主婦が家でできる仕事のすすめ|資格は必要?在宅ワークの選び方

主婦が家でできる仕事のすすめ|資格は必要?在宅ワークの選び方

家事や子育て、時には親の介護に追われながらも、家でできる仕事で収入を得たいと考える主婦は増えています。

資格を持っていないと仕事が見つからないかも…。

在宅ワークをしてみたいけど、本当に稼げるのかしら?

などと悩む方も多いのではないでしょうか。

仕事探しをするにあたって、まず資格を取るべきか、もしくは資格がなくても始められる在宅ワークを選ぶべきか迷うことも少なくありません。

この記事では主婦が働きたいと考える背景や、資格取得のメリット・デメリット、さらに資格がなくても始められる在宅ワークまで詳しく紹介します。

自分に合った働き方を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Webマーケターに転身して活躍しているワーママのみなさん

体験談をすぐに知りたい方はこちら!


長谷川さん
  長谷川さん
  ・女性
  ・40代前半
  ・元エンジニア


40代前半で、小学4年生の娘が1人いるママさんマーケター。会社に依存しないような働き方をしたいと思ったことをきっかけにWebマーケターを目指す。自分の性格を分析しコツコツ積み上げるSEOのほうが向いているなと感じたのをきっかけにSEOに特化したWEBMARKSを受講。現在はオフラインのマーケティング全般に従事し、営業さんと一緒にお客さんとの商談に同席したり、今後出展する展示会の準備や競合の調査などを行っています。


浜田さん
  浜田さん
  ・女性
  ・元民放テレビ局記者


元は新卒で民放テレビ局の記者をしていた浜田さん。結婚して夫の転勤をきっかけにフリーランスを目指しました。 Web マークスで Web マーケティングを学び、現在は Web メディアのディレクションをしています。SEO に特化した勉強をしたので PV 数が大きく伸びていく経験をしてマーケティングの面白さに目覚めています。


柿本さん
  柿本さん
  ・女性
  ・30代
  ・営業職


スキルアップや自身の働き方を考える中で、広告運用のセミナーに参加したことをきっかけにWebマーケターへの関心が生まれた柿本さん。以前家族で海外に住んでいた際に仕事を失ったこともあり、場所が変わっても仕事ができるように、Webマーケターとしてのスキルを身につけていきたいと一念発起。現在は本業の傍らで副業案件も獲得し、ゆくゆくは副業の比重を増やしていきたいと考えているそう。

この記事の監修者
鈴木さん写真1

鈴木晋介
株式会社WEBMARKS代表/Webマーケター

会社員時代は、毎日上司に怒鳴られ、3〜4時間睡眠。時間と場所に縛られない自由な働き方を求めて、フリーランスWebマーケターとして独立する。独立後数年で月500万円以上の案件を受託。海外国内問わず旅行が大好き。自分の趣味を全力で楽しみながら仕事をしている。

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主婦が再就職を考える理由

毎日の掃除、洗濯や食事の準備、そして子どもの世話など、主婦業はそれだけでもとても大忙しです。

そんな中でも再就職や在宅ワークなど、何らかの形で働きに出たい、お金を稼ぎたいという方が増えています。

背景には近年の物価高や教育費、老後資金などのお金に関する不安があるのではないかと考えられます。

ここでは主婦の方々が再就職や新しい働き方を探すようになる主な理由をまとめてみました。

物価高や生活費の上昇

まず考えられる理由ですが、近年の物価高や生活費の上昇です。

最近は食料品や光熱費など、生活に欠かせないものまで値上がりを感じることはありませんか?

背景にはエネルギー価格の高騰や円安、原材料価格上昇などが重なっており、総務省の消費者物価指数によれば2025年7月は2020年同月比で3.1%上昇しています。

(出典:2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)7月分 | 総務省統計局)

一方で2024年の勤労者世帯の実収入は前年比で実質0.7%の増加にとどまっており、物価上昇に追いついていません

(出典:家計調査 2024年(令和6年)平均 | 総務省統計局)

こうした状況では、収入を増やしたいと考える主婦が増えるのも納得の状況です。

子どもの教育費への不安

子育て中の家庭にとって、子どもの教育費用は大きな関心事のひとつです。

主婦にとってこれから小学生になる子どもがいる場合、将来の教育費を意識しながら家計を考える必要があります。

日本政策金融公庫のまとめによると小学校から大学まですべて公立・国立に通った場合でも約770万円かかります

また都市部では高校、大学の私立進学も多く、その場合1,000万円を超えることも少なくありません。

(出典:教育費にかかる費用は?|日本政策金融公庫)

教育費は一度にかかる金額ではありませんが、特に高校、大学進学時に大きな金額が必要になります。

高校、大学進学のタイミングに向けて、しっかり教育費用の準備をしておくためにも、家計・収入の見直しが大切になります。

老後資金への不安

子どもの教育費と同時に確保していく必要があるのが老後資金です。

金融庁の報告書によると、平均的な年金受給夫婦世帯では毎月約5万円の不足があり、30年間で約2,000万円不足するという試算もあります。

(出典:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」 | 金融庁)

年金受給金額にもよりますが、年金だけで生活していくことができるのかとても不安ですよね。

子どもに迷惑をかけるような事態は避けたいけれど、リタイアまでに2,000万円を準備するのは現実的には難しいのではないか…と悩みが尽きません。

だからこそ少しでも早く収入を増やし、貯蓄や投資の余力を作り、老後の不安を解消していくことが大切です。

40代、50代からでも遅くありません。

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資格のメリットとデメリット

物価高や教育費、老後資金への不安から、再就職や在宅ワークを考える主婦は増えています。

そこで気になってくるのは資格の有無です。

ここでは資格取得することでのメリットだけでなくデメリットについてまとめ、本当に資格は必要なのか考えていきましょう。

資格取得で再就職やスキルアップができる

まずは資格を取るメリットです。

資格を取得することの一番のメリットは、学習をすることで専門知識が身に付き、自然とスキルアップにつながることです。

資格そのものも大切ですが、その過程で得られる知識や学びは長期的に考えるととても価値のある財産になります。

また医療事務や調剤薬局事務、保育士のような職種に直結するような資格であれば、希望職種での再就職に直接つながります。

資格があることで採用時に自信をもってアピールできるポイントにもなり、ブランクがある主婦の方にとっても安心材料になります。

資格取得まで時間や費用がかかる

資格を取るデメリットは専門知識や学びを得ることができる一方で、取得までに時間や費用がかかることです。

先ほど紹介した主婦に人気の資格の取得までの時間や費用をまとめました。

資格の取得までの時間や費用

(出典:ユーキャン |日本FP協会)

主婦に人気の資格でも数百時間の勉強が必要なものが多く、勉強のための費用も数万円はかかります。

取得後の就職活動でもすぐに採用されるとは限らず、資格を取ったからといって稼げるようになるというわけにはいかないのが実情です。

再就職を目指す主婦にとっては、逆に大きな負担となる可能性があります。

人気の資格は在宅ワーク向きではない

先ほど紹介した主婦に人気の資格は、出社が必要な仕事が中心となっており在宅ワーク向きではありません。

医療事務や保育士などは、どうしても職場に行く必要がありますよね。

しかし子育て中の主婦や、家族の介護をしている人には時間的な制約があります。

子どもが学校に行っている間に家事も済ませ、その隙間時間だけ働くといった働き方は難しいのではないでしょうか。

そんな忙しい主婦でも無理なく働けるのが在宅ワークです。

在宅ワークは資格がなくてもスタート出来るものも多く、自分のスケジュールに合わせて柔軟に働けるのが魅力です。

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資格不要の在宅ワーク

在宅ワークには資格不要で始められるものもあります。

ここでは主婦の方が取り組みやすい仕事を4つの分野に分けて紹介します。

事務・軽作業系

データ入力、文字起こし、アンケートモニターなどが代表的です。

パソコンの基本操作ができれば取り組める案件が多く、特別なスキルや資格がなくても、初心者でも始めやすい点が魅力です。

コツコツ作業をするのが好きな人や、空いた時間を活用したい人におすすめです。

ただし単価は低めで、入力1件あたり10〜50円程度といった案件もあり、まとまった収入を得るのは難しいのが実情です。

ライティング・クリエイティブ系

Webライター、ブログ運営、動画編集、画像編集、イラスト制作などが代表的です。

文章を書くことやイラスト、動画作成が好きな人に向いていて、趣味や得意分野を活かすことができます。

Webライターは未経験でも始めやすく、初心者向け案件も多数あります

最初は1文字0.5円程度と単価が低く、報酬は数千円にとどまる場合もあり、すぐに収入につながるとは言えません。

ただし継続的に取り組み、経験を積めば単価アップや案件の幅が広がり、長期的には安定収入につなげられる可能性があります

販売・サービス系

ハンドメイド販売、ネットショップ運営、オンラインレッスン、オンライン相談サービスなどが代表的です。

minneCreemaメルカリなどを利用すれば、自分の作品や商品を気軽に出品できます。

趣味や特技が収入につながるのは、とても魅力的ですよね。

ただし売れるまでに時間がかかることや、材料費や送料などの経費が発生する点には注意が必要です。

実は私もハンドメイドアクセサリーをminneで販売したことがあるのですが、挫折した経験があります。

5種類ほど制作済みアクセサリーと追加制作出来るように材料を準備し始めましたが、最初の1つ目が売れるまでに2か月ほどかかり、その後は全く売れず…。

アクセサリー材料や梱包材の仕入れに数万円かけましたが、結局収益にはつながりませんでした。

専門スキル系

通訳・翻訳、プログラミング、Webデザインなどが代表的です。

資格がなくても独学やオンライン講座でも学べる分野で、案件単価が高いのが大きな魅力です。

翻訳は1文字1〜3円、Web制作やデザイン案件は1件数万円以上になるケースもあります。

ただしスキル習得には学習コストや時間がかかるため、すぐに収入につながるわけではありません。

長期的にスキルを磨けば、在宅でも安定した収入や経験を増やすことができます。

どのくらい稼げるの?

事務・軽作業系やライティング、販売系は月1〜3万円程度にとどまるケースが多く、副収入としては手軽ですが大きな収入を得られないのが現実です。

一方で、通訳・翻訳、プログラミング、Webデザインなどの専門スキル系は案件単価が高く、数万円〜数十万円の収入を得られる可能性もあります

資格がなくても挑戦できますが、安定して稼ぐにはスキル習得と経験の積み重ねが大切です。

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主婦におすすめ!Webマーケティング

今までご紹介した在宅ワークですが、大きな収入にならないという共通の課題がありました。

そこで注目したいのがWebマーケティングです。

資格がなくても始められ、未経験からでもスキルを身につけていけば、在宅でも、限られた時間の中でも、しっかり収入を得ることができます

さらに経験を積み、働きながらスキル向上させていけば、企業への就職やキャリアチェンジにもつながる可能性があり、主婦にとって特におすすめの働き方です。

在宅ワーク・副業からスタートできる

Webマーケティングは在宅ワーク・副業から気軽にスタートできる点が大きな特徴です。

実際に子育てや家事の合間に、学びながらライティングやSEO案件に取り組み、少しずつ経験を積んでいる方もいます。

限られた時間でも挑戦できるため、主婦のライフスタイルとも両立しやすく、働き方の一つとして選ばれています。

しっかり稼げる

Webマーケティングは他の在宅ワークと比べ、案件単価が高い傾向があり、しっかり稼ぐことが出来ます。

クラウドワークスなどの案件では、SEO記事のライティングで1文字1〜3円、Web広告運用やサイト改善のコンサルティングでは1件数万円以上になるケースもあります。

初心者から始めても経験を積んでいけば、継続案件やプロジェクトを任される可能性もあり、安定した収入を得やすくなります

フリーランスとして年収1,000万円以上の収入を獲得している人もおり、他の在宅ワークと比べ、大きな収入を狙える可能性も珍しくありません。

こちらの記事ではWebマーケティングで稼げる案件を獲得した人の体験談や、年収1,000万円を得られた人のケースも紹介しています。

参考にしてみてください。

将来、再就職やキャリアチェンジにも

Webマーケティングで得たスキルや実績は、将来の企業への再就職やキャリアチェンジの際にも強みになります。

子育てや介護が落ち着いた後、在宅ワークや副業での経験をポートフォリオとしてまとめておけば、就職試験の際にアピール材料にすることも出来ます。

特にWebマーケティングを含めたデジタル分野は、人材不足が深刻で今後も需要が高まるといわれています。

内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部では、2026年度までに230万人の人材育成を目標に掲げています。

(参考:デジタル田園都市国家構想とは デジタル人材の育成・確保 | 内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部)

以下は内閣府が公表しているデジタル人材育成のイメージ図です。

将来、再就職やキャリアチェンジにも

(出典:第2回 デジタル田園都市国家構想実現会議 「デジタル人材の育成・確保に向けて」(2023年2月) | 内閣府)

このように需要が高い分野だからこそ、少しずつでも経験を積んでおくことで、次のステップに柔軟につなげられるのも魅力です。

資格不要、未経験でも挑戦できる

Webマーケティングは資格や業務経験がなくても、未経験から挑戦できることが大きな特徴です。

SEOライティングなど、学びながら実践できる案件も多く、主婦や未経験者でも始めやすい分野です。

近年はWebマーケティングのスクールやオンライン講座も充実しており、体系的に学べる環境も整っています。

実際に未経験から学習を始め、同時に案件獲得にも動き、数カ月で最初の案件を獲得している人も少なくありません。

勇気をもって第一歩を踏み出せば、着実にスキルを伸ばし、収入やキャリアの可能性を広げていけます。

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【体験談】Webマーケターに転身して活躍しているワーママの方をご紹介

「本当に私にもできるのかな?」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新しいことに挑戦するのは不安ですし、勇気がいりますよね。

でも、実際に主婦や未経験からWebマーケティングを学び、新しいキャリアを手にした方がたくさんいます。

ここからは、WEBMARKSでスキルを学び、自分らしい働き方を見つけた方々の実際の体験談をご紹介します。

【卒業生】未経験から役員直下で稼働するマーケターに転身した長谷川さん

長谷川さん

化学メーカーのエンジニアからキャリアチェンジを果たした40代ワーキングマザーの長谷川さんです。

大学卒業後16年間エンジニアとして働き、退職。

WEBMARKSでWebマーケティングを学び、業務委託で役員直下のマーケターとして稼働を開始。

現在は時給2,300円、月収約37万円を得ながら、在宅とオフィス出社を組み合わせた働き方で家庭と両立しています。

今後は戦略系業務にも携わることを目標に、活動をされています。

【卒業生】主婦→Webマーケター浜田さん

浜田さん

地方の民放テレビ局で記者として働いていた浜田さんは、結婚による夫の転勤を機にフリーランスに転向。

その後、WEBMARKSでWebマーケティングを学びました。

現在はSEOに基づくWebメディアのディレクションを担当し、PV数の伸びに手ごたえを感じることでWebマーケティングの面白さを感じながら活動されています。

リモート中心で働き、学んだスキルを活かしながら、家庭と両立できる働き方を実現しています。

【卒業生】働き方の見直しをきっかけに場所にとらわれない働き方を実現した柿本さん

柿本さん

新卒時は金融機関で働き、現在は人材業界の営業職としてキャリアを築いてきた柿本さん。

WEBMARKSでSEOを学び、講座修了後に代理店を通じて複数の案件に応募。

わずか数ヶ月でSEOライティングやディレクション案件を獲得し、現在は正社員と副業を両立しながら在宅を含む柔軟な働き方を実現しています。

今後はフリーランスや業務委託等を視野に入れ、スキルを武器に時間や場所に縛られない働き方を目指しています。

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Webマーケティングは未経験からでも挑戦しやすく、在宅ワークや副業からスタートできることをご紹介してきました。

でも実際に「何から始めたらいいの?」「どんな案件があるの?」など疑問がたくさんあるかもしれません。

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