く、独立した働き方を好む傾向にあります。
INTP(論理学者型)の弱み
INTP(論理学者型)の弱みは、以下の通りです。
- 内向的で自己開示が苦手
- 喜怒哀楽が少なく、冷めてみられる
- 無神経な人と思われる
- ルーティンワークが苦手
- 完璧主義で欠点に目がいきやすい
- 失敗を恐れやすい
- 団体行動が苦手
- 孤立しやすい
論理的に考えることが得意である一方で、完璧主義のために欠点に目が行きやすいという側面もあります。
内向的で自己開示が苦手なため、考えていることがうまく伝えられず、冷めてみられることも…。
また、団体行動が苦手であるため、孤立しやすい傾向があります。
以下の記事では、内向的な性格な方に最適な仕事について解説してますので、ぜひ参考にしてください。
INTP-T型とINTP-A型の違い
INTP(論理学者型)には、「INTP-T型」と「INTP-A型」という2つのサブタイプがあります。
INTP-T型とINTP-A型の違いについて、以下の表をご覧ください。
INTP-T型 | INTP-A型 |
|
|
INTP-T型の人は慎重型で、神経性が高く、物事を重く捉えすぎてネガティブになりやすいという特徴があります。
一方でINTP-A型は、自己主張型で、神経性が低く、嫌なことがあっても引きずらないポジティブ思考の特徴があります。
一見するとINTP-T型の性格に難があるように見えますが、そんなことはありません。
INTP-T型の人は、じっくり悩むことで、リスクの少ない適切な判断を行うことが得意な傾向にあります。
それぞれの特徴を理解し、自分に向いている仕事を選ぶようにしましょう。
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INTP(論理学者型)の人に向いていない仕事
INTP(論理学者型)の人に向いていない仕事は、以下の通りです。
- 高い社交性が求められる仕事
- ルーティンワークのような変化のない仕事
INTP(論理学者型)は仕事ができないと思われがちですが、決してそんなことはありません。
誰にでも不得意なことはありますので、自分の強み・弱みを理解し、苦手な分野を避けるとよいでしょう。
高い社交性が求められる仕事
INTP(論理学者型)の人に向いていない仕事1つ目は、高い社交性が求められる仕事です。
INTP(論理学者型)は、内向的で自己開示が苦手のため、「冷めた人」「無神経な人」とみられる傾向にあります。
そのため、高い社交性が求められる営業職や看護師、保育士、ホテルスタッフといった仕事は不向きといえます。
ルーティンワークのような変化のない仕事
INTP(論理学者型)の人に向いていない仕事2つ目は、ルーティンワークのような変化の少ない仕事です。
INTP(論理学者型)は、好奇心が強く、同じ仕事を繰り返しやることに対して退屈に感じる傾向にあります。
そのため、一般事務の仕事や工場などの作業員といった、マニュアルに沿ってルーティンワークを行う仕事は不向きといえます。
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INTP(論理学者型)の適職・向いている仕事
INTP(論理学者型)の適職・向いている仕事は、以下の通りです。
- Webマーケター
- 研究者
- コンサルタント
- Webライター
- 建築士
- Webデザイナー
- プログラマー
- アナリスト
- 弁護士
- 医師
では、それぞれの適職・向いている仕事を詳しく見ていきましょう。
Webマーケター
Webマーケターは、Webを通じて企業の売上に貢献する仕事です。
たとえば、Webサイトの改善や広告の運用、SNSの運用などを行い、企業の商品やサービスの売上に貢献をします。
いろいろなデータを分析し、論理的な思考をもとにマーケティングのアプローチを計画することから、INTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
Webのトレンドは移り変わりが早く、常に新しいことを学び続ける必要があるため、Webマーケターは、INTP(論理学者型)の好奇心旺盛であるという強みが活かせる仕事です。
Webマーケターの仕事内容についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
研究者
研究者は、大学や企業の研究所などでさまざまな研究を行う仕事です。
主な仕事内容は、実験や調査で得られたデータをもとに論理的に考察し、新しい知識や技術を探究していくことです。
好奇心が強く、分析や論理的思考が得意なINTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
コンサルタント
コンサルタントは、クライアント企業の課題を発見し、課題を解決するための提案や改善の手伝いをする仕事です。
課題の発見から解決まで、論理的に考えることができ、想像力豊かな提案のできるINTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
Webライター
Webライターは、Webサイト上で文章を書く仕事です。
文章を書くためには、その記事のテーマに関する詳しい知識が必要です。
さまざまなジャンルの記事を執筆することもあり、好奇心をもとに自ら調査ができるINTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
また、Webライターは1人で裁量を持って執筆することが多く、INTP(論理学者型)の自立心が強いという強みを活かすことができます。
私がこの記事を書いているのも、まさにWebライティングの仕事です。
一つひとつの記事を、責任を持って執筆する裁量のある仕事です。
Webライターの仕事内容についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
建築士
建築士は、建物の設計や工事の監督・管理を行う仕事です。
建物の設計では、必要な機能を組み入れる論理的思考力や、美しい建物を設計するための想像力が必要になり、INTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、クライアントの要望に合わせて、Webサイトのデザインや制作をする仕事です。
常に情報収集をしながら、クライアントの求めるデザインをするため、創造性や論理的思考力が求められます。
また、Webデザイナーはフリーランスとして独立しやすい仕事でもあるため、INTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
私も以前、Webデザイナーの仕事をしていましたが、デザインする際の色・形・文字・画像の選択理由を常に考えていました。
まさに創造性だけでなく、論理性も必要とされる仕事です。
プログラマー
プログラマーは、プログラム言語を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアを作る仕事です。
私たちが日頃使うWebサービスやアプリなどの機能を作っているのが、プログラマーです。
プログラムを書く際には、わかりやすく、効率よくコードを書く論理的思考力が求められます。
また、エラーが起きた時に修正が必要となるため、細部まで気を配れるINTP(論理学者型)の人に向いている仕事といえます。
アナリスト
アナリストは、データや情報を調査・分析する仕事です。
アナリストにはいくつか種類があり、Webアナリスト、証券アナリスト、データアナリストなどあらゆる分野の専門家がいます。
好奇心を持って調査や分析をする能力が強みのINTP(論理学者型)の人にとって、アナリストは向いている仕事といえます。
弁護士
弁護士は、法律の専門家として法律相談に乗ったり、裁判で弁護をする仕事です。
法律に関する専門的な知識や、弁護をする際の答弁で論理性が求められます。
知識を極めたり、論理的に考えることが強みのINTP(論理学者型)の人にとって、向いている仕事といえるでしょう。
医師
医師は、病気やけがで苦しんでいる患者を診察し、治療する仕事です。
医療に関する専門的な知識をもとに、患者に合う治療法を提示していきます。
専門的な知識を身につけ、自立して働ける医師は、INTP(論理学者型)の人に向いている仕事であるといえます。
INTP(論理学者型)の適職・向いている仕事を10つ紹介しました。
中でも、Webマーケター、Webライター、 Webデザイナー、プログラマーなどのWeb系の仕事が特におすすめです。
その理由については、この後詳しく解説していきます。
\未経験から月40万のフリーランスに/
INTP(論理学者型)の人にはWeb系の仕事がおすすめ!
INTP(論理学者型)の人に向いている仕事の中で、Webマーケター、Webライター、 Webデザイナー、プログラマーと、Web系の仕事を4つ紹介しました。
ここでは、なぜWeb系の仕事がおすすめなのかを詳しく解説していきます。
Web系の仕事に少しでも興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
Web系の仕事がおすすめの理由は以下の通りです。
- Web系の仕事は需要が高い
- 将来的に独立をすることが可能
- 未経験からでも挑戦できる
では、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
Web系の仕事は需要が高い
インターネットが社会に浸透し、Webを用いたビジネスを展開する企業が増えてきていることから、Web系の仕事の需要が高くなっています。
実際に、Web系の仕事に関わりのあるIT人材が不足をしており、経済産業省の調査では、IT人材の不足規模は、2018年時点で約22万人、2030年には約45万人に到達すると予測しています。
人材不足が深刻なWeb系の業界では、常に人を求めている状態ですので、チャンスな業界です。
将来的に独立をすることが可能
INTP(論理学者型)の人は、自立心が強く、独立して働くことに向いています。
そのため、会社に所属せずに個人で仕事を請け負うフリーランスや、起業などの独立がしやすい、Web系の仕事はおすすめです。
近年、特にフリーランスとして働く人が急激に増えており、コロナウイルス流行前の2020年と流行後の2021年で、フリーランスの人口は約450万人増加しています。
(出典:新・フリーランス実態調査2021-2022版|ランサーズ)
起業をするのは少しハードルが高いですが、フリーランスとして独立することは身近になってきています。
フリーランスをサポートする企業も多く現れ、働きやすい環境が整ってきていますよ!
未経験からでも挑戦できる
Web系の仕事は未経験からでも挑戦しやすいです。
IT人材の不足により、企業は未経験者も積極的に採用し、人材育成に力を注いでいます。
実際に、WEBMARKSのオンラインスクールを受講した多くの未経験者が、Webマーケターとして活躍しています。
未経験からWebマーケターになる方法について、詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。
\未経験から月40万のフリーランスに/
INTP(論理学者型)の人におすすめ!Webマーケターの事例紹介
ここからは、INTP(論理学者型)の人におすすめのWebマーケターの事例を紹介します。
- 医療事務員→Webマーケター川田夏希さん(女性・30歳)
- 営業マンからフリーランスのWebマーケターに転身した増田さん
医療事務員→Webマーケター川田夏希さん(女性・30歳)
前職で、仕事やキャリア、女性としての生き方という部分で「このまま仕事を続けていいのか?」という想いがあり、Webマーケターへ転職。現在は、フリーランスを目指しながら、会社で実務経験を積んでいる。ライフワークバランスの取れるWebマーケターは、女性におすすめの職業だと感じている。
川田さんは、前職では医療機器のメーカーで勤務をされていました。
前職で働いている中で、将来的なキャリアや生き方への不安を感じ、仕事についていろいろと調べた結果、Webマーケターへの転職を決意されました。
未経験からWebマーケターへの転職は難しいと考え、スキルを身につけるためにSEOに特化したWEBMARKSのオンラインスクールを受講することに。
初めは転職活動に苦労していましたが、スクールで学んだ経験やスキルをアピールすることで、見事内定を獲得されました!
現在はECディレクターとして、Webマーケティングの代理店で活躍されています。
Webマーケターの仕事は、ワークライフバランスがとりやすく、自己実現やキャリアアップを目指す女性におすすめとのことです!
営業マンからフリーランスのWebマーケターに転身した増田さん
もともとは個人事業主や中小企業を相手に営業職をしていた増田さん。時代の流れからIT化のスキルが必須と感じ、オンラインスクールでWebマーケティングを取得。そのスキルを活かし今ではWebマーケターとしてフリーランスに転向!時間や場所にとらわれない働き方で、自分の趣味に時間を割きながら充実した毎日をすごしている。
増田さんは、前職では営業をされていました。
営業をされるなかで、お店の集客をしているクライアントが少ないと感じ、よりたくさんのクライアントに提案をするために、ご自身がスキルを身につけてWebマーケターになることを決意されました。
また、場所を問わずいろいろなところで仕事ができる環境にも憧れ、スキルを身につけるためWEBMARKSのオンラインスクールを受講することに。
現在は、地域の整体院のSEO対策の案件を受け、フリーランスのWebマーケターとして活躍されています。
今後の目標は、継続的に案件を獲得しつつ、海外に住みながら働くことだそうです!
\未経験から月40万のフリーランスに/
INTP(論理学者型)の強みが活かせる仕事をしよう
INTP(論理学者型)の強みを活かすには、Web系の仕事がおすすめです!
Web系の仕事は需要が高まっており、将来的にはフリーランスや起業という形で、独立して働くことも可能です。
今の仕事に不満を感じている人は、今後のために新しいスキルを習得することから始めてみてはいかがでしょうか。
WEBMARKSでは、3ヶ月の受講でWebマーケターになれるオンラインスクールを開講しており、未経験からWebマーケターとして活躍している卒業生が大勢います!
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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。
これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!
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