ネットでできる仕事16選！ 在宅ワークは初心者でも始めやすい！

「ネットでできる仕事ってどんな仕事があるのかな？」

「家でもくもくと仕事が出来たらいいな」

「ネットの仕事は初心者でもできるかな？」

「ちゃんと稼げるのかな？」

そういった疑問や興味を持つ方向けに、ネットでできる仕事の種類やメリット・デメリット、おすすめの職業をご紹介します。

読み終わった時にはネットでできる仕事の良いところ、悪いところも知り、自分のやってみたい仕事を見つけられるはずです！

【簡単】初心者向けの仕事8選

まずは、初心者でも簡単なお仕事を紹介していきます！

仕事をするにあたって必ずしもスキルや資格が必要なわけではなく、スキマ時間を活用してお仕事をすることも可能です。

マニュアルが完備されている場合が多いので初心者でも安心して始められます。

1．データ入力　

パソコンを使い文字や数字などのデータを指定のフォーマットに入力する仕事です。

入力するデータは様々で和文や英文などで受ける仕事によって異なり、フォーマットに関しても様々で独自のソフトだったり、Word、Exceⅼなどがあります。

収入としては、時給1,000円程度〜となるでしょう。

向いている人としては、集中力のある人、一人でもくもくと作業をするのが好きな人です。

2．アンケートモニター

企業が提供する商品やサービスを利用して感想やレポートにまとめたりする仕事です。

またスマートフォンやパソコンからアンケートに回答し、その作業の謝礼として現金やポイントなどがもらえます。

収入は月に約1,000円〜3,000円程稼げる場合が多いです。

向いている人としては、小遣い稼ぎがしたい人、自分のペースで働きたい人です。

3．フリマアプリ

自宅の不要になったものをネット上で出品し売れた場合は梱包や発送などをする仕事です。

出品するために商品の検品や採寸、写真撮影、在庫管理などの仕事があります。

収入は売るものに対して値段が変動するのではっきりとした値段の提示が難しいですが、例えば、月に10点以上売れると数千円から10,000円以上の収入となるでしょう。

向いている人としては、不要なものを手放したいと思っている人、文字入力に慣れている慣れている人です。

4．ハンドメイド制作・販売

オリジナルの作品やデザインを制作しネット上で販売をする仕事です。

材料の仕入れやデザイン考案、生産数の計算、原価計算、発送など、作業の量が少し多くなってしまうかもしれません。

はじめは月に1,000円〜が目安ですが、人気が出れば単価も上げられるので収入アップが見込めます。

向いている人としては、モノ作りが好きな人、自己管理ができる人。

5． Webライター

クライアントから依頼されたテーマに基づいて、記事を執筆する作業です。

正しい情報を伝えるためにリサーチをし、読者にわかりやすい内容で記事を書くことが大切になってきます。

こちらは文字単価0.5円〜1円などの記事を3000文字で書いてくださいとなり、1記事1,500円〜3,000円のような収入になります。

向いている人としては、文章を書くのが好きな人、継続力のある人です。

6．コールセンター

「お客様の声」がダイレクトに寄せられるコールセンターで、主に電話を通じてお客様と応対する仕事です。

家では難しそうだと思うかもしれませんが、実際は電話だけでなく、メールやチャットのお問い合わせをすることも多く在宅勤務を取り入れる企業が増えてきたことで在宅ワークが可能になっています。

収入としては時給1,200円程度〜となるでしょう。

向いている人としては、報告・連絡・相談がしっかりできる人、話をするのが好きな人です。

7．ブログ

自分の好きなことや読者に有益な情報を記事にまとめ、発信する仕事です。

自身でブログを運営し、ブログ内に貼った広告がクリックされたり、広告リンク先で購入につながれば報酬が発生します。

初めのうちは収益化が難しく、月に数千円〜となりますが、人気が出て成功した場合、10万円以上の収入も可能です。

向いている人としては、文章を書くのが好きな人、試行錯誤が好きな人です。

8．ゲームテスター

開発中のゲームをプレイして、動作確認やバグを検証する仕事です。

ゲームがあまり得意じゃないという人でも、プレイしやすいゲームもあるため初心者でも始めやすいです。

収入としては時給1,200円程度〜となるでしょう。

向いている人としては、細かい作業が好きな人、根気強さがある人です。

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【スキル必須】上級者向けの仕事8選

次は、スキルがあれば高収入も目指せるお仕事をご紹介します。

難易度は上がりますが、未経験から始められる仕事もあり、今までの経験やスキルを活かしたい方にはおすすめです。

1．動画編集者

カットや撮影素材のつなぎ合わせ、効果音、テロップを入れるなど編集作業が主な業務です。

Youtubeなど動画配信サービスの利用が高まっているため今後も動画編集者の需要は高まっていくでしょう。

平均年収は約551.4万円となっています。

（出典：動画制作| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET）））

向いている人としては、コツコツ作業ができる、動画が好きな人や興味がある人です。

 

2．システムエンジニア(インフラ)

顧客の要望を聞き取り、どのようなものが求められているかを明確にし、ITの基盤システムの設計、開発を行います。

情報化社会が進む現代ではあらゆる場所でITやコンピューターが用いられているため今後も需要は高いままでしょう。

平均年収は約684.9万円となっています。

（出典：システムエンジニア| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET）））

向いている人としては、IT関連への興味が高い人、コミュニケーションが得意な人です。

3．Webデザイナー

インターネット上に設けたWebサイトの企画・デザイン・制作を行います。

ITの進歩とともにWebサイトの利用が増え、ニーズも高まっており今後も需要は伸びていくでしょう。

平均年収は約509.3万円となっています。

（出典：Webデザイナー| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET）））

向いている人としては、物作りが好きな人、絵を描くのが好きな人です。

4．翻訳家

文学作品やニュース、マニュアル等の様々な文章について、外国語を日本語に、日本語を外国語に書き言葉で訳す仕事です。

AIが発達してきていますが、専門性の高い分野や、行間を読んで適切な表現をすることが求められる小説などでは、人による翻訳が不可欠となっており、なくなる可能性は低いと考えられています。

平均年収は約571.7万円となっています。

（出典：翻訳家| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET））

向いている人としては、集中力がある人、読書や文章を読むのが好きな人です。

5. CADオペレーター

デザインや設計の作成を支援するソフトウェアを操作し、様々な設計図を作成する仕事です。

建築業界や製造業界、インテリア業界、アパレル業界などの幅広い業界でCADオペレーターは活躍することができ、需要は高いといえます。

平均年収は約452万円となっています。

（出典：CADオペレーター| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET）

向いている人としては、細かい作業が好きな人、テクノロジーに興味がある人です。

6．Webマーケター

インターネットを活用して、市場調査や広告出稿、データの分析などを行ったり、ユーザーのニーズを満たす記事を作り、商品やサービスの販売促進や集客を行う仕事です。

インターネットの利用率は増加傾向であり、それに伴いインターネット広告費も増加しているためWebマーケティングは必要とされ続けると考えられます。

平均年収は約645.5万円となっています。

（出典：Webマーケター| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET））

向いている人としては、数字を扱うのが得意な人、新しいもの好きの人です。

7．プログラマー

システム開発において、システムエンジニアが作成した仕様書に基づいて、コンピューターがタスクを実行できるようにプログラムを作成する仕事です。

プログラマーは人材不足でありながら、企業ではDX推進(デジタル技術を活用してビジネスや社会を確信する取り組み)に注目が高まっており、プログラミングに対する需要は増加しているといわれています。

平均年収は約557.6万円となっています。

（出典：プログラマー| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET）））

向いている人としては、試行錯誤額ではない人、好奇心旺盛な人です。

8．イラストレーター

雑誌や書籍、Webサイト、商品パッケージ、広告、ソーシャルゲームなど、様々な分野のクライアントから依頼を受けて、見る人を楽しませたり、商品イメージを高めるようなイラストを創造していく仕事です。

シンプルなイラストだとAIが模倣でき、競争に負けてしまいますが、自分ならではのイラストはAIでも模倣できない分野であると考えられるため常にスキルアップができれば将来性は十分にあります。

平均年収は約521.2万円となっています。

（出典：イラストレーター| job tag（職業情報提供サイト（日本版O-NET））

向いている人としては、絵を描くのが好きな人、創造性のある人です。

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ネットでできる仕事の探し方と注意点

ここまでネットでできる仕事をいくつかご紹介してきました。

しかし、「どうやって始めるの？」「どうやってさがすの？」「どんな働き方があるの？」と悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

そこで次はネットでできる仕事の探し方と注意点をご紹介します。

求人サイトで探す　正社員やアルバイト向け

正社員やアルバイトで働きたいと考えている方は求人サイトでさがすのがおすすめです。

検索するときに「在宅ワーク可」「フルリモート」などのワードを含めれば希望にあった求人が見つかるはずです。

希望に合った企業や仕事が見つかったら応募してみましょう。

自分のスキルや希望条件をしっかりと確認し、探してみましょう。

クラウドソーシングで探す　副業やフリーランス向け

副業やフリーランスとして働きたいと考えている方にはクラウドソーシングがおすすめです。

まず、クラウドソーシングとはインターネットをつうじて企業や個人が、不特定多数の人を対象に業務を依頼するビジネス形態です。

スキマ時間でできる仕事もあれば、スキルが必要な仕事など多種多様な仕事があります。

また報酬は〇〇円〜/文字、〇〇円〜/記事、〇〇円〜/ページなど単価も様々です。

自分の得意な分野で仕事も見つけてみると良いでしょう。

事業を起こす

探し方とは少し話がずれてしまうかもしれませんが、事業を起こして仕事をすることも可能です。

副業などから初めて、本業として生計が立てられるくらいになったら個人事業主としてスタートするパターンもあります。

会社を作るということはかなりハードルが高いように感じますが、成功したときのリターンや自由度は高いです。

挑戦には勇気が必要ですが、自分のビジョンを形にできる可能性が広がるでしょう。

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自宅で仕事をするメリット

ネットでできる仕事を見つけたらいよいよ仕事開始です。

ここでは在宅ワークでよかったと思えるようなメリットをご紹介します。

通勤時間が無くなる

１つ目は通勤時間が無くなるためストレスが減るという点です。

 

出典：在宅勤務のメリット・不満 | 働き方×オフィス | ザイマックス総研の研究調査 | ザイマックス不動産総合研究所

上記のグラフから分かるように在宅ワークによって、通勤に関してストレスの減少がメリットとして挙げられています。

「毎朝の満員電車から解放される」「片道2時間かけて会社に行かなくて済む」など通勤によって生じていたストレスがなくなるのは気持ち的にも体力的にもうれしいのではないでしょうか。

人間関係のストレスが減る

２つ目は人間関係、対人ストレスが減るという点です。

かなり赤裸々なお話ですが、どうしても苦手な方や人間関係がうまくいかないなと思う方もいるのではないでしょうか。

在宅ワークでは物理的に距離をとるのでストレスを感じにくく、余裕を持つことができます。

しかし、仕事においてコミュニケーションは必須であり完全に断つことは難しいでしょう。

円滑なコミュニケーションをとるためにもツールを使いこなすことや、チャットでも伝わりやすい文章にすることが大切になってきます。

ワークライフバランスが保ちやすい

３つ目はワークライフバランスが保ちやすいという点です。

１つ目のメリットで「通勤時間が無くなる」と紹介をしましたが、つまり自由に使える時間が増えるということになります。

これにより自己啓発の時間や睡眠時間、家族と過ごす時間の増加につながり仕事とプライベートのバランスが保ちやすくなります。

また、在宅勤務中の休憩時間やスキマ時間を利用し家事や育児を行うことも可能になり、時間を有効的に使うこともできます。

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自宅で仕事をするデメリット

ここまでメリットをご紹介してきました。

次は在宅で仕事をするときのデメリットをご紹介します。

仕事とプライベートのメリハリがつきにくい

1つ目は在宅だからこそ仕事とプライベートのメリハリがつきにくくなることです。

自宅で自由に予定を組み立てられるからこそ、一日中パソコンの前でだらだら作業をしてしまったり、終わる時間が曖昧になりがちです。

なので、自宅で仕事をする際には自己管理が重要になってきます。

仕事とプライベートの境界線をはっきりさせると良いでしょう。

運動不足になる

２つ目は運動不足です。

出典：株式会社アジャイルウェアリモートワークをしている20〜50代の男女200名を対象に「リモートワークと運動習慣のアンケート」

在宅の仕事をしていると日常生活で運動をする機会が減り運動不足に陥りやすいです。

慢性的な運動不足は肩こり、腰痛、体重増加免疫力低下などの不調を招きやすくなります。

また、気分が落ち込みやすくなる、自律神経の機能が低下するなど身体面だけでなく精神面にも影響がでることがあるため注意が必要です。

身体的にも精神的にもよい状態が保てるように運動は必須です。

未経験では難しいことがある

３つ目は未経験では受けられない仕事や単価が上がらないことがあることです。

未経験者の場合、仕事の進め方や目的などの理解が不十分であること、スキルが不十分であるという理由で仕事を断られてしまう場合があります。

また、未経験可の仕事は誰でもできる仕事が多いため専門性が低く単価が上がりにくいことがあります。

まずは、知識やスキルを積むところから始めてみましょう。

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ネットでできる仕事はWebマーケティングがおすすめ！

ここまでネットでできる仕事はどのようなものがあるのか、探し方やメリットやデメリットをご紹介してきました。

その中で、おすすめの仕事はWebマーケティングです。

ここでは、「なぜＷebマーケティングがおすすめなのか」理由を4つご紹介します。

自由度が高い

1つ目は働き方が自由なことです。

PCが1台あれば家ではもちろん外出先でも仕事をすることが可能です。

正社員であれば完全在宅ワークや週2回の在宅ワークなど出勤とリモートを組み合わせて働くことができる企業もあります。

また、自由に働けるフリーランスにも比較的挑戦しやすく、スキルを身に付けてしまえば業界や企業規模問わず働くことができます。

高収入が目指せる

2つ目は高収入が目指せることです。

出典：Webマーケティング(ネット広告・販売促進) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)

 

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によるとWebマーケティング(ネット広告・販売促進)の平均年収は約645.5万円です。

年代によってばらつきはありますが、かなり高い水準ということがわかります。

また、高いスキルや経験をもつフリーランスのWebマーケターは年収1,000万円以上稼ぐ人もいます。

需要が伸びている

3つ目は需要がこれからも伸びると予測されており将来性が高いことです。

出典：電通「日本の広告費(各年)」をもとに作成

上記のグラフから分かるようにインターネット広告費は右肩あがりで、今後も増加が見込まれています。

インターネット広告市場の拡大とデジタル人材の不足によりWebマーケターの需要が低下する可能性は極めて低いと考えてよいでしょう。

未経験でも挑戦できる

4つ目は未経験でも挑戦ができるということです。

Webマーケターとして未経験からキャリアをスタートさせる方法として以下の3つが挙げられます。

中でもおすすめなのがスクールに受講することです。

未経験でもわかりやすいカリキュラムや分からないことは質問ができる環境などサポート体制が整っています。

また、４か月などの短い期間でWebマーケティングの知識とスキルを身に付けることが可能です。

Webマーケティングについて知りたくなった方はこちら

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スクールに受講しWebマーケターをして活躍している方をご紹介！

ここからは、スクールに受講しWebマーケターをして活躍している人の事例をご紹介します。

教員からWebマーケターに転身した谷野さん

高校教師として２年間勤務していましたが、より成長が実感できる仕事に就きたいということでWebマーケターへの転身を決意した谷野さん。

専門性を高めるためにSEOを学ぶことができるWEBMARKSを受講し、スクール受講後には２社から内定をいただいたそうです。

「今の仕事がすべてではない」「一歩踏み出せば世界が180度変わります」とおっしゃっていました。

詳しく知りたい方はこちらもどうぞ！

理想のライフスタイルのためにWebマーケター転身した兼岡さん

 

前職では営業事務をしていたが、自分の理想とするライフスタイルを実現するためにWebマーケターへの転身を決意した兼岡さん。

受講後にはSEOの内部施策関連で業務委託案件を獲得し、フル出社からフルリモートに変わり、ゆとりを持つことができたそうです。

「何事もやってみないと見えない部分があると思うので、もし挑戦したい気持ちがあるなら行動を起こすことが大事」という言葉を受けて勇気を出して行動してみたそうです。

詳しく知りたい方はこちらもどうぞ！

＼未経験から月40万のフリーランスに／

ネットでできる仕事に挑戦してみよう！

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ネットでできる仕事の職種やメリット・デメリットなどをご紹介してきましたが、興味を持った仕事は見つけられたでしょうか。

初心者だから気軽に始めてみたいという方やスキルを持っているから本業にしたいと思う方など思い描く働き方は人それぞれだと思います。

ぜひ、興味を持った仕事には勇気を持って挑戦してみてください！